油断も隙も
★ 752 ★ 絶好の 隠れ蓑なり 大相撲 政府不人気 退っ引きならず 内閣支持率20%台に落ちノッピキならない菅政権。 参考までに時事世論調査のデータをお借りしました。 誰が権力を掌握してもいずれ内閣支持率が下がる。 だが、「その日のために」という「隠しダマ」が用意されている。 「海老蔵問題」、「佑ちゃん問題」は偶然と恣意が渾然一体となって報道。 今回は大相撲八百長証拠ケータイの出現という美味しい目くらまし。 それに野球賭博も加わったデラックスなワイドショーネタ。 実力階級制度の大相撲界で下の下の位にいる3人の証拠で大騒ぎ。 無関係の多くの力士には目をやらず、TVはトップニュース、新聞は一面トップ。 この異常報道の裏に何があるかを勘ぐらざるを得ない。 「大相撲八百長問題」と「エジプト騒乱」をメインに「KARA問題」でお茶を濁して報道し このレイムダック政権の延命工作をする。 小・鳩政権 → 仙・菅政権 → 与謝・菅政権 の流れが目まぐるしい。 ★ 与党でも 答弁諸所に 野党臭 所詮総理にや 不向きな器 野党の質問に 「私の考えは一切ぶれておらず、一貫している」 と声を荒らげて反論する首相にあるまじき“イラ菅”ぶり全開。 総理の呼びかけは → 超党派協議 実際の姿勢 → 野党の要求には一切応じない 菅直人が悪いのではない。 能力もないのに選ばれたことが日本国にとっても本人にとっても不運なのだ。 もっとも、本人は自らの能力も省みず「名声欲」と「権力欲」に不気味なほど駆られていたが。 理想論に酔う民主党を有権者が選び、民主党議員と外国人を含む民主党員が、 「発言がコロコロ変わり、その自覚さえない政治家失格者」 を選んだ。 しかも連続して二人も。 ★ 国後に 岸壁造る ロシア国 実効支配を 座視する日本 国後島に新岸壁が完成試験入港まで終わった。 新岸壁データ 長さ 135m 深さ 8m 喫水 6.5mまでの船舶が入港可能 貨客船名 「イーゴリ・ファルフトジノフ」(2011年2月5日試験入港済) 排水量 4,575 t 航路 日本の北方領土国後島「古釜布港」 ⇔ 「サハリン」 投入資金 約25億円 (9億ルーブル) 完成 2010年12月 2010年11月、メドベージェフ大統領が国後島を訪問。 その後、ロシア政府要人が同島を訪れ、この岸壁を視察。 民主党員たった一人さえまともに処理できない総理が解決するには荷が重過ぎる。 せいぜい外務大臣に丸投げして「逃げ菅」の本領を発揮するだろう。 エクスキューズはお決まり。 「自公政権でも解決できない。誰が総理をやっても同じだ」 そう言われて悔しかったら、単身モスクワへ飛んで行って話をつけてきてごらん。 ついででいいから帰りに、ピョンヤンを寄り拉致された人たちを何人でも良いから連れてきなさい。