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Copyright© 中山イーフォト (Nakayama e-photo) All Rights Reserved. Since October 17,2005-2021 (書込禁止・設定中 無断複写・転載禁止) 126-1 注:“県内一位の紅葉”を誇る寒霞渓を堪能するためには大変便利なロープウェイだ。車をフェリーに乗せて渡った小豆島には、壷井栄文学で有名な“二十四の瞳”の関連施設をはじめ、大阪城残石記念公園、エンジェルロード等の見所も多い。
0126 全国写真旅・入門 (総集編30) ● このサイトは、次の構成に沿って展開している。(120回目以降) 120:全国写真旅・入門の実際(総集編24)・・・・・・20210320 121:全国写真旅・入門の実際(総集編25)・・・・・・20210424 122:全国写真旅・入門の実際(総集編26)・・・・・・20210530 123:全国写真旅・入門の実際(総集編27)・・・・・・20210627 124:全国写真旅・入門の実際(総集編28)・・・・・・20210801 125:全国写真旅・入門の実際(総集編29)・・・・・・20210901 126:全国写真旅・入門の実際(総集編30)・・・・・・20211001 127:全国写真旅・入門の実際(総集編31)・・・・・・(予定) ――――――――――――― ・ ・ ・ ――――――――――――― 姿が見えない敵、新型コロナウイルス(COVID-19) 【19】 色々あったが、コロナ禍の中で五輪とパラリンピックが開催されて終わった。そして、新たなる変異株「ミュー」の報道がされたかと思ったら、感染者数が“大激減”した。専門家達の説明はモグモグ状態だ。 そんな最中、コロナ予算の“132億円もの暴利”を得ていると「AERAdot.」が9月1日に記事を出した。あろうことか、政府分科会会長が理事長を勤める「地域医療機能推進機構」だ。これに対し、関係筋の返還指示に従う等の報道が出たかと思ったら、自民党の総裁選挙で霞んでしまった。今後、続報を“注視すべき事案”である。 17、全国写真旅は、身綺麗にしながら写真旅を満喫しよう!(3) 全国写真旅とは、大袈裟に言えば、“パリ・ダカール”を走破するような一種の「体力」と「ドラテク」勝負の旅であると断言した。厳しい環境下にあっても、なるべく身綺麗にしたいものだ。前号では、頭部の身綺麗術の髭剃り術だったが、今号は口元の歯磨き術である。 イ:歯磨き術について 独断と偏見ながら、健康を保つイロハは、口腔衛生に惜しみない投資をすることだと思っている。つまり、医者ではないが、一般論として、病気(ばい菌)の侵入口の“口対策”が重要であると思うからである。残るは、目、耳、鼻、排尿口、肛門をなるべく衛生的にすることである。 ロ:歯磨きについて 原則、床に就く前に行っている。原則とは、晩酌のアルコールで睡魔に負ける場合があるからだ。歯磨きをする理由は、就寝中に口腔内の食糟(くず)等による“ばい菌”の増殖を抑えるためと、虫歯予防のためである。その他、高齢者特有の“舌の苔(ぜったい)”除去も行っている。これにより、口臭が少なくなる。但し、少し訓練が必要だ。つまり、歯ブラシが舌の奥へ進む程、ゲボッとなり易いから“こつ”を学ぶしかない。 ハ:歯磨き器具について 防水リチューム電池式と、ポケット形・乾電池式の歯ブラシを導入している。何れも当時の中級機で、5年近く使用しているが大活躍だ。特に、ポケット形・乾電池式歯ブラシは、エネループ電池対応で、携帯性に優れている。いつでも、どこでも、水さえあれば使える便利な小型歯ブラシである。上記何れも、歯間ブラシ併用が原則だ。 【歯ブラシ・製品型番】 国産パナソニック・ドルツ:EW-CDP52 中国産パナソニック・ドルツ:EW-DS1C 【参考1】 身体で、1番大きな“口”は、目、耳、鼻に直接・間接に連結しているので、ここに重点投資することは効果が大だと思っている。中でも、歯が最も大きな対象である。 【参考2】 口腔衛生効果を高めるには、歯磨きと同時に、なるべく“唾液”を欠かさない努力が大切だ。特に就寝中は無防備になり易いから、夜中にトイレで目が覚めた時は、お湯でうがいをし、少し水分を補給すると良い。唾液を欠かさないこと。換言すれば、唾液は体内で生産された最高の自然免疫力の“大切な液”なのだ。 ニ:音楽について 音楽は、心の“安定剤”である。前号では民族音楽のフォルクローレを推薦したが、今号は1950年代にブラジルで生まれたと言われる“ボサノバ”音楽である。思い出すのは、アントニオ・カルロス・ジョビン等の名前が浮かぶ。名曲と言われる、イパネマの娘、マシュ・ケ・ナダ等、日本でも馴染みが深いだけでなく、日本からの移民も多いブラジル連邦共和国だ。 ここでは、高音質でボサノバ感たっぷりの、中村善郎氏がリリースした、スーパーオディオ(Super Audio CD:SACD・SA-CDとも)“SIMPLES YOSHIRO NAKAMURA”を推薦したい。但し、スーパーオディオ対応CDプレーヤーでないと聴けない。念のためネットで調べた結果、少し在庫がみつかった。1枚1万円を超過していた。普通のCD盤もあるようだ。 推薦曲・“エスターテ・Estate”(夏) 解説文は、中原仁氏(音楽・放送プロデューサー)が担当した24頁に及ぶ豪華版だ。曲は、過ぎ去り行く“夏”への想いと、冬遠からじを想い、そしてまた夏が来るを歌っている。熱帯地域ならではの歌詞だ。ボサノバ音楽は、囁くよう(ささやく、切ない→サウダージ)に歌うボーカルとギターが特色だが、中村氏が渋く囁き、切ない・サウダージ感で歌い、そこにギター音楽が寄り添いながら流されてくる。聴いていると、不思議な安らぎを覚える。録音が良いので、気持ちが安定している時に聴くと一層この曲の良さがしみてくる。 【写真2】スタジオ版SACD・SIMPLES YOSHIRO NAKAMURA 126-2 写真旅の持論:どんなに優良な車に乗っていても、下界の気象変動の中で運転する人間の心と、車の環境は大きな変化を受ける。 体験者曰くで、天候の急変は想像を越える恐怖がある。突然の豪雨に幾度も出会ったが、昼間であっても、短時間ながら車外は“暗闇”となる。さらに、寒暖差から濃霧が加わった山間部の場合、2メータ先の視界はゼロとなり、その“白闇”も恐怖である。 夜間走行に限らず、昼間であろうが、いかなる環境下であろうが、前後左右の車に対して、自車位置の存在を“強”く主張することが大切である。だから、ウインカー、テールランプ、ハザードランプの取り付け位置やサイズは、できるだけ“大型”で、フォグランプは必須装備とし、場合によっては追加増設するくらいの考えが必要だ。 即ち、人間の体は生身なので、その体を堅固な車(鎧)で守らなければならない。戦国時代の鎧のように“我こそは ここにあり”的な目立つ車は目立つ程良いし、物理的に頑丈な車程命は守られる。流行に走ることなく、車体の色や、ランプ類の性能をよく吟味し、車種を選択することが大切だ。それは全国写真旅車に限らず、車全般に対して言える。流行に流されない、科学的な視点を最大限に発揮して車を選択する。 全国写真旅とは、移りゆく現代社会を我が眼(まなこ)で直接概観し、得意とする写真機でそれらを活写できれば何かが見えてくると思われ、定年後に始めた全国旅である。その長い道中には、愛車の三菱四輪駆動車と愛用のニコン写真機は絶対に欠かせない。そして、激務な撮影に向けての鋭気を養うため、パイオニアのカーステレオで、好きな音楽を存分に聞きながら走り続ける写真旅である。 【写真3】こだわりのお酒(89)芋焼酎「黒利右衛門」 126-3 焼酎瓶とは思えないような、斬新なラベル・デザインだ。焼酎も時々飲むと新しい酒の世界が楽しめる。なお、紙パック容器も商品化されているので、晩酌用として安心して車に持ち込める美味しい焼酎だ。 注記:ここは小生の「独断と偏見によるお酒等の評価コーナー」であることをご承知おき願いたい。但し、なるべく率直な感想を述べるように心掛けている。お酒等は、写真旅を豊かにするスパイス!だ。 ――――――――――――― ・ ・ ・ ――――――――――――― 【以下は、世の中を良くする情報源】 1)堤未果 2018年の10月13日発売「日本が売られる」堤未果著・幻冬舎発行が、現在最も注目されている。惜しむらくは、中華系資本が北海道等の“水源を狙った土地買い占め問題”が欠落していることだ。 各種の報道では、「品川区」の広さを越える日本の国土が既に買われている。漸く2021年3月、官邸主導で“土地利用規制法案”が出たが、与党内部の混乱から、無いよりましな未熟な法案が6月成立した。遅い政治活動で本気でこの問題と向き合わないと尖閣諸島を含めて“危ない!”。 2)矢部宏治 2018年の11月13日発売された矢部宏治著・講談社現代新書「知ってはいけない2 日本の主権はこうして失われた」がベストセラーだ。書名は“知ってはいけないではなく知るべき”と読み替えると、米国従属の現実が良く分かる。このシリーズの1と2が100万冊を越えるベストセラーになれば、日本の政治状況が変わると思われる。特に、「若い方々と政治家」に確り読んで考えてもらいたい良書だ。 3)八木啓代 「八木啓代のひとりごと」は、検察の闇の解明に鋭く斬り込む知的なブログで「健全な法治国家のために声を上げる市民の会」の代表者である。特捜検察関連の闇の解明に熱心な女性、大目付、或いは火付盗賊改方?のような貴重な存在だ。 4)志岐武彦 「最高裁をただす市民の会」の志岐武彦氏が、今まで誰も踏み込んだことのない最高裁の闇に斬り込んだ大勇気が感じられる「一市民が斬る!!最高裁の黒い闇」を鹿砦社(ろくさいしゃ)と、K&Kプレス社から「最高裁の罠」を出版されている。マスコミが最高裁を恐れ?闇の追求をしないため自ら「最高裁をただす市民の会」も立ち上げられている。 5)瀬木比呂志 瀬木氏は明治大学教授で、講談社現代新書「絶望の裁判所」は、元最高裁事務総局民事局付、最高裁調査官を歴任した本当のエリート裁判官で、事務総局の解体と司法制度の改革を主張されている。また、同出版社から「ニッポンの裁判・明日はあなたも殺人犯!!」が出版され、第二回「城山三郎賞」を受賞された。「司法記者クラブ」のせいか?報道が極めて小さい扱いだった。 6)希の樹 希の樹(のぞみのき)出版社より「冤罪File・25号」が発売され、田原総一郎氏による巻頭インタビュー「田中角栄元首相まで葬った検察の罠」は読み応えがある。田原氏の真情が吐露されている。 7)吉田敏浩 吉田敏浩著「日米合同委員会の研究」が、2016年末に創元社から出版された。謎の権力構造の正体に迫ると同時に、日本の官僚達の内実を知ることとなる。なぜかマスコミは、この委員会のことを扱おうとはしない。読み応えがあるだけでなく、読後の展望が開けないため精神的に疲れる。 8)「絶望の日本のマスコミ」 上記、1~7と、その周辺を学んで明瞭に分かることは、大手マスコミの殆どが、記者クラブの情報に頼り切っているか、飼い慣らされているのか、自主的、主体的な深掘りができないように見える。諸悪の根源は、「ジャーナリスト魂の支援組織不足」と「ジャーナリストのサラリーマン化」にあるようだ。今後出版される本として、「絶望の日本のマスコミ」と付けられた本が出版されそうな予感がする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 1, 2021 11:55:56 AM
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