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Jul 21, 2018
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Copyright(C)中山イーフォト(Nakayama e-photo)All Rights Reserved.

Since October 17,2005 - 2018 (書込禁止・設定中)(無断複写・転載禁止

    

写真1宮本武蔵の墓:(岡山県大原町)武蔵の養子である宮本伊織により、武蔵の死後、熊本から分骨された墓だそうです。93-1

 

0093 全国フォト・キャラバン入門 (まとめ_47)

 このサイトは、次の構成に沿って展開しています。(85回目以降)

85:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ39)・・・・・・・20171008

86:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ40)・・・・・・・20180103

87:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ41)・・・・・・・20180128

88:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ42)・・・・・・・20180313

89:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ43)・・・・・・・20180414

90:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ44)・・・・・・・20180513

91:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ45)・・・・・・・20180617

92:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ46)・・・・・・・20180708

93:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ47)・・・・・・・20180721

94:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ48)・・・・・・・(予定)

     
【写真2】墓の説明板(岡山県大原市)93-2

 

全国フォト・キャラバンの実際「まとめ47」の開陳です。フォト・キャラバン術に於ける最大の重要事項は、「危機管理」です。

 

前号の92号(7月8日)更新から約半月が経過しました。この間の大きな関心事と言えば、当然ながら7月初旬に発生した“西日本(大)豪雨”です。しかも、ゲリラ的集中災害により、7月20日現在の朝日新聞デジタル報道に依れば、死者225人、行方不明13人が確認できる大災害でした。不幸にして亡くなられたり、被災された多くの方々に対して、心からのお悔やみと、お見舞いを申し上げる次第です。

 

日本は、地震大国であり、かつ災害大国であることは、万民の認めるところだと思います。しかしながら、残念なことは、災害大国にも関わらず、危機感希薄な政府与党議員の酒盛り等で、初動対応の遅れがあったり、災害予防・支援・復旧と復興情報の共有化が遅々として進まないばかりか、米国のフィーマ組織のような一元化されたシステムもない、大変お寒い国家の有様です。(米国のフィーマ組織については、各自、ネット等で渉猟願います。)

 

災害大国を言葉で分かっているものの、災害防止意識と国土防衛意識への取り組みが“希薄だ”と思われる国です。二宮尊徳(二宮金次郎)が言うように、学習し理解するだけでは不足であり、取り組みへの“実践”が最も大切である、と思うものです。

 

従って、個人としての実践不足を深く受け止めるだけでなく、国家としても、実践的取り組みが重要です。この両輪が相まって災害を最小限に抑えたり、国防力を高めたりすることが可能となる訳です。米国のフィーマ組織等を参考にしながら日本型システムを構築し、直ぐに実践行動をスタートさせなければ、再び大災害や国防の脅威が繰り返される恐れが大きくなるばかりです。

 

仕組みの構築と併せて、例えば、災害に関しては、幼い子供の頃から、つまり小学校から習い事のように、日本は災害大国であることを繰り返し確りとたたき込む仕組みが必要だと思います。特に、幼い子供達には言葉の説明と併せて、過去の様々に吟味された、人災を含む自然災害映像を利用した教育が高い効果を生むと思います。

 

そして、中学・高校生には、災害復旧支援救助訓練実習を、前期と後期に二区分して実施する仕組みを考えるべきだと思います。なお、大学では、国が定めた防災の日前後に、各大学毎の催しを開催し、災害防止・支援・救助・復興の啓蒙活動に力を注ぐべきではないかと思います。

 

国土防衛に関しては、朝鮮半島の政治情勢の激変から、陸海空の実践力もさることながら、時代的にはミサイル防衛、潜水艦防衛力、サイバー部隊を最重点とした実践力を高めることが今後一層大切となるでしょう。そして、最も大切なことは、現状の“米国奴隷的な国防環境”を継続するのか否かについて、正しい情報を正確に提示して、国民一人一人に正面から問うべきです。

 

私の口癖である「災害は、忘れた頃にやってくるのでは無く」“突然に襲ってくる”ことが、今回、現実に直視したこととなりました。口癖の正しさを噛みしめると共に、今後とも発言の機会がある度に、この口癖を長期に渡り吐露し続けて行き、「災害は、忘れた頃にやってくる」と言う固定観念を破壊し、明日からは“突然に襲ってくる”に改めて貰いたいと思う次第です。

 

大切なことは、突然に襲ってくる災害に対して人間はどのような備えをするべきかを考え実践することです。即ち、“日々、危機管理の意識を持ち、生活をする習慣を身に付ける”ことに尽きると思います。さすれば、新聞、テレビ、ネット情報等に接する情報目線や分析も、今以上に厳しく精査ができるようになり、結果として危機管理能力が育ち、強いては自分の家族に対して、正しい情報の伝達や、指導継承へと繋がって行くものです。

 

以上、最近の出来事の雑感でした。以下は、現実の身近な危機管理術の事例です。

 

72「車両装備品の危機管理_1」!

今回も、“一体全体何が危機管理と関係するのだ!”と思われるかも知れません。その通りかもしれません。しかしながら、愛車の車両点検整備だけでなく、装備品の搬入の点検を疎かにすると、簡単に命を失いかねないばかりか、他人に多大の迷惑を掛ける恐れがあります。

 

つまり、フォト・キャラバンに出掛けた時に遭遇する、車両の突然の故障・事故や、異常気象等の天変事変のことは、新車にせよ、中古車にせよ、可能な限りの予想をした装備品の導入が望まれます。

 

つまり、人間の素手は、故障・事故とか、異常気象等の天変事変に際しては、殆ど役にはたちません。必要なのは、素手に代わる道具等であり、頭脳等に代わるデジタル製品等の装備品なのです。それを車に搬入して出掛けることにより、危機管理の軽減ができます。

 

要するに、出発前後で不足品に気がついたならば、億劫がらずにホームセンター等に立ち寄って適宜補充補強をすることです。こうした努力を怠って、運悪く、山間部や、山奥で故障・事故等に遭遇してからでは、補充や補強をすることは殆ど不可能です。そこで幾ら悔やんでも、後の祭りとなってしまいます。

 

自分の軽い失敗例

 

私の場合、一回のフォト・キャラバンでは、平均して2~3週間を消費するのが普通です。当然のこととして、その間、ひげ剃りを毎朝数分間掛けて行っていました。しかしながら、バッテリーの劣化のことを失念してしまい、キャラバンの後半で突然、電池消耗から使用できなくなってしまいました。

 

今までは、出掛ける前に、満タン充電しておけば、フォト・キャラバン期間中、十分に稼働していただけに安心し過ぎていたと言えます。ひげ剃りに限ったことでは無く、内蔵式、充電池の電池寿命は、使用頻度や過充電によって電池の劣化が大きく変化し、突然稼働しなくなるものです。

 

運の悪いことには、積載物スリム化から、専用ACコードは持ち込んでいませんでした。こうなると、高級品であろうが、普及品であろうが、ひげ剃り機は、ただの鉄の塊まりとなるだけです。当然のこととして、帰宅までは、ひげ面でありました。もっとも、髭が剃れなかったからと言って、別に命に関わることはありませんが・・・。

 

大凡の男性にとっては、朝のひげ剃りは習慣化で、ひげ剃りをしないと一日が始まらないものです。例えば、これが、スマホや、携帯電話等で同じ事が起こったとしたならば、事態は、やや深刻となります。なぜならば、家族との日々の安否確認等には絶対に欠かすことが出来ないデジタルグッズだからです。

 

上記の体験から、充電式機材の導入に際しては、かさばろうが必ず専用のACコードを搬入するようにしています。それが可能なのが、広いスペースを持つワンボックスカーの良さだと言えるでしょう。むろん、積載量が増加することによる多少の燃費の悪化やスペースが狭められるマイナス要素がありますが、そこは保険料と思い耐えましょう。

 

結論:“充電式機材の導入は、忘れずに専用のACコードを持ち込む。「電池の無くなった充電式機材・器具は、ただのお荷物」である。”です。

 

以上は、危機管理術47話でした。次回は、まとめ_48の予定です。

         93-3

【写真3】こだわりのお酒(55)琉球泡盛:「瑞泉King・10年古酒」瑞泉酒造株式会社・沖縄県那覇市。

高齢のため、これからは飲みたいものを呑んでみようと思うようになっています。この泡盛は、個性が薄いと言うか少なく、オンザロックで飲むと、スーと水のように喉を気持ちよく通ります。スッキリとした味ですが、好みで言うと、前に紹介した「泡盛・古酒7年38」の方が好きです。入手した値段も同格です。

注記:ここは小生の「独断と偏見によるお酒の評価コーナー」であることをご承知おき下さい。但し、なるべく率直な感想を述べるように心掛けています。お酒は、フォト・キャラバンを豊かにするスパイスです。

 

 ​【以下は、世の中を良くする情報源です。】​

 

​1​八木啓代のひとりごと

 検察の闇の解明に鋭く斬り込む知的なブログで、「健全な法治国家のために声を上げる市民の会」の代表者です。特捜検察関連の闇の解明に熱心な女性、火付盗賊改方?のような存在です。

​2​一市民が斬る!!最高裁をただす市民の会

 志岐武彦氏が、今まで誰も踏み込んだことのない最高裁の闇に入り込んだ、すごい勇気が感じられる「最高裁の罠」をK&Kプレス社から発行され、更に、鹿砦社(ろくさいしゃ)から「一市民が斬る!!最高裁の闇」を出版されています。また、マスコミが最高裁を恐れ?闇の追求をしないため「最高裁をただす市民の会」も立ち上げられています。

​3​瀬木比呂志(明治大学教授)著・講談社現代新書「絶望の裁判所」は、元最高裁事務総局民事局付、最高裁調査官を歴任した本当のエリート裁判官で、事務総局の解体や司法制度の改革を主張されています。また、同出版社から、「ニッポンの裁判・明日はあなたも殺人犯!!」が出版され、第二回「城山三郎賞」を受賞されたものの、「司法記者クラブ」のせいか?報道が極めて小さい扱いでした。

​4​)矢部宏治著・講談社現代新書「知ってはいけない隠された日本支配の構造」が昨年8月に出版されました。売り切れが続出していましたが、やっと購入・読破しました。是非一読をお勧めします。今でも、アマゾンでは、ベストセラーですが、この本が、100万冊を越える「大」ベストセラーとなった場合、日本の風景が大きく変わるように思われます。特に、「若い方々と政治家」に確り読んで考えてもらいたい良書です。

​5​)希の樹(のぞみのき)出版社より、「冤罪File・25号」が発売され、田原総一郎氏による巻頭インタビュー「田中角栄元首相まで葬った検察の罠」は読み応えがあります。田原氏の真情が吐露されていると思いました。

​6​)吉田敏浩著「日米合同委員会の研究」が、2016年末に創元社から発売されました。謎の権力構造の正体に迫ると同時に、日本の官僚達の内実を知ることとなります。なぜかマスコミは、この委員会のことを扱おうとはしません。読み応えがあるだけでなく、読後の展望が開けないため精神的に疲れます。

​7​)「絶望の日本のマスコミ

上記、1~6と、その周辺を学んで明瞭に分かることは、大手マスコミの殆どが、記者クラブの情報に頼り切っているためか、自主的、主体的な深掘りができないように見えてなりません。諸悪の根源は、「ジャーナリストのサラリーマン化」にあるようです。今後出版される本として、「絶望の日本のマスコミ」と付けられた本が出版されそうな予感がします。






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Last updated  Jul 21, 2018 03:54:35 PM
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