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武蔵555

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Oct 15, 2016
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Copyright(C)中山イーフォト(Nakayama e-photo)All Rights Reserved.
       Since October 17,2005 - 2016 (書込禁止・設定中)(無断複写・転載禁止

    74-1
写真1】熊本県熊本市にある雲巌禅寺(うんがんぜんじ)の「霊厳洞(れいがんどう)の座禅石」です。剣豪・宮本武蔵は座禅を組みつつ五輪書を完成させ、62歳の人生を閉じています。
74-1

 0074 全国フォト・キャラバン入門 (まとめ_28)

 ● このサイトは、次の構成に沿って展開しています。(70回目以降)
70:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ24)・・・・・・・20160528
71:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ25)・・・・・・・20160618
72:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ26)・・・・・・・20160726
73:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ27)・・・・・・・20160824
74:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ28)・・・・・・・20161015
75:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ29)・・・・・・・(予定)

 全国フォト・キャラバンの実際「まとめ28」の開陳で、前回の「ハ」の続きとなります。)フォト・キャラバン術に於ける最大の重要事項は、危機管理術です。

 宮本武蔵にまつわるあまたの決闘については諸説有り、現在も研究が進められています。しかしながら、正鵠な歴史の解明を待つまでも無く、紛う方なく日本を代表する剣豪だと私は思います。日々、文武両道に精進し、危機管理術の向上を目指しながら人生を全うした武蔵だったと思うのです。

    74-2
写真2】雲巌禅寺の仁王像と本堂です。寺域は広域なお寺です。

 現代は科学技術が激進し、武蔵が生息した時代と根本的に住む環境が変わっています。しかしながら、時代は変われども、日々の危機管理術の心構えや、心掛けの持続的な努力を重ね続けることは、どんなに科学技術が進もうとも変わりません。なぜならば、危機管理の最大の対象が人間自身だからです。このことは、原則として現代も未来も変わりません。つまり、人間は歴史を必ず学習するとは限りません。むしろ学習しない人間の比率の方が高いとも言えるからです。

 その証左に、想像を絶するような過去の歴史的悲劇、紛争、戦争、自然災害等を体験しながらも、日々の瑣事に追われたり怠惰なる生活等で学習ができていない事例があまりにも多過ぎます。特に、紛争や戦争に至っては、国連の弱体を承知の上で、超大国のエゴ等による和平案や、拒否権が茶飯事行使されているのが実情です。

 片や、国内的には原発再稼働容認や、北方領土2島返還を目指す大きな動きがあるものの、矢部宏治氏の著書を読了した人々であれば直ぐに想像できるように、返還されたとしても、米国が北方領土に米軍基地を要求してくることは火を見るよりも明らかです。その時、日本は日米地位協定や密約等から拒否できないでしょう。更に米軍基地を認めれば、ロシアと日本との外交関係が悪化することは想像に難くありません。加えて、原発再稼働に至っては、穿った見方ながら国会での議論等からも、秘められた核武装化の思惑がちらつきます。

 どうか小細工は止めて、正々堂々と正面から国民に問いましょう。つまり、一つの方法として、日本は米国の「従属国家」なので、「日米共同核管理ボタン」で核武装をしたい!と問う案が考えられます。日本は絶対に核戦争をしないし仕掛けもしない。但し、核戦争をしかけられ先制攻撃をされた場合は、必ず核兵器でやり返すと世界に宣言してはいかがでしょうか。日米共同核管理ボタンについては、米国との外交的諾否もさることながら、国内的にも大変大きな議論を呼ぶことでしょう。

 しかし大いに徹底的な議論をするべきだと思います。その結果、賛同が得られたならば、原子力発電所を激減させることが可能となるばかりか、敗戦後70年余をぬくぬくと過ごしてきたことを強く自覚でき、現実の国際情勢を深く学び、日本の立ち位置を覚醒することができるように思います。

 以上は、少し大上段から構えての話でしたが、避けては通れない危機管理術の起点だと思います。以下は、現実の身近な危機管理術の事例です。

 54道路の横断事故について
 国道で車が渋滞し、停車状態のところを若い女性が車と車の間を抜けて横断をしようとしました。その直後、そこに渋滞車両の右センターライン沿いを激走してきたバイクと接触しました。バイクとドライバーは共に対向車線の路面(写真3)にすっ飛び倒れ込んでしまいました。横断途中の女性も衝突で飛ばされ、路面(写真4)に横たわってピクともしない状態となりました。

 たまたま非番であった消防署の救急隊員が歩道を歩いていたため、自主的な応急措置が執られ、到着した救急車に運ばれて行きました。写真家の端くれとして、常にカメラを持ち歩いていたので、この事故の一部始終を目撃記録することができたのでした。

 同じ様な事故を、国道246号の地下道で目撃しました。渋滞で全車が停車中に、車両の右横をバイクが激走してきました。危ないぞ!と思っていたところ、停車中の車の運転席側のドアが開いて、そのドアに衝突したのでした。運が良かったのは、対向車線には車が来ていませんでしたので大事故にはなりませんでした。但し、事故処理のため大渋滞となってしまったことは言うまでもありません。いずれも、その後の経過は分かりませんが軽傷で有って欲しいと願ったものです。

 全国を走行中には色んな場面に出会います。その度に、なぜか不思議に思うことがあります。それは、どうして人間は「危機管理意識が低い」のかと言うことです。例えば、信号機がある交差点で信号待ちをする場合でも、万が一交差点で衝突事故が発生し、或いはドライバーの体調不良により、車が突然飛び込んでくることを予測する気持ちが薄いことです。

 私の場合は、交差点の近場に防禦体となる信号機の鉄柱とか、ガードレール等の背後に陣取り青信号を待つように習慣化しています。よしんば信号が青になったとしても安心せず、左右を確認しながら横断する習慣が身についています。家族にもこの習慣化をキツく言い聞かせているところです。

 なお、上記のバイク人身事故の場合、貰い事故に遭遇する可能性がありますので、自己防衛のためにはドライブレコーダーの設置が役に立つでしょう。逆に、自己防衛に不利な記録が残される場合もあります。諸刃の剣?を承知の上で私はドライブレコーダーを導入しています。また、最近買い換えたレコーダーの性能が極端に良くなり、かつ付加価値も高く、旅の記録は無論のこと、車の環境に関する全てが格段に進歩しました。記録媒体も、128GBのマイクロSDが¥4000程度となり、実用に申し分ない環境です。

74-3 (写真3)横たわるオートバイの運転手

74-4 (写真4)右路面に横たわる横断者


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写真5】こだわりのお酒(36):「Years 30 Old」です。(英国・Isle of Arran Distillers社)スコットランドのアラン島産で、前回に続き割引価格の洋酒です。前回は25年産で今回は30年産です。前回との味の違い?は、ほとんど差がありません。ウイスキーは日本酒等と異なり、経年変化がない酒なので安く買えればそれに越したことはありません。30年物は通常数万円以上します。参考迄に割引価格ラベルをそのままにしました。天眼鏡でご覧下さい。

注記:ここは小生の「独断と偏見によるお酒の評価コーナー」であることをご承知おき下さい。但し、なるべく率直な感想を述べるように心掛けています。お酒は、フォト・キャラバンを豊かにするスパイスです。  

 【以下は、世の中を良くする情報です。】(クリックするとそのサイトに飛びます。)

八木啓代のひとりごと
 検察の闇の解明に鋭く斬り込む知的なブログで、「健全な法治国家のために声を上げる市民の会」の代表者です。特捜検察関連の闇の解明に熱心な「女性、火付盗賊改方?」のような存在です。

一市民が斬る!! 
 志岐武彦氏が、今まで誰も踏み込んだことのない最高裁の闇に入り込んだ、すごい勇気が感じられる「最高裁の罠」をK&Kプレス社から発行され、更に、鹿砦社(ろくさいしゃ)から「一市民が斬る!!最高裁の闇」を出版されています。また、マスコミが最高裁を恐れ?闇の追求をしないため「最高裁をただす市民の会」も立ち上げられました。

)瀬木比呂志(明治大学教授)著・講談社現代新書「絶望の裁判所」は、元最高裁事務総局民事局付、最高裁調査官を歴任した「本当のエリート裁判官」で、事務総局の解体や司法制度の改革を主張されています。また、同出版社から「ニッポンの裁判・明日はあなたも殺人犯!!」が出版され、第二回「城山三郎賞」を受賞されたものの、「司法記者クラブ」のせいか?報道が極めて小さい扱いでした。

)希の樹(のぞみのき)出版社より、「冤罪File・25号」が発売され、田原総一郎氏による巻頭インタビュー、「田中角栄元首相まで葬った検察の罠」は読み応えがあります。田原氏ならばこその吐露だと思いました。

)矢部宏治著・集英社発行「日本はなぜ、戦争ができる国になったのか」が5月末に出版され読了しました。日米の密約中の密約を知り、日本人として、大きな衝撃を受けました。日本人の全ての命に関わる基本の出版物です。特に、若い方々に確り読んで考えてもらいたい良書です。

)20160723~24:NHKスペシャル「ロッキード事件 三部作」を録画しながら視聴しました。日頃からNHKスペシャル番組を高く評価し録画を重ねてきました。今の田中角栄ブームの時宜にかなった番組?でしたが、感想は「不満一杯」でした。一・二部は不要で三部が少し参考になったものの、真実の深掘りどころか、浅掘り?だったとの印象が拭えません。スペシャル番組の価値が乏しい作品と思いました。

)「絶望の日本のマスコミ
 上記、1~6と、その関連周辺を学んで明瞭に分かることは、大手マスコミの殆どが、記者クラブの情報に頼り切っているためなのか、自主的、主体的な深掘りができないように見えてなりません。諸悪の根源は、「ジャーナリストのサラリーマン化」にあるようです。今後出版される本として、「絶望の日本のマスコミ」と付けられた本が出版されそうな予感がします。





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Last updated  Oct 15, 2016 12:19:37 PM
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