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Jun 17, 2018
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          Since October 17,2005 - 2018 (書込禁止・設定中)(無断複写・転載禁止


写真1泊神社・とまりじんじゃ(兵庫県・加古川市):宮本武蔵の養子、宮本伊織が武蔵の供養のために、朽ち果てそうになっていた社殿を再建した神社です。91-1


0091 全国フォト・キャラバン入門 (まとめ_45)​


 このサイトは、次の構成に沿って展開しています。(85回目以降)

85:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ39)・・・・・・・20171008

86:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ40)・・・・・・・20180103

87:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ41)・・・・・・・20180128

88:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ42)・・・・・・・20180313

89:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ43)・・・・・・・20180414

90:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ44)・・・・・・・20180513

91:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ45)・・・・・・・20180617

92:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ46)・・・・・・・(予定)

 【写真2】泊神社・棟札(むねふだ)(兵庫県・加古川市):解説文は、解説板に記されている通りで、説明は不要でしょう。91-2


全国フォト・キャラバンの実際「まとめ45」の開陳です。フォト・キャラバン術に於ける最大の重要事項は、「危機管理」です。


 前回の90号(5月13日)更新から約一ヶ月が経過しました。この間の大きな関心事は、6月12日に開催された遠くて近い国の“米朝首脳会談”と、国内的には、“モリ、カケ、アメフト、嘘のオンパレード・・・”問題の、嘘つきは泥棒の始まりレベルで、その落差の大きさを感じました。


前者は、両国の最大の知力・謀略等を縦横に駆使し、周到に準備された両首脳の会談模様を全世界に向け、部分的・限定的ながらも好演出映像を放出し、まさしく先般4月27日に行われた“南北首脳会談”と同等か、それ以上の演出が展開されました。 


なんと言っても、1984年(34歳?)生まれと言われる金正恩氏が、約40歳年上のトランプ大統領(1946年生まれ、72歳)と堂々と外交を行ったことです。一日本人として“あっぱれ”感を覚えました。おそらく金氏は、暗殺との隣り合わせに充ち満ちた中で過ごしてきた若者だからこそ、ここまで鍛え上げられたのではないかと思いました。無論、個人的な努力や環境等と、生まれながらの天性に依るものもあるのかもしれませんが・・・。

 

片や、トランプ大統領は、ヤンキー風な言動が目立つ、アメリカファースト、経済最優先をモットーとする強い個性を発出している政治家で、本人自身もそのように発言もしています。しかも、過去の大統領と異なり、前例の無い“ツイッター戦術”を政治的メッセージのツールとして積極的に導入し、自己発信の政治的メッセージの大半をこのツイッターを常用しています。つまり、他人に勝手な“加工”を許さない姿勢を頑固?頑冥に貫いている珍しい哲学?を持った大統領に見えます。

 

首脳会談は結果として、歴史に残る政治的な会談として世界の多くの人々に注目されました。そして、朝鮮戦争の休戦状態の両首脳の会談結果に対して、多岐に渡る評価があるものの、“一応戦争をしないと言う大成果”を収めて散会しました。

 

その後に行われた大統領の記者会見で、女性記者から軍事関連の質問に対し、様々な核被害データ(詳細は、ネット動画の英文を参照のこと)を豊富に駆使した応答が行われました。しかしながら、日本のマスコミは殆どこのことを報道していません。

 

つまり米国では、大統領に対して、国務・国防等当局から確りとした核戦争による犠牲者数等の積算情報を上げていることを証明しているに等しいのです。翻って日本には、積算情報どころか、核シェルターもなければ、当てにならない米国の核の傘の下で安穏と暮らし続け、疑問も挟まない鈍感な日々を送り、独立国家としての自国防衛の気概が殆ど見られません。恐るべき脳天気な国だと再確認をさせられました。

 

今後、早晩に行われる米朝高級官僚達のやり取りによっては、長くぬるま湯生活をした“つけ”を大きく払わされることになりそうです。その時、全国民は慌てふためくことでしょう。しかし、その時は既に手遅れです。つまり、全ての核保有国側のエゴは、身勝手ながら現状以上に核保有国を増やしたくないだけでなく、北朝鮮の例で分かるように核保有を外交の最大の武器にし、自国最優先のための腹黒い外交を展開しているからです。

 

そして、目を国内に転じると、事案のレベルの落差が余りにも大き過ぎるだけでなく、前号で指摘した日本人の精神的経年劣化を見せつけられています。その杜撰な対応の悪さに暗澹たる気持ちにさせられます。おそらく、敗戦後、長期間にわたり、日々己を律することも無く、平和ボケとも言える「ぬるま湯生活」に浸り過ぎた結果が生んだ劣化でしょう。これは紛う方なき「危ない緩み」と言えると思います。極論ながら、このゆるふん状態が続くようでは、また来た道を歩む可能性が高くなり“あぶない状態”と言えます。こうした現況を座視してはならないと思うのは、私一人だけでしょうか。
 以上、最近の政治情勢の雑感でした。以下は、現実の身近な危機管理術の事例です。

  

​​​​70「車両点検整備の危機管理_2」

今回も、“一体全体何が危機管理と関係するのだ!”と思われるかも知れません。その通りかもしれません。しかしながら、愛車の点検整備を疎かにすると、簡単に命を失いかねません。自動車学校で習った法的要求以前の問題として、車両運行前、つまり、ハンドルを握る前に法的にも車両点検が義務づけられている訳ですから、面倒くさがらず愛車の自己点検と自己整備を確りとしましょう。

 

ましてや長距離、長期間に渡る全国フォト・キャラバンで、車両を運行する場合のトラブルは、時と場所と、その時の状況等によっては命に直結することとなり、車の点検整備を軽微に扱うことは身のためになりません。

 

次に列挙した事項は、誰でも分かっていることなのですが、


・新車だから大丈夫だとか、

・整備に出したばかりだから大丈夫だとか、

・面倒くさいとか、

・おそらく大丈夫だろう等々


 都合のいい理由を自分に言い聞かせたりする事例が大変多いと言えます。無論、その半分は正しく、またその半分は正しくはないと思います。

 

なぜならば、機械類、特に自動車の場合は、私が指摘するまでも無く、BS日テレ「おぎやはぎの愛車遍歴」番組の中や、各種の車専門雑誌等でも数々のトラブルの話題が出ているように、高級車と言えども、突然のトラブルは発生するものです。ありとあらゆる自然環境の中を、自動車と言う“最高の怪物?”を操り走らせる訳ですから、走らせれば走らせるほどにトラブル率は高くなって行くと言えます。

 

なかんずく、タイヤの空気圧点検を疎かにすると、高速走行中にタイヤがバーストし、大事故を引き起こす可能性が高くなることです。その恐ろしい事例を複数回見聞しただけでなく、路側帯にバーストした大小のタイヤ破片を幾度も見てきました。自損事故だけでなく、他車を巻き込んだ大事故に繋がりかねません。

 

結論:言えることは、タイヤの買い換えをケチらないことが事故を未然に防ぐ大切なことです。また“溝がまだ残っている”と思わないことや、タイヤのキズや片減りの点検を常時行うことを強く指摘したいものです。


なお、この空気圧とタイヤの買い換えは、危機管理のABCだと言えます。これを確り管理すると命の防禦力が高くなるばかりか、乗り心地と共に動力性能も若干ながら向上するものです。たかがタイヤ、されどタイヤの空気圧です。決して侮るなかれです。

 

以上は、危機管理術45話でした。次回は、まとめ_46の予定です。

                         91-3

【写真3】こだわりのお酒(53):「菊正宗・生酛辛口」菊正宗酒造株式会社・兵庫県東灘区。

所でこの酒は、本75号(20161123アップ)で紹介していますが、酒造元は同じながら名称が若干異なっています。酒造元に依れば、それとは性格の異なる酒とのことで、生酛・きもと(酒母)で通常の倍以上かけて造っていると説明しています。手頃な値段(税込み、1500円前後)ながら、実に美味しい酒です。お勧めできます。


注記:ここは小生の「独断と偏見によるお酒の評価コーナー」であることをご承知おき下さい。但し、なるべく率直な感想を述べるように心掛けています。お酒は、フォト・キャラバンを豊かにするスパイスです。

 

 ​【以下は、世の中を良くする情報源です。】(文字をクリックするとそのサイトへ飛べます。)​ 


八木啓代のひとりごと

 検察の闇の解明に鋭く斬り込む知的なブログで、「健全な法治国家のために声を上げる市民の会」の代表者です。特捜検察関連の闇の解明に熱心な女性、火付盗賊改方?のような存在です。


一市民が斬る!!最高裁をただす市民の会

 志岐武彦氏が、今まで誰も踏み込んだことのない最高裁の闇に入り込んだ、すごい勇気が感じられる「最高裁の罠」をK&Kプレス社から発行され、更に、鹿砦社(ろくさいしゃ)から「一市民が斬る!!最高裁の闇」を出版されています。また、マスコミが最高裁を恐れ?闇の追求をしないため「最高裁をただす市民の会」も立ち上げられています。


瀬木比呂志(明治大学教授)著・講談社現代新書「絶望の裁判所」は、元最高裁事務総局民事局付、最高裁調査官を歴任した本当のエリート裁判官で、事務総局の解体​​や司法制度の改革を主張されています。また、同出版社からニッポンの裁判・あなたも殺人犯!!」を出版され、第二回「城山三郎賞」を受賞されたものの、「司法記者クラブ」のせいか?報道が極めて小さい扱いでした。​​


)矢部宏治著・講談社現代新書「知ってはいけない隠された日本支配の構造」が昨年8月に出版されました。売り切れが続出していましたが、やっと購入・読破しました。是非一読をお勧めします。今でも、アマゾンでは、ベストセラーですが、この本が、100万冊を越える「大」ベストセラーとなった場合、日本の風景が大きく変わるように思われます。特に、「若い方々と政治家」に確り読んで考えてもらいたい良書です。


)希の樹(のぞみのき)出版社より、「冤罪File・25号」が発売され、田原総一郎氏による巻頭インタビュー「田中角栄元首相まで葬った検察の罠」は読み応えがあります。田原氏の真情が吐露されていると思いました。


)吉田敏浩著「日米合同委員会の研究」が、2016年末に創元社から発売されました。謎の権力構造の正体に迫ると同時に、日本の官僚達の内実を知ることとなります。なぜかマスコミは、この委員会のことを扱おうとはしません。読み応えがあるだけでなく、読後の展望が開けないため精神的に疲れます。


)「絶望の日本のマスコミ

 上記、1~6と、その周辺を学んで明瞭に分かることは、大手マスコミの殆どが、記者クラブの情報に頼り切っているためか、自主的、主体的な深掘りができないように見えてなりません。諸悪の根源は、「ジャーナリストのサラリーマン化」にあるようです。今後出版される本として、「絶望の日本のマスコミ」と付けられた本が出版されそうな予感がします。








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Last updated  Jun 18, 2018 06:43:48 AM
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