|
カテゴリ:人生に対する今の思い
こんにちは。行政書士のタダスケです。
今日の奈良市は雨、雷でもう大変でした!久々に激しい雷をみましたねぇ。 早速ですが、昨日の続きです。 あなたが明日死んでしまうとしたら、今日何をしますか?」 という質問でしたね。ヒントのヒントは「自分のため?それとも人のため?」でした。 明日自分が死んでしまう事によって何が見えてくるのでしょうか? 何にでも期限が迫ると人間は力を発揮します。思い出してみてください。 中学や高校のときの試験前などは一番良い例ですね。徹夜してでも懸命に勉強した方も多いのでは? 人間の寿命は百年前と比べると格段に延びていますよね。平均寿命が100歳というのも夢ではないかもしれません。 しかし、その分人生の目的や到達点について真剣に考え、模索する意識も徐々に薄れていくのです。 確実にいえることは人間は必ず死んでしまうという事です。 死亡率100%、ですよね。でも年齢を重ねるごとに人間はガンや糖尿病の事ばかりを気に掛けます。初期であれば助かる見込みのことばかりを心配するんです。 何が良いたいかといいますと、寿命が明日で終わってしまったら人間は期限付きですから、真剣に明日までにしたい事を考えるという事です。 そこで初めて本当にしたい事が分かるのです。例えば妻や恋人と一緒に最期を迎えたい人もいれば、自然の中で迎えたい人もいる。また、最期ならどうでもいいやとヤケになり、性欲や犯罪に走ってしまう人もいるかもしれません。 ここで分かる事は、自分のために最期を迎えるのか、それとも他人のために最期を迎えるのか、というこです。ここが一番重要なことです。 期限が来ることが分かっていれば、最期にすることが自分のためか、他人のためかで、本来の理想の自分に気付く事が出来るのです。 ・他人のために尽くすのか? ・自分のために尽くすのか? これは選択ではなくて、個人個人が本来持っている本能でもあります。 何をすれば自分が一番幸せなのか、何をすれば一番満足なのかが分かります。 私もこれを真剣に考えました。結果、自分のために尽くす事を続けていくと、限界があることが分かりました。 自分のためなら妥協が生じるのです。ま、いっか~ みたいに。。。。 そして自分のためばかりを考えていると、淋しくなってくるんですね。 でも、自分のためではなくて他人のために何かをしたいを考えると不思議とパワーが出てくるんです。「他人の期待に応えたい。他人のために尽くして喜んでもらいたい」と考えるとポジティブになるんです。 少なくとも私の場合は他人のために尽くす事が自分の喜びである事を発見できました。 私の若い頃は、(といっても5~8年前ですが、) 「もっとやりがいのある仕事があるはずだ」 「こんな仕事をしたくて働いているんじゃない」 「好きな仕事ならもっと自分を発揮出来るのに」 と、いつも考えていました。 でもこれは、「自分のため」ばかりを考えた結果ですよね。理屈の頭でいくら考えても人生の目的は見つからない事が分かった事は今後の人生を大きく変えるでしょう。 「人間的な成功」=「他人のためにどれほど頑張れるか」 「社会的な成功」=「自分のためにどれほど頑張れるか」 といってもいいかもしれません。 そして皆さんの人生も目的を教えてください。もっともっとおしえてください。そして個人個人のオリジナリティ溢れる目的によってもっともっと皆さんの人生をより良いものにしていきましょう。 そのための少しでもお手伝いが出来れば、これも私にとってうれしい事です。 一回しかない人生ですから皆さんも真剣に考えて見ましょう。これからの自分の人生を・・・ ありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[人生に対する今の思い] カテゴリの最新記事
|