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Copyright(C)中山イーフォト(Nakayama e-photo)All Rights Reserved. Since October 17,2005 - 2018 (書込禁止・設定中)(無断複写・転載禁止) 【写真1】(青年期)宮本武蔵像:(岡山県大原市)大原町合併40周年を記念して、富永直樹氏制作で建立された青年期の、なかなか凛々しい印象の宮本武蔵像です。92-1
0092 全国フォト・キャラバン入門 (まとめ_46) ● このサイトは、次の構成に沿って展開しています。(85回目以降) 85:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ39)・・・・・・・20171008 86:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ40)・・・・・・・20180103 87:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ41)・・・・・・・20180128 88:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ42)・・・・・・・20180313 89:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ43)・・・・・・・20180414 90:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ44)・・・・・・・20180513 91:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ45)・・・・・・・20180617 92:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ46)・・・・・・・20180708 93:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ47)・・・・・・・(予定)
全国フォト・キャラバンの実際「まとめ46」の開陳です。フォト・キャラバン術に於ける最大の重要事項は、「危機管理」です。
前回の91号(6月17日)更新から約一ヶ月が経過しました。この間の大きな関心事と言えば、7月2日に惜しまれながら他界された落語家の桂歌丸さんのことでした。死因は、報道を自分流に約して言えば肺疾患に依るものでした。その後、時間の経過とともに、生前の様々な映像、特に直近の映像を見ていると涙腺を押さえることができませんでした。
毎週、日曜日の午後5時過ぎ頃から入浴し、身体と精神をリフレッシュしてお湯から上がり、夏場は軽くビールを喉に注ぎ、寒い時期にはぐい呑みで日本酒を味わいながら「笑点」を見て心を空っぽにしたり、笑いこけることでした。そして、午後6時からBS放送でNHKの大河ドラマを見て寝床に付くのが大凡のパターンでした。
前段で触れたとおり、心を空っぽにさせて貰い、笑い転げさせてもらった司会者の歌丸さんの訃報に接し、心からのご冥福と、感謝の誠を捧げたいと思います。歌丸さんの訃報は、年齢的にやや近いだけに強い関心を持ち、同時に貴重な生前の数々の奮闘振りの映像を拝見しつつ、自分の近未来の姿を勝手に重ね合わせ描いていました。
特に、歌丸さんの映像は、よわいを重ねられただけでなく、病により弱り行く人間の有り体の姿を、多くの取材陣に対して愚直なほど素直に晒されたことでした。これは、とても真似が出来ることではないと思います。生きとし生けるものとして、また、よわいを重ねた我が身としても大きな滋養を頂いた次第です。
歌丸さんの偉業に頭を垂れ感謝をすると共に、願わくば己の“有り体の姿”を、一人の人間の去り行く姿勢を、家族、子供、孫達に見せ、“人間とはなんぞや”を思考してもらいたいと思った次第です。
以上、最近の出来事の雑感でした。以下は、現実の身近な危機管理術の事例です。
71)「車両点検整備の危機管理_3」! 今回も、“一体全体何が危機管理と関係するのだ!”と思われるかも知れません。その通りかもしれません。しかしながら、愛車の点検整備を疎かにすると、簡単に命を失いかねないばかりか、他人に、多大の被害を与える恐れがあります。
つまり、新車にせよ、中古車にせよ、購入時のままで乗車する分には、さほどの心配はありませんが、購入後に追加したルーフレールや、ルーフボックス等のオプションの点検整備は、純正及び非純正とを問わず、運転前の点検整備は欠かせません。
自分の失敗事例:
愛車購入後、追加で後部にはしごを取り付け、そこにサイクルアタッチメントを取り付け、折り畳み自転車を積載しています。自転車の重量はオプション等の関係で13Kgを越えるため、鍵付きワイヤーロープを2本使い、落下・盗難防止に努めています。しかしながら、自転車のハンドルやペダル等の「ばらけ」を防止するため、自転車をはしごに固定・固着化するため、自由形特大結束バンドを使い補強しています。
購入時の結束バンドの印象は強力な耐久力が伝わってきましたが、太陽光に晒されるほどに非常に早く弱って行く事が分かったのです。つまり、長期間太陽光に晒された結束バンドの耐久力は大きく低下するのです。特に、寒冷地ではその低下は酷い状態で、一、二度の使用でぽっきりと断裂したことがあるくらいです。むろん、太陽光に晒されていない新品の結束バンドに取り替えると、しばらくの間断裂は発生しないことも分かり、いかに太陽光の影響が大きいかが分かりました。
つまり、自由形特大結束バンドの導入のアイデアは良かったのですが、太陽光による劣化に思いが到りませんでした。初めての断裂当時は予備を積載していませんでしたので、慌てて近くのホームセンターに立ち寄り難を逃れることが出来ました。
上記の体験から、車には予備の結束バンドを多少多めに積載し、何時如何なる時でも交換が出来るようにしています。また、自由形特大結束バンドも、多種多様な製品がホームセンター等で選択できますが、なるべく“耐候型”結束バンドと表記してある製品を選択するようにしましょう。また、矛盾するようですが、耐候型結束バンドと表記してあっても、太陽光に晒されると劣化しますので、定期的な交換を忘れないようにしましょう。
更に大切なことは、結束バンドを使う場合、二重に使うようにすることをお勧めします。なぜならば、毛利元就ではありませんが、“三本の矢”に習い、二重にすることにより、一重では簡単に断裂するが、二重にすると断裂しにくいと言えるからです。 結論:“結束バンドは大変便利であるが「所詮消耗品」である。”です。
以上は、危機管理術46話でした。次回は、まとめ_47の予定です。 92-3 【写真3】こだわりのお酒(54):「琉球泡盛・南海王国 10年古酒」菊之露酒造株式会社・沖縄県宮古島市。 90号(20180513)で紹介した酒造元と同じで、多少高級な泡盛です。常飲は出来ませんが、スッキリとした美味しい泡盛です。飲み干した空瓶は、一輪挿しとして使えます。なお、味の好みは、前回紹介した「泡盛・古酒7年38」の方が好きです。 注記:ここは小生の「独断と偏見によるお酒の評価コーナー」であることをご承知おき下さい。但し、なるべく率直な感想を述べるように心掛けています。お酒は、フォト・キャラバンを豊かにするスパイスです。
【以下は、世の中を良くする情報源です。】
1)八木啓代のひとりごと 検察の闇の解明に鋭く斬り込む知的なブログで、「健全な法治国家のために声を上げる市民の会」の代表者です。特捜検察関連の闇の解明に熱心な女性、火付盗賊改方?のような存在です。 2)一市民が斬る!!・最高裁をただす市民の会 志岐武彦氏が、今まで誰も踏み込んだことのない最高裁の闇に入り込んだ、すごい勇気が感じられる「最高裁の罠」をK&Kプレス社から発行され、更に、鹿砦社(ろくさいしゃ)から「一市民が斬る!!最高裁の闇」を出版されています。また、マスコミが最高裁を恐れ?闇の追求をしないため「最高裁をただす市民の会」も立ち上げられています。 3)瀬木比呂志(明治大学教授)著・講談社現代新書「絶望の裁判所」は、元最高裁事務総局民事局付、最高裁調査官を歴任した本当のエリート裁判官で、事務総局の解体や司法制度の改革を主張されています。また、同出版社から「ニッポンの裁判・明日はあなたも殺人犯!!」が出版され、第二回「城山三郎賞」を受賞されたものの、「司法記者クラブ」のせいか?報道が極めて小さい扱いでした。 4)矢部宏治著・講談社現代新書「知ってはいけない隠された日本支配の構造」が昨年8月に出版されました。売り切れが続出していましたが、やっと購入・読破しました。是非一読をお勧めします。今でも、アマゾンでは、ベストセラーですが、この本が、100万冊を越える「大」ベストセラーとなった場合、日本の風景が大きく変わるように思われます。特に、「若い方々と政治家」に確り読んで考えてもらいたい良書です。 5)希の樹(のぞみのき)出版社より、「冤罪File・25号」が発売され、田原総一郎氏による巻頭インタビュー「田中角栄元首相まで葬った検察の罠」は読み応えがあります。田原氏の真情が吐露されていると思いました。 6)吉田敏浩著「日米合同委員会の研究」が、2016年末に創元社から発売されました。謎の権力構造の正体に迫ると同時に、日本の官僚達の内実を知ることとなります。なぜかマスコミは、この委員会のことを扱おうとはしません。読み応えがあるだけでなく、読後の展望が開けないため精神的に疲れます。 7)「絶望の日本のマスコミ」 上記、1~6と、その周辺を学んで明瞭に分かることは、大手マスコミの殆どが、記者クラブの情報に頼り切っているためか、自主的、主体的な深掘りができないように見えてなりません。諸悪の根源は、「ジャーナリストのサラリーマン化」にあるようです。今後出版される本として、「絶望の日本のマスコミ」と付けられた本が出版されそうな予感がします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 8, 2018 12:50:26 PM
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