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テーマ:韓国!(17277)
カテゴリ:時事問題
こんにちは、ちょっとご機嫌なGTです。ついに政府は韓国をホワイト国から外しましたね。面白くなってきました!
そんな今日この頃ですが、政府が行った対韓国輸出規制の変更について、毎日新聞が記事を載せていました。それを紹介しながら私の意見を述べていきます。 まずタイトルが以下となっています。 対韓輸出規制は、なぜ愚策なのか引用元:ヤフーニュース毎日新聞「対韓輸出規制は、なぜ愚策なのか」 (*以下引用元は全て上記と同じです) 愚策と言い切ってますね。私は愚策とは思いませんけど。でも私とは意見が違いますので、勉強のために見てみましょう。 毎日新聞が主張しているのは・・・ 国際供給が滞れば日本が悪役になりかねずとにかく政権批判をしたい毎日新聞らしいですね。日本が輸出規制をすると韓国は困るわけですが、そのようなことを国際社会が悪いことと判断する(かも)と言ってます。「悪役になりかねず」という表現ですからね。 間違っています。日本は輸出規制をかけて供給を滞らせるのではなく、今まで優遇していたことを無くして、他の多くの国と同じように扱うよう変更しただけです。ホワイト国から韓国を外したということですね。 これは、他の多くの国と同じようにきちんと手続きを踏めば日本から品物を購入できるということです。しかもホワイト国から外されるような信用出来ないことを韓国自らが行ってきたわけですから当然の措置です。 (その内容については元官僚の方が記事にしていますね。徴用工とは関係なく韓国が協議に応じないなどダメなことやっていると。) (あと安保上の懸念でホワイト国から外したわけで、フッ化水素とか軍事転用できるのをイランに流したりしたら、そりゃ非難されるのは韓国ですね・・・←根拠無しの独り言です) これを各国が日本が悪いと判断するのか、韓国が悪いと判断するのか。韓国が悪いとなるのです。 日本企業のライバルを育てる契機に 日本製部品依存を克服した前例もこれについてはあり得ます。 以前日本が中国からレアアースを止められた時に困った事態となりましたね。たしか尖閣諸島を日本が国有化した時だったと思います。その後日本は代替供給元を確保、更に製品にレアアースを使わなくていいような改良も加え、中国へ依存しなくても良い体制を整えることになりました。結果的に中国は日本市場を失うことになりました。 ただし、既に伝えているように、日本政府が行った措置は今まで優遇されていた措置をなくして適正な手続きを踏むようにするものです。長期間韓国が半導体関連の原料を日本から輸入できなくするというものではありません。すなわち、一時的に原料が不足する状態に落とすだけと、日本政府は韓国のダメージ量もコントロールしています。 一時的に輸入が困難になることに対して、日本の高性能な製品を真似するライバルが出るのかと言えば言い切れません。日本とは縁切りでずっとうちの会社の品物買ってくれることが確定しているならいいですけどね。でもその期限はせいぜい3か月です。 今回の利害得失を考えてみると、日本にメリットはほとんどないように思えます。 これはもう強引すぎです。 すでに私が主張した通り、もちろんお互いに利害得失があります。しかし、韓国が行った信用ならない行動に対して日本が対処したことはまだまだ少しだけ。今後韓国が正常化するまでの過渡期に入ったばかりです。その過渡期だけを見ているだけにすぎませんし、長期的には韓国に正常化を促すことは日本にとって大きなメリットです。 日本には強く出れば何も言い返さない、という状況を作るより、日本は信用できる国で韓国のようになるまい、と各国に思わせることのほうが、今回日本が受けるデメリットよりはるかに大きい。 その意味で今回の毎日新聞の記事はまさに愚作です。 以上、思ったことを書いてみました。ではまた! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.07.20 16:16:20
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