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全国写真旅・入門

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Nov 29, 2021
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Copyright© ​中山イーフォト (Nakayama e-photo) All Rights Reserved. Since October 17,2005-2021

                               (書込禁止・設定中 無断複写・転載禁止


【写真1】「天誅組総裁・吉村虎太郎像 (高知県・津野市)

注:天伐を下す“天誅組”と聞くと恐ろしい組織のイメージが浮かぶ。これは、倒幕を目指した軍事組織で、脱藩した吉村虎太郎等が組織した。銅像は彫刻家の濱田浩造(ハマダコオゾオ)作で迫力満点である。

 吉村は、志半ばの27歳と言う若さで、幕府軍の銃弾に倒れ、その首は京都で晒された。更に、辞世の句が強烈で、“吉野山 風乱るる もみじ葉は 我が打つ太刀の 血煙りとみよ”である。現代の若者にはちょっと見られない気迫が滲(にじ)み出ている。 128-1

 

  0128 全国写真旅・入門 (総集編32)

● このサイトは、次の構成に沿って展開している。(120回目以降)

120:全国写真旅・入門の実際(総集編24)・・・・・・20210320

121:全国写真旅・入門の実際(総集編25)・・・・・・20210424

122:全国写真旅・入門の実際(総集編26)・・・・・・20210530

123:全国写真旅・入門の実際(総集編27)・・・・・・20210627

124:全国写真旅・入門の実際(総集編28)・・・・・・20210801

125:全国写真旅・入門の実際(総集編29)・・・・・・20210901

126:全国写真旅・入門の実際(総集編30)・・・・・・20211001

127:全国写真旅・入門の実際(総集編31)・・・・・・20211031

128:全国写真旅・入門の実際(総集編32)・・・・・・20211129

129:全国写真旅・入門の実際(総集編33)・・・・・・(予定)

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姿が見えない敵、新型コロナウイルス(COVID-19) 【21】

 コロナの緊急事態宣言が解かれ、町中が賑わっている。前号で、AERAdot.の地域医療機能推進機構がコロナ補助金等を運用し“130億円の増益”を出したことを紹介した。10月16日の続報で“幽霊病床”補助金311億円を岸田首相が解消、と報じた。この機構とは、厚労省の独立行政法人ながら、会長は取材の回答を差し控えた、と報じた。しかしながら、新変異株オミクロン登場報道で霞みそうだ。

19、全国写真旅は、身綺麗にしながら写真旅を満喫しよう!(5)

 全国写真旅とは、大袈裟に言えば、“パリ・ダカール”を走破するような「体力」と「ドラテク」勝負の旅だと断言した。厳しい環境下にあっても、なるべく身綺麗にしたいものだ。前号は服装術だったが、今号は衣服の“洗濯術”である。

:衣服の洗濯術について

 長旅ともなると、車と共に衣服や体も相当に汚れる。一週間に一回程度、宿泊施設の利用を予定していても予定通りにならない場合が多い。従って、投宿した場合は、体全体の洗濯?のみならず、汚れた下着類らの全てを施設内のコインランドリーで洗濯をしている。それが叶わない場合は、道路沿いに点在する“コインランドリー”に立ち寄る。料金は様々だが、一般論として自宅で洗濯するよりも割高となる。

 従って、脱水完了後は、その時の天気にもよるが、乾燥料金節約のため、サンルーフを開放し、走りながら車内で乾燥させる“風流”な干し方をしている。風流?か否かの判断は読者に委ねる。

:コインランドリーとの出逢いについて

 1974年のイギリス滞在中に初めて利用した。それまで日本では見かけなかった文化だった。使用した印象は、少し高いが“流行る”と思った。事実、50年近く経った今、その通りになっている。

 日経BPメール(20210729付)「進化するコインランドリーにふさわしい高性能洗濯設備の隠し味」によれば、全国には約2200店ほどあるらしい。コインランドリーの増加と機能の発展は、今後も期待される。汚れた衣服の洗濯が簡単に出来ることは、全国旅者にとっては幸いである。

写真旅の持論:どのような車に乗っていても、路上に散乱した動物の死体(轢死・れきし)は踏みたくはないものである。しかしながら、全国を走ると、狸を筆頭に、猫、イタチ等の轢死体との遭遇は避けては通れないし、その遭遇率も非常に高い。可能な限り避けてきたが、たまに前後左右の車の状況によっては不可能な場合もある。そんな時、ごめん!と声を発して詫びている。

 不思議と犬の轢死体の目撃件数は少ない。その他、珍しい出来事と言えば、ドバトがフロントガラスに衝突してきた事があった。おそらく即死だったと思われるが、その結果は前後の車の流れで確認は出来なかった。無論、人間の轢死体との出会いはないが、飲み過ぎて歩道で寝ている人間は幾人も見てきた。用心すべきは、何時寝返りを打つかもしれないので、その可能性を読んで運転をするべきである。

:音楽について

 音楽は、心の“安定剤”である。前号は“ノラ・ジョーンズ”の音楽だったが、今号はデイブ・ブルーベック・カルテットの音楽で、推薦曲“TAKE FIVE”である。邦訳は様々なので、英語のまま、テイクファイブとした。この曲を聴いていると、自然と壮快感が溢れる。また、リズムが脳裏に焼き付き易く、口ずさめるようになる。いつしかデイブ・ブルーベックのCDが20枚に達した。中でも再生回数の多いのが、下図のスーパーオーディオCDのTAKE FIVEである。臨場感が別格である。今後も、名曲として聞き継がれる曲だ。

 
【写真2】スタジオ版「TIME OUT TAKE FIVE THE DAVE BRUBECK QUARTET」 
 1959年、ニューヨーク録音 128-2

 町のレコード店で購入したスーパーオーディオCDのスキャン画像。ソニーミュージックエンタテインメント、SRGS4535  \3675 20000401発売。現在でも量販店で入手可能のようだ。普通のCD版も、半額くらいで入手可能だ。(次号へ続く)

 全国写真旅とは、移りゆく現代社会を我が眼(まなこ)で直接概観し、得意とする写真機でそれらを活写できれば何かが見えてくると思われ、定年後に始めた全国旅である。その長い道中には、愛車の三菱四輪駆動車と愛用のニコン写真機等は絶対に欠かせない。そして、激務な撮影に向けての鋭気を養うため、パイオニアのカーステレオで、好きな音楽を存分に聞きながら走り続ける写真旅である。


【写真3】こだわりのお酒(90)道の駅・寒河江(さがえ)の「展示酒」 128-3

 東北の旅の途中で寄り道をした道の駅・寒河江で見た展示酒である。販売促進用の展示酒とは言え、呑み助の目は釘付けとなる。なぜならば、寒冷地の東北地方には銘酒が沢山あるからだ。呑んだことある酒を見つけると安堵する。アルコール中毒一歩手前?かも知れない。

注記:ここは小生の「独断と偏見によるお酒等の評価コーナー」であることをご承知おき願いたい。但し、なるべく率直な感想を述べるように心掛けている。お酒等は、写真旅を豊かにするスパイス!だ。

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【以下は、世の中を良くする情報源】

堤未果

 2018年の10月13日発売「日本が売られる」堤未果著・幻冬舎発行が、現在最も注目されている。惜しむらくは、中華系資本が北海道等の“水源を狙った土地買い占め問題”が欠落していることだ。

 各種の報道では、「品川区」の広さを越える日本の国土が既に買われている。漸く2021年3月、官邸主導で“土地利用規制法案”が出たが、与党内部の混乱から、無いよりましな未熟な法案が6月成立した。遅い政治活動で本気でこの問題と向き合わないと尖閣諸島を含めて“危ない!”

矢部宏治

 2018年の11月13日発売された矢部宏治著・講談社現代新書「知ってはいけない2 日本の主権はこうして失われた」がベストセラーだ。書名は“知ってはいけないではなく知るべき”と読み替えると、米国従属の現実が良く分かる。このシリーズの1と2が100万冊を越えるベストセラーになれば、日本の政治状況が変わると思われる。特に、「若い方々と政治家」に確り読んで考えてもらいたい良書だ。

八木啓代

 「八木啓代のひとりごと」は、検察の闇の解明に鋭く斬り込む知的なブログで「健全な法治国家のために声を上げる市民の会」の代表者である。特捜検察関連の闇の解明に熱心な女性、大目付、或いは火付盗賊改方?のような貴重な存在だ。

志岐武彦

 「最高裁をただす市民の会」の志岐武彦氏が、今まで誰も踏み込んだことのない最高裁の闇に斬り込んだ大勇気が感じられる「一市民が斬る!!最高裁の黒い闇」を鹿砦社(ろくさいしゃ)と、K&Kプレス社から「最高裁の罠」を出版されている。マスコミが最高裁を恐れ?闇の追求をしないため自ら「最高裁をただす市民の会」も立ち上げられている。

瀬木比呂志

 瀬木氏は明治大学教授で、講談社現代新書「絶望の裁判所」は、元最高裁事務総局民事局付、最高裁調査官を歴任した本当のエリート裁判官で、事務総局の解体と司法制度の改革を主張されている。また、同出版社から「ニッポンの裁判・明日はあなたも殺人犯!!」が出版され、第二回「城山三郎賞」を受賞された。「司法記者クラブ」のせいか?報道が極めて小さい扱いだった。

希の樹

 希の樹(のぞみのき)出版社より「冤罪File・25号」が発売され、田原総一郎氏による巻頭インタビュー「田中角栄元首相まで葬った検察の罠」は読み応えがある。田原氏の真情が吐露されている。

吉田敏浩

 吉田敏浩著「日米合同委員会の研究」が、2016年末に創元社から出版された。謎の権力構造の正体に迫ると同時に、日本の官僚達の内実を知ることとなる。なぜかマスコミは、この委員会のことを扱おうとはしない。読み応えがあるだけでなく、読後の展望が開けないため精神的に疲れる。

「絶望の日本のマスコミ」

 上記、1~7と、その周辺を学んで明瞭に分かることは、大手マスコミの殆どが、記者クラブの情報に頼り切っているか、飼い慣らされているのか、自主的、主体的な深掘りができないように見える。諸悪の根源は、「ジャーナリスト魂の支援組織不足」「ジャーナリストのサラリーマン化」にあるようだ。今後出版される本として、絶望の日本のマスコミと付けられた本が出版されそうな予感がする。






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Last updated  Nov 29, 2021 05:16:56 PM
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