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全国写真旅・入門

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Mar 3, 2022
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Copyright© 中山イーフォト (Nakayama e-photo) All Rights Reserved. Since October 17,2005-2022

                              (書込禁止・設定中 無断複写・転載禁止


【写真1】「源頼朝・銅像」(みなもとのよりとも) (神奈川県鎌倉市・源氏山公園にて)

注:NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の源頼朝への関心が高まっている、その頼朝の銅像である。古い歴史故、頼朝に関しては諸説がある。いずれにせよ、源氏山公園に限らず、鎌倉には武家政治の史跡が豊富である。また、桜や四季折々の花が楽しめる風光明媚なところでもある。 132-1

 

  0132 全国写真旅・入門 (総集編36)

● このサイトは、次の構成に沿って展開している。(125回目以降)

125:全国写真旅・入門の実際(総集編29)・・・・・・20210901

126:全国写真旅・入門の実際(総集編30)・・・・・・20211001

127:全国写真旅・入門の実際(総集編31)・・・・・・20211031

128:全国写真旅・入門の実際(総集編32)・・・・・・20211129

129:全国写真旅・入門の実際(総集編33)・・・・・・20211224

130:全国写真旅・入門の実際(総集編34)・・・・・・20220111

131:全国写真旅・入門の実際(総集編35)・・・・・・20220207

132:全国写真旅・入門の実際(総集編36)・・・・・・20220303

133:全国写真旅・入門の実際(総集編37)・・・・・・(予定)

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姿が見えない敵、新型コロナウイルス(COVID-19) 【25】

 「薬害学習」の貧弱な政権が、3月予定だった「5~11歳」へのワクチン投与について、“努力義務”を外し、2月下旬から前倒して執行した。

 つまり、専門部会等で慎重な意見が出ていたにも関わらず、国内外の都合の良い空模様を見たり、アンケート結果を見たりして執行してしまった。どうやら、日和見主義政権のようだ。“薬害”が生じないことを祈る。

不透明な“ウクライナ”情勢 【2】

 ソ連時代の「庭先」であったウクライナが、NATO(北大西洋条約機構)寄りへと国の進路を変更しつつある。そのため、軍事大国のロシアとアメリカ間で、激しい鍔迫(つばぜ)り合いが続いていた。先月24日、ついに「冷戦の摩擦熱」が爆発した。まかり間違えば核戦争となり、数え切れない命が亡くなる。
 過去の戦争学習から、戦争の悲惨さを熟知している両権力者ながら、自国有利確保のための命がけの戦(いくさ)をしている。これが現実の腹黒い「軍事大国」権力者の実態である。

 一方、国内では「敵基地攻撃能力保有」の名称をもっと柔らかい名称?に変更しようとしているが、国民に等しく分かるように、制約制限なく“正々堂々”と議論するべしだ。尖閣諸島や、北方領土問題を抱えながらも危機管理に疎い我が国よ、しっかりせよ!である。

 

23、全国写真旅は、デジタル化で写真旅を満喫しよう!(2)

 全国写真旅は、大袈裟に言えば、“パリ・ダカール”を走破するような「体力」と「ドラテク」勝負の旅だと断言した。厳しい環境下でも、なるべく元気で写真旅を続けたいものだ。

 前号ではアナログ写真時代の歴史概要を紹介した。今号は、その続編である。

:日本に於けるデジタル写真誕生“前”について

 日本の写真誕生の胎動に関連する文献として、前号では平凡社・発行の「日本写真史1840-1945」(19710825発売)を紹介した。以下の2点は、その写真史の様子をより一層深く理解する上で参考となる文献である。

 なお、写真発祥の地のヨーロッパでは、写真発祥の歴史的資料等が多く保護され残されているが、我が国は誠に貧弱である。恐らく、大戦で灰になったり、また海外に持ち去られた国宝級の多数の日本刀と同じように他国で眠っているとか、或いは世代交代や、終活等で簡単に廃棄されたことが容易に想像でき、歯痒いことである。

【写真2】 「日本の写真史」 -幕末の伝播から明治期まで- のスキャン画像

 1986年3月「ニッコールクラブ」発行。“ニコンサロンブックス12”として、小沢健志著で、広く会員に配布された非売品である。表裏合わせて180頁に及ぶ分量で、その印刷が優秀であるばかりか、装丁も破格である。なおかつ、日本の写真史が楽しく学べる貴重な文献である。当時のクラブの会長であった三木淳氏から著者に対して、“やさしい日本の写真史、語りかける写真史”を、との依頼であったことが後書きに記されている。なお、ネットの古本市では、¥1000 前後で購入可能のようだ。 132-2

 
【写真3】 「戦後写真史 解説・年表」 岸哲男著・ダビット社発行・¥980(19740815初版)のスキャン画像。

 著者は、「カメラ毎日」の編集長等を歴任している。独断ながら、この書の良さは、無表情な解説・年表と言う、活字の塊ながらも、それが果たす効能が大きいことだ。自分で戦後写真史を一から学習を始める場合、手元に置きたい文献で参考になるばかりか、戦後写真史の基礎資料でもある。

 なお、ネットの古本市では、¥3000 前後で購入可能のようだ。 132-3

:音楽について

 いよいよ日本人の登場である。その二番目は、島津亜矢(本名・島津亜矢子)である。独断ながら、現在の日本人歌手の中で、最も歌唱力が優秀で、今後の伸びしろが大な一人であると認識している。また、自分にとっては、自分の娘のような年齢の歌手であり、また同じ九州人であることから少し贔屓(ひいき)した文言となっていることを予め了解願いたい。

 そして、歌唱力の伸びしろだけではなく、独身であるが故に今後の変化が大きく見込まれる。その変化によっては、歌唱力に味わいが加味され、更に彼女の魅力が増幅される筈である。美辞麗句は不要な、“とにかく歌がうまい”歌手である。

 このCDシリーズは、現在1~7迄がリリースされ今後も続くようだ。驚くべきことは、ホイットニー・ヒューストンのカバー曲、I will always love youを歌っていることだ。しかも、堂々と互角?の歌いっぷりである。無論、英語の指導に加え、オリジナルのホイットニー・ヒューストンの歌を耳に“たこ”ができるくらい聞き込んだはずだ。それにしても、よほど耳が良いのか、英語の指導が良かったのか、大変良くカバーしている。また、その他の名曲がバランス良くちりばめられた買って損のないCDである。

 なお、アマゾンのプライム会員なので、彼女の歌は殆ど無料で“プライムミュージック”で視聴できるのだが、ブログのためと、彼女の応援を兼ねてネット量販店でこれを購入した。

【写真4】

 
島津亜矢・Singer 

 島津亜矢の名曲カバー集のCDスキャン画像である。(株)テイチクエンタテインメント 2010年販売、TECE 30963 \3000(税別) 132-4

 

写真旅の持論:どのような立派な車に乗って写真旅をしようとも、社会の変化に対応した旅が求められる。つまり、デジタル社会の影響を強く受ける写真旅である。

 事例は、有料・高速道路のETC(自動料金収受システム)である。学習が正しければ、一般利用開始は2001年からで、既に21年が経過したシステムだ。それ迄は、現金払い精算のもたつきや、混雑が絶えなかった。その解消等のため導入された自動収受システムながら、誤作動等でレーンの扉が上がらなかったり、利用者側の不注意等で事故が多発した。従って、初期の頃は職員を常駐させ問題解決に当たらせていたが、システムの向上からか、今は職員の姿を殆ど見かけない。

 専用レーン進入速度20キロ以下ながら、レーンの開閉が今だに緩慢で危ない思いをしたことがある。そのため、専用レーン進入前から長めの軽いポンピング・ブレーキを踏み後続車に減速を知らせている。現在は、追突されたくない等から、有料・高速道路の利用は最小限度に留めている。

 そもそも自動収受だからレーンの扉は不要ではないのか、更に米国やドイツでは、若干の例外があるが、基本的には通行料が無料である。我が国でも、民主党時代その動きがあったが、尻切れトンボとなったままだ。再度、話題が復活しても良い時代である。

 全国写真旅とは、移りゆく現代社会を我が眼(まなこ)で直接概観し、得意とする写真機でそれらを活写できれば何かが見えてくると思われ、定年後に始めた全国旅である。その長い道中には、愛車の三菱四輪駆動車と愛用のニコン写真機等は絶対に欠かせない。そして、激務な撮影に向けての鋭気を養うため、パイオニアのカーステレオで、好きな音楽を存分に聞きながら走り続ける写真旅である。


【写真5】こだわりのお酒(94「吟醸酒・加陽菊酒」 石川県白山市・合資会社 菊姫 132-5

 毎年、正月には少し高くなるが良い酒を買い求め、家族で新年を祝う“祝い酒”としての3本目である。精米歩合が55%の吟醸酒で、ほんのりと甘い味だ。呑むほどに良さが染みる見事な酒だ。吟醸酒ながら、値段が4千円を少し超えた。酒造元は、今時珍しく合資会社である。

注記:ここは小生の「独断と偏見によるお酒等の評価コーナー」であることをご承知おき願いたい。但し、なるべく率直な感想を述べるように心掛けている。お酒等は、写真旅を豊かにするスパイス!だ。

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【以下は、世の中を良くする情報源】

堤未果

 2018年の10月13日発売「日本が売られる」堤未果著・幻冬舎発行が、現在最も注目されている。惜しむらくは、中華系資本が北海道等の農地以外の“水源を狙った土地買い占め問題”が欠落していることだ。

 各種の報道では、「品川区」の広さを越える日本の国土が既に買われている。漸く2021年3月、官邸主導で“土地利用規制法案”が出たが、与党内部の混乱から、無いよりましな未熟な法案が6月成立した。遅い政治活動で本気でこの問題と向き合わないと尖閣諸島を含めて“危ない!”

矢部宏治

 2018年の11月13日発売された矢部宏治著・講談社現代新書「知ってはいけない2 日本の主権はこうして失われた」がベストセラーだ。書名は“知ってはいけないではなく知るべき”と読み替えると、米国従属の現実が良く分かる。このシリーズの1と2が100万冊を越えるベストセラーになれば、日本の政治状況が変わると思われる。特に、「若い方々と政治家」に確り読んで考えてもらいたい良書だ。

八木啓代

 「八木啓代のひとりごと」は、検察の闇の解明に鋭く斬り込む知的なブログで「健全な法治国家のために声を上げる市民の会」の代表者である。特捜検察関連の闇の解明に熱心な女性、大目付、或いは火付盗賊改方?のような貴重な存在だ。

志岐武彦

 「最高裁をただす市民の会」の志岐武彦氏が、今まで誰も踏み込んだことのない最高裁の闇に斬り込んだ大勇気が感じられる「一市民が斬る!!最高裁の黒い闇」を鹿砦社(ろくさいしゃ)と、K&Kプレス社から「最高裁の罠」を出版されている。マスコミが最高裁を恐れ?闇の追求をしないため自ら「最高裁をただす市民の会」も立ち上げられている。

瀬木比呂志

 瀬木氏は明治大学教授で、講談社現代新書「絶望の裁判所」は、元最高裁事務総局民事局付、最高裁調査官を歴任した本当のエリート裁判官で、事務総局の解体と司法制度の改革を主張されている。また、同出版社から「ニッポンの裁判・明日はあなたも殺人犯!!」が出版され、第二回「城山三郎賞」を受賞された。「司法記者クラブ」のせいか?報道が極めて小さい扱いだった。

希の樹

 希の樹(のぞみのき)出版社より「冤罪File・25号」が発売され、田原総一郎氏による巻頭インタビュー「田中角栄元首相まで葬った検察の罠」は読み応えがある。田原氏の真情が吐露されている。

吉田敏浩

 吉田敏浩著「日米合同委員会の研究」が、2016年末に創元社から出版された。謎の権力構造の正体に迫ると同時に、日本の官僚達の内実を知ることとなる。なぜかマスコミは、この委員会のことを扱おうとはしない。読み応えがあるだけでなく、読後の展望が開けないため精神的に疲れる。

「絶望の日本のマスコミ」

 上記、1~7と、その周辺を学んで明瞭に分かることは、大手マスコミの殆どが、記者クラブの情報に頼り切っているか、飼い慣らされているのか、自主的、主体的な深掘りができないように見える。諸悪の根源は、「ジャーナリスト魂の支援組織不足」「ジャーナリストのサラリーマン化」にあるようだ。今後出版される本として、絶望の日本のマスコミと付けられた本が出版されそうな予感がする。






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Last updated  Mar 4, 2022 07:07:09 AM
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