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テーマ:人間関係(927)
カテゴリ:わたくしごと。
小3の時、
向かいの団地に住んでいた 仲良しの友達が 転校してしまう事になりました。 彼女が転校する日が いよいよという時に、 昼休みのグランドで彼女が遠くを見つめながら 「はぁ・・・ウチな、ナガタ君好きやってんけどもう会えへんねんなぁ」 とポロリ。 ナガタ君とは、私が知らない上級生の男子でした。 その時、初めて聞かされたもんだから 「えっ!誰?どんな人?」 って聞いたらば、100m程先の男子数人を指差して 友「あの中におるんやけどー」 私「あそこにおるの!どれどれ?」 友「あのシマシマの服着た人。」 私「チャンスや!告白しとき。今せんかったら後悔するかもやで」 友「でも、恥ずかしいわ」 キーンコーンカーン・・・ そうこうしてる間に、予鈴が鳴ってしまったので 私は友を想うあまり、 私「まかしとき!」 友「???」 私「そこのシマシマの人ぉ!!」 男子がみんな振り向く。 友「うわっ!やめてぇ!!!(っ私の背後に回る)」 って言われたけど、友を想う私は 彼女をはがいじめにして 「この子がアンタの事好きやねんてー!!」 と、大声で叫んで、彼女と教室へ逃げ帰りました。(なぜ逃げたかは覚えてません) 授業の前に、 1人でお手洗いに行き、 共用の手洗い場で手洗いしてると、 私のクラスと同じフロアに5年生の教室があったのですが、 そのクラスのお兄さんが声をかけて来ました。 「君、君。このお兄ちゃんすごくやさしいから、 勉強とか解らん所なんでも教えてもらいよ(^皿^)」 ??? そのお兄さんが指差す方向を見ると あっ!!さっきのシマシマ(@д@)! でも、この笑顔は何? うげっ! あんまり離れた所から言うたもんやから 彼らには 私が恥ずかしげに友の後ろに隠れて 友が代弁してるように見えたのでしょう。 実際は、私が、はがいじめにしてたんですけど。 その場で私じゃないって言えばよかったんですが、 頭の悪い私には 彼らがその場を立ち去るまで意味がわからなくて(--;) 彼女の為にした事が、 自分に仇となって返ってきてしまいました。(-д-||) おせっかいは誰の為にもならず。 その彼女ですが、 転校してからも こんな私に、よく手紙を書いてくれました。 間を置きながらもしばらく文通してましたが、 高校生になってからは連絡途絶えてしまったのです。 今あったら、 ごめんなさいとありがとうを言いたいなぁ(´∀`*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年03月20日 17時38分41秒
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