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全国写真旅・入門

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Jul 27, 2019
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Copyright(C)中山イーフォト(Nakayama e-photo)All Rights Reserved.

Since October 17,2005 - 2019 (書込禁止・設定中)(無断複写・転載禁止



写真1】「男児立志の詩」 “月性和尚” (山口県柳井市) 102-1

 

注記:この石碑の漢詩は、読み込むほどに、向学心や夢溢れる、若者達の心を奮い立たせるに相応しい、現代でも通用する詩だと思います。前号でも触れましたが、作者が月性和尚とは終ぞ知りませんでした。しかしながら、今読み直して見ても、消えかかっていた我が心に火が灯される感じがします。

 

0102 全国写真旅・入門 (総集編6)

 

 このサイトは、次の構成に沿って展開しています。(95回目以降)

95:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ49)・・・・・・・20181025

96:全国フォト・キャラバンの実際(まとめ50)・・・・・・・20181205

97:全国フォト・キャラバンの実際(総集編1)・・・・・・・・20190104

98:全国フォト・キャラバンの実際(総集編2)・・・・・・・・20190202

99:全国フォト・キャラバンの実際(総集編3)・・・・・・・・20190302

100:全国写真旅・入門の実際(総集編4)・・・・・・・・・・20190404

101:全国写真旅・入門の実際(総集編5)・・・・・・・・・・20190624

102:全国写真旅・入門の実際(総集編6)・・・・・・・・・・20190727

103:全国写真旅・入門の実際(総集編7)・・・・・・・・・・(予定)

――――――――――――――― ・ ・ ・ ―――――――――――――――

 

過日、50%を下回る投票率で、参議院選挙の結果が出ました。この結果が民意を正しく反映しているとはとても思えません。色んな事情があったにせよ、投票行動ができたにも関わらず、投票行動を起こさなかった有権者は、是非己の胸に手を当てて、自問自答するべきでしょう。

 

なぜならば、これが招く、あらゆる政治・経済の結果は、全国民に等しく強制的に影響を与えて来るからです。いずれにせよ、今回の選挙結果は、次の衆議院選挙や、突然の解散等が起こらない限り、今後の日本国の「行く末」の、おおよそが予測できると言えます。

 

また、外では、隣国との「不毛な経済争い」が激化したり、その他、ペルシャ湾のホルムズ海峡周辺でのタンカー拿捕(だほ)や、無人偵察機の撃墜事件や、台湾海峡事案等から、一触即発状態の雰囲気が濃厚となっています。

 

地球上には、上記や、それ以外の様々な出来事が、様々な思惑によって、様々な方法で仕掛けられ、しかも深慮遠謀に引き起こされています。特に、ホルムズ海峡での出来事は、日本だけが、その埒外(らちがい)に位置することは不可能です。

 

なぜならば、生活に必要な物資が届かなくなり、日常生活がとん挫するからです。従って、ホルムズ海峡での出来事等は、相当関心を高くして生活をしなければならないでしょう。さらに事案の性質上、「誠の真相は秘密扱いで正しく開示されることもなく」、日本とイランとの歴史的友好交流関係が一挙に壊わされる恐れが見え隠れしています。

 

米国のトランプ政権は、ホルムズ海峡のトモダチ作戦(有志連合)に、日本も参加するよう呼び掛けています。ここで思い出さなければならないことは、わが国は、米国の要求等から、2015年に安保法制(平和安全法制)を強行採決している国であることです。また日米同盟(日米安全保障条約)と、マスコミがほとんど報道しない、「日米合同委員会」での密約等から、呼応できる環境が整っていることです。

 

安保法制が“のど元過ぎれば”、なんとかで、多くの国民は上記のことは知らされずに、または、忘れてしまっているように見えます。十二分な議論もせずに、安全保障関連法案として一括審議され、ほぼ問答無用と「数の力」で強行採決されたことを思い出す必要があります。当時は、憲法違反とのそしりを受けたほどの一括法案だったのです。

 

そもそも論として、「自国の防衛と国防」を、日本国民全体で真剣に思考する機会が少な過ぎたため、危機感が鈍感になっています。もっと言えば、能天気と言うか、長期間無関心に議論を避け続けてきたので、思考する力が「萎えている」とも言えます。

 

例えば、わが国および、同じ敗戦国のドイツ、イタリア、中立国スイス、核武装国の国々の実態を、NHKが収蔵している映像を駆使したり、軍事専門家等を活用しながら、今一度、国会が中心となって、その現実と実態を国民に広く繰り返し晒し“自国の防衛と国防とはなんぞや”を広く深く世に問うべきだと思います。

 

その大原則は、日本国としては、二度と戦争はしないことと、その日本国に対して戦争や、戦争もどきを仕掛けられた場合は、日本国はどうするべきか、踏み込んで国民に広く心を聞き、その合意を得ることだと思います。もちろん、大変難しい、奥行きの深い、かつ広範囲に及ぶ「防衛国防論」ですが、万難を排して、しっかりと取り組むべき問題です。その結果、憲法の改正が必要であれば、改正への道へと進むべきだと思います。

 

世界が未来永劫に平和であるならば、上記は不要な議論と手続きですが、歴史を紐解けば分かるように、人間は「愚(おろか)」であることが証明されています。いつの時代でも、途絶えることのない戦争や、戦争もどき争いが頻発しています。日本が、そんな環境に晒されてから慌てて議論をしても遅過ぎます。

 

さらに、何時ものことながら、世界での争いごとの中心には常に、核武装大国の米国、ロシア、中国等の超大国が深入りし、それぞれ我が儘な国益を最優先とした“ちみどろ”なせめぎ合いを、昼夜を問わず行っていることを知った上で思考する必要があります。

 

そんな中、日本は、浪花節に登場する“森の石松”のように、次郎長親分ではなく、米国親分(トランプ等)に忠誠を尽くし、ほぼ言われるまま今日に至っています。有名な“馬鹿は死ななきゃ直らない!”って風に、トランプにからかわれる時が迫って来ています。そんな石松?を虚ろな気持ちで選んでしまった日本人は、果たしてこれからどのような運命を辿るのでしょうか。

 

政治・経済に真剣に関心を寄せないと、日常の生活はおろか、スポーツも、芸能も、趣味等に費やす時間は、瞬時にして“すっ飛んで”しまいます。講談は、これからも続きます。安心安全な社会を目指すため、“日々、己の危機管理意識を高め、政治・経済を直視する習慣を身に付けるべきだ”と思う、最近の雑感です。

 

全国写真旅・入門の「総集編6」です。写真旅で大切なことは、「危機管理」です。忘れないようにしましょう。

 

今号は、前号で画像を全部挙げることができなかった、中国地方の続編写真の列挙です。

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【写真2】中海の風景:(島根県松江市)

ここは、島根県と鳥取県にまたがる湖で、その風景の美しさは、宍道湖に優とも劣らぬとの声があるくらい美しいです。
 102-2

 

【写真3】大国主命と白兎・オオクニヌシノミコト像:(島根県出雲市)

 だいこくさまは、大国と大黒とも呼称されているようです。いずれにせよ、神話に基づく諸説は、奥の深い物語で一杯です。一度でいいから、目を通しましょう。
 102-3

 

【写真4】出雲大社前駅・駅舎(島根県出雲市)

登録有形文化財に登録されるほど、外見等にその文化財の貫禄がにじみ出ています。西洋風な建築の味が分かり、また、内部ではステンドグラスからの差し込む光を楽しむこともできます。
 102-4

 

【写真5】三徳山の鳥居(鳥取県三朝町)

国宝の「投入堂(なげいれどう)」へ向かう途中に出現する立派な鳥居です。堂々と、道路のど真ん中に建立されていますが、中央部分の修復が見られましたので、念のため左に回って通行しました。
 102-5

 

【写真6】ファミリーレストラン・ココスメニュー

あまたあるファミリーレストランから、ココスの参考メニューです。そこそこの支出でそこそこの食事と休息が取れます。

写真旅開始当時の2000年は、町中の様々な食堂を利用し、地元の人々の生活と味を積極的に摂取してきました。しかしながら、現在は、大手ファミリーレストランにことごとく淘汰され、探し出すことが困難となっています。また、八百屋、魚屋、豆腐屋等、昔ながらの日本の店舗も、大手スーパーに飲み込まれ見当たらなくなりました。

そのため、やむを得ず、ファミリーレストランの利用率が高くなっています。支出もさることながら、そこそこに旨いし、くつろげるし、待ち時間が少なく、後片付けも不要で、駐車場も完備され、トイレも自在で、食後の歯磨きまでできます。淘汰される訳です。

但し、食文化の豊かさや、地元食の良さ等、日本食の衰亡が気になります。その他、使用されている食材の可視化は、企業機密等で不可能な環境を念頭に置き利用したいものです。
 102-6

 

【写真7】ジョロウグモ

写真旅には、猛獣との出会いばかりではなく、小さな昆虫や、色んな虫等との出会いが多くあります。特に、蜘蛛の巣は厄介で、目では正確に確認できない場合が多々あります。その蜘蛛の巣が、頭や顔に張り付いたときは、しばらくは不快感で一杯となります。そのため、山野や、川原等を歩行する場合、「クモの巣の露払い」をしながら進みます。それは、ステッキを使うことです。腕力消耗を防ぐため、一流品の最軽量のステッキを使いましょう。
 102-7

 

【写真8】廃屋が全国で激増しています

大都会では、管理不能の古いマンション、地方では廃屋や、廃屋もどき家屋が激増しています。その印象は、車を走らせれば走らせるほど目に飛び込んで実感ができます。少子高齢化が進んでいるためでしょう。沈み行く日本の実情が、写真旅を重ねるほどに高まってきています。
 102-8

 

結論:全国写真旅は、旅の先々で出会う様々な人々との交流も楽しみの一つですが、現地で寝泊まりする生活を通して得る見聞は、マスコミ報道との乖離をほぼ正確に確認できる良さがあります。また、社会に対するアンテナの感度も鋭敏となってきます。写真旅人口が増加すれば、世の中も、もっともっと良くなるように思われます。

 102-9

【写真9】こだわりのお酒(65)「甕雫」(かめしずく)芋焼酎 京屋酒造有限会社:宮崎県日南市 このタイプの頂き物は初めてです。つまり、付属の檜製柄杓ですくい取ることとなります。まずは、ストレートで味わい、次にオンザロックで呑みました。とても芋焼酎とは思えない優しい酒でした。強いて言えば、森伊蔵ぽいと思いました。手違いで、ラベルを処分してしまいましたが、よい焼酎です。

注記:ここは小生の「独断と偏見によるお酒の評価コーナー」であることをご承知おき下さい。但し、なるべく率直な感想を述べるように心掛けています。お酒は、写真旅を豊かにするスパイスです。 

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 【以下は、世の中を良くする情報源です。】

 

)昨年の10月13日発売された「日本が売られる」堤未果著・幻冬舎発行が、現在最も注目されている新書です。私もようやく購入読了しました。惜しむらくは、北海道等の“水源を狙った土地買い占め問題”が落ちています。しかし、日本人ならば、確りと精読し、この本を携え、腐り朽ち果てそうな日本を自分自身で点検するべきでしょう。

)昨年の11月13日発売された矢部宏治著・講談社現代新書「知ってはいけない2 日本の主権はこうして失われた」が、アマゾン等でベストセラーになっています。購入・読破しましたが、タイトルは、“知ってはいけないではなく、知るべき・・・”と読み替えるべきです。このシリーズが100万冊を越えるベストセラーとなった場合、日本の景色が変わるように思います。特に、「若い方々と政治家」に確り読んで考えてもらいたい良書です。

八木啓代のひとりごと

 検察の闇の解明に鋭く斬り込む知的なブログで、「健全な法治国家のために声を上げる市民の会」の代表者です。特捜検察関連の闇の解明に熱心な女性、火付盗賊改方?のような存在です。

一市民が斬る!!最高裁をただす市民の会

 志岐武彦氏が、今まで誰も踏み込んだことのない最高裁の闇に入り込んだ、すごい勇気が感じられる「最高裁の罠」をK&Kプレス社から発行され、更に、鹿砦社(ろくさいしゃ)から「一市民が斬る!!最高裁の闇」を出版されています。また、マスコミが最高裁を恐れ?闇の追求をしないため「最高裁をただす市民の会」も立ち上げられています。

瀬木比呂志(明治大学教授)著・講談社現代新書「絶望の裁判所」は、元最高裁事務総局民事局付、最高裁調査官を歴任した本当のエリート裁判官で、事務総局の解体や司法制度の改革を主張されています。また、同出版社から、「ニッポンの裁判・明日はあなたも殺人犯!!」が出版され、第二回「城山三郎賞」を受賞されたものの、「司法記者クラブ」のせいか?報道が極めて小さい扱いでした。

)希の樹(のぞみのき)出版社より、「冤罪File・25号」が発売され、田原総一郎氏による巻頭インタビュー「田中角栄元首相まで葬った検察の罠」は読み応えがあります。田原氏の真情が吐露されていると思いました。

)吉田敏浩著「日米合同委員会の研究」が、2016年末に創元社から発売されました。謎の権力構造の正体に迫ると同時に、日本の官僚達の内実を知ることとなります。なぜかマスコミは、この委員会のことを扱おうとはしません。読み応えがあるだけでなく、読後の展望が開けないため精神的に疲れます。

)「絶望の日本のマスコミ

上記、1~7と、その周辺を学んで明瞭に分かることは、大手マスコミの殆どが、記者クラブの情報に頼り切っているか、飼い慣らされているのか、自主的、主体的な深掘りができないように見えてなりません。諸悪の根源は、「ジャーナリスト魂不足」と「ジャーナリストのサラリーマン化」にあるようです。今後出版される本として、「絶望の日本のマスコミ」と付けられた本が出版されそうな予感がします。






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Last updated  Jul 27, 2019 08:11:37 AM
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