178552 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

全国写真旅・入門

全国写真旅・入門

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

武蔵555

武蔵555

Calendar

Favorite Blog

まだ登録されていません

Comments

コメントに書き込みはありません。

Freepage List

Headline News

Dec 11, 2016
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
Copyright(C)中山イーフォト(Nakayama e-photo)All Rights Reserved.
     Since October 17,2005 - 2016 (書込禁止・設定中無断複写・転載禁止)

   76-1
写真1】山口県下関市の船島「巌流島(がんりゅうじま)」です。この島は、武蔵と小次郎の決闘が行われたことで有名です。その島で、釣りに興じる人々の想いは、武蔵や小次郎ではなく、釣果に集中しているようです。76-1

 0076 全国フォト・キャラバン入門 (まとめ_30)

 ● このサイトは、次の構成に沿って展開しています。(75回目以降)
75:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ29)・・・・・・・20161123
76:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ30)・・・・・・・20161211
77:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ31)・・・・・・・(予定)

 全国フォト・キャラバンの実際「まとめ30」の開陳で、0060 全国フォト・キャラバン入門_まとめ14「ハ」の続きとなります。)フォト・キャラバン術に於ける最大の重要事項は、「危機管理術」です。

天災・人災編
 東日本大震災(3.11)後、本年4月に熊本県、また10月に鳥取県で大きな震災が続きました。何れも、年の瀬も迫った中、未だに復興の真っ直中にあり、厳しい環境下に置かれた生活を余儀なくされ、苦しんでおられます。震災発生直後は、その状況を一時的には多く報道されましたが、今では人の噂のような扱いで、マスコミ報道が途絶えがちになってしまいました。

 その代わりに隣国の大統領の疑惑劇場とか、小池劇場の報道については、微に入り細に入り、いずれの局も横並びで、大袈裟に朝から晩まで一斉に放送を長々と続けているのが日本のテレビ界なのだと、私は思いました。

 片や、いわゆる21兆円の原発廃炉・賠償費用を全額国民負担とか、ギャンブル・カジノ法案とか、自衛隊の駆け付け警護とか、年金改正法案とか、生活保護受給者連続増等、日々の生活に密接に関係する事案に対してさらりと扱う有様は、一視聴者として驚きを禁じ得ません。小生と同じように感じたのかどうかは分かりませんが、シンガーソングライターの長渕剛君も、同じような感想をテレビ出演・演奏に招かれ、替え歌で激白していて、あっぱれ!だと思いました。

 また、地震大国でありながら、地震に関する報道もやや一辺倒な報道が散見されます。私が思うことは、震災関係番組と言えども、上記の○○劇場のような工夫が出来るように思うのです。例えば、NHKのように、毎日「ストップ詐欺被害!私はだまされない」を報道し、詐欺防止・予防を、色々工夫しながら呼びかけを続けています。同じような方法とか、他の方法とかで、各局それぞれ特色を出した番組の構成が可能なのではないでしょうか。

 つまり、震災関係番組の場合は、命の危機に直結するだけに、その構成の仕方や、出演者の吟味や、映像の見せ方の工夫等によっては、○○劇場番組以上に、伍してやって行けるように思われます。なぜならば、震災関連番組の場合、自動車産業に似て、その関連企業の裾野が広いので、番組の評判が良ければ沢山のスポンサーが付くように思われるからです。

 以上は、最近の危機管理に連動する事案についての雑感でした。以下は、現実の身近な危機管理術の事例です。

56運転中の自己防衛について
 知らない土地だとか、地元だとか、一般道路上だとか、高速道路上だとか、オートマチック車とか、マニュアル車とか等の区別なく、車社会は好むと好まざるとに関わらず、今大きな変革期に突入しました。高度なセンサー技術等を駆使した全自動運転自動車時代が始まったのです。その時代は、恰も各戸の玄関口まで迫って来ているかのようです。それは、センサー技術だけでなく、GPS環境が格段に成長したこと等が強く後押ししています。おそらく、今後5年後ぐらいで、新発売される車の殆どが、全自動運転自動車が主流となるのでしょう。

 そして、その移行期には、色んな複雑な予期せぬ事故も発生するばかりか、法的整備も試行錯誤の連続となったりで、生の痛みがしばらく続くことと思います。そうした科学技術の進歩には、負の面が常にまつわり付くことが予想できます。従って、移行後に自己防衛をしても遅過ぎますので、今から防衛のためのシミュレーションを欠かさないことが、自己防衛力を高めることとなります。幸いなことは、ドライブレコーダーの性能が時期を合わせたかのように、高機能化が猛スピードで進み、かつ低価格化と長時間録画が可能となっており、今後さらなる進歩が期待できることです。

 そこで、今回は、不幸にして車両事故に遭遇した場合を想定した、「ドライブレコーダー」のことを少し触れることとしました。

 結論を先に言えば、このシステムは絶対に導入するべきです。前回触れたように、諸刃の剣の面は否めませんが、己が正しい運転をする心構えと、心掛けがある方ならば、強く導入をお勧めします。全国を広く長期間走破した体験の蓄積がそう言わせるのです。

 つまり、世の中、絶対に善人ばかりではありません。石川五右衛門の辞世ではありませんが、「石川や、浜の真砂は尽きるとも、世に盗っ人の種は尽きまじ」をもじって、世の中、善人は尽きるとも、世に悪人の種は善人の種を凌駕し、今だ尽きまじ、と言えるからです。

 卑近例として、過日ペーパードライバーの女性から乞われて、自称運転教官を努めることとなりました。免許取り立ての運転技能レベルだったため、車の前後に「若葉マーク」を貼り付けて指導を行いました。そして分かったことは、その若葉マークを意識してなのか、後続車から重罪である「煽り運転」や、「嫌がらせ」もどき行為を数え切れないくらい受けたことと、逆に「車間を大きくとる」ドライバーの存在も多く確認できたことです。助手席に陣取り、手鏡を多用し、その一々を確認した訳です。

 事ほど左様に、違法な煽りをしまくられ、死に繋がる可能性のある自損事故を望むかのような悪質な行為でした。教官もどき役を乞われたお陰?で、日本人の車社会に於ける弱者への陰湿ないじめ体質と、不寛容模様をここ数ヶ月間味わい続けました。しかし、運転レベルが若干上昇したので、新年からは若葉マークを撤去する予定です。

 結論、ドライブレコーダー導入体験者として言えることは、導入により、絶対に無茶な運転が出来なくなることとか、自分の運転のくせなどの欠点とか、逆の優秀性を新発見するとか、楽しいドライブの記録が残せるだけでなく、実際の交通事故や、警察の過剰取り締まりを受けた場合の防御権行使の強い味方になるなど、多目的に活用できる優れたシステムと言えます。

 なお、機種の選定については、ネット情報等を良く吟味して、自己判断で決定することです。個人的な予想ながら、リコーイメージング株式会社のThetaとか、コダック社のPIXPRO-SP360とか、360fly-HDのような、水平360度、垂直240度の録画ができ、耐水、耐衝撃、耐防塵機能等を加味したドライブレコーダーの誕生が今後期待できるでしょう。どのような形であれ、ドライブレコーダーの夢は膨らむばかりです。

 但し、そもそも論として、GPSインターネットは、アメリカ軍が軍事用に開発したシステムなので、世界の政治情勢が緊迫した場合、位置ズレや、サイバー攻撃等が発生する可能性が大きいことです。そのことを踏まえた開発でなければならないし、利用者も事前にこのことを承知している必要があります。特に過日、中国が「衛星攻撃兵器実験」を成功(ASAT)させているだけに、将来の心配の種は尽きません。

 当面のメリットは、万が一事故に遭遇した場合、加害者か、被害者かの判断が容易に判定しやすくなることと、不幸にして自分が即死した場合は、「死人に口なし」となりかねませんので、日頃から家族にドライブレコーダーの記録の話をして置くことが大切です。また、煽り運転や、横暴な割り込み等の記録も正確に残せますので、いざという時の有力な証拠になります。

 デメリットは、多少手間暇が掛かることと、経済的な負担が増えることです。その他、前号でも触れましたが、場合によっては、己にとって不利な証拠となることです。いずれにせよ、新発売される自動運転自動車には、標準で、或いはオプションで、ドライブレコーダーが装着されることでしょう。

 以上は、危機管理術30話でした。次回は、まとめ_31の予定です。

    76-2

写真2】早朝の通勤時間帯です。直線一般道路道での交通事故で、どちらかが中央線を越えたか、不規則な運転をしたかでしょう。軽トラック対普通乗用車の事故ですが、軽トラックの運転手の怪我が重いようでした。当然ながら大渋滞となりました。76-2

               76-3

写真3】こだわりのお酒(38):「大魔王」です。濱田酒造株式会社(鹿児島県いちき串木野市)。子供から、誕生日祝いにもらい呑みました。旨い良い酒の芋焼酎でした。
注記:ここは小生の「独断と偏見によるお酒の評価コーナー」であることをご承知おき下さい。但し、なるべく率直な感想を述べるように心掛けています。お酒は、フォト・キャラバンを豊かにするスパイスです。  



 【以下は、世の中を良くする情報です】(クリックするとそのサイトに飛びます。)

)八木啓代のひとりごと
 検察の闇の解明に鋭く斬り込む知的なブログで、「健全な法治国家のために声を上げる市民の会」の代表者です。特捜検察関連の闇の解明に熱心な「女性、火付盗賊改方?」のような存在です。

)一市民が斬る!! 
 志岐武彦氏が、今まで誰も踏み込んだことのない最高裁の闇に入り込んだ、すごい勇気が感じられる「最高裁の罠」をK&Kプレス社から発行され、更に、鹿砦社(ろくさいしゃ)から「一市民が斬る!!最高裁の闇」を出版されています。また、マスコミが最高裁を恐れ?闇の追求をしないため「最高裁をただす市民の会」も立ち上げられました。

)瀬木比呂志(明治大学教授)著・講談社現代新書「絶望の裁判所」は、元最高裁事務総局民事局付、最高裁調査官を歴任した「本当のエリート裁判官」で、事務総局の解体や司法制度の改革を主張されています。また、同出版社から「ニッポンの裁判・明日はあなたも殺人犯!!」が出版され、第二回「城山三郎賞」を受賞されたものの、「司法記者クラブ」のせいか?報道が極めて小さい扱いでした。

)矢部宏治著・集英社発行「日本はなぜ、戦争ができる国になったのか」が5月末に出版され読了しました。日米の密約中の密約を知り、日本人として、大きな衝撃を受けました。日本人の全ての命に関わる基本の出版物です。特に、若い方々に確り読んで考えてもらいたい良書です。

)希の樹(のぞみのき)出版社より、「冤罪File・25号」が発売され、田原総一郎氏による巻頭インタビュー、「田中角栄元首相まで葬った検察の罠」は読み応えがあります。田原氏ならばこその吐露だと思いました。

)20160723~24:NHKスペシャル「ロッキード事件 三部作」を録画しながら視聴しました。日頃からNHKスペシャル番組を高く評価し録画を重ねてきました。今の田中角栄ブームの時宜にかなった番組?でしたが、感想は「不満一杯」でした。一・二部は不要で三部が少し参考になったものの、真実の深掘りどころか、浅掘り?だったとの印象が拭えません。スペシャル番組の価値が乏しい作品と思いました。

)「絶望の日本のマスコミ
上記、1~6と、その関連周辺を学んで明瞭に分かることは、大手マスコミの殆どが、記者クラブの情報に頼り切っているためなのか、自主的、主体的な深掘りができないように見えてなりません。諸悪の根源は、「ジャーナリストのサラリーマン化」にあるようです。今後出版される本として、「絶望の日本のマスコミ」と付けられた本が出版されそうな予感がします。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Dec 11, 2016 10:55:56 AM
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X