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全国写真旅・入門

全国写真旅・入門

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Jul 23, 2020
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Copyright(C)中山イーフォト(Nakayama e-photo)All Rights Reserved.

Since October 17,2005 - 2020 (書込禁止・設定中)(無断複写・転載禁止

  

 【写真1】 「ひめゆりの塔」 沖縄県糸満市         112_1

 

: 沖縄陸軍病院第三外科があった壕の跡に建立された「慰霊碑」です。説明不要なくらい、日本人にとって夙(つと)に有名な慰霊碑で参拝者が絶えません。この他、沖縄には、魂魄の塔(こんぱくのとう)など無数に慰霊碑が点在しています。

敗戦記念日が近づくと、これらの多くを参拝した当時の風景を生々しく想い出し、あまたの無辜の人々がむごたらしく殺戮された歴史を振り返っています。戦争は絶対にさせないが、戦争を仕掛けられたら「倍返し」ができる国にならなければならないと思います。

 

0112 全国写真旅・入門 (総集編16)

 

 このサイトは、次の構成に沿って展開しています。 (110回目以降)

110:全国写真旅・入門の実際(総集編14)・・・・・・・・・20200526

111:全国写真旅・入門の実際(総集編15)・・・・・・・・・20200620

112:全国写真旅・入門の実際(総集編16)・・・・・・・・・20200723

113:全国写真旅・入門の実際(総集編17)・・・・・・・・・(予定)

 

――――――――――――――― ・ ・ ・ ―――――――――――――――

 姿が見えない敵、新型コロナウイルス(COVID-19)について【5】

新型コロナ感染源(起源)が不詳のまま、感染報道が始まってから約4ヶ月後、政府は3月2日に突然、全国小中高対象に「一斉休校」の要請をし、4月16日に全国民に対して「緊急事態宣言」を発令し、更に5月末迄それを延長しました。そして、5月25日に同宣言を解除し、6月18日には、他県に跨がる外出を緩和しました。しかしながら感染は悪化し、三密回避等の自粛要請が続いています。

 

この間、学校では、オンライン授業(教育)がゆるゆると進んでいます。調べれば分かることですが、日本国のオンライン授業の進捗・推進状況は、先進諸国との比較に於いて、最下位どころか、隣国諸国との比較でも、日本の現況は恐ろしく遅れています。慌てふためいた政府は、急遽予算措置を執ったものの「危機管理」がなさ過ぎる危うい国家です。

 

上記の環境から、自由自在に全国写真旅が出来ませんので、引き続き前号の続きを参考迄に列挙します。

 

2、全国写真旅の「車」は、四輪駆動車を選択しよう!

はじめに、なぜ“車”なのかですが、このブログの対象を中高年者(55歳以上)としているからです。無論、中高年者とは言え、中にはテレビ等で散見する、見かけ上?の元気者もいることも事実です。しかしながら、若い方々のような体力はほとんど保持していません。個人差があるものの、誰もが自然の摂理に従わざるを得ません。

 

従って、徒歩により、写真機と、写真に関連するあらゆる付属品や、ノートパソコンその他の生活必需品等をデイパック等に積み込んでの全国写真旅は、ほとんど不可能と言えます。この不可能を可能にするためには、誰もが思い浮かべるのが広い意味での“車”を思い描くはずです。無論、若い方は、オートバイや、自転車や、リヤカー等、あらゆる方法を描いて挑戦して欲しいと思います。

 

標題の車が、なぜ四輪駆動車かと言えば、この方式に勝る“全国写真旅車”はないと思うからです。日本全国を春夏秋冬、一年中、自由自在に出廻るためには、絶対に必要なのは四輪駆動車だと分かる筈です。

 

なぜならば、今迄もそうでしたが、今後も異常気象は、一層激変・激化傾向は避けられません。従って、旅先で突然の豪雨・暴風、吹雪・豪雪、災害等に遭遇する可能性が非常に高くなることが、過去の多くの体験や報道等から容易に分かります。そうした厳しい環境下で、安全な運転を続け、危機を凌ぎながら前後左右に回避退避するには、二輪駆動車では殆ど役に立ちません。極論ながら、二輪駆動車ではゲリラ的異常気象には刃が立たない訳です。

 

つまり、車の運転が上手だとか、下手だとかの問題では無いのです。それは、運転技術力以前の車の「動力性能の問題」です。例えば、雪道の上り坂を二輪駆動車で登ることを想像すれば容易に分かるように、その理由の説明は不要でしょう。

 

いずれにせよ、日常生活を含め、自然界の環境激変・激化に縦横かつ機敏に対応できる車の選択をしなければ命がいくらあっても足りません。若干車両価格が高くなっても“四輪駆動車を選択せよ!”です。それは、自分の思うような前進・後退が容易に出来るだけでなく、己の運転技術と、車の動力性能を融合させれば、あらゆる環境に立ち向かえる、頼りになる“相棒車”として活用できるからです。

 

3、全国写真旅は長旅なので、良い音楽を聴きながら続けましょう!

この全国写真旅は、長期間の旅となりますから、疲れも当然ながら蓄積されて行くものです。従って、旅の疲れを癒やす“仕掛け”が必要となります。その一つが、良い音楽を好きな音量で聴きながら、快適な安全運転を続ける環境整備が大切です。そのためには、カーオーディオに少し多めの投資をすることです。私のパイオニアのカーステレオは、その期待に十分に応えてくれています。以下は、その音楽の一端の紹介です。

 

【写真2】「コンバット・マーチ」レコードジャケット:三木佑二郎作曲・牛島芳編曲 1978(昭和53年)7月発売、東芝EMIレコード ¥600

心に躍動が沸き起こり、疲れが飛び散り、元気が出る源となる曲です。

112_2

 

【写真3・4】「応援歌物語」表紙(著者・牛島芳 1979(昭和54年)5月15日 初版 ¥1000 敬文堂発行)と、同書・序文の一部で、サインは古関裕而氏自筆です。


     
      112_3                112_4              
 

 写真3の序文には、古関裕而氏(NHK連続テレビ小説「エール」の主人公)から、“紺碧の空”の譜面に触れられつつも、著者に対する優しく暖かい序文が寄せられています。その他、あまたの原譜や、エピソード等が豊富に盛られた、読んでも楽しい応援歌物語です。簡単に言えば、早稲田大学創設時から1978(昭和53年)迄の応援歌の記録を後生に残すために自費出版された応援歌の専門書です。

 

その編集装丁等を、若さ溢れた生意気盛りの小生を育くためか、ある日、著者が資料と原稿を携え“君に印刷完了までの全てを託したい”と乞われ、拝受して完成させた本です。表紙の写真は、著者立ち会いのもと、ペンタックス中判カメラで撮影をしています。

 

著者の牛島氏は、同大学の応援部吹奏楽団と、系属校の早稲田実業学校の吹奏楽部を創設し、更に応援歌の一つである写真2の“コンバット・マーチ”作詞・編曲等を完成させた音楽の分かる男気溢れる大学職員です。

 

また、1974(昭和49年)迄、同大学の応援部監督を努められ、応援部員を指導されただけでなく、ジャズ界の故・チャーリー石黒氏や、故・渡辺プロダクション創業者の渡辺晋氏と同窓、福岡同県人の好み(よしみ)で親交が深いものがありました。なお、同書は、大学関係者に止まらず、広く全国民が親しんで口ずさんだ応援歌ですが、出版年が古いため、古書店か公立図書館等で閲覧するしかないようです。

 

全国写真旅とは、移りゆく日本社会全体を我が眼で直接概観し、得意とする写真機でそれを活写すれば何かが見えてくるように思われ、定年退職後に始めた全国旅でした。その長い道中には、愛用のパイオニア製カーステレオで、応援歌をはじめ、ありとあらゆるジャンルの音楽を流しながら、走り続けた写真旅でもありました。次号へ続く。

 

写真5・6】こだわりのお酒(75)「窯元不詳の徳利お猪口セット・器編4」

112_5

112_6

(上段が、徳利とお猪口セットで、下段は、お猪口の底右上に刻まれた「刻印」です。)

 

大先輩と、同県人の好みから依頼された応援歌物語の編集協力のお礼でいただいた“徳利お猪口セット”です。粗相したため補修していますが、この器で呑む酒は、氏の存命中に受けた数々のご厚意が沸々と蘇り目頭が熱くなります。

 

注記:ここは小生の「独断と偏見によるお酒等の評価コーナー」であることをご承知おき下さい。但し、なるべく率直な感想を述べるように心掛けています。お酒等は、写真旅を豊かにするスパイスです。 

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 【以下は、世の中を良くする情報源です。】

 

)2018年の10月13日発売された「日本が売られる」堤未果著・幻冬舎発行が、現在最も注目されています。私も購入読了しました。惜しむらくは、北海道等の“水源を狙った土地買い占め問題”が落ちています。しかしながら、日本人ならば、確りと精読し、この本を携え、腐り朽ち果てそうな日本を自分自身で点検するべきでしょう。

 

)2018年の11月13日発売された矢部宏治著・講談社現代新書「知ってはいけない2 日本の主権はこうして失われた」が、アマゾン等でベストセラーになっています。購入・読破しましたが、タイトルは、“知ってはいけないではなく、知るべき・・・”と読み替えるべきです。このシリーズが100万冊を越えるベストセラーとなった場合、日本の政治状況が変わるように思います。特に、「若い方々と政治家」に確り読んで考えてもらいたい良書です。

 

八木啓代のひとりごと

 検察の闇の解明に鋭く斬り込む知的なブログで、「健全な法治国家のために声を上げる市民の会」の代表者です。特捜検察関連の闇の解明に熱心な女性、火付盗賊改方?のような存在です。

 

一市民が斬る!!・最高裁をただす市民の会

 志岐武彦氏が、今まで誰も踏み込んだことのない最高裁の闇に入り込んだ、すごい勇気が感じられる「最高裁の罠」をK&Kプレス社から発行され、更に、鹿砦社(ろくさいしゃ)から「一市民が斬る!!最高裁の闇」を出版されています。また、マスコミが最高裁を恐れ?闇の追求をしないため「最高裁をただす市民の会」も立ち上げられています。

 

)瀬木比呂志(明治大学教授)著・講談社現代新書「絶望の裁判所」は、元最高裁事務総局民事局付、最高裁調査官を歴任した本当のエリート裁判官で、事務総局の解体と司法制度の改革を主張されています。また、同出版社から、「ニッポンの裁判・明日はあなたも殺人犯!!」が出版され、第二回「篠山三郎賞」を受賞されたものの、「司法記者クラブ」のせいか?報道が極めて小さい扱いでした。

 

)希の樹(のぞみのき)出版社より、「冤罪File・25号」が発売され、田原総一郎氏による巻頭インタビュー「田中角栄元首相まで葬った検察の罠」は読み応えがあります。田原氏の真情が吐露されていると思いました。

 

)吉田敏浩著「日米合同委員会の研究」が、2016年末に創元社から発売されました。謎の権力構造の正体に迫ると同時に、日本の官僚達の内実を知ることとなります。なぜかマスコミは、この委員会のことを扱おうとはしません。読み応えがあるだけでなく、読後の展望が開けないため精神的に疲れます。

 

)「絶望の日本のマスコミ

上記、1~7と、その周辺を学んで明瞭に分かることは、大手マスコミの殆どが、記者クラブの情報に頼り切っているか、飼い慣らされているのか、自主的、主体的な深掘りができないように見えてなりません。諸悪の根源は、「ジャーナリスト魂不足」と「ジャーナリストのサラリーマン化」にあるようです。今後出版される本として、「絶望の日本のマスコミ」と付けられた本が出版されそうな予感がします。






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Last updated  Feb 7, 2022 10:43:08 AM
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