カテゴリ:JCバッハ五重奏
チェンバロ無しでの練習でした。今日の午前中に練習をすることは前々から決めていたのですが、場所取りをすっかり忘れていました……。でも、一昨日何とか練習場所を確保することができ、練習にこぎつけました。
まずは、一通り丁寧に練習していきました。気になった部分として、1楽章で、オーボエとチェロのメロディが3度進行の部分があるのですが、ハーモニーがいまいちでした。3度の場合、通常よりも音程の幅を狭くしないとハーモニーが合わないのですが、上の音のオーボエは高めになっていて、下の音のチェロは普段はどちらかといえば高めなのですが、いつもの癖を意識して低めに音程を取っていたことが原因だったようです。チェロは割りと普段どおりに、オーボエは上ずらないように注意した結果、ハーモニーが合うようになりました。今日はチェンバロが無かったので二人で相対的にあわせましたが、チェンバロと一緒に練習をしたときに、チェンバロのベースの音を基準に合わせるようにしないといけません。 これまで1楽章と3楽章については丁寧に練習していたため、ゆっくりのテンポで演奏していました。今日は演奏会のテンポを見据えて、テンポアップを図りました。 テンポを決め、更に繰り返しの有無を決めたところで、全楽章を通して時間を計りました。全部で約17分。意外と長い曲でした。 また、オーボエ奏者が「立って演奏してはどうか?」と提案し、それにフルートとヴァイオリンが同調し、フルート、オーボエ、ヴァイオリンは立って演奏して合わせてみました。3人とも立って演奏した方が演奏しやすいとのことで、また、チェロとしても特に問題ないということで、立って演奏することにしました。 次回はチェンバロとの合わせで、更に先生にみていただく予定です。チェンバロと合うかが心配です…。 (Vn: T.Y.記) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 18, 2009 02:13:34 AM
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