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カテゴリ:フルート
フルート・フェスティバルでは幸運にも当初予定していなかったワンポイントレッスンを受けることができたが、当然のことながら特にテーマを決めていなかった。楽譜の準備もなかったので曲のワンポイントという訳にはいかないので、最も基本的な音の出し方、特に高音の出し方を見てもらうことにした。 「高音域の音が出しにくい」という相談をした所、しばらく全音域の音階を吹かされ、3オクターブ目だけをさらに吹くように指示された。そして即座に「分かりました」と言って紙に絵を書き出した。 低音域での唇の形は大正解だが、高音域はダメで、下唇(下あご)を前に出すようにして息の方向が少し水平近くなるようにし、さらに唇全体を少し前に突き出すようにすぼめて息をまとめるとよい、ということだった。 その場でフルートを回転させないように意識しながら、低音と高音の息の方向を確認するように唇を動かして吹いてみたが、確かにすぐには上手くできなかった。 12月3日 月曜日 曇りのち雨、夕方になって晴れお気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 4, 2007 01:29:10 AM
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