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カテゴリ:音楽についてうんちく
思い出してみれば、生まれてきてから今までの中で、一番孤独で辛いと思ったのは19の時だった。そしてその年が終わり、春が来た時、すべてが終わったと実感し、これから本当にやりたいことをやろうと、走りゆく総武線の中で決めた時のことを思い出した。 その19のころの、誰にも知られぬ自分があったからこそ、その後の自分があり、そしてこれからの自分があるのだと思う。「自分」は一体どこで生まれたのか?・・・まちがいなく19の闇のなかで生まれたのだ。 友達によく「今が最悪で落ち込んでいる」と打ち明けられることがある。そんな時、自分はいつもこう答えている 「よくないことはいいことだ。だって人ってよくないことがなければ物事を真剣に考えないもの。よくないときは普段考えないことを考えるもの。だから、よくない時は自分自身が成長できるチャンスなんだって・・・、よくないことはいいことなんだって・・・・。」 こんなことを口に出来るのも、19のころの経験があって、そしてまた、その後の経験があったからだと思う。20代のころ、辛かった時もあれば、おかしくなりそうな時もあった。だけど、そんな時、いつも一人で口ずさんでいたような気がする。「よくないことはいいことだ・・・」って 好きなソングライターボーカリストに、みのや雅彦という人がいる。北海道で長年がんばっている人なのだが、その人の歌のなかにこんな歌詞がある。好きな歌詞だ。 ♪ 降り止まぬ雨はない、虹の橋が掛かるまで ♪ 生きてゆくことは苦しくて、たやすくなんかないけれど ♪ 愛すべき幸せのために、闘うなら、悔いはない ●リンク:今も夢しかなかった~みのや雅彦 Official Web Site 現実の世界には降り止まぬ雨もあるのかもしれない。だけど、それでも人は太陽の輝きを求めて歩き出そうとする。絶望のどん底に立たされたとしても、それでも歩き出そうとするのが人の姿なんだと思う。 今日、この日、君に何を贈ろうか? 君には「言葉」を贈りたい。自分も「言葉」に勇気付けられてきたのだし、そして「言葉」を探してきたのだから・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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