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全国写真旅・入門

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Jan 8, 2020
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Copyright(C)中山イーフォト(Nakayama e-photo)All Rights Reserved.

Since October 17,2005 - 2020 (書込禁止・設定中)(無断複写・転載禁止


 

【写真1】「氷雪の門」ひょうせつのもん 本郷新・彫刻 北海道稚内市・稚内公園内 107-1

 

:一般論として、樺太は、「日本の領土」でした。しかしながら、第二次世界大戦後、ソ連軍に侵攻(侵略)されてしまいました。この像は、樺太島で亡くなられた島民の人々の慰霊碑像です。幸い、天気に恵まれ、青い大海原を背景に、青空の元で撮影ができました。 

 

0107 全国写真旅・入門 (総集編11)

 

 このサイトは、次の構成に沿って展開しています。 (100回目以降)

100:全国写真旅・入門の実際(総集編4)・・・・・・・・・・20190404

101:全国写真旅・入門の実際(総集編5)・・・・・・・・・・20190624

102:全国写真旅・入門の実際(総集編6)・・・・・・・・・・20190727

103:全国写真旅・入門の実際(総集編7)・・・・・・・・・・20190907

104:全国写真旅・入門の実際(総集編8)・・・・・・・・・・20191014

105:全国写真旅・入門の実際(総集編9)・・・・・・・・・・20191130

106:全国写真旅・入門の実際(総集編10)・・・・・・・・・20191231

107:全国写真旅・入門の実際(総集編11)・・・・・・・・・20200108

108:全国写真旅・入門の実際(総集編12)・・・・・・・・・(予定)

 

――――――――――――――― ・ ・ ・ ―――――――――――――――

令和2年(2020年)新年の雑感です。

 

年末年始に掛けて、大きな出来事が日本と世界で起こりました。

 

日本では、司法取引をした、いわゆる日産自動車の元社長カルロスゴーン事案で、保釈金15億円が没収されることを覚悟の上で、本人が隠密裡に海外へ脱出し、日本への復讐を目指したと言われる事案です。この事件は、しばらくの間、動静を正確に追跡しなければなりませんが、まさしくドラマや映画を見ているような出来事であり、また、日本国の経済、行政、司法の飯櫃(いびつ)さや、怠慢を晒したとも言える出来事です。

 

元々フランス国政府と日本国政府とが絡んだ経済事案説があったり、一流企業内の権力争奪劇があったりで、いわば、日本の経済界と政治界と司法行政界の特殊性を世界に晒したような、実に複雑怪奇な事情がてんこ盛りの出来事に見えます。

 

いずれにしても、マスコミ界は朝から晩まで、面白おかしく報道していますが、日本時間の1月8日午後10時頃、記者会見が行われ、彼の主張が世界に広く流される予定です。しかしながら、彼が緊急逮捕されて以降の日本のマスコミが、その扱いが正常でなかったこと等から、参加は拒否されていると報じられています。そうなると、外部から情報をお金で買い取るしかないようです。とにかく、私達の命に直接的に影響や危険が及ぶ可能性は低い事案なので静観ができるものの、日本のマスコミ人の出席拒否は、ある種の復讐の一端なのかもしれません。

 

また、世界では、親日国と言われるイラン国のナンバー2の実力者で、革命防衛隊の司令官のスレイマニ将軍、及び高級幹部等を、米国の無人機で狙いを定めて爆殺した報道です。こちらは、上記とは比較にならないくらい、大きな戦慄を覚えた出来事でした。なぜならば、スレイマニ将軍は、イラン革命防衛隊の司令長官なので、米国側で例えれば、CIA長官のような人物を、正確な狙いを定めて爆殺した事案だからです。

 

従って、成り行きにも依りますが、事と次第によっては、今後の推移を見なければ分からないものの、不幸な第三次世界大戦もどきが勃発しそうな不幸の極みが予想されます。なぜならば、「戦争もどき」が勃発した場合、アメリカは同盟国の日本等に直接的にも、間接的にも、多岐にわたる協力を、公式、非公式とを問わず、強く求めてくることが容易に予想できるからです。

 

なぜ戦争もどきかと言えば、イランの実質的ナンバー2が爆殺されたことは、普通に考えれば、イラン側にとっては、「宣戦布告」をされたような事案だからです。そして、不幸にして、米国とイランが規模の大小を問わず開戦した場合、日米の「密約」が実行されれば、派遣されるであろう自衛隊諸君は、「米軍側の指揮下」に組み込まれてしまうこととなる訳です。現在までのところ、マスコミ報道では、なぜかこの密約のことは一切触れてはいませんが・・・。

 

表現が悪いが、仮に米側の指揮下に入ったか否かで密約が本当に稼働したことを見届けることが出来る最大のチャンス到来と言えるでしょう。そして心配なことは、不幸にして日本側に戦死者等が出た場合、日本全体が蜂の巣を突いたかのような状態になることも予想されます。なぜならば、「平和ボケ期間」が戦後長期に及び、独立国としての自国の防衛、国防、日米同盟等の環境を厳しく日々真剣に考えて来なかったツケが廻ってくると思われるからです。

 

忘れている方が多いかも知れませんが、2015年に安倍政権は、あたかもアメリカの属国化を強力に推進するかのように、10本の安全保障関連法案を一挙に強引に通過させています。従って、協力要請が断れない環境にあることを知る必要があるのです。なぜならば、上記法案が通過する前であれば、支援金として大金を支出した前例があるものの、人的支援は幾度も拒否してきました。しかしながら、今回は協力を拒むことが不可能に近い法的環境下にあることです。なぜならば、上記法案が通過していることを米国側も事情を熟知した上で要求をしてくることは火を見るよりも明らかだからです。

 

その他、仮に開戦もどきとなった場合は、日本に於ける社会の諸々のことが劇的な変化や制約が生じたりで、何かと慌ただしい日々の連続となるでしょう。特に、原油関連の世界が激変し、最悪、原子力発電所の再稼働が超法規的に進められそうです。今までのように惰眠をむさぼることは不可能となります。無論、私が勧める全国写真旅も、ガソリンを筆頭に、あらゆる物品等が連動して高騰し、出立が困難となることも容易に想像ができます。

 

そのような新年となるかもしれない予感を強く感じているところです。いずれにせよ、上述の安全保障関連法案や、自国や世界の軍事的な環境の勉強をにわか学習でも良いので始める必要があります。学習をすることで、自分や家族等の安全のためにも、学習をしないよりした方が良いと思います。

 

なお、上記の「密約」等について学習する場合は、下段の「世の中を良くする情報源」で案内している、矢部宏治氏の著書が一つの参考となるでしょう。関心の向きは、図書館等で貸りたり、書店で買い求めたりすることで対応ができます。そして、密約の真偽の程を自分の目で、活字を咀嚼することにより一層理解が進み、「望ましい日本の姿」を考える基礎資料になると思います。

 

このような訳で、今号も、世の中が緊迫している環境に鑑み、急遽、この本文の更新をもって、全国写真旅・入門の実際(総集編11)に代えさせていただくこととしました。今後、国内外で劇的な事案が起こらなければ、次号からは、本題に戻る予定です。そして、新年が明るい年でありますよう、心から祈るばかりです。

  107-2

写真2】こだわりのお酒(70)「まんさくの花・純米吟醸」日本酒

 日の丸醸造株式会社:秋田県横手市

正月用として調達した3本の内の1本です。味は、優しい味です。とびっきりの味でもないですが、これの一段上位の純米吟醸酒を味わいたい気持ちにさせられます。

呼称のまんさくの花は、親しみやすい呼称で、ラベルデザインがオシャレです。

注記:ここは小生の「独断と偏見によるお酒の評価コーナー」であることをご承知おき下さい。但し、なるべく率直な感想を述べるように心掛けています。お酒は、写真旅を豊かにするスパイスです。 

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 【以下は、世の中を良くする情報源です。】

 

)2018年の10月13日発売された「日本が売られる」堤未果著・幻冬舎発行が、現在最も注目されている新書です。私もようやく購入読了しました。惜しむらくは、北海道等の“水源を狙った土地買い占め問題”が落ちています。しかしながら、日本人ならば、確りと精読し、この本を携え、腐り朽ち果てそうな日本を自分自身で点検するべきでしょう。

 

)2018年の11月13日発売された矢部宏治著・講談社現代新書「知ってはいけな2 日本の主権はこうして失われた」が、アマゾン等でベストセラーになっています。購入・読破しましたが、タイトルは、“知ってはいけないではなく、知るべき・・・”と読み替えるべきです。このシリーズが100万冊を越えるベストセラーとなった場合、日本の景色が変わるように思います。特に、「若い方々と政治家」に確り読んで考えてもらいたい良書です。

 

八木啓代のひとりごと

 検察の闇の解明に鋭く斬り込む知的なブログで、「健全な法治国家のために声を上げる市民の会」の代表者です。特捜検察関連の闇の解明に熱心な女性、火付盗賊改方?のような存在です。

 

一市民が斬る!!最高裁をただす市民の会

 志岐武彦氏が、今まで誰も踏み込んだことのない最高裁の闇に入り込んだ、すごい勇気が感じられる「最高裁の罠」をK&Kプレス社から発行され、更に、鹿砦社(ろくさいしゃ)から「一市民が斬る!!最高裁の闇」を出版されています。また、マスコミが最高裁を恐れ?闇の追求をしないため「最高裁をただす市民の会」も立ち上げられています。

 

瀬木比呂志(明治大学教授)著・講談社現代新書「絶望の裁判所」は、元最高裁事務総局民事局付、最高裁調査官を歴任した本当のエリート裁判官で、事務総局の解体や司法制度の改革を主張されています。また、同出版社から、「ニッポンの裁判・明日はあなたも殺人犯!!」が出版され、第二回「城山三郎賞」を受賞されたものの、「司法記者クラブ」のせいか?報道が極めて小さい扱いでした。

 

)希の樹(のぞみのき)出版社より、「冤罪File・25号」が発売され、田原総一郎氏による巻頭インタビュー「田中角栄元首相まで葬った検察の罠」は読み応えがあります。田原氏の真情が吐露されていると思いました。

 

)吉田敏浩著「日米合同委員会の研究」が、2016年末に創元社から発売されました。謎の権力構造の正体に迫ると同時に、日本の官僚達の内実を知ることとなります。なぜかマスコミは、この委員会のことを扱おうとはしません。読み応えがあるだけでなく、読後の展望が開けないため精神的に疲れます。

 

)「絶望の日本のマスコミ

上記、1~7と、その周辺を学んで明瞭に分かることは、大手マスコミの殆どが、記者クラブの情報に頼り切っているか、飼い慣らされているのか、自主的、主体的な深掘りができないように見えてなりません。諸悪の根源は、「ジャーナリスト魂不足」と「ジャーナリストのサラリーマン化」にあるようです。今後出版される本として、「絶望の日本のマスコミ」と付けられた本が出版されそうな予感がします。






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Last updated  Jan 8, 2020 02:51:40 PM
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