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Aug 30, 2017
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Copyright(C)中山イーフォト(Nakayama e-photo)All Rights Reserved.
       Since October 17,2005 - 2017 (書込禁止・設定中)(無断複写・転載禁止

    83-1
写真1】石碑「独行道(どっこうどう)」(兵庫県高砂市)
 独行道は、武蔵の自誓書と評されていますが、言い換えれば、武蔵の「来し方」を凝縮した書と言えるでしょう。危機管理を中心としている本ブログの立ち位置上、最後の21条の「常に兵法の道をはなれず」を日々噛みしめています。

  0083 全国フォト・キャラバン入門 (まとめ_37)
 ● このサイトは、次の構成に沿って展開しています。(80回目以降)
80:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ34)・・・・・・・20170519
81:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ35)・・・・・・・20170611
82:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ36)・・・・・・・20170811
83:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ37)・・・・・・・20170830
84:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ38)・・・・・・・(予定)
 

 全国フォト・キャラバンの実際「まとめ37」の開陳で、0060 全国フォト・キャラバン入門_まとめ14「ハ」の続きとなります。5)フォト・キャラバン術に於ける最大の重要事項は、「危機管理」です。

 ところで、自衛隊のPKO日報隠蔽問題等で防衛大臣の交代がありましたが、新大臣の早速の仕事が陸上型イージス(イージス・アショア)導入を米側に伝達したことでした。さらに、イージス艦を4隻から5隻体制に前倒す等が報道されています。

 これでは、一層アメリカ側に深く組みすることとなり、抜き差しならなくなります。なぜならば、これ等を導入したとしても、報道こそされませんが、その心臓部はブラックボックス化されているため、恒常的な運用面で常にアメリカのご機嫌やご都合を伺わなければならないことです。

 もう一つは、隣国が8月29日に発射した弾道ミサイルが日本上空を飛び越え、太平洋に落下しましたが、Jアラート(全国瞬時警報システム)が稼働しなかった箇所が多数分かっただけでなく、ミサイルが日本列島を通過した後に稼働したわけですから、高い投資をした割りには、殆ど役に立ちそうにありません。

 過去の号で触れたように、自主防衛について堂々と国民に正面から問いかけるべきです。現行のアメリカ一辺倒でない、自主防衛とはどうあるべきかを厳しく国民に投げ掛け、日々投げ掛けを繰り返すべきだと思います。

 無論、本来は国会で熱心にこの議論がなされるべきでしょうが、敗戦後70年余もの間ほぼ封印されてきた、とても重い事案の投げ掛けですから国会だけでなく、併行してNHKや民放や新聞等がその端緒を作り、継続した議論が必要だと思います。

 問題は、議論するに当たり、「強い制約を設けない」ことが大切です。自由闊達な意見交換を続け、日常会話の話題になるくらい議論を盛り上げることにより、日本の自主防衛のあるべき姿の輪郭が国民間で共有できるようになれば、道は自ずと開けてくると思うのです。

 知らなければならないことは、「国防に無邪気で脳天気な日本」を良いことに、アメリカは日本から巨大な利益を得ていることです。こうした状況等も包み隠さず明らかにすることが大切ですが、現在の政治体制の隠蔽体質からは困難かも知れません。

 しかしながら、手遅れとならないように一刻も早く自主防衛の姿がまとめられることを祈る者です。そして、「絶対に他国に戦争を仕掛けない日本国」として、また、他国から「戦争を仕掛けにくい国造り」を目指す現実的な方途を考えるため、国民の一人一人が、真剣に自問自答を繰り返し行うことです。さあ、どうする脳天気な日本!です。

 今一つは、日本は震災の大国でもあります。従って、「常在戦場」を旨とした日常生活の心掛けが欠かせません。国防的なことを含め災難は、「忘れた頃にやって来る」のではなく、「突然襲って来る」と思う心の切り替えが必要だと思います。

 と同時に、常に己の命は自分自身で確りと守る心掛けや心構えに加え、その体制作りの完備も必要です。命が助かれば、家族や他人を助けることができますので、その心掛けや心構えと併せて、緊急避難道具等の体制完備を目指そうではありませんか。

 以上、最近の率直な雑感でした。以下は、現実の身近な危機管理術の事例です。

63走行スタンス!
 今回も、“一体全体何が危機管理と関係するのだ!”、と思われるかも知れません。その通りかもしれません。しかしながら、私の思いは、走行スタンスも危機管理の一つだと思っています。なぜならば、私自身が過去に体験しているから言えることです。

事例
 愛車の屋上(ルーフ)に、ベースキャリヤを設置し、その上にルーフキャリヤーを設置し、そこに中型のプラケースを乗せ、それをストレッチコード(平たく言えば、ゴムバンド)で固定して走行していましたが、固定バンド数が少なかったためと向かい風の風圧から、知らないうちにプラケースが後に落下してしまいました。落下したそのプラケースが、後続車にぶつかり被害を与えてしまった損害賠償事故の体験があるからです。

 幸いにも後続車両が、工事車両で頑丈であったため、人身事故に到らずに物損事故として処理されましたが、これが軽自動車や、セダンタイプの自動車の場合、車両の造りが低いため、フロント硝子にぶつかり大事故に繋がった可能性も否定できませんでした。無論、被害を受けた方には誠心誠意のお詫びをしました。なお、車の実被害については加入していた自動車保険で対応したことは言うまでもありません。

 自動車保険の加入も大切なことですが、なによりも、車の屋上(ルーフ)に「物」を積載している自車の場合、ベースキャリヤーの緩みとか、ルーフキャリヤーの緩みとか、積載しているプラケースの固定バンドの緩み等の点検を走行前に、必ず厳格な点検の習慣化を徹底しています。

 従って、上記の事故体験以降、私自身が学習をし、前方車両の屋上(ルーフ)を丁寧に見る習慣が付いています。積載物の状況によっては、後続走行をしばらく見合わせるか、間に数台車両を「かませる」ような走行スタンスを取るようになっています。この場合も、車間を多めにとるスタンスも併用しています。

 つまり、前方車両のドライバーが、積載物等に対して厳格な点検をしているか否かは、全く分かりませんので、危機回避のための上述のような「走行スタンス」が身に染み込んでいるのです。言い換えれば、「君子危うきに近寄らず」をモットーとしている訳です。

 以上は、危機管理術37話でした。次回は、まとめ_38の予定です。

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写真2】こだわりのお酒(44):「特別純米酒・田友(でんゆう)」です。高の井酒造株式会社 新潟県小千谷市
 またまた、旅のお土産として頂戴しました。多少値が張るようですが、美味しい日本酒でした。ありがとうございました。
注記:ここは小生の「独断と偏見によるお酒の評価コーナー」であることをご承知おき下さい。但し、なるべく率直な感想を述べるように心掛けています。お酒は、フォト・キャラバンを豊かにするスパイスです。  
 なお、フォト・キャラバンを豊かにするものとしては、次のような酒の肴があります。偶然旅先で出会いました。
写真3~5】こだわりの肴「やきとり
 アルコールあっての「」か、肴あってのアルコールか、いずれも欠かせません。撮影を終え、立ち寄るお店で「うまいもの」に出会うと、疲れが嘘のようにとれます。福岡県北九州市小倉区「鳥松」店です。兎に角うまい!としか言い様がありません。酔いの精で手ぶれ写真です。悪しからず。
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 【以下は、世の中を良くする情報源です】(クリックするとそのサイトに飛びます。)

1)八木啓代のひとりごと
 検察の闇の解明に鋭く斬り込む知的なブログで、「健全な法治国家のために声を上げる市民の会」の代表者です。特捜検察関連の闇の解明に熱心な「女性、火付盗賊改方?」のような存在です。

2)一市民が斬る!! 
 志岐武彦氏が、今まで誰も踏み込んだことのない最高裁の闇に入り込んだ、すごい勇気が感じられる「最高裁の罠」をK&Kプレス社から発行され、更に、鹿砦社(ろくさいしゃ)から「一市民が斬る!!最高裁の闇」を出版されています。また、マスコミが最高裁を恐れ?闇の追求をしないため「最高裁をただす市民の会」も立ち上げられました。

)瀬木比呂志(明治大学教授)著・講談社現代新書「絶望の裁判所」は、元最高裁事務総局民事局付、最高裁調査官を歴任した「本当のエリート裁判官」で、事務総局の解体や司法制度の改革を主張されています。また、同出版社から「ニッポンの裁判・明日はあなたも殺人犯!!」が出版され、第二回「城山三郎賞」を受賞されたものの、「司法記者クラブ」のせいか?報道が極めて小さい扱いでした。

)矢部宏治著・講談社現代新書「知ってはいけない隠された日本支配の構造」が8月に出版され、入荷待ちしています。この他、同氏の著書は、「日本はなぜ、戦争ができる国になったのか」「日本はなぜ「基地」と「原発」を止められないのか」他、計4冊購入読破しています。日米の密約中の密約を知り、日本人として、大きな衝撃を受けました。日本人の全ての命に関わる基本の出版物です。特に、若い方々に確り読んで考えてもらいたい良書です。

)希の樹(のぞみのき)出版社より、「冤罪File・25号」が発売され、田原総一郎氏による巻頭インタビュー「田中角栄元首相まで葬った検察の罠」は読み応えがあります。田原氏ならばこその吐露だと思いました。

)吉田敏浩著「日米合同委員会の研究」が、2016年末に創元社から発売されました。謎の権力構造の正体に迫ると同時に、日本の官僚達の内実を知ることとなります。なぜかマスコミは、この委員会のことを扱おうとはしません。読み応えがあるだけでなく、読後の展望が開けないため精神的に疲れます。

)「絶望の日本のマスコミ
 上記、1~6と、その周辺を学んで明瞭に分かることは、大手マスコミの殆どが、記者クラブの情報に頼り切っているためか、自主的、主体的な深掘りができないように見えてなりません。諸悪の根源は、「ジャーナリストのサラリーマン化」にあるようです。今後出版される本として、「絶望の日本のマスコミ」と付けられた本が出版されそうな予感がします。





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Last updated  Feb 7, 2022 10:45:33 AM
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