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Feb 13, 2016
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Copyright(C)中山イーフォト(Nakayama e-photo)All Rights Reserved.
      Since October 17,2005 - 2016 (書込禁止・設定中)(無断複写・転載禁止

  66-1_amarube
写真1旧・余部鉄橋(あまるべてっきょう)(橋梁)兵庫県香美町:諸行無常、この世に永久不変な物はありません。旧・余部の鉄橋は、明治45年に開通し、平成22年に運用を終了し、多くの人々に親しまれた鉄橋でした。今まで三度ほど訪ねましたが、新旧交代時の雰囲気が分かる写真だと思います。 66-1

 0066 全国フォト・キャラバン入門 (まとめ_20)

 ● このサイトは、次の構成に沿って展開しています。(65回目以降)
65:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ19)・・・・・・・20160116
66:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ20)・・・・・・・20160213
67:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ21)・・・・・・・(予定)

 全国フォト・キャラバンの実際「まとめ20」の開陳で、前回の「ハ」の続きとなります。

)フォト・キャラバン術に於ける最大の重要事項は、危機管理術です。

 今回は、日常生活上で、また、フォト・キャラバン中でも、偶然を含め突然遭遇するかもしれない危機に対する「危機管理術」向上を目指す事例紹介となります。

 つまり、天災にせよ、人災にせよ、危機管理術を向上させるには、そのための滋養分となる情報の摂取努力と向上心を持続させることが必要です。つまり、日常生活の中でコンスタントな努力を積み重ねることが術向上の近道と言えます。例えば私の場合は、

21)購読紙とか、ネット情報等はなるべく効率よく読み込むようにしています。併せて、必要に応じて5W1Hの記録を残し、何時でも活用できるようにしています。特に、これらの情報元の社風とか色合い等を良く掴む努力も欠かせません。併せて海外情報にも関心を寄せています。殊に、二大大国の米国CNNと、ロシアのSputnikサイトに関心を持ち続けています。これらを通して分かることは、国内の大手マスコミ情報の発信がいかに貧弱であるかと言うことです。世界の動きを俯瞰(鳥瞰)したり、予測をする場合は不可欠な確認サイトです。

22)コンスタントな努力を重ねながら情報を振るいに掛けて見続けると、世情言われている国内の大手マスコミ情報は、決して「社会の木鐸ではない」ことが分かります。大切なことは、情報源が誰からどのように流され、その意図は何なのか、またなぜ今なのか、その関係者等の動向を調べ、過去の経過も調べ、洞察力、解析力を駆使しています。

23)情報を活用するには、デジカメ、スキャナー、パソコン、大型記録媒体、デジタル回線と器機、関連ソフト、関連文献等が必須です。簡単に言えば、危機管理術向上には、デジタル・アナログ技術を縦横に駆使・管理・運用する技量と、その下支えとなる多少の経済力が不可欠であることです。

24)静止画、動画、テレビ関連の映像資料は、賢く選択・視聴し、必要に応じて何時でも活用できるようにしています。また、これら映像資料等の保存管理は言うまでもなく、テレビ番組の予約録画管理も大切な作業です。特に、ドキュメンタリー番組や、特別番組は、危機管理術を向上させる上で大きな滋養分となります。なぜならば、個人では膨大な予算とか人員等を駆使して情報入手ができないからです。なお、編集されているとは言え、内容は相当多角的に吟味され、資料価値は高いと言えるでしょう。直近のNHK例としては、

25)20150914放送:NHK総合テレビ「プロフェッショナル仕事の流儀 サイバー攻撃に挑む・名和利男」で分かったことは、日本のサイバー攻撃現況がいかに強烈で熾烈であるかを知らされました。125万件余に及ぶ年金情報流出のことや、この度導入されたマイナンバー制度の情報漏洩の可能性も容易に予想することが出きます。と同時に、先の大戦の敗因の一つであった情報戦の欠陥を、敗戦後70年経過した今に至るも、何ら学習をしていない日本の現状を知り驚愕しました。そんな阿呆みたいな環境下で、320万余の日本人の命が失なわれたのかと想像すると暗澹たる気持ちになります。

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)20160124放送:NHKスペシャル 新・映像の世紀第4集世界は秘密と嘘に覆われていた」で知った、故ロナルド・レーガン元大統領がFBIのスパイ(コードナンバーT-10)であった等です。例え編集された番組とは言え、米国の法律に基づいて開示された情報をソースにしているので説得力がありました。また、当時の世界がいかにどろどろしていたかが良く分かるだけでなく、現在に至るもその魑魅魍魎(ちみもうりょう)、おどろおどろしい世界が継続していることです。

27)20160131放送:NHKニュース「私用メールで判明 尖閣国有化巡る日米やりとり」で、クリントン前国務長官等と我が外務省幹部の秘密メールの内容が開示報道されました。日本の外交力の幼さと脆弱性の現実を知り愕然としました。ネット上では、外務省のことを「害務省」と表記されている場面に度々接しますが、なるほどと思います。

28)20160207放送:NHKスペシャル「CYBER SHOCK 狙われる日本の機密情報」で、サイバー戦争(政治、経済、防衛、諜報等)を仕掛けられているにも関わらず、植民地化の歴史体験がない暢気国家の姿と、危機管理の欠如から見える国家の危うさ迄が分かります。

29)たかが4例ながらも、サイバー戦争の結果から見えてくる人的危機と人災が鮮明に分かります。中国との緊張関係もその一端と言えるでしょう。従って、一国民と言えどもこれらの結果から、日常の生活に大きな影響を受けることがハッキリと分かるはずですし、事と次第によっては、命の危機に直面させられることを強く思うべきです。

30)加えて、これに関連した現行の憲法の生い立ちとか、国家公務員法とか、日米合同委員会とか、日米地位協定等の学習は欠かせません。この学習から、米軍基地には地位協定第9条2項の適用除外から、「CIA等の米国人が日本国に自由自在に往来している」こと等々が、納豆の糸のように芋づる式に明瞭に想像できます。NHK連続テレビ小説「あさが来た」風に言えば、「びっくりぽんや!」と言えます。

31)上記の結果、我が国は独立国家もどきで、ハード的にもソフト的にもあまりにも幼稚過ぎる国だとしみじみと思わされます。つまり、私の知る限り、日本国憲法の上位に位置する上記の事柄を学校教育では教えないだけでなく、大手のマスコミも、この事実をほとんど深掘りをした報道をしませんし、取り上げようともしません。だから多くの国民が知らないのだと思います。

32)遅まきながら、私は全国フォト・キャラバンが端緒となって自習をしてきたので、米軍基地周辺等でカメラを向ける場合は、相当注意して向けるか諦めるようにしています。さもなければ「日本の刑事特別法」等で身に危険が迫ってくることが容易に想像できるからです。全国フォト・キャラバンでは、危機管理術を発揮させなければ身は守れません。この観点で言えば、書籍情報社刊・須田慎太郎写真、矢部宏治文、前泊博盛監修「本土の人間は知らないが沖縄の人は皆知っていること」沖縄・米軍基地観光ガイドを発刊した努力には、大きな拍手を贈りたいと思いました。

 今後とも危機管理術の滋養分摂取に努め、心構えと心掛けを弛まず磨き続けて行きたいものです。以上は、危機管理術20話でした。次回は、まとめ_21の予定です。

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写真2】        
 こだわりのお酒(31):伊佐美、芋焼酎(鹿児島県伊佐美市・合名会社甲斐商店)
 噂に上る焼酎で、少々高額でしたが呑んでみました。高額なだけあって、雑味のない焼酎でした。が、小生の好みと迄は言えませんでした。悪くは無いものの、もう少し光るキリッとした個性が欲しいと思いました。
注記:ここは小生の「独断と偏見によるお酒の評価コーナー」であることをご承知おき願います。ただ、長年日本酒や焼酎等のアルコール全般を愛飲してきた立場から、なるべく率直な感想を述べるよう心がけています。お酒は、フォト・キャラバンのスパイスです。  

 【以下は、世の中を良くする情報です。】(クリックするとそのサイトに飛びます。)

1)八木啓代のひとりごと
 検察の闇の解明に鋭く斬り込む知的なブログで、「健全な法治国家のために声を上げる市民の会」の代表者です。特捜検察関連の闇の解明に、「女性、火付盗賊改方?」のような存在です。先般、衆議院で、いわゆる刑訴法等改正一括法案が、戦争法案?のどさくさに紛れ(常套手段)慌ただしく修正可決され、息苦しくなる世の中の到来を危惧されています。

2)一市民が斬る!! 
 ブログ管理者が共著で、今まで誰も踏み込んだことのない最高裁の闇に入り込んだ、すごい勇気が感じられる「最高裁の罠」を、K&Kプレス社から発行されています。政治家や大手マスコミが最高裁を恐れ?闇を追求しないため、「最高裁をただす市民の会」を立ち上げられ、昨年8月下旬には、鹿砦社(ろくさいしゃ)から「一市民が斬る!!最高裁の闇」を出版されました。是非一読下さい。

)昨年の2月に出版された瀬木比呂志(明治大学教授)著・講談社現代新書「絶望の裁判所」は、元最高裁事務総局民事局付、最高裁調査官を歴任した「本当のエリート裁判官」で、事務総局の解体や司法制度の改革を主張されています。また、同出版社から「ニッポンの裁判・明日はあなたも殺人犯!!」が出版され、昨年10月末に第二回「城山三郎賞」を受賞したものの、「司法記者クラブ」のせいか?報道が少なく極めて小さい扱いでした。

)「絶望の日本のマスコミ
「最高裁の罠」といい、「絶望の裁判所」といい、「ニッポンの裁判・明日はあなたも殺人犯!!」といい、「一市民が斬る!!最高裁の闇」を大手マスコミは殆ど無視です。学べば分かることですが、諸悪の根源は、「記者クラブ」にあるようです。今後出版される本として、「絶望の日本のマスコミ」と付けられた本が出版されそうな予感がします。





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Last updated  Feb 13, 2016 05:41:09 PM
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