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January 14, 2008
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カテゴリ:フルート四重奏
年明け最初の練習でした。年明け前に一通り練習したので、1楽章の練習をしました。途中からヴァイオリン弾きのK. N.さんが見学に来てくれて、いろいろとアドヴァイスをもらいました。ありがとうございました~。

まず全部を通し、その後細かく練習していきました。

テーマ:
 冒頭の A-E-Cis (ドミソ)の和音から合わなかったので、まずはフルート以外で音程合わせをしました。一通り音程あわせをした後、フルートも入れて合わせました。フルートがフレーズの合間でブレスをしますが、チェロはその部分ではまだフレーズの途中なので、フルートのブレスを待たずに進んでいました。ここの部分は、チェロはフルートに合わせるようにして解決しました。また、テーマの繰り返しの前などで、チェロはテーマの最後と同じようにゆっくりとおさめてしまう傾向があったので、おさめるのはテーマの最後だけにしました。

第1変奏:テーマと同様に、フルート抜きで音程を合わせました。テーマでじっくりと合わせたからか、それほど時間はかかりませんでした。11小節目のヴァイオリンの装飾音符が唐突すぎだったので、フルートとニュアンスを合わせました。

第2変奏:ヴァイオリンが16分音符で細かい動きをしているので、まずはヴァイオリン以外の楽器で合わせました。チェロは、四分音符のスラーを、レガートで丁寧に弾こうとして遅れてしまう傾向がありました。その後ヴァイオリンとあわせましたが、ヴァイオリンはスラーのかかり具合でリズムが崩れるところがありました。一つ一つの音符をはっきり弾こうとしていましたが、流れるように弾くことによって、大分よくなりました。

第3変奏:ヴィオラが主旋律なので、まずはヴィオラ以外で合わせました。八分音符の後の四分音符が短かったので、拍どおり伸ばすことにしました。その後、ヴィオラと一緒に弾きました。ヴィオラはソリスティックなメロディーですが、他の3本の方が目立ってしまう部分があったので、音量を調節しました。

第4変奏:主旋律はフルートですが、チェロは対旋律でリズミックな動きをしています。最初はチェロ抜きで合わせた後、チェロを加えました。チェロに対してフルート・ヴァイオリンの音量が大きかったので、音量を落とすようにしました。そうすると、チェロも弾きやすくなりました。

最後に1楽章を通してみましたが、約3時間の丁寧な練習ができたので、とても進歩した感じでした。次回は2楽章からの練習です。

(Vc: Y.M. 記)





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Last updated  January 29, 2008 01:50:23 AM
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