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全国写真旅・入門

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May 11, 2009
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Copyright(C) 中山イーフォト (Nakayama e-photo)
          All Rights Rserved. Since October 17,2005-2009(無断複写・転載禁止)

中海の朝日

【写真1】島根県・中海の朝日です。一般には、隣の宍道湖の夕日が全国的に有名ですが、朝日にもそれなりの良さがあります。早起きをして、三文の徳を活かしましょう。

  0023 全国フォト・キャラバンの実際(趣味と実益2)

 ● このサイトは、次の構成に沿って展開しています。
Starts on Blog(ブログ開始)・・・・・・・・・・・・・・・・・・(完)20051017
1:全国フォト・キャラバン入門(沖縄から)・・・・・・・・(完)20051019
2:全国フォト・キャラバン入門(北海道まで)・・・・・・(完)20051026
3:まえがき・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(完)20051101
4:夫婦で行く全国フォト・キャラバンについて・・・・・(完)20051129
5:全国規模のフォト・キャラバンのすすめ・・・・・・・・(完)20060109
6:全国フォト・キャラバンカーの選択(1)・・・・・・・・・(完)20060128
7:全国フォト・キャラバンカーの選択(2)・・・・・・・・・(完)20060202
8:全国フォト・キャラバンカーの選択(3)・・・・・・・・・(完)20060211
9:キャラバンカーの装備編(1)・・・・・・・・・・・・・・・・(完)20060510
10:キャラバンカーの装備編(2)・・・・・・・・・・・・・・・(完)20070103
11: 新しいキャラバンカーの誕生 D5!・・・・・・・・・(完)20070224
12:キャラバンカーの装備編(3)・・・・・・・・・・・・・・・(完)20070629
13:全国フォト・キャラバンの実際(スタート直前)・・・(完)20070902
14:全国フォト・キャラバンの実際(スタート直後)・・・(完)20071028
15:全国フォト・キャラバンの実際(食事)・・・・・・・・・(完)20071231
16:全国フォト・キャラバンの実際(行動1)・・・・・・・・(完)20080301
17:全国フォト・キャラバンの実際(行動2)・・・・・・・・(完)20080426
18:全国フォト・キャラバンの実際(車中泊1)・・・・・・(完)20080621
19:全国フォト・キャラバンの実際(車中泊2)・・・・・・(完)20080830
20:全国フォト・キャラバンの実際(留守宅管理)・・・・(完)20081031
21:全国フォト・キャラバンの実際(健康管理術)・・・・(完)20081222
22:全国フォト・キャラバンの実際(趣味と実益1)・・・(完)20090228
23:全国フォト・キャラバンの実際(趣味と実益2)・・・(完)20090512
24:全国フォト・キャラバンの実際(趣味と実益3)・・・・次回予定

  (高齢者に読み易くするため、大きめの15ポイント文字を使用しています)

 今回は、「趣味と実益2」となります。はじめに、前回の繰り返しとなりますが、このサイトでは、写真で生計を立てたいと思っている方を対象としてはいません。なぜならば、写真で生計を豊にできるほど稼げる写真家は日本では極めて少ないし、その写真分野も極めて限定的で大変厳しい別世界の話をここで取り上げることは至難だからです。

 従って、ここではセカンドライフとして、写真を趣味として楽しみながら、結果として実益が後から少しでも伴うような話にしたいと思います。

 では、より具体的にテーマに踏み込むこととします。前回は、実益を紡ぎ出す「元銭」である経済力を中心に話をしましたが、今回は、実益を紡ぎ出せる「打ち出の小槌」はどこにあるのかなどを、小生の体験を通して概説したいと思います。

1) 「一枚の写真は、一万語の価値がある」について、
 この言葉は、編集者や写真関係者の間では、常識として理解されていることです。つまり、写真の使い方によっては、活字よりも極めて強い訴求力が生まれてくることを意味しているのです。アドルフ・ヒットラーの元で、党大会記録や、ベルリンオリンピック撮影の総監督として活躍した、レニ・リーフェンシュタール(ドイツ人女性、写真作品としてヌバ族「Nuba」等があります。)がその端的な例として揚げられます。彼女の詳細についてはネットなどで調べて欲しいと思います。

 日本の社会でも、訴求力の強い写真を広く公募している各種の団体等が数え切れないほどあります。

2) 「打ち出の小槌」=各種団体とは、
 1:各カメラ販売メーカー・周辺機器メーカー 
 2:各フィルムメーカー 
 3:各種月刊・季刊カメラ雑誌社・各種出版社 
 4:地方・首都圏の大手新聞社
 5:市展・県展・国展の芸術祭
 6:地方団体、国営団体
 7:各種企業団体
 8:各種カメラ量販店
 9:各種テーマ別企画・・・・・。
と際限がないほど身の回りには写真公募要求があります。

3) 実益とは、
 実益の内容は、主催団体等により内容が大変大きく異なります。だいたいメーカーや主催団体の場合、関連商品と賞状・賞金が中心となるようです。しかし、主催団体等によっては、印刷物や写真展開催やFM放送やTV放送への便宜等が加わることもあります。
 小生の体験では、フィルムカメラ時代は、首都圏大手新聞社や雑誌社への投稿で、原稿料や月間賞等で現金や雑誌を頂戴しました。デジタルカメラ時代は、写真展の援助やFM放送やTV放送の機会を頂戴しました。その他、細かいことは数え切れません。

4) 実益への心構え
 カメラとは、表現や記録の道具だと思います。だから、絶対に身近になければ意味がありません。小生の場合、就寝時の枕元までカメラを持ち込みます。いつ何時カメラの必要を迫られても困らないようにするためです。これは小生にとって当たり前の行動なのです。この心構えは、老いて一層堅実になってきています。カメラが枕元にないと安心して寝られません。そのような気持ちになれれば、実益への心構えが醸成されたと言えるでしょう。
 先の首都圏の新聞社のことも、在職中の通勤途上で、ある事件に偶然遭遇してシャッターチャンスをとらえて新聞社に持ち込んだものでした。若い頃から、カメラを肌身離さず持ち歩くことを習慣化していました。時代がどんなに変化しても、シャッターチャンスは予告無く出現しますので、今後ともこの心構えは絶対に欠かせません。なお、ズームレンズの装着は、どんな場合でも絶対必要です。
 また、心構えができていても、所有するカメラを縦横に駆使できなければ、無意味な所有となります。だから、日頃から徹底して使いこなす訓練が必要です。かの有名な土門拳でさえも、スピグラ(スピードグラフィック・プレスカメラ)を手にして数え切れないほどの撮影訓練をしたと自身の著書の中で述べているほどです。
 実際、撮影現場では使い方を考えている余裕はほとんどありません。写真学校時代の学生ならば許されるかもしれませんが・・・・・。
 また、こうした酷使にも耐えられる壊れにくいカメラの選択も大変重要です。この点、従来から使い込んできたニコンのボディーの造りは、しっかりと期待に応えてくれています。言わずもがな、キャノン、ペンタックス、ソニーなどもしっかり作り込まれていると思っています。

5) 実益へのいざない
 上記の「打ち出の小槌」がわかったら、そこが求めているテーマーを深く理解し、選考委員の作風の過去現在を丹念に調べることは、決して無駄にはなりません。選考委員の作風に近い味のする作品造りを心がけることは、大きなポイントになります。この作戦で、かなり好成績を頂いた経験がそのように言わせているのです。

 但し、その作風に近い作品を創造できる「能力や画像のセレクト力」がなければ徒労に終わることでしょう。従って、実力の向上に努めなければなりません。よしんば、徒労に終わったとしても写真活動は楽しいものです。

6) 時代の変化への順応とは、
 フィルム時代も、フィルムの種類の選択や、使うフィルターの選択や、現像する場所としてのプロラボの選択などは、作品造りの大きな大切な選択要素でした。デジタル時代の場合は、いかに良いレタッチソフトを選択し、いかに深く自在に使いこなせるようになるかが作品づくりの大切な要素になります。

 セカンドライフを送る年齢層の場合、このデジタル分野はやや苦手の分野となるかもしれません。が、「習うより、慣れろ」で上達と言うか、使い慣れることが必要です。つまり、撮影後のレタッチ処理能力の向上や上達は、実益に直結してゆくからです。

和菓子

【写真2】 疲れたときは、好物の和菓子を口に放り込んで、気分の転換を図りましょう。新しい発見があるかもしれません。むろん、和菓子に限定することはありません。

 次回は、フォト・キャラバンの「趣味と実益3について」を述べる予定です。





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Last updated  May 12, 2009 07:41:16 AM
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