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全国写真旅・入門

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Apr 15, 2016
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Copyright(C)中山イーフォト(Nakayama e-photo)All Rights Reserved.
     Since October 17,2005 - 2016 (書込禁止・設定中)(無断複写・転載禁止)
  68-1_nue
写真1】長明寺の「鵺(ぬえ)像」:兵庫県西脇市・源頼政が弓で退治したと言われる、空想上の怪獣、怪物、妖怪等、諸説ある「ぬえ」です。鳴き声はトラツグミ、頭は猿、胴体は虎、尻尾は蛇の構成が多いようです。 68-1

 0068 全国フォト・キャラバン入門 (まとめ_22)

 ● このサイトは、次の構成に沿って展開しています。(65回目以降)
65:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ19)・・・・・・・20160116
66:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ20)・・・・・・・20160213
67:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ21)・・・・・・・20160320
68:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ22)・・・・・・・20160415
69:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ23)・・・・・・・(予定)

 全国フォト・キャラバンの実際「まとめ22」の開陳で、前回の「ハ」の続きとなります。

 )フォト・キャラバン術に於ける最大の重要事項は、危機管理術です。

 今号は、運転中の危機管理について触れてみたいと思います。それは、日常運転中でも、また、フォト・キャラバン中でも、突然に遭遇するであろう天災・人災に対する危機管理術の向上を目指すためです。なお、4月14日午後9時26分に熊本県で発生した震度7地震については、後日触れる予定です。

45)天災と人災による交通事故について触れます。無論、交通事故には人身事故と物損事故とがありますが、どちらの場合も共通して言えることは、「自分の命は自分で守る!」をモットーとし、日頃から強い心掛けと心構えを絶やすことなく、運転装備の更新や、弛まぬ運転技術の向上を忘れずに実行することに尽きます。

46)フォト・キャラバンで、地球を約6周ほど走破した体験から分かることがあります。就中、自分自身も交通事故の体験者の一人である交通事故は、その現場を数え切れないほど見てきました。あるときは事故直後の現場写真を撮影した画像もあり、それらの幾つかは過去の当サイトでも紹介をしてきました。(写真2参照)しかし撮影できなかった事故事例の方が多かったものです。それは、運転しながらの写真撮影が困難を極めてたからです。

47)しかし、高機能なデジタルカメラの登場以降、交通事故現場の画像数は確実に増加の一途を辿っています。それは、電源を入れて直ぐにシャッターが切れるだけでなく、強力な手ぶれ防止機能が稼働するから可能となったのです。但し、それでも完璧に撮影できる訳ではありません。つまり、写真家の土門拳流に表現すれば、毎日目測で思い通りの写真が撮れるようになる迄ファインダーを見ないで撮影できる訓練を積み重ねてできる、そのくらい難しい撮影です。なお、訓練の蓄積に関わらず、私の真似は絶対にしないで下さい。なぜならば、車を走らせながら撮影をすると交通事故を引き起こす可能性が高くなるからです。

48)現在では一般道と言い、有料高速道路と言い、農道、林道等、あらゆる道路上や店舗の駐車場内等で交通事故は起こっています。そして、交通事故現場に遭遇する度に思うことは、当該者とその関係者は一体その後どのような結末となったのかを我が身に置き換えて考えたことです。加害者か被害者か、はたまた天災による交通事故の場合は、どのような社会的な取り扱いで処理されて行くのか、その行方はどうだったのか、発生後の人生はどのような展開を辿って行ったのか等々でした。それらを考えれば考える程、深刻な問題であることに想いが辿り着きます。

49)人災に起因する交通事故の場合は、裁判沙汰となることもあるでしょう、また、加入している保険の範囲内で示談処理がなされる場合もあるでしょう。裁判沙汰になった場合は、加害者となるか、被害者となるか、事故の現場検証とか目撃証言とか、その他の要素により結果が導き出されるでしょう。いずれにせよ、裁判沙汰の場合、長期間にわたる法廷闘争となるばかりか、落着するまでには精神的、経済的、その他社会的負担の度合いは極限状態に近くなり、その実態は、裁判官、検察官、弁護士、保険担当者等でない限り容易に想像が付かない世界です。

   ―――――――――――――――― 【参考】 ――――――――――――――――
写真2】全国で出会った交通事故現場の写真です。画像は修正等の写真で構成しました。見にくいですが、現場の雰囲気は分かると思います。
10年前に比較して交通事故件数は半減しているものの事故根絶には至っていません。よしんば、自動運転自動車が登場しようとも、交通事故を完全に根絶することは至難なこと思われます。

           68-2-1  68-2-2

      68-2-3  68-2-4  68-2-5 68-2-1~5
    ―――――――――――――――  ・  ―――――――――――――――

50)予測困難な交通事故対策として最も大切なことは、事前の事故対応策を施すことだと思います。それは:

、運転に対する心掛けと心構えと、弛まぬ精神的訓練を繰り返すことにあり
、車購入のための選択眼を高めることにあり
、実技的な運転技術訓練と、車の取り扱いの習熟と錬磨を高めることにあり
、加入する自動車保険とその保険充実度を高めることにあり
、運転装備品導入の選択眼を高めることである等が考えられます。

 今後、逐次順を追って触れますが、今号は上記1について若干触れます。

A:一番危ないと思われることは、精神的注意力の散漫にあります。どんなに心掛けと心構えをしていても、「生身の人間」ですから突然発生する生理的な現象問題の場合慌てるものです。例えば、急激な生理現象の場合、処理したいがため気持ちが苛だち、荒立ち、注意力が散漫な危険運転状態になることです。これは、人間ならば誰しもそのような状態になるものです。殊に、「小」の場合は何とかなるものの、「大」の場合は、極度に深刻となり大問題となります。それも、その時の環境や状況によっては、言葉では言い表わせられない程の極限状況が襲ってきます。そんな時ほど、注意力を倍にする気合い入れが必要です。

B:私の失敗例を述べます。サービスエリアで朝食を済ませ直ぐに出発したものの、突然襲ってきたのが「強い便意」でした。高速道路上では「逆走不可能」ですからサービスエリアへは戻れない絶体絶命状態でした。万やむを得ず、緊急避難的処理(措置)として、路側帯に速やかに車を寄せ、ハザードを付けてガードレールを乗り越え、U字溝で処理を済ませた体験があります。大変大きな生理的・精神的な思い出でした。無論、路側帯に近づくために最大限の注意を払って寄せたことは言うまでもありません。

C:上記のことは、一般道路上であれば、近場のコンビニ等に飛び込めばなんとか処理できますが、有料高速道路上では、路肩の駐停車は禁止されているだけでなく、後続車からはおしり丸見えとなってしまうものでした。この苦い体験から学んだことは、食後の走行はしばし体を動かし、時間を掛けて体の様子を窺うことが大切だと言うことです。ましてや長旅で体調が芳しくない状態での食後まなしの走行決断は慎重になるべきだったのです。以降、そのように心掛けています。

D:その他の心構えは、軽自動車に乗ったら有料高速道路をなるべく利用しないようにしています。その理由は、事故現場をつぶさに見てきて分かることがあるからです。つまり、必ずと言っていいほど、軽自動車の運転者が亡くなるか重篤となっているのに対して、相手の車が軽自動車以上の場合は、必ずと言ってもいいほど、軽傷程度の結果となっていることが多いからです。

 つまりは、自損事故にせよ、貰い事故にせよ、一般道と異なり、有料高速道路上では時速100キロ前後での事故となってしまいますから、軽自動車の物理的な車内空間の狭さや車重の軽量さ等、マイナス要因が多いために命を亡くす確率が高いのだと「」は考えています。こうしたことを把握し、どうしても有料高速道路を運転せざるを得ない場合は、常に危機管理術を2倍に高め、かつ控えめの運転をするのが私の流儀なのです。

 以上は、危機管理術22話でした。繰り返しになりますが、「自分の命は自分で守る!」をモットーにし、決して車のパンフレット上の美辞麗句が私達の命を守る訳では無いことを確り頭にたたき込み、普段の心掛けと心構えを実行し、かつ安全運転を心掛けることが大切なのです。
 次号_23号で、上記の個別事項について述べてみたいと思います。

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写真3こだわりのお酒(33:いわゆる、「銀ブラ」で見かけた某酒屋の店頭スナップ写真です。(東京都・銀座)
 アルコールに親しんで幾星霜、大方を飲み干したと思っていたところ、まだまだ未知の銘酒?が手招きをしているようなウインドーです。財布の紐を緩めると、女房の顔が・・・。どうしたものかと思案中?。
注記:ここは小生の「独断と偏見によるお酒の評価コーナー」であることをご承知おき願います。ただ、長年日本酒や焼酎等のアルコール全般を愛飲してきた立場から、なるべく率直な感想を述べるよう心がけています。お酒は、フォト・キャラバンを豊かにするスパイスです。  

 【以下は、世の中を良くする情報です。】 (クリックするとそのサイトに飛びます。)

1)八木啓代のひとりごと
 検察の闇の解明に鋭く斬り込む知的なブログで、「健全な法治国家のために声を上げる市民の会」の代表者です。特捜検察関連の闇の解明に、「女性、火付盗賊改方?」のような存在です。過日、衆議院で、いわゆる刑訴法等改正一括法案が、戦争法案?のどさくさに紛れ(常套手段)慌ただしく修正可決され、息苦しくなる世の中の到来を危惧されています。また、話題の「パナマ・ペーパー」の記述にも含蓄があります。

2)一市民が斬る!! 
 ブログ管理者が共著で、今まで誰も踏み込んだことのない最高裁の闇に入り込んだ、すごい勇気が感じられる「最高裁の罠」を、K&Kプレス社から発行されています。政治家や大手マスコミが最高裁を恐れ?闇を追求しないため、「最高裁をただす市民の会」を立ち上げられ、更に昨年8月下旬には、鹿砦社(ろくさいしゃ)から「一市民が斬る!!最高裁の闇」を出版されました。是非一読下さい。

3)一昨年の2月に出版された瀬木比呂志(明治大学教授)著・講談社現代新書「絶望の裁判所」は、元最高裁事務総局民事局付、最高裁調査官を歴任した「本当のエリート裁判官」で、事務総局の解体や司法制度の改革を主張されています。また、昨年、同出版社から「ニッポンの裁判・明日はあなたも殺人犯!!」が出版され、去る10月末に第二回「城山三郎賞」を受賞されたものの、「司法記者クラブ」のせいか?報道が極めて小さい扱いでした。

4) 「絶望の日本のマスコミ」
 「最高裁の罠」といい、「絶望の裁判所」といい、「ニッポンの裁判・明日はあなたも殺人犯!!」といい、「一市民が斬る!!最高裁の闇」を大手マスコミは殆ど無視です。学べば分かることですが、諸悪の根源は、「記者クラブ」にあるようです。今後出版される本として、「絶望の日本のマスコミ」と付けられた本が出版されそうな予感がします。





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Last updated  Apr 15, 2016 11:32:35 AM
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