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全国写真旅・入門

全国写真旅・入門

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Aug 1, 2021
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Copyright© ​中山イーフォト (Nakayama e-photo) All Rights Reserved. Since October 17,2005-2021             (書込禁止・設定中 無断複写・転載禁止

 

【写真1】「鳥取城の天球丸跡・巻石垣」 (鳥取県鳥取市・鳥取城にて)

注:日本には心引かれる名城があまた残っている。鳥取城のこの「巻石垣・まきいしがき」は、この城でしか見られない。かなり面白い石垣だ。関心の向きは、鳥取城まで足を伸ばして見てみよう。124-1

 

 0124 全国写真旅・入門 (総集編28)

 

このサイトは、次の構成に沿って展開している。(120回目以降)

120:全国写真旅・入門の実際(総集編24)・・・・・・20210320

121:全国写真旅・入門の実際(総集編25)・・・・・・20210424

122:全国写真旅・入門の実際(総集編26)・・・・・・20210530

123:全国写真旅・入門の実際(総集編27)・・・・・・20210627

124:全国写真旅・入門の実際(総集編28)・・・・・・20210801

125:全国写真旅・入門の実際(総集編29)・・・・・・(予定)

 

――――――――――――― ・ ・ ・ ―――――――――――――

 姿が見えない敵、新型コロナウイルス(COVID-19) 【17】

 コロナ禍の中、都議選が行われ、結果は報道の通りながら、投票率は約4割に過ぎず投票権の獲得歴史や、政治の重みを噛みしめない有権者が多過ぎた。

 更に、第四次緊急事態宣言が出され“五輪”が開催された。開催中に拡大宣言も追加された。

 感染者の増減のみが強調報道される日本。内外のワクチン接種後の死者数とその経過等が多々あるにも関わらず、殆ど報道されない?不思議な国だ。以下は、前号の続きである。

 

 15、全国写真旅は、身綺麗にしながら旅を満喫しよう!(1)

 全国写真旅とは、大袈裟に言えば、“パリ・ダカール”を走破するような一種の「体力」と「ドラテク」勝負の旅であると断言した。

 一般論として、写真旅が長期に及ぶ程、また、野性的な旅である程、車両が汚れるばかりか、身体も相当に汚れてくる。これは自然の道理である。

 特に、加齢に伴い身体の汚れに関心が薄れる傾向があるが、自分も多分に漏れず、その傾向がある。原因は、野性的な旅故や、手間暇が億劫なために引き起こされる。以下は反省を含め、サボったりしつつも実行している身綺麗術の中の散髪術を参考迄に列挙した。なお、億万長者や裕福な方は、スキップされたしである。

:散髪について

 昔は旅に出掛ける前に床屋さんで散髪を済ませてから出発した。しかし、旅の長期化に伴い、帰宅後の散髪迄は待てない状態になった。そのため、耐水式電動バリカンを購入し、現地の宿泊施設等で使用するようになった。そこで問題が起こった。つまり、散髪は完全に素人だったためメチャクチャな髪形となり、坊主頭にせざるを得なくなった。爾来、坊主頭だ。これはこれで、なかなか清潔感に溢れた髪形?だ。

 但し、頭蓋骨の形が悪い方にはお勧めはしない。想像すれば分かるが、後悔が大となるからだ。結果として、初期投資だけで経済的ではあるが床屋さんには不義理となった。

 なお、電動バリカン使いが上手になるためには年季がいる。なぜならば、床屋さんは国家試験に合格した腕利きの散髪のプロである。そのことを当時強く認識させられた。

【バリカン・製品型番】

中国産パナソニック・ER-217P

中国産パナソニック・ER-GC52

【参考1】

 体験すれば分かることだが、坊主頭の場合“洗髪”を十二分にしないと泣かされる。つまり、頭部に残ったミリ単位の小さな髪毛が、下着の襟元や、背中に付着すると痒くて我慢ができなくなるからだ。

 この場合、体験的に言えることは、頭部に残存付着した僅かな髪の毛を“ガムテープ”等で丁寧に取り除いた後、下着を着替えるしか道はない。従って、ガムテープ類は、絶対に欠かせない。

【参考2】

 俗に言う“虎刈り”を防ぐ方法は、バリカンの刃を、タテ、ヨコ、ナナメに入れて刈ることだ。これを、5~6回繰り返すことで大凡の虎刈りの防止ができる。但し、これを自由自在に出来るようになるには、器用、不器用にもよるが、相当の年季を要する。

【参考3】

 残念ながら、上記だけでは綺麗な仕上がりは期待できない。つまり、頭蓋骨は、千差万別なので、己の頭蓋骨の形状を鏡で良く見て長短を知るべきだ。さすれば、バリカンの刃の入れ方や、骨面平衡感覚も分かる筈である。その他、バリカンのメンテナンス等、細やかな技術向上は、工夫と実回数を重ね、国家試験を目指すような気持ちで努力するべきだ。虎刈りも一種のファッションだと思う人は、努力は不要である。

 

 前号では和曲の研ナオコを推薦したが、今号は、参考迄にギター曲を推薦した。ギターは、身近な楽器の代表格で、普及品から高級品まであり、大変広く親しまれている。同じ曲でも、手工製高級ギターで演奏すると、ビックリするほど曲の印象が変わる面白い世界だ。

推薦曲・阿部保夫(アベヤスオ)演奏の“グラン・ホタ”

 阿部氏は、74歳で亡くなられているが、私と同じくギター音楽と、酒をこよなく愛されたと伝えられている。また、日本に於けるクラシックギター音楽の啓蒙・教育活動と演奏活動の実績と功績は大きい。

 阿部氏との出逢いは、NHK教育テレビ「ギター教室」(1966-1984年放送、途中で“ギターをひこう”に変更)のブラウン管前で出会った。爾来、私はテレビ・ギター教室の生徒であったり、ギター音楽の理解者であったり、良き批評者であったりしながら、ギター音楽を今に関心を寄せ続けている。

 なお、標題の“グラン・ホタ”は、演奏が大変難しい曲で、ギター演奏技術の全てを難なく駆使できなければ演奏できないくらいの曲だ。また、曲想が大変雄大な長時間演奏となるコンサート向けの至極のギター名曲である。

 作曲者のフランシスコ・タレガ(タルレガとも)は、スペイン人の作曲家兼ギター演奏者で、日本では“アルハンブラの思い出”が最もよく知られている。この“グラン・ホタ”を、国内で初めて演奏をしたのが阿部保夫氏と言われている。兎に角、気持ちが高揚してくる曲で、長距離を走る全国写真旅に相応しい音楽だ。


【写真2】スタジオ版・LP5枚セット:阿部保夫ギター珠玉アルバム1~5

 町のレコード屋で購入したLPレコードのスキャン画像。東芝レコードTA-600610 \1500 19??年販売で、現在は中古市場でしか入手出来ないようだ。なお、レコードに連動して楽譜も出版され購入した。124-2

 

結論:どんなに優良な車に乗っていても、運転する人物が小汚い場合、好感は持たれない。特に、汚れた仕事着で、ボソボソの髪で、無精髭で、口臭が酷い場合は、一般論として大方の人は避ける。だから、身綺麗にすることは、社会生活をする上で、最低限必要である。とは言え、上述のような小汚いからと言って、法律に違反している訳ではないので差別扱いは不可だ。要は、億劫がらず常識的な身綺麗を忘れないようにすることだ。

 

 全国写真旅とは、移りゆく現代社会を我が眼(まなこ)で直接概観し、得意とする写真機でそれらを活写できれば何かが見えてくると思われ、定年後に始めた全国旅である。その長い道中には、愛車の三菱四輪駆動車と愛用のニコン写真機等は絶対に欠かせない。そして、激務な撮影に向けての鋭気を養うため、パイオニアのカーステレオで、好きな音楽を存分に聞きながら走り続ける写真旅である。次号へ続く。

【写真3】こだわりのお酒(87)純米吟醸酒「黒龍(こくりゅう)・純吟124-3

 黒龍酒造株式会社(福井県吉田郡永平寺町)

 兄姉が贈ってくれた酒である。甘くはないが、やや辛口で飲み易い味わいだ。但し、常温では、少しくせが感じられた。やはり、能書き通り、冷やして飲むべきだった。黒龍の中では中級品ながら、兄姉に大感謝である。

注記:ここは小生の「独断と偏見によるお酒等の評価コーナー」であることをご承知おき願いたい。但し、なるべく率直な感想を述べるように心掛けている。お酒等は、写真旅を豊かにするスパイス!だ。

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【以下は、世の中を良くする情報源】

堤未果

 2018年の10月13日発売「日本が売られる」堤未果著・幻冬舎発行が、現在最も注目されている。惜しむらくは、中華系資本が北海道等の“水源を狙った土地買い占め問題”が欠落していることだ。

 各種の報道では、「品川区」の広さを越える日本の国土が既に買われている。漸く2021年3月、官邸主導で“土地利用規制法案”が出たが、与党内部の混乱から、無いよりましな未熟な法案が6月成立した。遅い政治活動で本気でこの問題と向き合わないと尖閣諸島を含めて“危ない!”

矢部宏治

 2018年の11月13日発売された矢部宏治著・講談社現代新書「知ってはいけない2 日本の主権はこうして失われた」がベストセラーだ。書名は“知ってはいけないではなく知るべき”と読み替えると、米国従属の現実が良く分かる。このシリーズの1と2が100万冊を越えるベストセラーになれば、日本の政治状況が変わると思われる。特に、「若い方々と政治家」に確り読んで考えてもらいたい良書だ。

八木啓代

 「八木啓代のひとりごと」は、検察の闇の解明に鋭く斬り込む知的なブログで「健全な法治国家のために声を上げる市民の会」の代表者である。特捜検察関連の闇の解明に熱心な女性、大目付、或いは火付盗賊改方?のような貴重な存在だ。

志岐武彦

 「最高裁をただす市民の会」の志岐武彦氏が、今まで誰も踏み込んだことのない最高裁の闇に斬り込んだ大勇気が感じられる「一市民が斬る!!最高裁の黒い闇」を鹿砦社(ろくさいしゃ)と、K&Kプレス社から「最高裁の罠」を出版されている。マスコミが最高裁を恐れ?闇の追求をしないため自ら「最高裁をただす市民の会」も立ち上げられている。

瀬木比呂志

 瀬木氏は明治大学教授で、講談社現代新書「絶望の裁判所」は、元最高裁事務総局民事局付、最高裁調査官を歴任した本当のエリート裁判官で、事務総局の解体と司法制度の改革を主張されている。また、同出版社から「ニッポンの裁判・明日はあなたも殺人犯!!」が出版され、第二回「城山三郎賞」を受賞された。「司法記者クラブ」のせいか?報道が極めて小さい扱いだった。

希の樹

 希の樹(のぞみのき)出版社より「冤罪File・25号」が発売され、田原総一郎氏による巻頭インタビュー「田中角栄元首相まで葬った検察の罠」は読み応えがある。田原氏の真情が吐露されている。

吉田敏浩

 吉田敏浩著「日米合同委員会の研究」が、2016年末に創元社から出版された。謎の権力構造の正体に迫ると同時に、日本の官僚達の内実を知ることとなる。なぜかマスコミは、この委員会のことを扱おうとはしない。読み応えがあるだけでなく、読後の展望が開けないため精神的に疲れる。

「絶望の日本のマスコミ」

 上記、1~7と、その周辺を学んで明瞭に分かることは、大手マスコミの殆どが、記者クラブの情報に頼り切っているか、飼い慣らされているのか、自主的、主体的な深掘りができないように見える。諸悪の根源は、「ジャーナリスト魂の支援組織不足」「ジャーナリストのサラリーマン化」にあるようだ。今後出版される本として、絶望の日本のマスコミと付けられた本が出版されそうな予感がする。






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Last updated  Aug 1, 2021 08:35:44 PM
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