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Dec 20, 2008
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Copyright(C) 中山イーフォト (Nakayama e-photo)
          All Rights Rserved. Since October 17,2005-2008 (無断複写・転載禁止)

川根茶

 【写真1】 静岡県「フォーレなかかわね茶茗館」道の駅で飲んだ有料のお茶です。川根茶は、日本三大銘茶です。この有料のお茶は、係員の説明によると、100グラム10000円クラスのお茶だそうで、三煎までおいしく飲めました。

   0021 全国フォト・キャラバンの実際(健康管理術)

 ●このサイトは、次の構成に沿って展開しています。
Starts on Blog(ブログ開始)・・・・・・・・・・・・・・・・・・(完)20051017
1:全国フォト・キャラバン入門(沖縄から)・・・・・・・・・(完)20051019
2:全国フォト・キャラバン入門(北海道まで)・・・・・・・(完)20051026
3:まえがき・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(完)20051101
4:夫婦で行く全国フォト・キャラバンについて・・・・・・(完)20051129
5:全国規模のフォト・キャラバンのすすめ・・・・・・・・・(完)20060109
6:全国フォト・キャラバンカーの選択(1)・・・・・・・・・(完)20060128
7:全国フォト・キャラバンカーの選択(2)・・・・・・・・・(完)20060202
8:全国フォト・キャラバンカーの選択(3)・・・・・・・・・(完)20060211
9:キャラバンカーの装備編(1)・・・・・・・・・・・・・・・・(完)20060510
10:キャラバンカーの装備編(2)・・・・・・・・・・・・・・・(完)20070103
11: 新しいキャラバンカーの誕生 D5!・・・・・・・・・(完)20070224
12:キャラバンカーの装備編(3)・・・・・・・・・・・・・・・(完)20070629
13:全国フォト・キャラバンの実際(スタート直前)・・・(完)20070902
14:全国フォト・キャラバンの実際(スタート直後)・・・(完)20071028
15:全国フォト・キャラバンの実際(食事)・・・・・・・・・(完)20071231
16:全国フォト・キャラバンの実際(行動1)・・・・・・・・(完)20080301
17:全国フォト・キャラバンの実際(行動2)・・・・・・・・(完)20080426
18:全国フォト・キャラバンの実際(車中泊1)・・・・・・(完)20080621
19:全国フォト・キャラバンの実際(車中泊2)・・・・・・(完)20080830
20:全国フォト・キャラバンの実際(留守宅管理)・・・・(完)20081031
21:全国フォト・キャラバンの実際(健康管理術)・・・・(完)20081222
22:全国フォト・キャラバンの実際(趣味と実益1)・・・・・次回予定

 (高齢者に読み易くするため、大きめの15ポイント文字を使用しています)

 今回のテーマは、フォト・キャラバン中の「健康管理術について」です。このテーマは、高齢者になるほど重要度を増すテーマで、個人差に依拠するテーマでもあります。従って、その守備範囲は広く、かつ準備や手配に時間が掛かる場合があります。
 以下は、安心してフォト・キャラバンへ出かけるための健康管理術のヒントです。但し、ここで開陳される内容は、あくまでも私たち夫婦が日々励行していることの参考情報であって、素人が勝手に行っている一事例紹介の一端であることを忘れないでください。

 1:キャラバン中の健康管理について
 高齢者の場合、大半は掛かり付けの医者による薬の服用は当たり前のことでしょう。また、体調や肉体等の劣化の自覚も自然と感じられるはずです。卑近な例では、程度の差こそあれ、老眼の進行や緑内障・白内障の進行は避けられません。その他、高齢に伴った高血圧に連動する心臓疾患等を患っている人も多いはずです。こうした生活習慣病や、高血圧病に関係する疾病は、多少の例外を除き、いわば避けては通れない病気だと思っています。
 以下は、体調や肉体等の劣化を前提として、現在私たち夫婦がキャラバン中に行っている自己中心的?な素人の健康管理術です。

 2:フォト・キャラバンへ出かける前について
 掛かり付けの医者に事情を説明し、キャラバン日数よりも多少多く薬の処方箋をお願いしています。私たちの場合は、通常三週間から1ヶ月分ですが、キャラバンに出かける前に、プラス1週間余分にお願いをしています。なぜならば、旅の途中で、いつ、どのような急変が生じるか予測ができないからです。計画が多少長くなっても安心して服用できる余裕が必要だと思っています。

 3:薬の管理について
 フォト・キャラバン中の薬の管理は、案外厄介です。つまり、大きな薬袋を持ち歩くことは自宅ならいざ知らず、アウトドアでは困難だからです。そこで、私たちの場合は分散管理をしています。例えば、毎食後服用しなければならない薬の場合は、必ず身近に一回分の薬を身につけるようにしています。幸い錠剤のみですから、財布、免許証入れ(名刺入れ)と、がま口の脇袋などに入れて常時携帯しています。しかし、錠剤の量や種類が多くなると上記の対応では無理です。写真2、3のような「ウエストバック」、「リストバック」等を利用するしかないでしょう。その他、薬の大袋は「夫婦で申し合わせた車の指定場所」に格納し、情報の共有化を図っています。
 なお写真2の「リストバック」は、景品でもらった物で市販はされていません。しかし、マジックテープとファースナーを組み合わせると簡単に自作できるはずです。自作の場合、夏場の発汗を考慮し、なるべく防水性が高い生地の選択が望まれます。

 4:私たちが実行している健康管理術の実際について
 健康管理術は、口腔管理から始まることをモットーとしています。絶対に欠かせないのが以下の口腔管理です。なぜ絶対かと言えば、ちょっと気を緩めると怠け癖が出るのが人間の常だからです。
 従って、徹底的に脳裏に叩き込み、習慣化することです。ここが最も大切なポイントだと言えます。すなわち、

1)寝る前
 1、必ず、歯磨きをします。いくら酔?っぱらっていても実行します。
 2、必ず、歯間ブラシを併用し、歯間を清潔にします。
 3、必ず、舌のこけを歯ブラシで軽く落します。
 4、必ず、お湯でうがいをします。
 5、歯磨き完了後、意識的に唾液を出すようにし、上下の歯をよく舐めます。

 有名な歌手の郷ひろみさんが、TVの対談番組で上記とかなり近いことを実行されているのを聞いて驚いた想い出があります。
注1:歯間ブラシは、隙間にあったSS~LLサイズから選択しましょう。
注2:舌のこけ落としは、繰り返し行い、少し慣れる必要があります。
注3:必ず、お湯を使いましょう。洗浄力が高くなりますし、冬場は必須です。
注4:唾液が、虫歯予防に繋がるとNHKの生活科学番組“ためしてガッテン”で紹介されていました。

2)起床時
 1、必ず、お湯で口腔内のうがいをします。
 2、必ず、お湯で喉の奥のうがいをします。
 3、必ず、お湯で喉の奥からタンを絞り出すように出します。多少慣れが必要です。
 4、必ず、仕上げは、お湯でうがいをします。
 5、うがいの後、緑茶を飲みます。

 特に、3と5が大切です。3については、体調の弱っているときほど濃色タンが出ます。5が一番要だと思います。すなわち、必ず朝一番で100グラム1000円程度の緑茶を丁寧に入れ、口腔内に含ませてからゆっくりと胃袋へ流します。そして、胃袋さん今日も一日よろしくね!とお願いをして飲むのです。急須や茶葉を車内に持ち込むのに抵抗がある場合は、粉末茶やティーバックでも代用できるでしょう。
 なお、緑茶の効能については、マスコミや各種文献等で広く紹介されているとおりです。

 5:フォト・キャラバン中の入浴と水虫感染予防について
 2~3週間ものながい間入浴をしないわけには行きません。必然的に、旅先で様々な共同入浴施設を利用することとなります。体験上言えることは、お風呂上がりの「足ふきマット」には水虫菌の付着の可能性が極めて高いことを知るべきです。足ふきマットを踏んだ場合、数時間以内に改めて足の裏を乾燥した布で拭き、水虫感染の予防をしましょう。

 6:まとめ
 上記の、1)寝る前と、2)起床時の口腔管理を守ることを私たちの健康管理の基本としています。その理由は、日中生活を営んでいる間は、口腔内には適切に唾液が分泌しているのであまり問題ないと考えています。しかしながら、就寝中の口腔状態は自分では見ることはできませんし、唾液の分泌が少なくなります。また、口腔内が乾燥状態となり、車内に浮遊するウイルスやゴミなどが、吐息の度に進入してくることが容易に想像できます。このような状態で、口腔内に残留する食べかす等がウイルスに犯され、培養が促進された場合、加えて体調が弱っていた場合は、扁桃腺が腫れて高熱を発する可能性が非常に高くなります。高熱による体力の消耗は激しいので高齢者にとっては危険だと言えるでしょう。こうした悪環境から身を守る方法の一つが、口腔管理術だと思っているのです。
 従って、就寝前に口腔内を清潔にすることや、唾液を上下の歯に浸透させることや、起床時の緑茶飲料は、虫歯の予防に繋がるばかりでなく、健康維持の促進につながる大切な健康管理の原点と言えるでしょう。さらに、高齢者特有の舌のこけ付着については、口臭の原因だけでなく、ウイルスの培養源になるとも考えられますので、毎回歯みがきと併行してブラシで除去するように習慣化しましょう。
 なお、女房の場合は、上記の術以外に、就寝時にうがい薬で湿らせたマスクを着用する徹底ぶりです。私たちは、こうした口腔管理は高齢者の健康管理にとって大切な基本だと考えて励行しています。

 7:キャラバン中の環境整備について
 自宅ならば、上記の「お湯を基本とした口腔管理術」は容易に実行できますが、アウトドアの環境ではなかなか容易ではありません。従って、その環境を整備するしかないのです。結論から先に言えば、写真4のような小・中タイプの魔法瓶を持ち込み、いつでもどこでもお湯を沸かせられるガスコンロを導入することが必要です。つまり、小・中の魔法瓶には、沸かしたお湯と水を蓄える事が出来ますので、簡単にお湯が用意できるのです。

 今回は、フォト・キャラバン中の健康管理術について紹介をしました。ここで紹介したことは、自宅に於いても同じように適用できます。

    リストボックス

【写真2】 リストバックで、錠剤が少ない場合に重宝します。

    ウエストバック

【写真3】 ウエストバックは、なるべくフラットになるバックの方が使い易いです。

    魔法瓶 

【写真4】 魔法瓶の置き場所を申し合わせて決めましょう。

 次回は、フォト・キャラバンの「趣味と実益について」を二回に分けて述べる予定です。





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Last updated  Dec 23, 2008 06:25:57 AM
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