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全国写真旅・入門

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Feb 7, 2022
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Copyright© ​中山イーフォト (Nakayama e-photo) All Rights Reserved. Since October 17,2005-2022

                              (書込禁止・設定中 無断複写・転載禁止


【写真1】「平相国廟」(へいしょうこくびょう) (兵庫県神戸市・能福寺にて)

注:NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の源頼朝への関心が徐々に高まっている。歴史の進行上では平家討伐が始まるが、敵対する平家の棟梁である平清盛は病没し、平家は没落するのである。

 個人的だが、頼朝よりも清盛のエピソードや、残した歴史上の功罪が多いだけに、話題性は頼朝を凌駕していると見ている。この能福寺の写真中央に清盛の廟があり、少し隠れているが、右手奥の「兵庫大仏」も見応えがある。 131-1

0131 全国写真旅・入門 (総集編35)

● このサイトは、次の構成に沿って展開している。(125回目以降)

125:全国写真旅・入門の実際(総集編29)・・・・・・20210901

126:全国写真旅・入門の実際(総集編30)・・・・・・20211001

127:全国写真旅・入門の実際(総集編31)・・・・・・20211031

128:全国写真旅・入門の実際(総集編32)・・・・・・20211129

129:全国写真旅・入門の実際(総集編33)・・・・・・20211224

130:全国写真旅・入門の実際(総集編34)・・・・・・20220111

131:全国写真旅・入門の実際(総集編35)・・・・・・20220207

132:全国写真旅・入門の実際(総集編36)・・・・・・(予定)

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姿が見えない敵、新型コロナウイルス(COVID-19) 【24】

 感染期間が3年目に入ったが、過去の「薬害」学習能力の貧弱な政府が、5~11歳の子供へのワクチン投与を1月26日に承認し、3月から実施すると報道されている。

 海外ではスエーデン等、リスクが高いため中止したり、この年齢域の感染死ほぼゼロのため、幼い子供への投与を見合わせている。本当に必要なのか厳格な“大人の責任”が問われる。

不透明な“ウクライナ”情勢 【1】

 1991年に、ソビエト連邦が崩壊し、ソ連はロシア連邦となり、ウクライナは独立した。そのロシアの大統領が、ウラジミール・プーチンである。ソ連時代の「庭先」であったウクライナが、NATO(北大西洋条約機構)寄りへと国の進路を変更しつつあるため、超大国のロシアとアメリカとの間で、軍事色濃厚な新たな冷戦が生じている。その震源地であるウクライナで、焦眉の急(しょうびのきゅう)が告げられている。危機管理に疎い能天気な我国なれども、無関心であってはならない。

22、全国写真旅は、デジタル化で写真旅を満喫しよう!(1)

 全国写真旅は、大袈裟に言えば、“パリ・ダカール”を走破するような「体力」と「ドラテク」勝負の旅だと断言した。厳しい環境下でも、なるべく元気で写真旅を続けたいものだ。

 前号迄と異なり、今号からは、デジタル写真旅を列挙して行く。そのためには、デジタル写真前のアナログ写真時代を知っておいて損は無い、つまり温故知新である。

:日本に於ける写真の誕生について

 日本の写真誕生の胎動は、所有する平凡社・発行の「日本写真史1840-1945」(19710825発売)等によれば、写真開祖の一人である上野彦馬の祖父で蘭学者の上野俊之丞が、1839年に長崎の出島でダゲレオタイプ写真機のスケッチをしたことが端緒と理解できる。

 その後、薩摩藩主や、最後の将軍である徳川慶喜が実際に現物を調達し、多くの写真を残している。つまり高級高額な、裕福人のための写真機だったのである。そのことが、この書籍等で語られ、現在に至っている。

 なお、50年前の一冊6800円のこの書籍は、当時の私の月給からは破格な支出であった。現在は絶版で入手出来ないだけでなく、105年間の黎明期の写真を含め、本書の2/3が古写真等で構成され、その何れもが稀覯書(きこうしょ)に値する写真が多く、なかなか見ることが出来ない写真ばかりである。それを天眼鏡で見入ると、当時の日本人の様子や背景が透けて見えるだけでなく、現代生活の参考となるヒントが沢山写し込まれている良書である。

【写真2.3(同上書籍の化粧箱と本体】

日本写真家協会編「日本写真史 1840-1945」 平凡社・19710825発行のスキャン画像。某大手オークションサイトでは出品数は少ないが、¥15000位の値段が見られる。高額も、むべなるかなである。なお、上の化粧箱の写真(下段)は、本文の写真番号8の「武士と従者」で、封建制度時代の人間の上下関係が如実に見て取れる。 131-2

製本は、価格に相応しい豪華な製本で、高級な角背仕上である。
 131-3

本体の装丁は、黒を基調とした単純な繕いながら、本文は、表裏合わせると520頁ある。

:音楽について (都合により、次号に延期する。)

写真旅の持論:どのような立派な車に乗って写真旅をしていても、社会の変化に対応した旅が強制される。つまり、デジタル社会の影響を強く受ける写真旅である。一つの事例を挙げれば、携帯電話が代表格で、全国旅では不可欠である。これが必須な社会環境が出来上がり、その結果、自然災害に強いと言われた、アナログ回線の公衆電話がほぼ全国で姿を消した。

 現在は、全国で10万台前後が残され、最低限の公衆サービスが保たれていると言う。電気通信事業者協会調べでは、これの維持管理等のため、契約電話1台から半ば強制的に年間48円が徴収され、私的計算ながら年額約90億円で、維持管理されていると読める。多くは広報されないが知っておくべきだ。

 携帯電話等の普及は時代の流れながら、自然災害の度に確実に通信が不可となっている。つまり、多くの通信基地局が災害で破壊され、崩壊した基地局等を瞬時に復旧・復興させることは不可能だからである。今後も、災害の規模にもよるが、この現状は大きくは変わらないと思う。そのため、旅に出る場合、1キロ前後の短距離の通信しか出来ないトランシーバーを常備し、最低の機能ながら夫婦間の交信に備えている。無論、命が助かって動ける場合の装備である。

 

 全国写真旅とは、移りゆく現代社会を我が眼(まなこ)で直接概観し、得意とする写真機でそれらを活写できれば何かが見えてくると思われ、定年後に始めた全国旅である。その長い道中には、愛車の三菱四輪駆動車と愛用のニコン写真機等は絶対に欠かせない。そして、激務な撮影に向けての鋭気を養うため、パイオニアのカーステレオで、好きな音楽を存分に聞きながら走り続ける写真旅である。


【写真4】こだわりのお酒(93「一ノ蔵・大吟醸」 宮城県大崎市・株式会一ノ蔵 131-4

 毎年、正月には少し高くなるが良い酒を買い求め、家族で新年を祝う“祝い酒”としての2本目である。精米歩合が40%の大吟醸酒は、淡麗ですっきりとした味だ。呑むほどに、身が引き締まるような見事な酒だ。その分、値段も6千円を少し超えた。日本酒の奥の深さを感じさせる良い酒だ。

注記:ここは小生の「独断と偏見によるお酒等の評価コーナー」であることをご承知おき願いたい。但し、なるべく率直な感想を述べるように心掛けている。お酒等は、写真旅を豊かにするスパイス!だ。

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【以下は、世の中を良くする情報源】

堤未果

 2018年の10月13日発売「日本が売られる」堤未果著・幻冬舎発行が、現在最も注目されている。惜しむらくは、中華系資本が北海道等の農地以外の“水源を狙った土地買い占め問題”が欠落していることだ。

 各種の報道では、「品川区」の広さを越える日本の国土が既に買われている。漸く2021年3月、官邸主導で“土地利用規制法案”が出たが、与党内部の混乱から、無いよりましな未熟な法案が6月成立した。遅い政治活動で本気でこの問題と向き合わないと尖閣諸島を含めて“危ない!”

矢部宏治

 2018年の11月13日発売された矢部宏治著・講談社現代新書「知ってはいけない2 日本の主権はこうして失われた」がベストセラーだ。書名は“知ってはいけないではなく知るべき”と読み替えると、米国従属の現実が良く分かる。このシリーズの1と2が100万冊を越えるベストセラーになれば、日本の政治状況が変わると思われる。特に、「若い方々と政治家」に確り読んで考えてもらいたい良書だ。

八木啓代

 「八木啓代のひとりごと」は、検察の闇の解明に鋭く斬り込む知的なブログで「健全な法治国家のために声を上げる市民の会」の代表者である。特捜検察関連の闇の解明に熱心な女性、大目付、或いは火付盗賊改方?のような貴重な存在だ。

志岐武彦

 「最高裁をただす市民の会」の志岐武彦氏が、今まで誰も踏み込んだことのない最高裁の闇に斬り込んだ大勇気が感じられる「一市民が斬る!!最高裁の黒い闇」を鹿砦社(ろくさいしゃ)と、K&Kプレス社から「最高裁の罠」を出版されている。マスコミが最高裁を恐れ?闇の追求をしないため自ら「最高裁をただす市民の会」も立ち上げられている。

瀬木比呂志

 瀬木氏は明治大学教授で、講談社現代新書「絶望の裁判所」は、元最高裁事務総局民事局付、最高裁調査官を歴任した本当のエリート裁判官で、事務総局の解体と司法制度の改革を主張されている。また、同出版社から「ニッポンの裁判・明日はあなたも殺人犯!!」が出版され、第二回「城山三郎賞」を受賞された。「司法記者クラブ」のせいか?報道が極めて小さい扱いだった。

希の樹

 希の樹(のぞみのき)出版社より「冤罪File・25号」が発売され、田原総一郎氏による巻頭インタビュー「田中角栄元首相まで葬った検察の罠」は読み応えがある。田原氏の真情が吐露されている。

吉田敏浩

 吉田敏浩著「日米合同委員会の研究」が、2016年末に創元社から出版された。謎の権力構造の正体に迫ると同時に、日本の官僚達の内実を知ることとなる。なぜかマスコミは、この委員会のことを扱おうとはしない。読み応えがあるだけでなく、読後の展望が開けないため精神的に疲れる。

「絶望の日本のマスコミ」

 上記、1~7と、その周辺を学んで明瞭に分かることは、大手マスコミの殆どが、記者クラブの情報に頼り切っているか、飼い慣らされているのか、自主的、主体的な深掘りができないように見える。諸悪の根源は、「ジャーナリスト魂の支援組織不足」「ジャーナリストのサラリーマン化」にあるようだ。今後出版される本として、絶望の日本のマスコミと付けられた本が出版されそうな予感がする。






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Last updated  Feb 7, 2022 08:24:32 AM
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