テーマ:音楽のクラブ活動(534)
カテゴリ:シューベルトピアノ五重奏
練習会場は駅からちょっと離れているのと、夜はホールに直行することもあり、大学にヴィオリストを車で迎えに行き、Lunch はなぜかヴィオリストの彼氏も一緒に食事しました。
食事中に、バシストからメールが入りました。「吐き気とめまいが激しく、車を運転してみたもののまともに運転できない状況です。」それを聞いたヴィオリストは一言、「二日酔いですか?」。う~ん・・・毒舌。なかなかの小悪魔ぶりです。 もともと、ピアニストは土曜日仕事なので、弦だけの練習の予定でした。それが、バシストが来れなくなり、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ3人の練習になりました。しかも、ヴィオラの諸岡先生に見てもらう練習です。先生、すみません・・・。 さて、それでは練習です。まずは、1 楽章から。冒頭、ヴァイオリンとチェロが息が合わないとのこと、また、2 小節で 1 フレーズでスラーがかかっているところを 1 小節ずつスラーを切って弾いていたのですが、フレーズ感が感じられないとのこと、結果的には、2 小節のスラーを一弓でつなげて弾くことにしました。 1 楽章の次は 4 楽章。テーマからヴァリエーションの 3 まで合わせていきました。 ここで、仕事が終わったピアニストが合流しました。すると先生から、「ピアノと弦の音量がアンバランス。ヴァイオリンとヴィオラは立って弾いたら?」とのことです。 立って弾いてみると音量アップ! バランスは、こちらのほうがだいぶいいようです。 チェロは・・・雛壇に乗って弾くことにしました。箱を用意したほうが、箱が共鳴して音が大きくなります。 実は、専用のチェロ台というのもあるのですが、ドイツで作られていて、現地価格で 700 ユーロ、日本で買うと 10 万円もします。今回は、ホールの雛壇で代用することにしました。 小学校の音楽室での練習だったので、様々な作曲家の写真が。シューベルトにも見つめられての練習でした。 (Vn: T.Y.) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 21, 2012 09:42:49 AM
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