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全国写真旅・入門

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Mar 11, 2017
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Copyright(C)中山イーフォト(Nakayama e-photo)All Rights Reserved.
      Since October 17,2005 - 2017 (書込禁止・設定中)(無断複写・転載禁止

   78-1
写真1武蔵の供養塔です。熊本県熊本市の泰勝寺墓地ですが、ここは、細川家の菩提寺でもあります。供養塔の右側には、引導を渡した(命の最終宣告)二代目住職の春山和尚の墓が仲良く並んでいます。78-1

  0078 全国フォト・キャラバン入門 (まとめ_32)

 ● このサイトは、次の構成に沿って展開しています。(75回目以降)
75:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ29)・・・・・・・20161123
76:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ30)・・・・・・・20161211
77:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ31)・・・・・・・20170124
78:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ32)・・・・・・・20170311
79:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ33)・・・・・・・(予定)

          78_2.jpg 78-2
写真2】山口県下関市の「巌流島」です。決闘のために武蔵が乗ってきた?かのように小舟が置かれ、雰囲気を出す工夫がなされていました。


 全国フォト・キャラバンの実際「まとめ32」の開陳で、0060 全国フォト・キャラバン入門_まとめ14「ハ」の続きとなります。5)フォト・キャラバン術に於ける最大の重要事項は、「危機管理術」です。

 本日3月11日は、東日本大震災発生後、丸六年が経過し、今だ、非難生活者12万人余もの人々が避難生活を余儀なくされており、心からご同情を申し上げる次第です。

 なお、震災は忘れた頃にやって来るのではなく、「突然襲って来る」と思う必要があると同時に、常に、己の命は自分自身で確りと守る心掛けと、その体制完備が必要です。命があれば、家族や、他人を助けることができますので、心掛けと体制の再点検を行いましょう。

 次に、政治経済ですが、過日の日米首脳会談の歓迎ぶりや、不慣れなハグ風景など、異例の二日間に及ぶ首脳会談ニュースが流されたかと思えば、海外でのVX毒殺事件の監視カメラ映像が繰り返し放映され、今は、国有地の払い下げ疑惑問題等がクローズアップされています。世の中、こうした話題で甚だかまびすしい限りです。

 表現が適切で無いかも知れませんが、敗戦後のいわゆる親分と子分の親交風景であり、隣国のスパイ暗殺事件であり、国有地の不自然極まりない払い下げや、摩訶不思議な豊洲瑕疵担保問題は、マスコミにとっては、視聴率向上の好材料となり得る事案の連続で笑いが止まらないようです。

 一方前号で触れた、安全保障問題の話題が、超大国の米国や中国等で、その「のろし」が高々と上げられてしまいました。つまり、軍備拡張競争(軍拡)予算の増強を進めるという公的な宣告です。さらに、隣国の4発同時ミサイル発射事実が、それに彩り?を添えるかのような行動をしました。

 この種の事案頻発で、私を含め、無頓着に過ごしてきた多くの暢気な国民も、必然的に安全保障問題に関心を寄せ、理解を示すようになるでしょう。そして、程度の差こそあれ、自分や、家族や、国家や、世界にまで想いが広がって行くならば、安全保障政策とは、報道とは、政治経済とはと、各自各様の関心が醸成されて行くと思われます。

 その結果、急速に国内に於いても軍拡論争もどきが徐々に膨らんでくるでしょうから、第三次世界大戦への雰囲気に吸い込まれないように、確りと歴史の勉強をし、注視して行かなければ危ないと思います。

 そこで、先の濃密な日米首脳会談での密約の有無が気になってなりません。なぜかと言えば、過去の日米関係に於いて、国民の知らないところで、あまたの密約が結ばれ、後刻、米国側の公文書館等で公開され、はじめて我々の知るところとなっているからです。しかも驚くなかれ、それが未だに最高法規の日本国憲法が及ばない上で、有効に機能していると言う事実です。その事実は両国に取って不都合な事実であるだけで無く、これこそが、日本にとって根本的な究極の安全保障問題だと私は思います。

 しかしながら、我が国は地政学上、地理学的にも、軍事学的にも、政治学的にも、学習しなければならないことが巨大過ぎ、その学習に大きな齟齬があると、結果として日本民族の運命が尽きてしまう恐れがあることです。

 そこで、想い出すのが元外務官僚で外交評論家であった故・岡崎久彦氏が生前に語っていた、“アングロサクソンとの協調が日本とアジアの平和に繋がる”との主張が、今だに存在し今回の首脳外交とマスコミ報道姿勢にそれが現れていると思われました。ここら当たりで、「望ましい日本の安全保障」とは何かを真剣に思考する時です。

 以上は、最近の危機管理に連動する事案についての雑感でした。以下は、現実の身近な危機管理術の事例です。

 58大型車を後続車にするな!
 今回は、写真3が教えてくれる事故について述べます。これは、首都高速道路上での追突事故のようでした。つまり、走行中に撮影をしたので直接当事者に確認が取れませんが、前後の写真から俗に言うところのオカマ事故だと思われます。78-3

          78-3
写真3】首都高速道路の追突事故で、後部ドアの破損等が確認できます。加害車両?は大型トラックのようでした。

 首都高速道路は、東名高速道路と比較して、車線の道路幅が少し狭く感じられるだけで無く、なぜだか平均法定速度が80キロ前後なのに、やたら猛スピードで爆走する車が大変多いことです。加えて、カーブと分岐点が大変多いことからも、初心者に不向きな有料道路だと私は思っています。

 こうした環境下で、オートバイから大型車両までが、ひしめき合いながら走行車線と追い越し車線の2車線を併走爆走する首都高速道路は、俗に言う「走り屋」さんにとっては、サーキット場に見える楽しい首都高速道路と見られているようで、そうしたニュースが新聞テレビ等から確認ができます。

 ここでは、大型車両からの追突事故を予防するための一つの案を提案するもので、これが完璧な方法であるとは断言しません。が、少しは参考にはなるでしょう。基本は、大型車両対策に限定した参考情報です。

 大型車の自重は、大凡10トン前後と巨大ですから、この車両に追突された場合、普通車両の場合は、最悪死に至るような壊滅的な被害が容易に想像できます。片や大型車両の場合は、軽傷程度の被害がその実態です。

 第一の予防策は、サイドミラー、バックミラーを適切に確認しながら走行することです。つまり、後続に大型車両が確認された場合は、なるべく早めに車線を譲る行動に出るのが得策です。追突されてからでは遅過ぎるからです。
つまり、追い越し車線上から、走行車線へ進路を変更します。そのためには、サイドミラーとバックミラーを機敏に確認し、進路変更先の後続車両に早めの進路変更ウインカーを出し、タイミングよく車線変更をしましょう。

 第二の予防策は、原則として、大型車両は自車の前になるような位置取りをし、かつ車間は多めにとり、自由空間を広く確保をしましょう。そうすることにより、最悪の事態が偶然に発生したとしても、退避空間が広いことの有利性が担保できるからです。なお、渋滞などで進路変更が困難な場合は、ハイマウントストップランプを点灯させるため、早めのポンピイングブレーキで、後続大型車両のドライバーに注意を喚起するようにしましょう。

 第三の予防策は、上記の原則を徹底的に脳裏に刷り込む努力が大切です。ハンドルを握ったら、高速道路上ばかりで無く、一般道路上においても、無意識で自車の安全環境を有利にする位置取りが出来るようになるまで習慣化しましょう。

 以上は、危機管理術32話でした。次回は、まとめ_33の予定です。

          78-4
写真4】こだわりのお酒(40):「特別な焼酎群」です。78-3
 某量販店の店内で販売されていた、入手困難な超高級な焼酎群です。酒飲みならば、常飲したい焼酎ばかりと言えるでしょう。展示されている全ての焼酎を我が喉に通していますが、佐藤については、特約店価格でかなり安く購入できていました。しかしながら、その特約店のサービスがすこぶる悪いため購入を止めました。
 思い込みも若干あるのかも知れませんが、このクラスの焼酎になると、それぞれの個性が濃厚です。口に含むと必ずと言っていいほど自然に笑顔がこぼれます。しかしながら、財布にとっては厳しい環境となるため、盆暮れに限定して良い酒を呑むようにしています。
注記:ここは小生の「独断と偏見によるお酒の評価コーナー」であることをご承知おき下さい。但し、なるべく率直な感想を述べるように心掛けています。お酒は、フォト・キャラバンを豊かにするスパイスです。  

   【以下は、世の中を良くする情報です。】(クリックするとそのサイトに飛びます。)

1)八木啓代のひとりごと
 検察の闇の解明に鋭く斬り込む知的なブログで、「健全な法治国家のために声を上げる市民の会」の代表者です。特捜検察関連の闇の解明に熱心な「女性、火付盗賊改方?」のような存在です。

2)一市民が斬る!! 
 志岐武彦氏が、今まで誰も踏み込んだことのない最高裁の闇に入り込んだ、すごい勇気が感じられる「最高裁の罠」をK&Kプレス社から発行され、更に、鹿砦社(ろくさいしゃ)から「一市民が斬る!!最高裁の闇」を出版されています。また、マスコミが最高裁を恐れ?闇の追求をしないため「最高裁をただす市民の会」も立ち上げられました。

3)瀬木比呂志(明治大学教授)著・講談社現代新書「絶望の裁判所」は、元最高裁事務総局民事局付、最高裁調査官を歴任した「本当のエリート裁判官」で、事務総局の解体や司法制度の改革を主張されています。また、同出版社から「ニッポンの裁判・明日はあなたも殺人犯!!」が出版され、第二回「城山三郎賞」を受賞されたものの、「司法記者クラブ」のせいか?報道が極めて小さい扱いでした。

4)矢部宏治著・集英社発行「日本はなぜ、戦争ができる国になったのか」が昨年5月末に出版され読了しました。日米の密約中の密約を知り、日本人として、大きな衝撃を受けました。日本人の全ての命に関わる基本の出版物です。特に、若い方々に確り読んで考えてもらいたい良書です。

5)希の樹(のぞみのき)出版社より、「冤罪File・25号」が発売され、田原総一郎氏による巻頭インタビュー「田中角栄元首相まで葬った検察の罠」は読み応えがあります。田原氏ならばこその吐露だと思いました。

6)20160723~24:NHKスペシャル「ロッキード事件 三部作」を録画しながら視聴しました。日頃からNHKスペシャル番組を高く評価し録画を重ねてきました。今の田中角栄ブームの時宜にかなった番組?でしたが、感想は「不満一杯」でした。一・二部は不要で三部が少し参考になったものの、真実の深掘りどころか、浅掘り?だったとの印象が拭えません。スペシャル番組の価値が乏しい作品と思いました。

7)吉田敏浩著「日米合同委員会の研究」が、昨年末に創元社から発売されました。謎の権力構造の正体に迫ると同時に、日本の官僚達の内実を知ることとなります。なぜかマスコミは、この委員会のことを扱おうとはしません。読み応えがあるだけに、読後の展望が開けないため疲れます。

8)「絶望の日本のマスコミ」
上記、1~7と、その関連周辺を学んで明瞭に分かることは、大手マスコミの殆どが、記者クラブの情報に頼り切っているためか、自主的、主体的な深掘りができないように見えてなりません。諸悪の根源は、「ジャーナリストのサラリーマン化」にあるようです。今後出版される本として、「絶望の日本のマスコミ」と付けられた本が出版されそうな予感がします。





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Last updated  Mar 14, 2017 06:46:28 AM
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