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Feb 26, 2011
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                       Since October 17,2005-2011 (無断複写・転載禁止)

 桜

 【写真1】 豊かな四季を堪能できる全国フォト・キャラバンは、中でも、春と秋が一番です。 

       0032 全国フォト・キャラバンの実際 (運転術8) 

 ● このサイトは、次の構成に沿って展開しています。
Starts on Blog(ブログ開始)・・・・・・・・・・・・・・・・・(完)20051017
1:全国フォト・キャラバン入門(沖縄から)・・・・・・・・(完)20051019
2:全国フォト・キャラバン入門(北海道まで)・・・・・(完)20051026
3:まえがき・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(完)20051101
4:夫婦で行く全国フォト・キャラバンについて・・・・・(完)20051129
5:全国規模のフォト・キャラバンのすすめ・・・・・・・・(完)20060109
6:全国フォト・キャラバンカーの選択(1)・・・・・・・・(完)20060128
7:全国フォト・キャラバンカーの選択(2)・・・・・・・・(完)20060202
8:全国フォト・キャラバンカーの選択(3)・・・・・・・・・(完)20060211
9:キャラバンカーの装備編(1)・・・・・・・・・・・・・・・(完)20060510
10:キャラバンカーの装備編(2)・・・・・・・・・・・・・・(完)20070103
11:新しいキャラバンカーの誕生 D5!・・・・・・・・(完)20070224
12:キャラバンカーの装備編(3)・・・・・・・・・・・・・・(完)20070629
13:全国フォト・キャラバンの実際(スタート直前)・・(完)20070902
14:全国フォト・キャラバンの実際(スタート直後)・・・(完)20071028
15:全国フォト・キャラバンの実際(食事)・・・・・・・・(完)20071231
16:全国フォト・キャラバンの実際(行動1)・・・・・・・(完)20080301
17:全国フォト・キャラバンの実際(行動2)・・・・・・・(完)20080426
18:全国フォト・キャラバンの実際(車中泊1)・・・・・(完)20080621
19:全国フォト・キャラバンの実際(車中泊2)・・・・・(完)20080830
20:全国フォト・キャラバンの実際(留守宅管理)・・・(完)20081031
21:全国フォト・キャラバンの実際(健康管理術)・・・(完)20081222
22:全国フォト・キャラバンの実際(趣味と実益1)・・(完)20090228
23:全国フォト・キャラバンの実際(趣味と実益2)・・(完)20090512
24:全国フォト・キャラバンの実際(趣味と実益3)・・(完)20090801
25:全国フォト・キャラバンの実際(運転術1)・・・・・(完)20091001
26:全国フォト・キャラバンの実際(運転術2)・・・・・(完)20091220
27:全国フォト・キャラバンの実際(運転術3)・・・・・(完)20100227
28:全国フォト・キャラバンの実際(運転術4)・・・・・(完)20100501
29:全国フォト・キャラバンの実際(運転術5)・・・・・(完)20100731
30:全国フォト・キャラバンの実際(運転術6)・・・・・(完)20101107
31:全国フォト・キャラバンの実際(運転術7)・・・・・(完)20101227
32:全国フォト・キャラバンの実際(運転術8)・・・・・(完)20110226
33:全国フォト・キャラバンの実際(運転術9)・・・・・次回予定

 (本文は、高齢者に読み易くするため、大きめの14ポイント文字を使用しています)

 全国フォト・キャラバン中に出会うかもしれない公道上の『過剰取り締まり』問題については前回で完了としましたが、その後相も変わらず、警察・検察がらみの悪い報道が続いています。中でも、2011年1月28日付けの日本経済新聞に、検察の在り方検討会議の指摘から、村木・元厚労省局長のヒヤリングが行われ、 『虚構の調書次々【恐怖】」間違った調書が大量に作られていたことに恐怖を感じた・・・。』等が報じられていました。交通事案でも、それらしきことがテレビで報道され、明日は我が身かもしれないと思わせられました。詳細は、最近のネットや新聞等報道をご自身で参照願います。

 さて、全国規模のフォト・キャラバン運転術は言うまでもなく、ダカール・ラリー(通称:パリ・ダカ)のような、時々刻々死に直面するような、厳しい砂漠や民族紛争地帯や地雷地帯や未舗装悪路等の最悪環境下を走破する耐久運転技術は必要ありません。しかしながら、基本的な運転技術、整備技術、装備技術、危機管理技術等の良いところは取り入れるべきだと思います。

 とりわけ、助手席のナビゲーターの存在は大切で、パリ・ダカほど高度な技術を望むべくもありませんが、ナビゲーターの役割分担協力如何によって、フォト・キャラバンの成否に大きく影響します。また、各種の事故防止と抑止力に大きな力を発揮します。

 つまり、車の周辺環境に『潜む魔』は、限りなくあります。その大半は情報不足が招く『魔』だと言えます。理想的には運転席から得られる情報と助手席から得られる情報を加味できることが理想です。その他、障害物の排除や回避作業を行う場合、二人で分担する方が圧倒的に有利であることは論を待ちません。

 障害物1

【写真2】 全国フォト・キャラバンで出会う環境は実に様々です。倒木、落石等の障害物を排除したり回避しなければならない場合、二人で担当するのが理想です。

運転術8:
A)全国フォト・キャラバン運転のための基本姿勢について(6)
)ナビゲーターの能力を高める努力をしましょう。そのためにも、なるべく車と車の周辺の話題を投げかけましょう。それも丁寧に優しく分かり易くかつ論理的にです。

)一車線しかない狭い未舗装の林道で、対向車と出会った場合、車線を譲る場合も譲られる場合も、ガラス越しに安全を確認することは止めましょう。必ず、窓ガラスを下ろして目視で確認する習慣を付けましょう。例え、雨が降っていて頭や顔が濡れてもです。

)何事も横着を絶対にしない習慣を付けましょう。特に、確認作業を疎かにすると横転事故や落下事故や突起物との接触事故に遭遇する可能性が大です。

)『過信は禁物!』を旨として、ハンドルを握りましょう。例え、車の動力性能が高いからとか、装備が整っているからと安心してはなりません。特に、雪道の下り坂の場合は、最大の注意と技術を駆使しましょう。

)雪道では、車間距離を十分取りながら走行しましょう。不幸にして後続車が車間を取らない場合が良くあります。オートバイの扱いと同じように【先】に行かせましょう。追突された場合『事故処理時間は膨大』となり、お互いに泣くこととなりますし、先に行かせたくらいの遅れはたいしたことはありません。

 障害物2

 【写真3】 上図のように、現場によっては、ナタやノコギリ等が必要となります。

B)冬季の素朴な感想
 今年も、大雪により200台以上の車両が路上で立ち往生し、知事の要請による自衛隊の救助活動の報道が繰り返されました。救助車両の四輪に、金属製チェーンが履かされたラッセル走行風景を見ましたが、これがベストだと思います。

 なお、自分の知る限りでは、自動車学校の教科の中に「雪道走行の実習」はありません。とくに、雪国でない関東以南等の地域では、せいぜい年間二~三度程度くらいの積雪しか体験ができませんし、雪対策の装備を日頃からしていないのが一般的です。そのため都会で一旦雪が降ると交通事故増大と渋滞は目を覆うばかりです。その原因は、二輪駆動車が多いことと、雪道走行の体験学習が少ないためだと思います。

 例えば、自動車学校の教習教科の中に、雪道走行体験の実習を課すことで緩和が期待できそうです。但し、常時課すことができないので、免許取得後の一定の期間内に必ず指定の施設で受講させる義務を負わせるなどです。

 仮にそうなった場合、不況風の吹くスキー場等を改造し指定施設にすれば、雇用の需要等も生まれ、事故防止にも寄与できると思われます。

 今一つは、四輪駆動車の絶対量を多くする策が有効だと思います。超渋滞から生じる経済的損失を国家の損失と見なし、四輪駆動車生産コストや購入者に対して税制的な優遇や補助をすれば、メーカーにも消費者にもメリットが大です。それもフルタイムではなく、パートタイム方式車で十分な効果を発揮することができます。





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Last updated  Feb 28, 2011 01:10:35 PM
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