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Feb 2, 2019
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Copyright(C)中山イーフォト(Nakayama e-photo)All Rights Reserved.

 Since October 17,2005 - 2019 (書込禁止・設定中)(無断複写・転載禁止)
    
  ​​
写真1
九州中央部に位置する「阿蘇山・中岳火口」​​

 

注記:九州は、「火の国」と呼ばれることがあります。それは、肥後・肥前に由来するのでしょうが、私は熊本県の阿蘇山に大きな火口があるからだと勝手に思っています。なお、阿蘇山は、日本百名山に選定されて有名で、一見穏やかながら突然大中小の噴火を起こしますので油断ができません。自然の脅威を忘れないようにしましょう。


               ――――― ・ ・ ・ ―――――


全国フォト・キャラバンをどう走るか、北回りか、南回りかは、大きな思考事項です。前号で南回りの「沖縄」を紹介しました。今号は「九州」を走ります。便宜上、東京を起点とした場合は、高速道路を使う方法と、フェリーに車両を積んで渡る方法が考えられます。その他、一般道をひたすら走って行く方法もありますが、現実的ではないでしょう。今号も、長期滞在を基本として車両に一切合切を搭載・積載し、フェリーを利用します。

 

調べれば分かりますが、東京から九州に渡るには、オーシャン東九フェリー(オーシャントランス社)のフェリーを利用するしかありません。当然ながら、車種や乗船人数等により料金が大きく異なります。途中で徳島港に寄港し、トータルで2泊の船内生活となります。天候によっては揺れを覚悟する必要がありますので、船酔いに耐えられない方は、高速道路か一般道の道しかありません。

 

なお、短時間で九州に到着したい場合は、不眠不休で高速道路を一昼夜走れば到着は可能ですが、若い方は別として、高齢者にはお勧めは出来ません。なぜならば、体力・精神力等の消耗はフェリー利用の数倍となり、フェリー利用に軍配が上がるからです。

 

まとめ:高速道路料金、ガソリン代、タイヤ・オイル消耗、車両の汚れ等に対して、フェリー代金との比較や、船酔い、体力、精神力消耗等をどのように考えるか、一度考察しておきましょう。
 

0098 全国フォト・キャラバン入門 (総集編2)

 

 このサイトは、次の構成に沿って展開しています。(95回目以降)

95:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ49)・・・・・・・20181025

96:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ50)・・・・・・・20181205

97:全国フォト・キャラバンの実際(総集編1)・・・・・・・・20190104

98:全国フォト・キャラバンの実際(総集編2)・・・・・・・・20190202

99:全国フォト・キャラバンの実際(総集編3)・・・・・・・・(予定)

全国フォト・キャラバンの実際「総集編2」です。フォト・キャラバン術で大切なことは、「危機管理」です。

 

さて、前号の97号(1月4日)更新から約1ヶ月が経過しました。この間の大きな関心事と言えば、前回同様「第三次世界大戦」の言葉が聞こえてくるようになり、決して望ましい状況ではありません。確かに、その臭いが少し強くなってきたと思われる予兆が残念ながら日本周辺を含め世界中で噴出していることが分かります。そのような空気の中に我々が少しずつ追いやられているようです。一層注視して行かなければなりません。 
 歴史的に言っても、政治・経済に無関心な生活を送った場合、己と己の家族の命を粗末に扱われる最悪の環境を誕生させています。従って、可能な限り広い視野に立って、政治・経済問題に積極的に関心を寄せ、“選挙権”を行使し、安心安全な社会を目指しましょう。大切なことは、“日々、己の危機管理意識を高め、政治・経済を直視する習慣を身に付けるべき”だと思う、最近の雑感でした。以下は、総集編2のはじまりです。


76「総集編2・概要」

今号は、前号に続き、全国フォト・キャラバン計画の原点を概括します。

2:全国フォト・キャラバンの原点・続

・退職前後の私の記憶として:

1995年、阪神大震災

1998年、14年連続で日本人自殺者が年間3万人超の世界最悪状態

1999年、通信傍受法(盗聴法)成立

2003年、個人情報保護法成立、地上デジタル放送開始

2004年、陸山会事件・秘書「推認有罪」と、小沢氏「無罪」で小沢政権幻となる

2005年、郵政国会で民営化開始、デジタルカメラがフィルムカメラ販売台数を逆転

2008年、リーマン・ショック

2009年、郵便不正事件で村木氏「無罪」と、データ改竄の特捜主任検事逮捕

2011年、3.11の東日本大震災と、福島原発メルトダウン

2012年、労働者派遣法改正成立と、非正規雇用者激増

2015年、日米安保関連10法案を強引成立で日本の米国従属国家8割が完成

2016年、熊本地震で、熊本城大損壊

2017年、組織的犯罪処罰法(共謀罪)成立

2018年、7月豪雨、北海道胆振(いぶり)東部地震、台風24号で我家の屋上被災

 

その他、様々な記憶がありましたが、中でも2010年、当ブログの27~31号で述べたように、自分自身に「火の粉!」が降りかかった記憶は強烈でした。いわゆる“ねずみ取り”と言う、国民を餌食(えじき)としたような過剰交通取締問題から猛勉強をしました。文献や、ネットや、実際の面談等から数々の“不正”や“不公正”が、山のように出てくる警察、検察の「」の世界が手に取るように分かりました。しかしながら、この大問題の「闇」について、なぜかマスコミの大半が、御用聞き記者クラブの影響や、ジャーナリスト魂の低下・劣化からか、一過性の報道で終わらせていることも分かりました。

 

更に、ジャーナリスト魂が低下・劣化する環境も理解ができました。つまり、官僚組織側には、“記者クラブ”を自由にコントロールできる仕組みが、営々と改良・継承(ブラッシュアップ)されて行くのに対して、ジャーナリスト達側には、財政的、組織的な支援体制等が非常に希薄で薄弱、かつ一般国民の理解と支援が乏しいことです。このままの状態が続くようであれば、歴史は繰り返されて行くのではと、私は危惧をしたのでした。

 

約20年余もの間、全国フォト・キャラバンを100回近く続けてきて、つくづく思うことは、マスコミ報道内容と、短期間ながらも実際に、全国各地の人々と同じ空気の下で生活をしてきて分かる“実相”との“乖離(かいり)”を強く感じることでした。

 

つまり、国民に対して:

)知らさなければならないことを知らしていないこと

(記者室出入禁止予防の為の忖度か?)

)知らせるべきことを知らせないこと

(上層部の情報操作か?)

)知らせる必要のない“リーク情報”を知らせていたこと

(お上のための広報マン化か?)

また、国民側も:

)知ろうとする積極的な努力が不足していること(生活に追われ無関心化)

)どこまでもお人好しで暢気な日本人が多いこと(平和時は◎、但し、御され易い)

)情報に対する批判的視点が良好に育っていないこと(為政者の策に流され易い)

等を如実に知ることとなります。

 

この乖離の実感が強く得られるのが全国フォト・キャラバンの利点と言えます。よほどの無頓着者でない限り、政治家・官僚達の内部的組織の崩壊だけでなく、友好国や隣国に好き勝手に国益が蝕まれ、自滅しつつある日本の滅び行く姿の実感と実相が全国各地で確認が出来るのです。

 

為政者側は、国民に対しては、“知らしむべからず、由らしむべし”とのスタンスをとっているだけでなく、マスコミ側に都合の良い情報だけを“リーク”し、社会を刷り込み操作をしています。従って、マスコミ報道に頼り切ることなく、国民側も広く文献や、ネット情報に加え、具眼の士である高齢者の観察眼で、出来るだけ全国の山間部の過疎地帯を始め、農村地帯、漁村地帯、工業生産地帯、米軍基地・自衛隊基地地帯、原子力発電所地帯等を広く旅をしましょう。さすればマスコミ報道とのギャップを大きく発見でき、櫻井よしこ、前泊博盛、藤井聡、矢部宏治、瀬木比呂志、堤未果氏等の著書の内容がスムーズに読了・理解が進むようになります。

 

是非とも可能な限り、継続して全国に出向きましょう。その一つの有益・有効な手段が“全国フォト・キャラバン”だと言えます。きっと、報道とのギャップを発見され頭を抱えられることでしょう。日本の実相を知ってからあの世に行くか、知らずしてあの世に行くかは、無論個人の自由ですが・・・。

 

さて、前号では「収入の口数を出来るだけ豊かにする」ことに努めることと、可能な限り自己資金等の「目減りを少なくする」工夫をすることだと述べました。つまり、それらは、個々人の環境によって状況は大きく異なります。

 

よって、一般論として、最も就労人口の多い“サラリーマン”(職業別就業者・労働政策研究・研修機構調べ)の人口を標準にして述べます。即ち金額の大小は別としても、退職時迄の預貯金、退職金、退職後の公的及び企業年金を含む私的年金、退職後の名義貸しやアルバイト収入、相続したあれやこれや、自己所有する不動産から得られる各種の賃料、有価証券売買、貴金属等の売買、コレクションの売買等が考えられます。

 

上記のように、収入の口数対象は、個々人により様々でしょう。大切なことは、どのような環境にあるにせよ、収入口数を更に増やして行く努力が必要です。それが可能か否か、一度身辺の環境整理をし、短期的、中期的、長期的な口数を増やして行くしかありません。

 

ここで、最も簡単な私的事例を若干述べてみたいと思います。つまり、若くは無いわけですから、余命もあと幾ばくも残されてはいません。ですから、肉体と頭脳がまだ正常域内に、自己所有物の処分を「適宜・適切」に進めています。社会経験の豊かな高齢者であればあるほど確実に行うことができます。要するに、コレクションの知識があり、市場価値と流通事情が分かる内に処分をすることで、「損」をしないばかりか、精神的苦痛はほぼゼロだからです。

 

・コレクション(切手・コイン・骨董品)の例、その他

 

長い間、上記コレクションを楽しんで来ました。しかしながら、自分がこの世にグットバイする時、これらは“あの世には持っては行けません”し、家族はコレクションに関心がありませんので、本人が生前に適宜・適切に処分をし、現金化してフォト・キャラバンで使い、微力ながらも日本経済に貢献?することです。なぜならば、コレクションの知識と価値や流通状況が把握できているので、処分が適宜適切にし易やすいからです。

 

切手の場合は、額面を超える希少価値の高い切手以外は、売買しても額面を大きく下回る買い取りが一般的です。従って、家庭で惜しみなく記念切手を含めて使用を開始することです。つまり、額面通りの使用が100%可能だからです。更に、受け取った方々が記念切手を見て喜ばれればと密かに思い、最後となる切手コレクションを楽しむ訳です。

 

なお、コインの場合は別です。個人的な意見ながら、コインの処分は切手と異なり、額面の数十倍になったり、かつ貴金属的価値としての増減もありますので簡単には述べられません。それは、古銭から現代の記念硬貨まで、その処分の仕方は切手の数倍難しくなります。

 

従って、売買市場の動きを良く観察しながら、自分自身の判断で処分を進めて行くべきだと思います。そうした処分活動も結構楽しいものです。コインや切手の他、骨董・収集品の処分も同じ環境にあり、各種のオークションで処分する方法も併せて検討をしましょう。

 

その他としては、在職中から、退職後の収入口数増加案を職務の遂行と併せて視野を広げながら思考する必要があります。つまり、過去から現在に到る職務内容と、そこで蓄積錬磨した知識や技能等の価値を客観的に観察し、口数の増やし方案を作成することです。そして、その案を将来の戦友となる女房と“ボール投げ”をしてみることです。

 

なぜ女房かと言えば、過去・現在・将来に渡る戦友だから、忌憚の無い意見が期待できるだけでなく、そこから自己の長所と短所等もより正確に分かり有益だからです。よしんば、期待に反する意見が出されたとしても、冷静に再検討ができる筈です。そのためにも、退職直前では無く、なるべく数年前から「案」の構築を実行すべきだと言えます。退職前のこととは言え、退職後の収入口数増加策を堅固に設計して行くためには、事前の努力は欠かせません。続きは、次号へ。

 

結論:定年退職後に、全国フォト・キャラバンを実行するための「経済計画」の収入口数増加策は、最重要事項です。この口数問題をクリアーできなければ、長期の全国規模のフォト・キャラバンの実行は不可能と言えるでしょう。

 

次号では参考として、自己資金の目減りを少なくする工夫の若干例を概括する予定です。

 

以下は、「九州フォト・キャラバン」のメモ写真です。

 

【写真2】門司港レトロ展望室(もじこうれとろてんぼうしつ)福岡県・北九州市:本州から九州への入口に当たる門司港と関門橋です。見慣れた風景ですが、こののっぽな建物は、黒川紀章氏の設計によります。散歩で十分観光が味わえる楽しい場所です。また、隣国人の人間ドック医療ビジネスでも潤っている町です。
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【写真3】英彦山の登山口(ひこさん とざんぐち)福岡県・田川郡添田町:英彦山は、日本三大修験道(しゅげんどう)の一つで、約1200メータの険しい山です。三大とは英彦山の他、奈良県の大峰山、山形県の出羽三山です。朝もやに浮かぶ白装束の修験者達です。
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【写真4】両子寺(ふたごじ)大分県・国東市:拝観料を支納し、境内に足を踏み入れたところで住職の娘さんから御茶とお茶請けの施しを受けました。御茶が大変美味しかったので拝観料が安いと思いました。続けて欲しい日本の“おもてなし文化”です。
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【写真5】両子寺の仁王像(ふたごじ におうぞう)大分県・国東市:山門に立つ仁王像が立派で絵になると思い、シャッターを沢山切りました。
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【写真6】九重“夢”大吊橋(ここのえ“ゆめ”おおつりはし)大分県・久重町:開通当時は日本一の吊り橋でしたが、その後、静岡県で三島大吊橋が開通したため、その座を譲っています。個人的には、こちらの吊り橋の方に魅了されます。設計施行は同じ業者です。
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【写真7】高千穂狭(たかちほきょう)宮崎県・高千穂町:神話の国とも呼ばれる宮崎県ですが、観光的見所も一杯な宮崎県です。
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【写真8】天岩戸神社・天手力男神(あまのいわとじんじゃ・あめのたじからおのかみ):宮崎県・高千穂町:天手力男神は、天岩戸を開けた力持ちの神様です。神話の奥の深さは尽きません。
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【写真9】桜島(さくらじま)鹿児島県・鹿児島市:あまたの俊才・英傑を生み見守ってきた桜島です。当然ながら、大中小の爆発を繰り返しています。その度に、降灰で、路面は滑り易く、またワイパーを使うとフロント硝子を傷つけたりで、生活は難儀します。宿泊施設でホースを借り、フロントの降灰を綺麗に洗い流して旅を続けました。
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【写真10】南洲墓地(なんしゅうぼち)鹿児島県・鹿児島市:西南戦争の戦死者約2000名余の墓地です。近くには、勝海舟の「ぬれぎぬを 干らそうともせず 子供らが なすがままに 果てし君かな」の歌碑があり、読むほどにまぶたが濡れます。

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【写真11】通潤橋(つうじゅんきょう)熊本県・山都町:アーチ状の石橋です。かつては有料放水5000円を払うと通水してもらえました。2016年4月の熊本地震で傷みが出たため、現在修復中とのことです。確りとした修復を願っています。
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【写真12】阿蘇の雲海(あそのうんかい)熊本県・阿蘇市:年に二度ほど雲海の出現時期があります。寒暖の差が大きくなる秋口から春先まで雄大・壮大な雲海との出会いが期待できます。夜露対策としては、スパッツや長靴が必需品です。
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【写真13】阿蘇山・草千里駐車場(あそさん くさせんりちゅうしゃじょう)熊本県・阿蘇市:日中は、写真のように観光客の車で満杯ですが、夜間になるとローリング族のたまり場に激変し、ドリフト走行が明け方まで激しく続きます。また、野犬も出てきます。
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【写真14】阿蘇山の突然の豪雨 熊本県・阿蘇市:阿蘇山の中腹で、突然の豪雨に遭遇しました。ワイパーを使っても豪雨には太刀打ちできません。仕方なくハザードを付け路肩に退避しました。観光バスがフォグランプを付けてゆるゆると下山してきました。自然を侮ると危険です。
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【写真15】唐津城(からつじょう)佐賀県・唐津市:続日本100名城巡りを含め、三度ほど足を運んだ好きな城です。足が不自由な方のため?の斜行エレベータ(有料)が設置され簡単に登城が可能です。

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【写真16】吉野ヶ里遺跡(よしのがりいせき)佐賀県・吉野ヶ里町:日本の歴史学習で必ず学ぶ弥生時代の吉野ヶ里遺蹟復元施設で、日本100名城に選定されています。大規模な遺跡なだけに、天気に恵まれれば最高の遺跡巡りができるでしょう。

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【写真17】山王神社の二の鳥居(さんのうじんじゃ にのとりい)長崎県・長崎市:1945年8月9日、米軍による原子力爆弾投下にも関わらず、鳥居の半分が爆風に耐えて残っています。こうした史跡を見学するだけでなく、戦争の経過を確りと学び、生かして行かなければなりません。なお、現地の方のご好意により、被爆現場の案内を受けました。この場を借り、改めて御礼を申し上げます。
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【写真18】カトリック浦上教会(かとりっくうらがみきょうかい)長崎県・長崎市:1945年8月9日、米軍による原子力爆弾投下により廃墟となったばかりか、関係者の全員が死亡した日本最大規模のカトリック教会です。

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【写真19】餌を求めて寄って来る猫 車中泊で夕食を楽しんでいる時、どこからともなく忍び寄る猫君達です。油断をしていると酒の肴をさらわれます。でも、それでも良いのです。共存共栄?です。
 
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【写真20】ムツゴロウの求愛 有明海で演じられる無数のムツゴロウ求愛ダンスは見ていて微笑ましいものです。頑張れ!ムツゴロウ達よ。

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【写真21】人生の黄昏(たそがれ) 畑仕事の帰りの老夫婦に遭遇しました。自分自身も人生の黄昏をまっしぐらですが、この老夫婦の運転姿にその“たそがれ”感を重ねてしまいました。

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【写真22】野良犬化 どこに行っても見かけるのが捨て犬です。中には、集団化・凶暴化して車に向かってこられた怖い体験もしました。私は言いたい。“飼うなら最後まで面倒見てやれよ!”と、また、そう思っている、わんちゃん達です。2016年1月17日、BS-TBS週刊報道“犬猫殺処分12万匹これでいいのか”や、1987年12月28日、PHP研究所発行・山根一眞著“ドキュメント東京のそうじ”は、是非目を通してもらいたい。この時代から今日に到るも毎年、“大量”に殺処分されているのです。

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以上、総集編2話でした。次回は、総集編3の予定です。

 

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【写真23】こだわりのお酒(60)黒龍純吟(日本酒・純米吟醸酒):黒龍酒造株式会社・福井県永平寺町。少し高額でしたが、正月用として家族で呑みました。とにかく密度濃厚な純米吟醸酒です。旨いです。但し、酔いも早いです。深い日本酒を味わうことができました。

 

注記:ここは小生の「独断と偏見によるお酒の評価コーナー」であることをご承知おき下さい。但し、なるべく率直な感想を述べるように心掛けています。お酒は、フォト・キャラバンを豊かにするスパイスです。

 

 【以下は、世の中を良くする情報源です。】

 

八木啓代のひとりごと

 検察の闇の解明に鋭く斬り込む知的なブログで、「健全な法治国家のために声を上げる市民の会」の代表者です。特捜検察関連の闇の解明に熱心な女性、火付盗賊改方?のような存在です。

 

一市民が斬る!!最高裁をただす市民の会

 志岐武彦氏が、今まで誰も踏み込んだことのない最高裁の闇に入り込んだ、すごい勇気が感じられる「最高裁の罠」をK&Kプレス社から発行され、更に、鹿砦社(ろくさいしゃ)から「一市民が斬る!!最高裁の闇」を出版されています。また、マスコミが最高裁を恐れ?闇の追求をしないため「最高裁をただす市民の会」も立ち上げられています。

 

瀬木比呂志(明治大学教授)著・講談社現代新書「絶望の裁判所」は、元最高裁事務総局民事局付、最高裁調査官を歴任した本当のエリート裁判官で、事務総局の解体や司法制度の改革を主張されています。また、同出版社から、「ニッポンの裁判・明日はあなたも殺人犯!!」が出版され、第二回「城山三郎賞」を受賞されたものの、「司法記者クラブ」のせいか?報道が極めて小さい扱いでした。

 

)矢部宏治著・講談社現代新書「知ってはいけない2 日本の主権はこうして失われた」が昨年の11月13日発売され、アマゾン等でベストセラーになっています。売り切れが続出していましたが、やっと購入・読了しました。この本が100万冊を越える「大」ベストセラーとなった場合、日本の景色が大きく変わるように思います。特に、「若い方々と政治家」に確り読んで考えてもらいたい良書です。

 

)希の樹(のぞみのき)出版社より、「冤罪File・25号」が発売され、田原総一郎氏による巻頭インタビュー「田中角栄元首相まで葬った検察の罠」は読み応えがあります。田原氏の真情が吐露されていると思いました。

 

)吉田敏浩著「日米合同委員会の研究」が、2016年末に創元社から発売されました。謎の権力構造の正体に迫ると同時に、日本の官僚達の内実を知ることとなります。なぜかマスコミは、この委員会のことを扱おうとはしません。読み応えがあるだけでなく、読後の展望が開けないため精神的に疲れます。

 

)「日本が売られる」堤未果著・2018年10月5日・幻冬舎発行、現在最も注目されている新書です。私もようやく購入読了しました。惜しむらくは、北海道等の水源を狙った土地買い占め問題が加味されていないことです。その他は、まさしく日本人ならば、確りと精読するべき良書です。

 

)「絶望的な日本のマスコミ

上記、1~7と、その周辺を学んで明瞭に分かることは、大手マスコミの殆どが、記者クラブの情報に頼り切っているか、飼い慣らされているのか、自主的、主体的な深掘りができないように見えてなりません。諸悪の根源は、「ジャーナリスト魂不足」と「ジャーナリストのサラリーマン化」にあるようです。今後出版される本として、「絶望的な日本のマスコミ」と付けられた本が出版されそうな予感がします。








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Last updated  Feb 2, 2019 02:00:05 PM
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