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May 1, 2010
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Copyright(C) 中山イーフォト(Nakayama e-photo)
          All Rights Reserved. Since October 17,2005-2010(無断複写・転載禁止)
ペリーロードの猫

【写真1】 静岡県下田市のペリーロードで出合った猫です。全国フォト・キャラバンで一番多く出合う動物は犬よりも猫です。

   0028 全国フォト・キャラバンの実際 (運転術4)
 

 ● このサイトは、次の構成に沿って展開しています。
Starts on Blog(ブログ開始)・・・・・・・・・・・・・・・・・(完)20051017
1:全国フォト・キャラバン入門(沖縄から)・・・・・・・・(完)20051019
2:全国フォト・キャラバン入門(北海道まで)・・・・・(完)20051026
3:まえがき・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(完)20051101
4:夫婦で行く全国フォト・キャラバンについて・・・・・(完)20051129
5:全国規模のフォト・キャラバンのすすめ・・・・・・・・(完)20060109
6:全国フォト・キャラバンカーの選択(1)・・・・・・・・(完)20060128
7:全国フォト・キャラバンカーの選択(2)・・・・・・・・(完)20060202
8:全国フォト・キャラバンカーの選択(3)・・・・・・・・・(完)20060211
9:キャラバンカーの装備編(1)・・・・・・・・・・・・・・・(完)20060510
10:キャラバンカーの装備編(2)・・・・・・・・・・・・・・(完)20070103
11:新しいキャラバンカーの誕生 D5!・・・・・・・・(完)20070224
12:キャラバンカーの装備編(3)・・・・・・・・・・・・・・(完)20070629
13:全国フォト・キャラバンの実際(スタート直前)・・(完)20070902
14:全国フォト・キャラバンの実際(スタート直後)・・・(完)20071028
15:全国フォト・キャラバンの実際(食事)・・・・・・・・(完)20071231
16:全国フォト・キャラバンの実際(行動1)・・・・・・・(完)20080301
17:全国フォト・キャラバンの実際(行動2)・・・・・・・(完)20080426
18:全国フォト・キャラバンの実際(車中泊1)・・・・・(完)20080621
19:全国フォト・キャラバンの実際(車中泊2)・・・・・(完)20080830
20:全国フォト・キャラバンの実際(留守宅管理)・・・(完)20081031
21:全国フォト・キャラバンの実際(健康管理術)・・・(完)20081222
22:全国フォト・キャラバンの実際(趣味と実益1)・・(完)20090228
23:全国フォト・キャラバンの実際(趣味と実益2)・・(完)20090512
24:全国フォト・キャラバンの実際(趣味と実益3)・・(完)20090801
25:全国フォト・キャラバンの実際(運転術1)・・・・・(完)20091001
26:全国フォト・キャラバンの実際(運転術2)・・・・・(完)20091220
27:全国フォト・キャラバンの実際(運転術3)・・・・・(完)20100227
28:全国フォト・キャラバンの実際(運転術4)・・・・・(完)20100501
29:全国フォト・キャラバンの実際(運転術5)・・・・・・・次回予定

 (高齢者に読み易くするため、大きめの15ポイント文字を使用しています)

 今回の運転術4は、前回の続きとなります。なお、冒頭で断っておきたいことが二つあります。その一つは、私は過去に於いて警察行政に一国民として積極的な協力をし、今後も積極的な協力を惜しまない立場です。例えば、過去の協力事案として、盗難車両の通報で発見に複数協力、交通事故現場での負傷者の救済と二次災害防止に協力、居住地域の防犯・防災に協力、孤独死通報で早期発見に協力、水死体発見に複数協力等です。また現場で、警察官の事情聴取にも辛抱強く協力し、警察行政に積極的な協力をしてきました。
 その二つは、確信犯的交通違反運転者をサポートする視野は全くありません。つまり、確信犯的交通違反者は、公正公平に罰せられるべきだと思っています。しかしながら、ここで述べるような、現状の「ねずみ捕り」交通取り締まりの実態は、 「少し変だぞ!」と思うことが多くあります。公正公平と思われる声を上げ続けて行かなければ、状況の改善は進まないと思っている者です。
 今回の開陳に至るまでには、大変しんどい思いをしながらも、正義感をもって臨んだ結果、直接の関係者からも暖かい声援を得ることができたために開陳するものです。と同時に、しんどいからとか、面倒くさいからとかで諦めて放置していたら決して現状の取り締まりは良くならないどころか、悪くなる可能性もあるとも思っています。

          有人式取り締まり現場
【写真2】 有人式取り締まり現場です。知らない土地で、先頭を走ると・・・・・。

運転術4:
A)全国フォト・キャラバン運転のための基本姿勢について(2)
1)天災等の緊急避難時を想定したシュミレーションをしましょう。全国規模の場合、どこでどのような天災等と遭遇するか予測不能です。従って、生き残った場合の自宅迄の生還想定を行っておくことは大切です。当然ながら、緊急避難のための搭載装備品や身近な装着品は大変重要となります。
2)「ねずみ捕り」交通取り締まりを受け、不公正・不公平を感じた場合は、自分の意見を正しく伝えることを心掛けましょう。取り締まる側は、日頃から研修訓練等を行っているのに対して、取り締まられる側は、当然なことながら行っていない筈です。取り締まりを受ける側が勉強をする程「安易な違反摘発実績を見込んだ取り締まり」や「過剰取り締まり」は少なくなります。そして、今までそこに投入されていた公の人的資源と予算が他に有効に使えます。
3)多様で厳格な「ねずみ捕り」交通取り締まりが執行されていますので、その防御の一つとして、レーダー探知機の設置は欠かせません。なるべく性能の高い商品を選択するに超したことはありません。私もこの装置のお陰で自動通信傍受や、考えられない場所での警告音で助けられました。案の定、カーブの先に有人式取り締まり現場がありました。しかし、取り締まる側の機器が進化するのに対して、レーダー探知機開発が後追い開発とならざるを得ない現実を知る必要があります。
4)交通違反の処理の流れと対応策の学習は、参考文献があまた出版されています。その他、ネット上でも最新の情報がアップされていますので参考にしましょう。
5)「ねずみ捕り」の生情報等を入手するには、上記4)の他、主要新聞の地方・地域版を克明に読むことです。現地の交通安全運動のための取り締まり実施日時等の記事が「小さく」出る場合があり、そこでは確実に取り締まりが執行されると考えるべきでしょう。
6)道路交通法の改正案が国会で審議される場合は極力関心を持ち、異論がある場合は、支持支援する又は、所属する政治団体の「国会議員」に取り締まられる側の意見を率直に寄せるようにしましょう。さもないと、都合の良い法律に改正される恐れがあります。
7)罰金納付後の使途に関心を持ちましょう。なぜかこのことは、マスコミも若干タブー視しているフシが見え隠れします。つまり、警察・検察権力者の嫌がることだからでしょう。しかし、罰金納付者としての当然の知る権利だと思います。

           ホイッスル1
【写真3】 天災等に遭遇し、もし命があって救いを求める場合、ホイッスルは大変役に立ちます。私はこれを車のキーホルダーに付けています。

B)実体験の経過概略・展開2:
 呼び込み警察官の誘導指示に従い、ハザードランプを点滅させたまま、車を路肩に駐車させてから解放されるまでの約一時間強はそのままの状態でした。本来ならば、交差点手前の道路脇空き地に誘導されるところ、そこが違反車両で一杯になっていたための緊急措置として路肩駐車を指示したのだと思います。
 警察官曰く、一時停止道路標識が見えませんでしたか、一時停止線が見えませんでしたか、一時停止しませんでしたね、と次々とたたみかけられました。完全に一時停止をしていなかったかもしれないが、進路変更と安全確認のための最徐行をしましたと返しました。下車誘導と免許証の提示要求を受け、少し変だなと思いながらその指示に従い、リーダー格警察官と会話を交えながら他の違反車両の通過状況等をつぶさに観察しました。
 短時間の間に、次から次と違反車両を路肩に誘導駐車させていましたが、違反車両があまりにも多過ぎて対応できない状況が連続し、限りなく見逃し続けました。つまり、短時間で違反摘発目標達成件数到達の最高の場所で、自分がその餌食にされたのだと感じたのでした。警察官に、現場の様子の記録をとらせて貰うと宣言したところ、彼は懐からICレコーダを出し会話の記録を開始すると返えしてきました。その間、警察官からは、これ以上時間は掛けられない、早く署名をと督促され続けました。しかしながら、現場環境収集と警察官との会話で分かったことは、
1)ここでの違反取り締まりに対して強い不満が警察署に寄せられていること、
2)一時停止の道路標識設置をランプの左側にも設置してほしいと、違反運転者からの要望が多く出され、近々の設置が決まっていること、
3)この取り締まり場所は、上司の指示で仕方がないこと、
4)違反車両を見過ごさざるを得ないのは人手不足であること、
 等が分かったのでした。つまり、この警察官は、上司の命令に従い真面目に職務を遂行しているだけでなく、違反者に対して同情心も持っている方でした。しかし、組織の命令は絶対服従ですから、彼とこれ以上話し合いを続けても埒があかないと判断しました。しかし、この真面目な警察官は、違反切符を手交しなければ職責を果たしたことになりませんので署名を強く促すわけです。私は、不服・不満があるので署名できない旨を伝え免許証の返還を要求しました。警察官は、署名をしないと自宅までパトカーで赴くこととなったり、刑事事件として起訴されるかもしれない等、署名しない場合の今後の処理の流れの説明を繰り返しましたが、署名を断りました。小生が署名すると見込んでいたためか、署名しない意志を強固にした途端に態度が急変しました。その結果、猛々しく、出頭年月日、時間、出頭場所が口頭で言い渡され、免許証が返還されました。
 次回は、これの続きを展開します。





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Last updated  May 7, 2010 03:56:26 AM
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