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全国写真旅・入門

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May 26, 2020
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Copyright(C)中山イーフォト(Nakayama e-photo)All Rights Reserved.

Since October 17,2005 - 2020 (書込禁止・設定中)(無断複写・転載禁止

 

 
【写真1】 「原尻の滝」 大分県豊後大野市 
110-1

 

:この滝は、いわゆる「東洋のナイアガラ」と呼称されている滝です。水量の増減により風景が変化しますから、年間を通して楽しめる観光資源であり、カメラの被写体でもあります。​

滝下近く迄進めますが、風向きによっては合羽が必要となるくらいしぶきは多い、お勧めの「原尻の滝」です。

 

0110 全国写真旅・入門 (総集編14)

 

 このサイトは、次の構成に沿って展開しています。 (105回目以降)

105:全国写真旅・入門の実際(総集編9)・・・・・・・・・・20191130

106:全国写真旅・入門の実際(総集編10)・・・・・・・・・20191231

107:全国写真旅・入門の実際(総集編11)・・・・・・・・・20200108

108:全国写真旅・入門の実際(総集編12)・・・・・・・・・20200229

109:全国写真旅・入門の実際(総集編13)・・・・・・・・・20200423

110:全国写真旅・入門の実際(総集編14)・・・・・・・・・20200526

111:全国写真旅・入門の実際(総集編15)・・・・・・・・・(予定)

 

――――――――――――――― ・ ・ ・ ―――――――――――――――

 姿が見えない敵、新型コロナウイルス(COVID-19)について【3】

 

5月4日に、予想どおりの緊急事態宣言期間が5月末日まで延長されました。さらに同14日に、そして同21日と、最後は同25日に全宣言を解除しました。いずれにせよ、法的強制力がなくなったとは言え、感染が終息(収束)するまで不自由な生活は続きます。

 

この間、あたかも政府の広報機関のように、連日全国の放送局が朝から晩まで、手を替え、品を替えながら、全国の茶の間に自粛要請報道を流し、人々の脳裏に焼き付けてきました。更に、私の居住区では午前と午後の「防災放送」の名の下、不要不急の外出を控えよう!と大音量で繰り返し流されました。

 

そんな状況下、いわゆる“悪党”からのリークにより“文春砲”(週刊誌・週刊文春)が打ち上げられました。検察官僚とマスコミ関係者の賭け麻雀が明るみになり、癒着が露呈したため世間が騒々しくなっています。

 

戦前・戦後の「翼賛報道の歴史」を振り返る必要があるよね・・・と自問自答を行うとともに、ほとんど報道されませんが、占領軍GHQ)が“特設”した検察組織の数々の黒い歴史を紐解きながら、今後の経過を国民の一人として、正確に見届けて行く必要を感じています。

 

ところで、「新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言」の発令は耳新しい宣言です。直近では、2011年3月、福島第一原子力発電所事故で発令された「原子力緊急事態宣言」以来です。こうした宣言に至った、誘因、原因、結果、将来等を深く学習し、今後とも引き続き対応を考えなければならない大問題です。

 

大雑把に言えば、その全体の仕事を担うのが選挙で選ばれた政治家達です。その政治家達が審議し、合意して成立した法律等に基づき、その実務を行うのが選挙で選ばれていない官僚達です。そして、その周辺を常時、監視・監査するのがメディア関係者とジャーナリスト達(以下、ジャーナリスト達と言う)と思います。

 

しかしながら、その政治家達、つまり国会議員達やジャーナリスト達が、ほぼサラリーマン化した人々で占められ、活力が低下しているように見えてなりません。戦後最大の国難と言われる新型コロナウイルス対応を通して、その低下ぶりが明瞭に浮き彫りにされています。表現を変えて言えば、“馬脚”を現していると言えます。その主要な要因は、彼等の危機感の欠如と年収が豊かになったからだと思われます。

 

なぜならば、不要不急の外出自粛要請を全国民に下した役職国会議員は当然として、平議員でも、この環境下、年収4000万円前後の収入が確実に得られることが保証され、さらに、“先生”と呼びそやされ、加えて各種の特権が与えられた“ぬるま湯”だからです。それは、あたかも“楽園”みたいで、その環境を絶対に手放したくないとの思いに至り、法律を犯してでも国会議員になろうとする事件が後を絶たないのだと思います。

 

また、ジャーナリスト達の活動も、所属組織からの高年収と豊かな福利厚生から、魂を磨くことを忘れ、惰眠を貪っているかのように見えてなりません。さらに、活動予算の縮減・低減化と併せて、規約、規則、細則、付則等でがんじがらめに固められているため、健筆、健脚を駆使した冒険的知的活動が少なく、殻を破れなくなっています。それ故かどうかは分かりませんが、権力に寄り添う濃密な癒着体質も見えています。いわゆる記者クラブを始め、麻雀友、寿司友、酒友・・・などです。

 

コロナ事案は戦後最大の国難と言われながらも日本の政治家やジャーナリスト達の環境は、上記のように活力が低下した人々により動かされています。加えて、投票権を持つ国民の大半が、国政選挙にも関わらず投票に行かない国民ばかりになったため、結果として“老衰化した日本国”になっているように見えてなりません。上述のことは、高齢者の繰り言のように思われるかもしれませんが、当たらずとも遠からずだと思っています。

 

最後になりますが、全国民に対して遅まきながら、しぶしぶの10万円定額給付金が支給され始めました。しかしながら、国会議員等のような高い経済的な保証はありません。そして、10万円受領を喜んだ暁には、仮称「コロナ復興税」が長期に渡って課税されることを覚悟しておかなければならないでしょう。

 

有権者は、政治・経済に敏感になり、投票を忘れないようにして、日本国や、自分や家族を守るようにしなければ、と思う今日この頃です。

 

「プチ家庭菜園・鉢植えサヤエンドウ例」 110-2-5

 

上記の環境から、全国写真旅も当分出来ませんので、前回紹介したプチ家庭菜園の続きを参考迄に列挙します。なお、これの世話係は女房で、鑑賞と毒味?は小生です。自粛期間中ながら小さな喜びを夫婦、顔を見合わせながら噛みしめています。

 

【写真2・3】はち切れんばかりに沢山育ちました。その姿は、若々しく凛々しい?と思うほどです。




 

【写真4・5】収穫直後の姿です。さあ食べておくれと主張しているかのようです。豆ご飯に仕上げ、サヤエンドウに感謝しつつ、小さな喜びを女房と共に分かち合いました。




 

最後に、少し怖い話しの続きを述べておきたいと思います。新型コロナウイルスの爆発感染(パンデミック)で、世界中が危険な環境の中、米国と中国が、ウイルス感染源そもそも論等について、現在、外交上の言い争いが激しく続けられています。

 

日本でも上記のことがやっと報道されるようになりましたが、某テレビ局では、調査能力が幼稚なのか、意識的にそうした報道をしているのかは分かりませんが、折角中国の専門家をリモートテレビに出演させたにも関わらず、出演打ち合わせと異なる報道が2箇所も流されてしまい、放送の最中にその誤りの指摘がなされたため、司会者が深く謝罪をしていました。

 

ことほど左様に、同上の局以外でも、ジャーナリスト達の緊張感が乏しい平和ぼけの有り様が手に取るように分かっています。なお、私は中国語が分からないため、中国圏の情報は、その辺に詳しいサイトを参考迄に日々ブラウズし、中国情報源の一部にしています。

 

その他、ほとんど報道されませんが、こうした環境下でも、中国は尖閣諸島に頻繁に大型公船を航行させ、海上保安庁の退去警告にも動じることなく悠々と回遊し、挙げ句の果てに日本漁船を追尾する現実を知っておくべきでしょう。

 

写真6】こだわりのお酒(73)「上野焼(あがのやき)のぐい呑み・器編2」



(左が、自分用、右が女房用で、自宅専用のぐい呑みです。)110-6

郷土愛もありますが、上野焼は故郷の伝統工芸品です。現在は、福岡県田川郡福智町と改編されています。通った中学校の裏手にそびえ立つ標高900メータの福智山山麓にあり、悪友と自転車でよく遊びに行った静かな町です。30年以上前に購入していますが、桐箱入りで、5000円位で入手した記憶があります。粗相して一部欠けていますが、色味と軽さが気に入っています。関心の向きは、ネットで、上野焼で検索してご覧下さい。

 

注記:ここは小生の「独断と偏見によるお酒等の評価コーナー」であることをご承知おき下さい。但し、なるべく率直な感想を述べるように心掛けています。お酒等は、写真旅を豊かにするスパイスです。 

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 【以下は、世の中を良くする情報源です。】

 

)2018年の10月13日発売された「日本が売られる」堤未果著・幻冬舎発行が、現在最も注目されている新書です。私も購入読了しました。惜しむらくは、北海道等の“水源を狙った土地買い占め問題”が落ちています。しかしながら、日本人ならば、確りと精読し、この本を携え、腐り朽ち果てそうな日本を自分自身で点検するべきでしょう。

 

)2018年の11月13日発売された矢部宏治著・講談社現代新書「知ってはいけない2 日本の主権はこうして失われた」が、アマゾン等でベストセラーになっています。購入・読破しましたが、タイトルは、“知ってはいけないではなく、知るべき・・・”と読み替えるべきです。このシリーズが100万冊を越えるベストセラーとなった場合、日本の政治状況が変わるように思います。特に、「若い方々と政治家」に確り読んで考えてもらいたい良書です。

 

八木啓代のひとりごと

 検察の闇の解明に鋭く斬り込む知的なブログで、「健全な法治国家のために声を上げる市民の会」の代表者です。特捜検察関連の闇の解明に熱心な女性、火付盗賊改方?のような存在です。

 

一市民が斬る!!・最高裁をただす市民の会

 志岐武彦氏が、今まで誰も踏み込んだことのない最高裁の闇に入り込んだ、すごい勇気が感じられる「最高裁の罠」をK&Kプレス社から発行され、更に、鹿砦社(ろくさいしゃ)から「一市民が斬る!!最高裁の闇」を出版されています。また、マスコミが最高裁を恐れ?闇の追求をしないため「最高裁をただす市民の会」も立ち上げられています。

 

)瀬木比呂志(明治大学教授)著・講談社現代新書「絶望の裁判所」は、元最高裁事務総局民事局付、最高裁調査官を歴任した本当のエリート裁判官で、事務総局の解体と司法制度の改革を主張されています。また、同出版社から、「ニッポンの裁判・明日はあなたも殺人犯!!」が出版され、第二回「篠山三郎賞」を受賞されたものの、「司法記者クラブ」のせいか?報道が極めて小さい扱いでした。

 

)希の樹(のぞみのき)出版社より、「冤罪File・25号」が発売され、田原総一郎氏による巻頭インタビュー「田中角栄元首相まで葬った検察の罠」は読み応えがあります。田原氏の真情が吐露されていると思いました。

 

)吉田敏浩著「日米合同委員会の研究」が、2016年末に創元社から発売されました。謎の権力構造の正体に迫ると同時に、日本の官僚達の内実を知ることとなります。なぜかマスコミは、この委員会のことを扱おうとはしません。読み応えがあるだけでなく、読後の展望が開けないため精神的に疲れます。

 

)「絶望の日本のマスコミ

上記、1~7と、その周辺を学んで明瞭に分かることは、大手マスコミの殆どが、記者クラブの情報に頼り切っているか、飼い慣らされているのか、自主的、主体的な深掘りができないように見えてなりません。諸悪の根源は、「ジャーナリスト魂不足」と「ジャーナリストのサラリーマン化」にあるようです。今後出版される本として、「絶望の日本のマスコミ」と付けられた本が出版されそうな予感がします。






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Last updated  May 26, 2020 03:06:53 PM
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