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Since October 17,2005-2015 (書込禁止・設定中)(無断複写・転載禁止) 【写真1】月の沙漠像:千葉県御宿町、「王子様とお姫様像」です。日本の代表的な童謡で若い頃よく口ずさんでいました。しかし、なぜか最近はテレビ・ラジオから消えて久しいです。なお、砂漠ではなく、沙漠が正しい表記です。63-1 0063 全国フォト・キャラバン入門 (まとめ_17) ● このサイトは、次の構成に沿って展開しています。(60回目以降) 60:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ14)・・・・・・・20150817 61:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ15)・・・・・・・20150912 62:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ16)・・・・・・・20151015 63:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ17)・・・・・・・20151120 64:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ18)・・・・・・・(予定) 全国フォト・キャラバンの実際「まとめ17」の開陳で、前回の「ハ」の続きとなります。 5)フォト・キャラバン術に於ける最大の重要事項は、危機管理術です。 余談ながら、偶然にも当ブログの50号以降で数回触れてきた「くさい話」のことが、NHK・BS「こころ旅」で、学校の便所の肥やしを茶畑に施肥した当時の思い出話の投稿が採用され、去る11月10日に放送されていました。視聴しながら、偶然のテーマー一致に思わず手を叩いた次第です。 旅人の火野正平君のユーモラスな仕草と、洒脱な語り口で、くさい内容を楽しく誘導してくれた誠に微笑ましい番組だと思いました。なお、投稿者は、小生よりも若干後輩の方でしたが、全国的に昭和30年代は、番組で紹介されたような風景は普通で、自宅や学校の便所の肥やしを皆で近場の畑まで天秤棒で担いで行って柄杓で施肥したものでした。 こうした体験を通して学生同士で、人間とはなんぞやとか、自然界と人間との関わりや、人としての営みを若い頃から実学で学んだのでした。そのことが、その後の生活の大きな糧となったものです。 現代のように、至れり尽くせりの水洗便所が当たり前になってしまっては、人間の原点が忘却されてしまい、大切な「宝」を見す見す見逃しているように思われてなりません。たかが肥やし、されど肥やしを、皆が確りと噛みしめなければならない時代だと改めて思ったのでした。 10):蛭との出逢いから(以下ヒルと表記) 1:都会生活が長くなって思うことは、故郷(ふるさと)のことです。就中、幼い頃の田畑のあぜ道や用水路での水遊びの最中に、ヒルに噛まれたことを懐かしく?想い出されます。この体験は、都会生活では殆ど不可能なことです。 2:夢中になってドジョウとか、ナマズ、小魚などを追い求め、あぜ道や用水路内を歩き回っている最中に足に痛みを感じました。その足をよく見ると、得体の知れない中・小のズズ黒い長方形の袋が幾つもぶら下がっていたので、子供ながらも気持ちが悪くなり鳥肌が立ったものでした。 3:これがヒルと言うヤツで、手で引っ張っても引っ張っても、なかなか外れないやっかいなヤツでした。強く引っぱがすと、吸い付かれていた足肌からは血がダラダラと流れ出し、と同時にヒルは丸々と膨れて丸くなってしまいました。これは人間の血を沢山吸い込んだ証です。こうした体験を通して、生きとし生けるものとして、自然界の営みとか、注意力とか、観察力とかの学習へと繋がったと思う大切なヒルとの出逢いでした。 4:当時は生活困窮家庭であったため、何時もボロ下駄履きか素足で、あぜ道、川原、沼地、砂利道、山道、舗装道路等、ありとあらゆる道を歩き、多少の切り傷を造りながらも、それぞれの環境に応じた歩き方を学んだものでした。ところが、今では素足で歩くことが殆どなくなりましたので、歩きたくても足裏が柔らかくなり過ぎて、まともに歩くことはできないでしょう。 5:しかしながら、上記の若い頃の体験が現在においても活用され、就寝時の枕元近くには、スリップオンタイプの靴を揃えて寝ているのです。なぜならば、災害時に瞬時にして靴を履き、廊下や路上に散乱した瓦礫等の上を無難に歩くためです。要するに、素足では大けがをしてしまうことが体験的に理解できているからです。 6:日常生活の中で、上記の習慣を厳格に実行できるならば、突然発生する自然災害発生時の生存率は高くなる筈です。更に加えて言えば、3.11の大震災以降は、私はパジャマを廃止し、季節に適合した素材のマルチポケット付長ズボンと、マルチポケット付長袖シャツを着用し、両胸ポケットには、免許証と小型財布を入れて寝ています。3.11が、従来の就寝スタイルを180度変化させたのです。 7:つまり、突然の災害時に着替える時間の余裕はほとんど無いと思いますし、免許証と若干のお金が胸ポケットに入っていれば、なんとか急場がしのげるからです。災害は、忘れた頃に襲いかかってくることを肝に銘じながら実践しているのです。 8:なお、パジャマを排斥するつもりはありません。着用したい人は着用されればいいだけの話です。小生は、サバイバルの一環として、小生の判断で別のスタイルに変えただけです。また、将来は、ここで指摘したような、サバイバルパジャマが開発されるかも知れませんし、また、そのようになることを望んでもいます。 9:大切なことは、パジャマの替わりのズボンにせよ、シャツにせよ、何れのポケットにも蓋が付いていることが大きな条件です。蓋はボタンでも、マジックテープでも、ファースナーでも構いません。更に言えば、ポケットは多少大きめのサイズを選ぶことです。なぜならば、寝返りを打っても貴重品が飛び出ないだけでなく、大は小を兼ね、収容量でも勝り、蓋付ポケットのお陰で紛失・落下防止にも役に立つからです。 10:加えて、愛車とか、オートバイ、自転車、倉庫の鍵は、メーカに依頼したりして複数本複製をしています。これを秘密の場所に分散保管し、その情報を家族間で厳格に共有化しています。 以上は、ヒル体験から得た危機管理延長話でした。 次回は、まとめ_18の予定です。 63-2 【写真3】こだわりのお酒(28):白霧島、芋焼酎(宮崎県都城市・霧島酒造式会社) 前号の関連で、白霧島を呑みました。赤、黒と飲み比べれば、味の差は歴然として分かります。値段も数百円安いので酷評はできません。評価が出せないのが今回の評価です。 注記:ここは小生の「独断と偏見によるお酒の評価コーナー」であることをご承知おき願います。ただ、長年日本酒や焼酎等のアルコール全般を愛飲してきた立場から、なるべく率直な感想を述べるよう心がけています。お酒は、フォト・キャラバンのスパイスです。 【以下は、世の中を良くする情報です。】(クリックするとそのサイトに飛びます。) 1)八木啓代のひとりごと 検察の闇の解明に鋭く斬り込む知的なブログで、「健全な法治国家のために声を上げる市民の会」の代表者です。特捜検察関連の闇の解明に、「女性、火付盗賊改方?」のような存在です。今般、衆議院で、いわゆる刑訴法等改正一括法案が、戦争法案?のどさくさに紛れ(常套手段)慌ただしく修正可決され、息苦しくなる世の中の到来を危惧されています。 2)一市民が斬る!! ブログ管理者が共著で、今まで誰も踏み込んだことのない最高裁の闇に入り込んだ、すごい勇気が感じられる「最高裁の罠」を、K&Kプレス社から発行されています。政治家や大手マスコミが最高裁を恐れ?闇を追求しないため、「最高裁をただす市民の会」を立ち上げられ、更に8月下旬には、鹿砦社(ろくさいしゃ)から「一市民が斬る!!最高裁の闇」を出版されました。是非一読下さい。 3)昨年の2月に出版された瀬木比呂志(明治大学教授)著・講談社現代新書「絶望の裁判所」は、元最高裁事務総局民事局付、最高裁調査官を歴任した「本当のエリート裁判官」で、事務総局の解体や司法制度の改革を主張されています。また、今年、同出版社から「ニッポンの裁判・明日はあなたも殺人犯!!」が出版され、去る10月末に第二回「城山三郎賞」を受賞したものの、「司法記者クラブ」のせいか?報道が少なく極めて小さい扱いでした。 4)「絶望の日本のマスコミ」 「最高裁の罠」といい、「絶望の裁判所」といい、「ニッポンの裁判・明日はあなたも殺人犯!!」といい、「一市民が斬る!!最高裁の闇」を大手マスコミは殆ど無視です。今後出版される本として、「絶望の日本のマスコミ」と付けられた本が出版されそうな予感がします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 20, 2015 06:36:50 AM
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