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Oct 24, 2009
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Copyright(C) 中山イーフォト (Nakayama e-photo)
       All Rights Rserved. Since October 17,2005-2009 (無断複写・転載禁止)

 ダンプカー事故

 【写真1】 早朝に目撃したダンプカーの事故です。大型のコンクリート・ポールが、ぽっくりと折れており、惨状のすざましさが窺えます。また、ダンプカーの丈夫さが如実に分かる写真です。

   0025 全国フォト・キャラバンの実際 (運転術1)

 ● このサイトは、次の構成に沿って展開しています。
Starts on Blog(ブログ開始)・・・・・・・・・・・・・・・・・(完)20051017
1:全国フォト・キャラバン入門(沖縄から)・・・・・・・・(完)20051019
2:全国フォト・キャラバン入門(北海道まで)・・・・・・(完)20051026
3:まえがき・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(完)20051101
4:夫婦で行く全国フォト・キャラバンについて・・・・・(完)20051129
5:全国規模のフォト・キャラバンのすすめ・・・・・・・・(完)20060109
6:全国フォト・キャラバンカーの選択(1)・・・・・・・・・(完)20060128
7:全国フォト・キャラバンカーの選択(2)・・・・・・・・・(完)20060202
8:全国フォト・キャラバンカーの選択(3)・・・・・・・・・(完)20060211
9:キャラバンカーの装備編(1)・・・・・・・・・・・・・・・・(完)20060510
10:キャラバンカーの装備編(2)・・・・・・・・・・・・・・・(完)20070103
11:新しいキャラバンカーの誕生 D5!・・・・・・・・・・(完)20070224
12:キャラバンカーの装備編(3)・・・・・・・・・・・・・・・(完)20070629
13:全国フォト・キャラバンの実際(スタート直前)・・・(完)20070902
14:全国フォト・キャラバンの実際(スタート直後)・・・(完)20071028
15:全国フォト・キャラバンの実際(食事)・・・・・・・・・(完)20071231
16:全国フォト・キャラバンの実際(行動1)・・・・・・・・(完)20080301
17:全国フォト・キャラバンの実際(行動2)・・・・・・・・(完)20080426
18:全国フォト・キャラバンの実際(車中泊1)・・・・・・(完)20080621
19:全国フォト・キャラバンの実際(車中泊2)・・・・・・(完)20080830
20:全国フォト・キャラバンの実際(留守宅管理)・・・・(完)20081031
21:全国フォト・キャラバンの実際(健康管理術)・・・・(完)20081222
22:全国フォト・キャラバンの実際(趣味と実益1)・・・(完)20090228
23:全国フォト・キャラバンの実際(趣味と実益2)・・・(完)20090512
24:全国フォト・キャラバンの実際(趣味と実益3)・・・(完)20090803
25:全国フォト・キャラバンの実際(運転術1)・・・・・・(完)20091024
26:全国フォト・キャラバンの実際(運転術2)・・・・・・・・次回予定

(高齢者に読み易くするため、大きめの15ポイント文字を使用しています)

 今回のテーマは、全国フォト・キャラバンの運転術1です。このテーマは、上記目次一覧の中でも、ややもすると軽んじられやすいテーマです。なぜならば、日常茶飯事気軽に運転している行為で、ことさら深く掘り下げられることはあまりないでしょう。
 しかし、全国規模の運転の場合は、不慣れなだけに大切なテーマです。つまり、万が一事故が発生した場合は、自分自身や同乗者の命を亡くすだけでなく、他の命をも奪いかねないからです。さらに、事故の規模等によっては、家庭崩壊や多くの関係者に甚大な迷惑を掛ける可能性もあります。事故の加害者であれ、被害者であれ、なんとしても交通事故は可能な限り避けなければなりません。

 しかしながら、全国規模のフォト・キャラバンともなると、現実は極めて厳しい環境が待ち受けていると言わざるを得ません。キャラバンに出かける度に必ずと言っていい程、交通事故に遭遇しそうになったり、また交通事故現場に遭遇するものです。
 巻頭の写真はその一例で、早朝の事故現場を活写した写真です。例えば、このダンプカーが自分の車に向かって飛び込んできたらと想像するだけで失神しそうになります。いくらキャラバンカーが安全な設計になっているとは言え、相手があまりにも巨漢過ぎて為す術がないからです。
 その他の例として、運転マナーの悪さについては、列挙にいとまがないくらい多く目撃してきました。中には明らかに「殺意を持った運転」や「違法改造車両」も多く目撃してきました。最悪だったのは、ダンプカーに殺意を持って進路妨害を仕掛けられたこともありました。
 マナーの悪例では、運転席のダッシュボード上に左足を乗せ、片手ハンドルで座席を倒して運転するドライバーを見た時には、思わず「バカモノ!」と叫んだものです。オートマ車が当たり前になった車社会とは言え、許されない運転マナーです。
 そうかと思うと、フロントとサイドガラスに濃厚なフィルムを貼った車と数回出合った体験があります。見知らぬ土地の路上で突然遭遇した場合は、大きな恐怖感で一杯になります。運転者や助手席が全く確認できないため、右左折等の進路変更のアイコンタクトが取れないため、その恐怖感は想像を超えるものです。
 それから、右左折のウインカーを出さない高級車が非常に多いことにもあきれてしまいます。と同時に、高級車に乗る日本人の品格の無さを痛感させられます。最悪なことは、「濃厚な悪意を込めたいじめ運転行為」と「濃厚な殺意のあおり運転行為」です。高速道路に限らず一般道でも、また都会に限らず田舎でも数多く見かけました。その大半が大型車両や高級車が、軽自動車や小型車両に対して行う運転行為でした。しかしながら、黒塗りの大型高級ベンツ車が、「いじめ」や「あおり」を受けている光景は今まで一度も見たことがありません。恐らく大ベンツだからではなく、その車を運転している方が、いわゆる「あの世界の怖い運転手」だったら大変なことになると思うからだと考えられます。この辺に日本人ドライバーの本性と言うか、人間性がにじみ出ているように思えてなりません。
 また、直近の例では、二車線の高速道路上で、我が車は走行車線を走行中でしたが、追い越し車線上の車がウインカーを出さないまま、いきなり走行車線の我が車の横にフラリと車線を変え入ってきました。とっさのハンドルさばきで逃げ、間一髪て接触事故は避けられました。それにも関わらず、ドライバーからは「ごめんなさい!のサイン」が無かったため追尾し、サービスエリヤに入ったところで詰問をして謝らせました。なんと悲しいことに、私よりも高齢者でした。加齢に伴う運転技術劣化で、進路変更安全確認ミス事案であることがわかったのです。ことほど左様に、全国規模のフォト・キャラバンともなると、想定外の色んなことが発生します。

 従って、大切なことは当たり前のようですが、運転の基本を十分に生かし遵守することと、車両購入時の車種選定が大切だと言えます。すなわち、

 1)運転前の車の整備点検は、なるべく自分で行いましょう。さすれば、車の健康状態が十分に把握でき安心して運転に集中できます。オイル漏れ点検、オイル・オイルフィルター点検交換、ライトの球切れ点検、バッテリー劣化点検、タイヤの摩耗や空気圧点検、ウオッシャー液点検、ブレーキオイル点検、不凍液点検、ワイパーブレード劣化点検等です。
 2)発進時の確認として、ドライビングポジションの調整、運転席シートの高低と前後調整、ヘッドレスト調整、サイドミラー・ルームミラー調整、シートベルトの着用、運転用シューズを履き運転用手袋着用等です。特に、運転用手袋の着用は、疲労軽減のみならず、上記のような想定外の場面でハンドルさばきにロスが少なくなり効果大です。
 3)走行中は、適切な車間距離の確保、右左折の安全確認、後続車の確認と進路変更意志表示のシグナル早め出し、外気音確認のため窓を少し開けて走行、早めのライト点灯、三車線道路では中央の走行車線を確保、夜間走行は極力避ける等です。
 4)車種選定では、不幸にして交通事故に遭遇した場合を想定した選定が大切です。可能ならば、デザイン優先の車両選定ではなく、交通事故を想定した丈夫な車を目安としましょう。軽車両よりも小型車両、普通車両・・・とランクを上げることも一つの目安になります。むろん、購入価格だけでなく、維持管理費等も上昇する欠点が伴います。しかし命あってのことです。さらに、任意保険加入は絶対に欠かせません。それもなるべく質の良い高級な保険の加入を目指しましょう。これが結果として、ドライバーの命と環境を守ることに繋がると言えるからです。

      一般道での事故

      高速道路の事故
【写真2】 オートバイ事故と高速道路上の事故

      一般道での事故

      運転用手袋
【写真3】 オートバイ事故と運転用手袋

 今回は、全国規模のフォト・キャラバンの運転環境について、その現状の一端を実体験に基づいて紹介しました。次回は、引き続き「全国フォト・キャラバンの実際(運転術2)について」を述べる予定です。
 なお、2005年10月にスタートしたこの「全国フォト・キャラバン入門」は、今回のアップで4年が経過したこととなります。お付き合いを下さり、厚く御礼を申し上げます。





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Last updated  Nov 9, 2009 10:25:39 AM
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