|
カテゴリ:写真ライフ
Copyright© 中山イーフォト (Nakayama e-photo) All Rights Reserved. Since October 17,2005-2023(画質下げ・書込禁止・設定中 無断複写・転載禁止) MS-Pゴチ11P 「夫婦で行く全国写真旅100回 記念展」概要(7) 「写真44-1~55」 四国編へ 143-1~16 記念展来場者の複数の要望に応えたネット化の第7回目の写真概要である。写真番号・展示順に従い、日本地図に沿って展開する。沖縄から北海道迄の写真パネル154枚と参考情報、及び、第二の人生組の応援歌としての標本パネル展示等である。 今回の写真44-1~55は、四国編の写真である。更に、咋秋訪問した九州旅の写真を下段に【九州写真_2】として若干枚加えた。 写真44-1は、「霊山寺・放生池の童子(どうじ)」:徳島県鳴門市・1番札所霊山寺、童子の後で赤い大きな錦鯉がゆったりと泳いでいた。 写真44-2は、「霊山寺・山門」:徳島県鳴門市・霊山寺は四国巡礼88札所の1番のせいか巡礼者で賑わっていた。 写真45は、「霊山寺の灯明」:徳島県鳴門市・1番札所の本堂の灯明だが、その背景をボカスことで、灯明とその背後の人物との関係性が高まる撮影である! 写真46は、「大窪寺のお接待」:香川県さぬき市・88番札所の大窪寺は結願(満願)寺である。巡礼者に対して子供達がお接待をする様子を撮影したが、ありがたくもある日本の良い文化だ。
写真48-1は、「熊岡カタパン」:香川県善通寺市・善通寺の直ぐ側にある駄菓子屋である。昔ながらの歯ごたえがしっかりある懐かしい味がした。大切にしたい駄菓子屋だ。
写真49-1は、「今風な巡礼者」:徳島県鳴門市・2番札所極楽寺で見かけた、野宿を目指した完全装備姿の若い歩きお遍路さん達である。
写真50は、「御厨人窟(みくろど)」:高知県室戸市・弘法大師が若い頃、この御厨人窟で修行したと伝わる洞窟である。空と海しか見えないことから“空海”の法名を得たとされている。想いの深い二人のお遍路さんが路面に座して“何か?”を祈っていた!
写真52-1は、「小林一茶の句碑」:愛媛県四国中央市・65番札所三角寺境内には、“是でこそ登りかいあり山桜”と読める一茶の句碑がある。
写真53は、「牧野富太郎の生誕地碑」:高知県佐川町・牧野富太郎をモデルにした、NHK朝ドラマ『らんまん』が2023年4月から放送される。今後益々関心が高まり、彼の独学精神に脚光が浴びるに違いない。
写真55は、「大歩危小歩危」:徳島県三好市・都合良く観光船が乗り場に戻ってきた。その時、風が吹いてきて、鯉のぼりが一斉に泳ぎ始めた瞬間を撮った! 【直近の九州・写真_2】 昨秋、約一ヶ月半に及ぶ沖縄&九州写真旅を敢行した。以下は、鹿児島から福岡間で出会った写真旅寸景である。 D1)鹿児島港フェリー乗り場へ向かう途中ラッピングトラック?に遭遇した。大型写真を駆使した車輌ながら、シンガーソングライターである長渕剛がギターをのけぞるように抱いた写真が見事である。 D2)同上とは異なるラッピングトラック?にフェリー乗り場で遭遇した。車全体をシンガーソングライターである大黒摩季の写真等で装飾した宣伝車。長渕と同じような大写真を駆使した車輌ながら、彼女の姿が大変美しく目を奪われた。宣伝効果大である。
D4)その高千穂峡の一角には北原白秋の歌碑がある。白秋は三木露風と共に、童謡等を活発に発表し“白露時代”を築いた。又、その弟達が「アルス」や「玄光社」と言う出版社を立ち上げている。私は、そこの出版物である写真雑誌等を沢山購読したので不思議な縁を覚える。 D6)前号の坂元棚田撮影のため近くの道の駅「酒谷」を利用した。多くの道の駅を利用してきたが、ここには災害用?ヘリポートが設置されていて驚いた。写真の奥がヘリポートだが、朝霧で霞んで見えなかった。
D8)五カ国語のトイレ説明ボタンを某道の駅トイレ内で見た。ヨーロッパ諸国しか知らないが、ここ迄親切にする国は、世界広しと言えども日本だけ?か。唖然とし、しばし用を足すことを忘れた。そもそも、“急”を要する場合は、ボタンを押して説明を聞く余裕はないのだが・・・。
D10)小布瀨(こぶぜ)滝である。足下には可愛い「沢ガニ」が沢山出迎えてくれたが、彼等を踏み潰さないように撮影を行った。 【写真旅・参考情報_6】 1、写真旅に於ける難問の一つが“カメラと、その周辺問題”である。日帰りの旅では全く問題にならないが、長旅の場合、不注意による転倒事故等でカメラをぶつけたり、落としたり、又は突然の故障に遭遇し使えなくなることがある。 2、そのため、「メイン・カメラ」の他に、「サブ・カメラ」の用意が欠かせないばかりか、レンズや、その他の周辺機器等もメイン、サブの準備が必要である。つまり、投資が大きく膨らむのが写真の世界である。 3、カメラはニコン・システムに統一している。理由は、カメラ新情報や操作の習熟を容易にするためである。その他、写真文化の向上と故障修理の保険を兼ね、会費制のニッコールクラブに入会し、ニコン・カメラの世界を広く楽しめるようにしている。 なお、暫くの間、当サイトは、変則的な掲載となる。 0143 全国写真旅・入門 (総集編47) ● このサイトは、次の構成に沿って展開している。(140回目以降) 140:全国写真旅・入門の実際(総集編44)・・・・・・20221127 141:全国写真旅・入門の実際(総集編45)・・・・・・20221219 142:全国写真旅・入門の実際(総集編46)・・・・・・20230130 143:全国写真旅・入門の実際(総集編47)・・・・・・20230227 144:全国写真旅・入門の実際(総集編48)・・・・・・(予定) ――――――――――――― ・ ・ ・ ――――――――――――― 姿が見えない敵、新型コロナウイルス(COVID-19) 【36】 「コロナ!」と煽られて4年目に突入した。前々から指摘してきた2類から5類への変更が漸く5月に実行され、そして、マスクも自由?となるらしい。 それにしても、お上の「マスク着用」のお告げを100%“厳格”に守った民族は、世界広しと言えども、日本以外には見当たらない。しかも、世界一?のワクチン接種者数ながら、感染者数、死傷者を最も多く出しながらも、コロナ対策に対する疑義意識が薄い、誠に不思議な民族である。更に、お上からマスク外しのお告げがあっても、卒業式では、入学式では、電車の中では・・・等と、右往左往する情けない日本人のようにも見える。大切なことは、 ・自主的に世界のコロナ対策等を学習し、 ・国内のコロナ対策政策の成否検証の可視化を求め、 ・各種ワクチン効果の成否と、使途・在庫の明細の可視化を求め、 ・多様なコロナ後遺症と関連死の実態調査の可視化を求め、 ・コロナ対策に要した膨大な予算の使途明細と決算の可視化を求めることである。 上記の他、今後のコロナ対応策と将来の防衛施策の展望等に力点を置いた報道を望みたいものである。 不透明な“ウクライナ”戦争情勢 世界が危うい!(情報戦3)【13】 遂に、ウクライナ戦争は二年目に突入した。この間、様々な国から様々な武器弾薬等がウクライナに供与された。中でも戦況を左右させる“高性能な戦車”の供与決定は特記すべきである。更に、ステルス性の高い米国製戦闘機まで要求しているが、現段階では米国はこれを拒否している。 片やロシアは、武器等の供与に対して“地雷敷設を行い”、“戦術核使用”をちらつかせるとともに、国内の増兵を続けていることが分かる。 つまり、“和平”への行動は殆どないどころか、戦争の長期化を見越した武器等の供与が際立っている。更に戦時下にも関わらず汚職事件がウクライナで連続している。前々から汚職が多い国だと報じられていたが、戦闘下であっても汚職を実行するのだから、殆ど“病”としか言い様がない。 日本では、デヴィ夫人のウクライナ電撃訪問や、森元首相や、鈴木宗男議員のロシア関連発言や、ロシア専門家達のTV出演や、関連出版物に関心が寄せられ、国会では、神学論争っぽい論戦が始まっている。 つまり、戦後70年余もの間、学習を厳しく真剣に行わずに過ごしてきたツケが回っている。そもそも、国防・防衛論争の立ち位置に与党も野党も無い。なぜならば、戦争をしたくなくても、ウクライナのように“戦争を仕掛けられる”現実事例があるからだ。 大前提は、外交力と併行して、国防・防衛力を高め、知恵を出し合い、自国民の防衛意識向上に汗をかくべきである。戦争を仕掛けられた場合、与党であれ、野党であれ、国際法や人権等は完全に無視され、容赦なく惨(むご)たらしく、己と家族の命が奪われ、国も滅びることを知るべきである。 いずれにせよ、様々な事実等を正しく知らなければ、深い国防議論は始まらない。直近の台湾、尖閣、自己防衛力、情報戦の問題は、明日からの議論では遅いのである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 30, 2023 02:01:26 PM
コメント(0) | コメントを書く
[写真ライフ] カテゴリの最新記事
|