178591 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

全国写真旅・入門

全国写真旅・入門

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

武蔵555

武蔵555

Calendar

Favorite Blog

まだ登録されていません

Comments

コメントに書き込みはありません。

Freepage List

Headline News

Sep 12, 2015
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
Copyright(C)中山イーフォト(Nakayama e-photo)All Rights Reserved.
     Since October 17,2005-2015 (書込禁止・設定中)(無断複写・転載禁止

  61-1
写真1】通称軍艦島(端島):長崎県長崎市、2009年4月撮影。当時は未だ世界文化遺産登録前で、現在のような賑わいはありませんでした。今は、見学のための整備が進められ、有料ながら限定域内の見学ができます。61-1

  0061 全国フォト・キャラバン入門 (まとめ_15)

 ● このサイトは、次の構成に沿って展開しています。(60回目以降)
60:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ14)・・・・・・・20150817
61:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ15)・・・・・・・20150912
62:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ16)・・・・・・・(予定)

 全国フォト・キャラバンの実際「まとめ15」の開陳で、前回の「ハ」の続きとなります。

)フォト・キャラバン術に於ける最大の重要事項は、危機管理術です。直近の災害被害については、テレビとか新聞報道等の通りで、近代化した社会といえども、その時の環境によっては「」が迫ることが証明されています。

 なお、今度の大水害については、自分自身も水害の体験があったので、大きな関心を持って観察をしてきました。が、自分を含め、現在までの災害を振り返ると、自然界の異常さもさることながら、総体的に日本人の国防を含めた危機管理意識の乏しさが窺えてなりませんでした。

 1例として、水たまりの中を、平気で車を突入させる運転手を見て、ディーゼルエンジン車ならばまだしも、ガソリンエンジン車の運転手は、自己の車の動力性能をどこまで知悉して水たまりの中へ突入しているのか頭をかしげました。案の定、途中でハザードランプが点灯され、停止してしまいました。その時の環境によっては、生命の危機が迫る場合があるので、遠回りになっても水中突入運転は避けるべきです。せめて、自車のマフラー口以下の水位迄とし、4輪駆動のディーゼルエンジン車ならば、多少優位な水中運転は可能ですが、それ以外の車は絶対に見合わせるのが賢明な判断だと思います。

 その他、事前に携帯電話とか、スマートフォン、テレビ等で「大雨特別警報等」が強制的に度々発信されていましたが、結果として、警報を活かしきれていないように思われたことです。もっとも、「大雨特別警報等」が度々発進されると、それに慣れてしまい、緊張感が薄れるのかも知れません。また、この警報表現が適切な表現なのか、役人や、学者の言葉遊びから誕生したような雰囲気のようにも思えるのは私だけでしょうか。

 ズバリ、「想像を絶する大雨です。直ちに安全な場所に逃げて下さい。」のような表現の方が分かり易いだけでなく、直球で心と脳みそに伝わって来るのではないでしょうか。

 不幸なことは、堤防の修復工事が予定されていたところが決壊し大水害となってしまいました。翻って、全国規模の修復工事を行うことになれば莫大な予算が必要となることでしょう。従って、行政の縦割りとか、一般会計の他、特別会計の無駄を含め、政治経済に積極的に関わって行かないと増税一直線に突入することになりかねません。国民の生活と命を守るためには、弛まなく熱心な関心を持つようにしましょう。亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災された皆さんに心からのご同情を申し上げる次第です。

):(伝承への感謝)
 夏場の溜め池では、決して水門の近くで泳いではならないことを先輩に口すっぱく言われました。しかしながら、水泳の途中で中休みするには水門は絶好の休み場所でもありました。つまり、恐ろしい話を聞いていなかったり、又は忘れたりすると、水門の排水口に足や体の一部が引き込まれると、池全体の水圧が掛かり自力では絶対に逃げられないのです。想像するだけで、ぞぞっとします。この溜め池では、過去に幾多の人々が死んだと聞かされ、また若いだけに、そのことを絶対に忘れなかっただけでなく、先輩の伝承に感謝をしたものです。

):体は、正直に反応する
 炭坑住宅生活(炭住・タンジュウとも言う)では、三日三晩、水以外は何も食することができないほど困窮し、ぐったりと横になったまま「死」の幻影を覚えたこともありました。その当時の炭住生活の状況を活写した写真家の土門拳は、ざら紙による写真集をパトリシア書店から「筑豊のこどもたち」と題して100円で出版し、大ベストセラーになりました。まさしくその写真の世界を生きてきたわけです。
 後に公的な外米(タイ米)の差し入れ?がありましたが、食したものの弱った体がそれを拒絶し、水道の蛇口のように、全て下へ流してしまいました。つまり、消化器官が衰弱し、極度に咀嚼・吸収能力が弱っていたのでしょう。但し、この時、外米をおかゆにし、時間を掛け徐々に口に含ませれば良かったものをと思うのは、自分が大人になってからでした。子供ながら、この体験から体の正直な反応を深く学んだのでした。

 次回は、まとめ_16の予定です。

               61-2 61-2
写真2】こだわりのお酒(26):高清水(720ml)・純米大吟醸酒(秋田酒類製造株式会社) 近場のスーパーで偶然出逢い購入。税込みで1400円程でした。味は悪くないのですが、一度呑めば十分で、53号で紹介した高清水の清酒(普通酒)の方が私の好みで、同額で倍(1800ml)以上楽しめます。
注記:ここは小生の「独断と偏見によるお酒の評価コーナー」であることをご承知おき願います。ただ、長年日本酒や焼酎等のアルコール全般を愛飲してきた立場から、なるべく率直な感想を述べるよう心がけています。お酒は、フォト・キャラバンのスパイスです。  

 【以下は、世の中を良くする情報です。】(クリックするとそのサイトに飛びます。)

1)八木啓代のひとりごと
 検察の闇の解明に鋭く斬り込む知的なブログで、「健全な法治国家のために声を上げる市民の会」の代表者です。特捜検察関連の闇の解明に、「女性、火付盗賊改方?」のような存在です。今般、衆議院で、いわゆる刑訴法等改正一括法案が、戦争法案?のどさくさに紛れ(常套手段)慌ただしく修正可決され、息苦しくなる世の中の到来を危惧されています。NHKクローズアップ現代でも取り上げられ、また、参議院では継続審議?となったようです。

2)一市民が斬る!! 
 ブログ管理者が共著で、今まで誰も踏み込んだことのない最高裁の闇に入り込んだ、すごい勇気が感じられる「最高裁の罠」を、K&Kプレス社から発行されています。政治家や大手マスコミが最高裁を恐れ?闇を追求しないため、「最高裁をただす市民の会」を立ち上げられ、更に8月下旬には、鹿砦社(ろくさいしゃ)から「一市民が斬る!!最高裁の闇」を出版されました。是非一読下さい。

)昨年の2月に出版された瀬木比呂志(明治大学教授)著・講談社現代新書「絶望の裁判所」は、元最高裁事務総局民事局付、最高裁調査官を歴任した「本当のエリート裁判官」で、事務総局の解体や司法制度の改革を主張されています。また、今年、同上出版社から「ニッポンの裁判・明日はあなたも殺人犯!!」が出版され、アマゾンの法律部門のベストセラーになっています。

)「絶望の日本のマスコミ」
「最高裁の罠」といい、「絶望の裁判所」といい、「ニッポンの裁判・明日はあなたも殺人犯!!」といい、「一市民が斬る!!最高裁の闇」を大手マスコミは殆ど無視しているようです。今後出版される本として、「絶望の日本のマスコミ」と付けられた本が出版されそうな予感がします。

 なお、現在進行中の参議院での論議を深掘りするには、54号で紹介した、日本はなぜ、「基地」と「原発」が止められないのか:集英社発行・矢部宏治著の「必読性」が高いです。加えて、参議院議員の山本太郎君が、国会で良い質疑をしており、今後の活動に注目してみたいものです。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Feb 7, 2022 10:46:39 AM
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X