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Mar 2, 2019
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Copyright(C)中山イーフォト(Nakayama e-photo)All Rights Reserved.

Since October 17,2005 - 2019 (書込禁止・設定中)(無断複写・転載禁止


写真1龍馬を生んだ四国は、フォト・キャラバン最適地だ!
                       (高知県・桂浜) 99-1

 

注記​​​​​​​​:四国は、歴史上の英才を数多く輩出したイメージと、自然豊かな中に点在する寺院巡りで有名な四国八十八カ所巡礼イメージが強いです。また、老若男女に親しまれて止まない坂本龍馬の生誕地や、登山愛好家に親しまれる石鎚山、剣山、また、昨年社会問題となった阿波踊り等、話題に事欠きません。就中、南海トラフ地震対策は、抜かりなく手を打たねばならない地域です。

          ――――― ・ ・ ・ ―――――

全国フォト・キャラバンを北回り、又は、南回りで走るかは大きな思考事項です。前号は「九州」でした。今号は「四国」を走ります。前号と同様に、高速道路を使うか、フェリーを使うかが考えられます。又は、一般道を走って行く道もあります。東京を起点とし、長期滞在で車両に一切合切を搭載・積載し、フェリーを利用しました。

 

フェリーのことは、前号で触れたとおりで、四国に渡る場合、東京を夕刻出航し、翌昼過ぎに徳島港で下船します。短時間ながら天候によっては揺れを覚悟する必要がありますので、1泊の船内生活に耐えられない方は、高速道路か一般道の利用しかありません。

 

まとめ:個人差がありますが船酔いは、寝不足等の体調管理が悪いと酔い易いようです。強い?私でも、大揺れの時はさすがに気分が悪くなります。従って、気象庁等の天気予報を参照しながら予約をするならば、船酔いの心配は最小となるでしょう。その他、船内にはインターネット環境がありませんので、自前の工夫が必要です。

 

0099 全国フォト・キャラバン入門 (総集編3)

 

 このサイトは、次の構成に沿って展開しています。(95回目以降)

95:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ49)・・・・・・・20181025

96:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ50)・・・・・・・20181205

97:全国フォト・キャラバンの実際(総集編1)・・・・・・・・20190104

98:全国フォト・キャラバンの実際(総集編2)・・・・・・・・20190202

99:全国フォト・キャラバンの実際(総集編3)・・・・・・・・20190303

100:全国フォト・キャラバンの実際(総集編4)・・・・・・・(予定)

 

全国フォト・キャラバンの実際「総集編3」です。フォト・キャラバン術で大切なことは、「危機管理」です。

 

来年2020年は、東京オリンピック開催年です。私は1964年、東京オリンピックのポスター制作者・亀倉雄策氏のデザイン力に導かれ、慈善通訳・ガイド(英語)にチャレンジしています。2020年の慈善通訳ガイドに応募しました。ここに二つのバッジを並べてみました。果たして、あなたの好み?は、・・・。
 99-2

写真2東京オリンピック・慈善通訳ガイドバッジ:2020/1964

 

 <個人的感想>1964年のバッジは、訴求力が強く、日の丸をイメージした中央の「赤丸」が神々しく、外国人の目に止まり易いと思うのに対して、2020年のバッジは、2兆円余とも言われる莫大なオリンピック予算なのに、平和の象徴?をイメージした中央の白色「」の姿が安っぽく、かつ本体のサイズが小さいだけでなく文字も小さいと思います。さらに、JOC会長の贈収賄事件の行方?によっては、このバッジが「」となるかもしれません。

なお、亀倉雄策氏は名機「ニコンF」のデザインも担当し、グットデザイン賞を受賞したグラフィックデザイナーです。彼の次に関心を持った人物は、個性の強い写真家・土門拳氏で、彼の写真集や関連著書をむさぼるように読みました。

          ――――― ・ ・ ・ ―――――

前号の98号(2月2日)更新から1ヶ月が経過しました。この間の大きな関心事と言えば、95号(2018年10月25日)で指摘した、INF(中距離核戦力全廃条約)に関して超大国(米ロ)で大きな動きがありました。人類にとって最悪な“核戦力開発”へと舵を切られてしまいました。

また、2月27~28日に開催された、第二回米朝首脳会談の経緯から、「第三次世界大戦」の言葉のイメージの輪郭が描けるようになり、決して望ましい状況ではありません。

 

しかしながら、個人的感想としては、逆に戦争がしにくくなったようにも思われました。なぜならば、戦争を仕掛けた側と仕掛けられた側の双方が全滅しそうな核戦争になると思われるからです。いずれにせよ、このようなことを描かなくてはならない世の中に、我々は少しずつ追いやられているようです。一層注視して行かなければなりません。

 

政治経済に無関心な生活を送った場合、歴史的に言っても、己と己の家族の命を粗末に扱われる最悪の環境を誕生させています。従って、できるだけ広い視野に立った上で、政治経済問題に積極的に関心を寄せ、自らの気持ちを発信して行かなければなりません。そして選挙権を行使し、安心安全な社会を目指さなければなりません。大切なことは、“日々、己の危機管理意識を高め、政治経済を直視する習慣を身に付けるべきだ”と思う、最近の雑感でした。

以下は、総集編3のはじまりです。

 

2:全国フォト・キャラバンの原点・続続

自己資金等の「目減りを少なくする」工夫について、以下に簡単な私の事例を述べます。結論から先に言えば、前号で述べた「収入の口数を出来るだけ豊かにする」ことと共に、できる限り“”を少なくすることに尽きます。以下は、その概略です。

 

)目減りを少なくする道・その1

日常茶飯事行っている節約術を実行しましょう。即ち、全国フォト・キャラバンに出掛けようが出掛けまいが、人間が生きて行く上においての支出の流れは変わりません。つまり、自宅に居ても三度の飲み食いをしますし、同じようにキャラバン中でも三度の食事をとる訳です。従って、家庭にいるときと同じような支出は避けられません。

しかしながら、全国規模のファミリーレストラン等を利用した場合、味や質は別としても、買物をしない、残飯処理をしない、水道光熱費を使わないで済む等、家庭での支出よりも格段に安く、かつ超スピードの配膳下膳が可能なので、簡単に食事を済ませることができます。安く上げるには、利用するレストランのクラスと、注文する内容にもよりますが・・・。

)目減りを少なくする道・その2

上記同様の節約術を実行しましょう。即ち、キャラバンでは、走行するほどに、ガソリン、オイル、タイヤ、ウオッシャー液、バッテリー等の消耗・補充を覚悟して進んで行かなければなりません。加えて、留守宅での水道光熱費は、使用の有無に関わらず、最低限の基本料金の支払いが生じます。従って、最低の支出に押さえるためにも、キャラバンに出立する前に、ウオーム便座や温水タンクの電源を切ったり、冷蔵庫の温度を少し下げたり、防犯上の機器は別としても、室内外の電気製品の電源を切る等、節電と節水を心掛けましょう。上述の通り、心掛け次第で若干の節約は可能です。なお、冷蔵庫内の物品で、キャラバンで消費できるものは車に持ち込み消費をしましょう。

)目減りを少なくする道・ウルトラ

上記の1)2)の節約術を凌駕する、在宅ウルトラ節約術を導入しましょう。以下に述べる私のウルトラ術導入の採否は各自の自由です。以下は、小生が実行しているウルトラ術の概要です。

即ち、パソコンライフの常識として、四季を通して本体とその周辺機器をがんがん使う筈です。しかも、画像処理の場合、長時間の使用は避けては通れません。冬季の場合は、必然的に長時間に及び、エアコン等の暖房器具を使用することとなるでしょう。

当然ながら、使用時間に伴って電気代は大きく上がって行きます。従って、パソコンと周辺機器も、なるべくハイスペックで、省エネタイプの選択が求められます。と同時に、電気代節約のための低減化を図る必要もあります。

私が導入している低減化方法は、冬季限定ながら、次の方法を導入しています。即ち、パソコンとその周辺機器だけでなく、体にも優しい一石二鳥を求めた“頭寒足熱方式”です。少し驚かれるかも知れませんが、一言で言えば、電気消費量の一番大きいエアコンの使用を“止める”ことです。

夏場ほどではありませんが、パソコン本体を始め、その周辺機器であるハードデスク等は、程度の差があるものの確実に発熱しますし、パソコン本体の発熱を押さえなければ処理能力が低下したり、本体を痛める可能性が高くなるから、エアコンを止めることは、むしろ望ましいことです。

その他、頭寒環境ですから、眠気防止だけでなく、個人差があるものの、頭脳の回転も少し良くなる?筈です。更に、足熱のためにエアコンの1/10位の電気代で済む足下暖房(パナソニック製:デスクヒーター)に純毛の膝掛けを使いながら、80Wか160Wを適切に切り替えつつ長時間の画像処理に勤しんでいます。

むろん、上質なスニーカーと厚手の靴下を履き、かつヒートテックの下着とアウトドア専用の防寒衣服を着用することは言うまでもありません。このようにして、冬季期間のパソコンライフの電気代を大きく節約しながら、頭脳も体自体も自由自在で快適なパソコンライフが過ごせる訳です。

このウルトラ術には、“ウルトラ”と言うだけのウルトラがあります。それは、万が一、大地震等が発生したとしても、そのままの状態で、寒い屋外のどこへでも簡単に逃げられ、かつ寒さに耐えられるだけでなく、ガレ場を自由に闊歩できるメリットが大きいことです。危機管理の面からも、冬期限定ながらお薦めをしたい“スタイル”と思います。

なお、足下暖房器具のデスクヒーターは、オープン価格ながら量販店で13000円前後で、単年度で元を回収できます。いずれにせよ、これを安いと思うか、高いと思うかは、読者の自由です。

 

結論:定年退職後に、全国規模のフォト・キャラバンを実行するための経済計画である「自己資金の目減り対策」は、最重要事項です。資産家でない限り、この目減り対策無しでは、全国規模のフォト・キャラバンの実行は至難です。次号では、参考として、“有料画像”の撮影戦略体制を概括する予定です。

 

以下は、「四国フォト・キャラバン」のメモ写真です。

 

【写真3】坂本龍馬の誕生の地の石碑:(高知県・高知市)

国民的な人気を博す坂本龍馬の誕生地の石碑です。初めて訪問時の印象は、ここの立地環境に大変驚かされました。国民的な大人気を博した人物の誕生地が、上町病院のビルに押し出されそうになっていたからです。予想や想像から大きくかけ離れた、驚くほど狭い窮屈な環境でした。なお、石碑の碑銘は、吉田茂の揮毫です。
 99-3

【写真4】高知県立坂本龍馬記念館:(高知県・高知市)

桂浜近くにある記念館の建物は、大変モダンで爽やかな印象です。館内から太平洋の大海原を眺めることも出来ます。一度ならず、二度訪問していますが、龍馬に関心のある方は、特別展もありますので、訪問価値が高いと思います。
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【写真5】中浜万次郎(ジョン・万次郎)生誕地の記念石碑:(高知県・土佐清水市)

この記念石碑は、中浜万次郎帰郷150周年記念として建立されました。近くには、生家も整備され残っています。
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【写真6】平賀源内の墓:(香川県・さぬき市)

源内さんの墓は、四国霊場86番札所の志度寺の山門近くにある、自性院の境内にあります。源内さんを今風に言えば、ノーベル賞が受賞できる業績?と、類い希なる才能に恵まれ、異彩を放った人物だと思います。
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【写真7】牧野富太郎生誕之地の石碑:(高知県・佐川町)

加筆する必要のないくらい著名な学者です。石碑の側の説明板には、“草をしとねに 木の根を枕 花を恋して50年”と記されていました。先人に学ぶところ大です。
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【写真8】幻の絵師・東洲斎写楽の墓?:(徳島県・徳島市・東光寺の墓地)

お墓には屋根が設けられ、説明板も設置された立派なお墓です。説明板によれば、有名な東洲斎写楽の墓とのことですが、幻の絵師だけに、多岐に渡り、諸説があり、確定ではありません。しかしながら、それらしい雰囲気は墓石から伝わってきました。
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【写真9】那須与一の「扇の的」:(徳島県・徳島市)

源平合戦の屋島の戦で有名な、那須与一が射落とした“扇の的”です。この写真の手前には、与一が狙いを定めた“駒立岩”があるのですが、潮の満ち引きの関係で隠れて見えませんでした。
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【写真10】岩崎弥太郎の銅像:(高知県・安芸市)

龍馬と同時代に大活躍をした弥太郎は、龍馬よりも長生きし、後の三菱商会(三菱財閥)を創設しています。生誕150年を記念して建立された、豪快さが良く伝わる銅像です。
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【写真11】四国霊場1番札所・霊山寺の山門:(徳島県・鳴門市)

あまりにも有名過ぎる霊場です。また、境内も想像以上に広大です。巡礼者の中に外国人も多く見かけられるようになり、国際的な雰囲気も高まっています。
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【写真12】四国霊場61番札所・香園寺:(愛媛県・小松市)

上記の1番札所と100%趣を異にする、豪壮、勇壮、巨大な鉄筋コンクリートのコンサートホールのようなお寺です。大地震が起こっても壊れないような堅固な造りに感服させられます。
 99-12

【写真13】四国霊場・十夜ヶ橋(とよがはし)(愛媛県大洲市)

ここは、弘法大師が野宿したところと伝えられています。当時は木造の橋だったのでしょうが、現在は写真のように頑丈な鉄筋コンクリートの橋になっています。なお、豪雨の時は、ここまで水位が上がり被害を受けたようで、壁面等にその水位の痕跡が窺えました。
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【写真14】四国霊場・衛門三郎像:(徳島県・神山町)

四国遍路の元祖と伝わる衛門三郎(えいもんさぶろう)は、極悪非道無慈悲な人間であったが、大師様の慈悲で改心したと伝えられています。その時のイメージ銅像です。四国霊場12番札所の焼山寺へ向かう途中の杖杉庵に建立されています。
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【写真15】四国霊場75番札所・善通寺の五重塔:(香川県・善通寺市)

高さ45メータの立派な重文の五重塔です。善通寺は開祖である弘法大師の誕生地で、境内の広さは絶大です。また、いずれの建造物も立派で、真言宗善通寺派の総本山であり、高野山、東寺と並ぶ三大霊場となっています。国宝、重文も沢山あります。
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【写真16】四国霊場88番札所・大窪寺の本堂:(香川県・長尾町)

結願寺、満願寺として、必ず足を運ぶ寺です。巡礼の辛苦の結果、最後の御朱印を頂いく時の感激は一生ものです。
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【写真17】歩きお遍路さん:(四国全土で遭遇します)

初期の頃の巡礼は、自分の両足が全てだった筈です。時代と共に、観光バス、自家用車、自転車、オートバイ、リヤカー等、様々な形での巡礼が展開されています。今でも昔ながらの“歩きお遍路”が一番だと思います。
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【写真18】東洋のマチュピチュ・マイントピア別子:(愛媛県新居浜市)

東洋のマチュピチュとは、観光客集客のための“キャッチフレーズ”として呼称したのでしょう。別子銅山の東平(とうなる)産業遺跡は、そのような雰囲気が確かにあります。惜しむらくは、道路が大変狭いので車で行く場合は、辿り着くまで強い注意が必要です。
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【写真19】讃岐うどん:(香川県・某店舗)

四国では是非、讃岐うどんは食べるべきです。セルフうどん店は、安いだけでなく大変腰があるうどんの上に、好みのトッピングで食することができ、食文化の深さをしみじみと味わえます。
 99-19

【写真20】レトロなお菓子屋さん:(香川県・善通寺市、熊岡菓子店)

 この店舗の全ての駄菓子には、レトロ感が充ち溢れています。形といい、味といい、色味といい、長期に渡る賞味期限といい、商品陳列箱といい、店舗の造りといい、自然観が満点です。善通寺名物の“おみやげ”として、いかがですか。
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【写真21】スイセン(水仙)

巡礼地の各地で、寒い季節から暖かくなる春先まで散見されます。この水仙に限らず、多くの花々や樹木との出会いが沢山期待できますので、旅の疲れも和らぎます。


 99-21

以上、総集編3話でした。次回は、総集編4の予定です。

 
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【写真22】こだわりのお酒(61)天狗舞(日本酒・純米大吟醸酒):株式会社車多酒造・石川県白山市。

正月用の2本目として購入し、皆で呑みました。とにかく、前号の黒龍を筆頭に、剣菱といい、この天狗舞も非常に旨い密度の濃い純米大吟醸酒です。但し、酔いも早いです。深い日本酒の味を楽しむことができました。

注記:ここは小生の「独断と偏見によるお酒の評価コーナー」であることをご承知おき下さい。但し、なるべく率直な感想を述べるように心掛けています。お酒は、フォト・キャラバンを豊かにするスパイスです。

 

 【以下は、世の中を良くする情報源です。】

 

)昨年の10月13日発売された「日本が売られる」堤未果著・幻冬舎発行が、現在最も注目されている新書です。私もようやく購入読了しました。惜しむらくは、北海道等の“水源を狙った土地買い占め問題”が欠落していることです。まさしく日本人ならば、確りと精読し、自分自身で点検をするべき内容です。

)昨年の11月13日発売された矢部宏治著・講談社現代新書「知ってはいけない2 日本の主権はこうして失われた」が、アマゾン等でベストセラーになっています。購入・読破しましたが、タイトルは、“知ってはいけないでなく、知るべき・・・”と読み替えるべきです。このシリーズが100万冊を越えるベストセラーとなった場合、日本の景色が大きく変わるように思います。特に、「若い方々と政治家」に確り読んで考えてもらいたい良書です。

八木啓代のひとりごと

 検察の闇の解明に鋭く斬り込む知的なブログで、「健全な法治国家のために声を上げる市民の会」の代表者です。特捜検察関連の闇の解明に熱心な女性、火付盗賊改方?のような存在です。

一市民が斬る!!最高裁をただす市民の会

 志岐武彦氏が、今まで誰も踏み込んだことのない最高裁の闇に入り込んだ、すごい勇気が感じられる「最高裁の罠」をK&Kプレス社から発行され、更に、鹿砦社(ろくさいしゃ)から「一市民が斬る!!最高裁の闇」を出版されています。また、マスコミが最高裁を恐れ?闇の追求をしないため「最高裁をただす市民の会」も立ち上げられています。

瀬木比呂志(明治大学教授)著・講談社現代新書「絶望の裁判所」は、元最高裁事務総局民事局付、最高裁調査官を歴任した本当のエリート裁判官で、事務総局の解体や司法制度の改革を主張されています。また、同出版社から、「ニッポンの裁判・明日はあなたも殺人犯!!」が出版され、第二回「城山三郎賞」を受賞されたものの、「司法記者クラブ」のせいか?報道が極めて小さい扱いでした。

)希の樹(のぞみのき)出版社より、「冤罪File・25号」が発売され、田原総一郎氏による巻頭インタビュー「田中角栄元首相まで葬った検察の罠」は読み応えがあります。田原氏の真情が吐露されていると思いました。

)吉田敏浩著「日米合同委員会の研究」が、2016年末に創元社から発売されました。謎の権力構造の正体に迫ると同時に、日本の官僚達の内実を知ることとなります。なぜかマスコミは、この委員会のことを扱おうとはしません。読み応えがあるだけでなく、読後の展望が開けないため精神的に疲れます。

)「絶望の日本のマスコミ

上記、1~7と、その周辺を学んで明瞭に分かることは、大手マスコミの殆どが、記者クラブの情報に頼り切っているか、飼い慣らされているのか、自主的、主体的な深掘りができないように見えてなりません。諸悪の根源は、「ジャーナリスト魂不足」と「ジャーナリストのサラリーマン化」にあるようです。今後出版される本として、「絶望の日本のマスコミ」と付けられた本が出版されそうな予感がします。






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Last updated  Mar 3, 2019 10:38:06 AM
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