テーマ:音楽のクラブ活動(534)
カテゴリ:ベートーベン七重奏
今日は最後の練習でしたが、昨日は朝から夜まで練習があったので、みんな若干疲れ気味でした。
昨晩、ホールで通したばかりだったので、今日は練習の途中ではなく、最後に通すことにしました。その前に毎回恒例のEs-durの音階と、昨日の七澤先生練習の復習とホール練習を踏まえての調整などを行いました。 音階は劇的によくなってきています。おそらく、今までの練習の中で最短時間で終えられたような気がします。 七澤先生の練習の復習としては、1楽章の序奏からAllegroに入るところまでをやりました。出だしのアインザッツを変更したり、Allegroのテーマの弾き方をみっちりと教わったので、それらを確認しました。また、縦の線や音程が気になるところ、再現部の直前のCresc.をもっと効果的にするなど、要所要所を確認しました。これまで取り上げてきた曲はどれもそうでしたが、1楽章は中身が濃いため、確認することがたくさんあり、かなり時間を費やしました。 2楽章は再現部を冒頭よりも音量を落とすことを確認したり、C-durに転調する前後のテンポの緩め方、ホルンのメロディーと弦の伴奏のテンポ感を確認しました。 3楽章のTrioは七澤先生に落ち着いたほうがいいとアドバイスをいただいたので、それを実践するべく練習しました。 4楽章は、Var.Iへの移り変わりに若干不安が残っていたので、再確認していきました。 5楽章は、七澤先生のアドバイスを受けて、一部弦楽器の弓の運び方をマイナーチェンジしたので、その箇所をゆっくりのテンポで練習したり、Trioを練習しました。 時間がなくなってしまったので、6楽章は冒頭の弾き方、音程の気になるところだけを練習しました。 そして、最後に全楽章を通しました。昨日の先生練習を経て、だいぶ仕上がった感じがあります。 さあ、あとは本番を残すのみです。 当日は、午後にホールではなく、練習室で1時間ほどリハーサルをした後、夜に本番です。 リハーサルでは、一度通し、残った時間で返すことにしました。それだけでは時間が足りないい場合は、空いた時間に個人練習用の部屋で、必要な楽器同士だけで確認したりすることになると思います。 (Vn:K.N.記) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 16, 2009 04:02:47 AM
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