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May 25, 2014
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Copyright(C)中山イーフォト(Nakayama e-photo)All Rights Reserved.
      Since October 17,2005-2014 (書込禁止・設定中)  (無断複写・転載禁止)

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 【写真1】山口県・下関市:ライトアップされた、153mの高さを誇る展望タワー「海峡ゆめタワー」と「はい!からっと横町の大観覧車」を門司側(福岡県北九州市)から撮影しました。
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  0049 全国フォト・キャラバンの実際 (まとめ_03) 

 ● このサイトは、次の構成に沿って展開しています。(45回目以降)
45:全国フォト・キャラバンの実際(運転術19)・・・・・・・20130430
46:全国フォト・キャラバンの実際(運転術20)・・・・・・・20130901
47:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ1)・・・・・・・・20131215
48:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ2)・・・・・・・・20140303
49:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ3)・・・・・・・・20140525
50:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ4)・・・・・・・・(予定)

 今回は予定を変更し、第二の人生組の一人として、また長期間全国フォト・キャラバンで見聞したことを加味して見た、日本の社会事象に触れることにしました。特に3.11前後の社会事象の成り行きや様子は、敗戦後69年が経過した現在が最も顕著な動きをしていると思うからです。それに某隣国を含む世界各地で勃発している騒乱や動乱との関連性をも直視する必要があります。

 中でも大きな事象の一つが、憲法解釈変更事象でしょう。本来ならば、日常茶飯事に議論をかまびすしく行うべき重要な事象にも関わらず、一般国民も、国会議員ですらも、常時行ってきませんでした。ましてや、社会の木鐸と言われているテレビや新聞でさえも同様でした。本来ならば、正々堂々と憲法の改正を世に問うべき所ながら、短期間での改正は不可能なので、解釈変更という「わざ」を使っていることは国民全員が承知するところだと思います。

 そもそも、憲法の全文を読み込む国民は、専門家を除いてほとんど居ないと思われます。かく言う自分も専門家ではありませんが、電子手帳を身近に置き、必要に応じて活用する程度です。更に、極端に言えば、大半の日本人はこの憲法改正を極力避けてきたとも言えるのではないでしょうか。

 こうした現況で、短兵急に憲法解釈の変更を行うことは、未来に禍根を残すと危惧されるばかりか、こうした最中にこそ、その隙を突いて、騒乱や、動乱や、それ以上のことが離島を含め自国内で起こることが想定されます。その時、相手国やその程度にも依るでしょうが、日本は超迷走し、ハチャメチャな行動をとることは火を見るよりも明らかです。極論を言えば使用される「もの」によっては消滅の可能性すらあります。

 なぜならば、核弾頭を多数保有する某隣国では、独裁国家として一丸となって、朝から晩まで戦争の戦略や諜略を練り、かつそれを秘密裡に実行に移し(例、日本人の拉致や艦船へのレーザー照射等)、その結果を検証改良している戦争のプロ集団?に対して、片や69年もの間、平和ぼけを続けてきた日本国だからです。ゆえに、隙や油断は大禁物と言えます。しかし、幸と言っては語弊がありますが、日米同盟の結果、全国にあまたの米軍基地と、その家族が多数居住していますので、それが防御壁?となっているとも言えるでしょう。従って、この壁を壊した場合は必ず米国を巻き込んだ大戦となると言えます。

 過日の安倍総理の記者会見は、美しく綺麗過ぎたと思われます。言葉にオブラートを被せないで、厳しくも正直に愚直に「戦争の話迄立ち入った」会見を行うべきだったと思います。無論、怒号や怒濤のような非難がわき起こるでしょうが、その方が逆に国民も我が身のこととして最高度の関心を持って戦争のことに正面から向き合うようになるからです。それを端緒にして、戦争をしないで済む方法を皆が真剣に模索する作業が始まるのだと思います。つまり国民は、戦争はしたくないものの、戦争は仕掛けられることもあることを悲しいけれども同時に知ることとなります。要するに、独裁国家が戦を仕掛けてきた歴史的事実を学ぶ筈です。そして、現在の憲法解釈変更の反対の声を上げる前に、本当の「自国の国防の運用」について考えさせられることとなります。

 そこで、嫌でしょうが、悲しいでしょうが、つらい思いをされるでしょうが、是非、直近の戦争の歴史のこととか、関連ドキュメンタリー映画、関連出版物等を制約制限なく偏らず広く沢山視聴し読破され、思考し、各自で真面目に吸収されるべきだと思うのです。

 それは、例えが悪いが、車の運転をせよと言われても、教習場で教科や実習や試験等を経由しないままでは、車の運転ができないのと同様で、上記の視聴や読破等を経由してこそ、本当の自国の国防の運用の知恵が出せると思うからです。

 要するに、強い国は、戦争を仕掛けられないが、弱い国は仕掛けられ易いのです。また、強い国は、より一層強い国防を堅固に維持するため核兵器を多数保有し、核保有国同士で手を組んで、核兵器保有国の増加を押さえ込んでいます。ましてや、核兵器の全廃などは、ポーズに過ぎないことを確り押さえておく必要があります。世界は、限りなく腹黒く、かつ綺麗事で動いてはいません。他国よりも自国最優先でほとんど全てが動いています。この認識を忘れての憲法改正や解釈変更は、亡国へ突き進むことになり兼ねません。

 第二の人生組の一人として、戦争のことを自分なりに思料するに、小難しい理論等は棚に上げて簡便にして言えば、戦争は、戦争を仕掛ける側は勝てる自信と、相手より強いから仕掛けてくるのです。自国よりも強い相手国に対しては、仕掛けてはきません。また、自分の知る限り、過去の歴史的事例から断言できることは、戦争になった場合、これはしてもいいが、あれはしてはいけない等の人権は全く通用しなくなりますし、人類の最悪事が戦争では行われることを上記の視聴や文献の読破等から学ぶべきです。

 従って、日本人の能天気?な性格を末永く保障するためにも、超激論となるでしょうが、口角泡を飛ばすくらいの議論を広く行い、知恵を出し合い、戦争を仕掛けない国を基本として、戦争を仕掛けられない最高の国防を構築し、暢気?に生きて行ける環境整備を決める「時」が今でしょう、と言いたいものです。

 次回は、まとめ_04の予定です。

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【写真2】こだわりのお酒(14):剣菱酒造株式会社・兵庫県(黒松剣菱・超特選「瑞祥」¥5000)高級日本酒です。極端に不思議な味です。ぐい飲みに注いだ瞬間、我が目を疑うほど濁った黄金色で驚嘆させられました。味は「濃厚!」以外の適当な日本語の表現が見当たりません。決して不味い訳ではありませんが、好みが大きく分かれるでしょう。値段も、こだわりのお酒(4)で紹介した超特選の倍額なので常飲は不可です。
注記:ここは小生の「独断と偏見によるお酒の評価コーナー」であることをご承知おき願います。ただ、長年日本酒や焼酎等のアルコール全般を愛飲してきた立場から、なるべく率直な感想を述べるよう心がけています。  49-2

 【以下は、世の中を良くする情報です。】(クリックするとそのサイトに飛びます。)

1)八木啓代のひとりごと
 検察の闇の解明に、鋭い筆致で斬り込む知的なブログで、「健全な法治国家のために声を上げる市民の会」の代表者です。特捜検察関連の闇の解明に、「女性、火付盗賊改方?」のような存在です。直近では、検察が裁判所をだまして逮捕状をとった疑惑等で再申立てを検察審査会にしています。今後の推移が注目されます。

2)一市民が斬る!! 
 このブログ管理者が共著で「最高裁の罠」を、K&Kプレス社から発行されています。推理小説よりも強いスリル感が味わえるだけでなく、今まで誰も入り込んだことのない最高裁の闇に踏み込んだ、すごい勇気が感じられる本です。上記のブログを読んでみて下さい。恐るべき事実が実証的、時系列的に開陳されています。読まれる方は卒倒されないように、予め心してお読み願います。「最高裁の罠」の読者数が増加し、上記のブログのアクセス数が増えるとプチ革命が起きそうな、そんな予感がします。

3)その他、直近の出版物で、瀬木比呂志著・講談社現代新書「絶望の裁判所」は、元最高裁事務総局民事局付、最高裁調査官を歴任した「本当のエリート裁判官」が、事務総局の解体や司法制度の改革を主張されています。「最高裁の罠」と併せて読むべき新書です。但し、読後感は、司法に対する絶望感から臥ってしまわれるかもしれませんので、心してお読み願います。
 発売後四ヶ月経過しましたが、アマゾンの法律部門のベストセラー1位を未だ維持し、その関心の高さが窺えます。





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Last updated  May 25, 2014 10:46:58 AM
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