テーマ:音楽のクラブ活動(534)
カテゴリ:JCバッハ五重奏
もともとチェンバロ無しの4人での練習の予定だったのですが、チェリストからインフルエンザの連絡があり、フルート、オーボエ、ヴァイオリンの3人での練習となりました。
ところが、フルートが1時間以上遅れ(オーボエとヴァイオリンも20分ほど遅れましたが…)、まずは、オーボエとヴァイオリン2人で練習を始めました。 1楽章のオーボエとヴァイオリンが同じようなところを合わせていきました。冒頭からしばらくは同じリズムのメロディなので、タイミングやフレーズのニュアンスを合わせていきました。 装飾音符の音の長さをどのようにするか、決めた記憶が2人になかったので、どのようにするか検討しました。装飾音符の音価通りに演奏した方が合わせやすく、また、その方が悩まなくて済みそうなので、2人としては、音価通りに演奏する方向で提案することにしました。 フルートがメロディで、2人が全音符や二分音符で動くところでは、全音符をただ演奏するのではなく、フレーズを意識して演奏した方がいいのでは、ということになり、フルートが来たら試すことにしました。 フルートが到着してから、まずは装飾音符の演奏について確認し、次に先ほどの、フルートがメロディで、2人が全音符や二分音符で動く部分を確認しました。両方ともフルートの同意が取れました。 オーボエとフルートがメロディの部分で、2人の音色をもっと合わせるには、オーボエの持続音をもっと抜いた方がいいのでは、ということになりました。いろいろと試した結果、抜くためには腹筋をもっと使うようにするとよいようでした。 2楽章と3楽章は、一通り通して、少し合わなかった部分を合わせました。 次回は初のチェンバロとの合わせで、しかもチェンバロ奏者の師匠のレッスンです。不安もありますが、楽しみです。 (Vn: T.Y. 記) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 9, 2009 07:56:44 PM
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