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May 29, 2023
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Copyright© ​中山イーフォト (Nakayama e-photo) All Rights Reserved. Since October 17,2005-2023画質下げ・書込禁止・設定中 無断複写・転載禁止) MS-Pゴチ11P

 「夫婦で行く全国写真旅100回 記念展」概要(10)

「写真81-1~95-2 近畿・東海編 146-120

 記念展来場者の要望に応えたネット化第10回目の写真概要である。写真番号・展示順に従い、日本地図に沿って展開している。沖縄から北海道迄の写真パネル154枚と参考情報、及び第二の人生組の応援歌としての標本パネル展示等である。

 今回の写真81-1~95-2は、関西・近畿の写真である。更に、咋秋訪問した九州旅の写真を下段に【九州写真_5】として若干枚加え、「写真旅・参考情報」を更新した。

写真81-1は、「赤福(あかふく)」:

 三重県・お伊勢参りで口にするであろう、顎(あご)が外れるくらい美味しい“赤福”である。惜しむらくは、一度賞味期限不正事件を起こしているが、和菓子の頂点?に立つ味を醸し、更に熱いほうじ茶が至福感一杯にさせてくれる。(本店にて撮影)(81-1)

写真81-2は、「御福(おふく)」:

 三重県・意見が分かれるかもしれないが、赤福に優るとも劣らないくらい御福ファンも沢山いる。果たしてあなたは、赤福派?御福派?のどちらでしょうか。(81-2)

写真82は、「本多忠勝公像」:
 三重県桑名市・徳川四天王の一人で、武勇伝の頂点に立つ?武将である。兜の後ろに長く聳え立つ槍・蜻蛉切(とんぼきり)は、夙に有名だ!(82)

写真83は、「徳川家康・しかみ像」:

 愛知県岡崎市・NHK大河ドラマ「どうする家康」でも放送されたが、三方ヶ原の戦で大敗し、脱糞(だっぷん・おもらし)しながら逃げ帰ったと伝わる家康の顰(しかみ)像である。(83)

写真84-1は、「平宗盛の終焉地(しゅうえんち)」:
 滋賀県野洲市・道なき道を分け入って撮った平清盛の三男・宗盛の胴塚(墓)である。その宗盛の終焉の地は淋しかった!(84-1)

写真84-2は、「明智光秀の首塚」:

 京都府亀岡市・谷性寺(こくしょうじ)に光秀の墓を訪ねた。墓前のキキョウが優しく迎えてくれた。(84-2)

写真85は、「松尾芭蕉の墓」:

 滋賀県大津市・最高の俳人。死後は義仲寺(ぎちゅうじ)の木曽義仲の横に葬られている。辞世の句と言われる“旅に病んで 夢は枯野を 駆け廻る”を残す!(85)

写真86は、「浅井家侍女の墓」:

 滋賀県長浜市・浅井長政の姫の侍女墓と解説されていた。たむけられていた生花が、なんとも言えない悲しさを演出していた。(86)

写真87は、「玄宮園と国宝彦根城」:

 滋賀県彦根市・“女房”の傑作、玄宮園と彦根城である。秋の色づきで更なる熟成した絵柄になるので再度挑戦させたいものだ。しかし、無風状態が確保され、水面が鏡面にならなければ傑作の期待は難しい。加えて、建造物の傷みが気になる。(87)

写真88は、「長浜城」:

 滋賀県長浜市・秀吉の築城だが、歴史の流転で廃城となり、その後再建された。琵琶湖が眺望できる絶景の城である。(88)

写真89は、「浜松城」:

 静岡県浜松市・歴代の城主の多くが幕府の要職に就いたことから“出世城”とも言われている。続日本100名城でもある!(89)

写真90は、「露天風呂・黒根岩温泉」:

 静岡県東伊豆町・太平洋の大海原を前にして、体を“大の字”にして温泉に浸かることは、旅の最高の“贅沢”である。但し、海抜ほぼゼロメーターなので天気が良ければの話である。なお、投宿客以外は、¥600が必要である。(90)

写真91-1は、「久能山東照宮1」:

 静岡県駿河区・家康の死後、遺体が埋葬された廟所の社殿壁画である。遺言により、その後日光の東照宮に移された。社殿は国宝の指定を受けているが、その壁画は見事である。なお、ロープウエーで参詣・参拝が可能だが、石鳥居から難儀しながら1159段の階段を登る方が、満足感が倍増する。日光の東照宮に優るとも劣らない絢爛豪華な久能山東照宮である。(91-1)

写真91-2は、「久能山東照宮2」:

 静岡県駿河区・家康の廟所の社殿両面に施された壁画である。(91-2)

写真92-1は、「直虎の位牌」:

 静岡県浜松市・NHK大河ドラマ「直虎」(女城主)の菩提寺、妙雲寺(みょううんじ)で撮影した。中央下段の小さな尼人形の右隣りが直虎の位牌である。(92-1)

写真92-2は、「直虎の墓石」:

 静岡県浜松市・直虎の墓石は、向かって左である。墓は、井伊家菩提寺・龍潭寺(りょうたんじ)にて丁寧に管理されていた。(92-2)

写真93は、「井伊家の菩提寺・清涼寺(せいりょうじ)」:

 滋賀県長浜市・全国の様々な寺院を見てきたが、この門構えは飛び抜けて立派だと思えた。なお、桜田門外の変で散った、大老・井伊直弼の墓所は、都内の豪徳寺(ごうとくじ)にある。(93)

写真94は、「さった峠」:

 静岡県清水区・歌川広重の東海道五十三次の浮世絵で有名な「さった峠」である。冨士山の冠雪が少し足りなかったかもである!(94)

写真95-1は、「森の石松」:

 静岡県浜松市・石松が、梅蔭禅寺(ばいいんぜんじ)境内の次郎長墓近くで静かに?眠っている。その他、県内の大洞院(だいとういん)の門前にも、墓石削り防止柵の中に、石松墓(三代目)が存在する。(95-1)

写真95-2は、「清水次郎長像」:

 静岡県浜松市・梅蔭禅寺で次郎長像が、参詣者をどっしりと見守ってくれる。大河ドラマ化に相応しい歴史的な活躍・活動があるが、侠客の印象が強いためか、意図的に避けられているようだ。境内には、次郎長資料館が併設され、また近くには生家もある。(95-2)

【直近の九州・写真_5】

 昨秋、約一ヶ月半に及ぶ沖縄&九州写真旅を敢行した。以下は、鹿児島から福岡迄に出会った写真旅寸景である。

G)「多賀神社(たがじんじゃ)拝殿」:
(G-1

 福岡県直方市・サイト管理者の故郷で、黒田家直方藩の鎮守・多賀神社である。背後に大きく広がる公園を含め、幼い頃は広い境内で自由に遊んだり、孟宗竹(もうそうだけ)の切り株で足を怪我したりした。

G2)「有井浮風(ありいふふう)・諸九(しょきゅう)の句碑」:
(G-2)

 同境内には芭蕉十哲の一人、志太野坡(しだやば)の薫陶を受けた有井浮風と、その妻の諸九の句碑が建立されていた。浮風は直方出身の俳人で、妻の諸九も同業ながら、奥の細道を追体験したアウトドア派?の女流俳人。浮風の死後、尼となり同市の山部町で没した“ラブロマンス”俳人と言えよう。碑には次の句が刻まれていた。

 つれもあり いまはの空に ほととぎす(ふふう)

 行く春や 海を見ている 鴉(からす)の子(しょきゅう)

G3「福智山と直方市役所」
(G-3)

 福岡県直方市・写真中央奥が標高900メータの福智山。右の大型ビルが直方市役所で、昔はどっしりとした公会堂が隣接していたが無くなった。直方市は筑豊盆地で、夏は蒸し暑く、冬は雪が降り積もり雪合戦ができた。

G4) 「須賀神社(すがじんじゃ)」:
(G-4

 同市内にある神社だが、昔は木造だった。小学生迄、神社近くに住み、境内で“鬼ごっこ”をして社殿床下に隠れたものの、知らずして“乞食(こじき)の病死体”横に隠れてしまった強烈な想い出の神社である。昭和20年代はそうした事案が多かった。

G5) 「御由緒(ごゆいしょ)
 (G-5

 同神社の由緒で、昭和47年に災厄(さいやく)に遭うとある。恐らく火災に遭遇しコンクリ製神社にしたようだ。

G6「貝島会社と堀三太郎の寄付」
(G-6)

 同境内には、神社の初期の寄付と思われる炭鉱王の貝島、堀の両家から莫大な寄付がなされた記念碑が立つ。昭和20年代の娯楽と言えば、ラジオ、電気屋でモノクロテレビの有料視聴や、神社の祭事が中心だった。時代は“流れ”、昔のような賑わいは無くなった。

G7「岩見重太郎の狒狒(ひひ)退治・大祖神社拝殿(たいそじんじゃ)
(G-7

 福岡県小竹町・直方市の隣町の「太祖神社拝殿」である。毎年、狒狒の人身御供(ひとみごくう・いけにえ)として若い娘を差し出した神社だが、武者修行の途中参詣した武芸者の重太郎に村民が助けを求めた。彼はその身代わりとなり見事に“狒狒退治”をした伝説のある神社で、その雰囲気を狙った写真である。

G8「地蔵堂」
(G-8)

 同町・この地蔵堂は、大祖神社近くにあり、悪友達と堂内で過ごした。当時も堂内は様々な“物”で飾られていたが、その様は今でも同じであった。村民の信仰心の継承性に驚かされると共に、遊ばせてもらった感謝の気持ちから、深く頭(こうべ)を垂れた。

G9「平成筑豊鉄道・赤地駅付近」:
(G-9

 同町・写真右手に大祖神社や、地蔵堂があり、周りは畑や溜め池等に囲まれた静かな環境の中で育った。そこを一台の車輌がゆるりと走り去って行く。撮り鉄写真家ではないので、車輌の型式等は不明だが、のどかな故郷である。

 直方出身の元大関の魁皇が引退し、己を育ててくれた故郷は激変し、よわいを重ねる身としては、故郷は遠くなりにけりである。

【写真旅・参考情報_9】

 写真旅の難問の一つが“レンズの選択”である。撮影には、天体、空中、陸上、海上、水中等が考えられるが、便宜上水中を除く、単焦点レンズ、ズームレンズ、接写レンズ等の自分の使用例である。

、単焦点レンズは、芸術系撮影用と理解し、対象から外した。

、広角ズームレンズは、FX系:16~35ミリ、18~35ミリの2本と、DX系:10~24ミリ、16~85ミリの計4本を多用している。

、標準ズームレンズは、FX系:28~200ミリ、28~300ミリの2本と、DX系:18~200ミリ、18~300ミリの計4本である。

、望遠ズームレンズは、FX系:70~300ミリ、80~200ミリ、200~500ミリの3本で、DX系は所有していない。但し、FX系望遠ズームレンズを、DX系ボディーに装着すれば理論的には倍率が1.5倍となり、105~750ミリ迄の撮影が可能で、大凡の被写体が撮影できる。

、その他、接写レンズ、テレコンバーター、野鳥用「フィールドスコープ」も使っている。フィールドスコープは、アタッチメントの併用で、2000ミリ超望遠になるが、ハスキーや、ジッツオの様な大型の三脚が必要となる。なお、暫くの間、当サイトは、変則的な掲載となる。

 

  0146 全国写真旅・入門 (総集編50)

● このサイトは、次の構成に沿って展開している。(140回目以降)

140:全国写真旅・入門の実際(総集編44)・・・・・・20221127

141:全国写真旅・入門の実際(総集編45)・・・・・・20221219

142:全国写真旅・入門の実際(総集編46)・・・・・・20230130

143:全国写真旅・入門の実際(総集編47)・・・・・・20230227

144:全国写真旅・入門の実際(総集編48)・・・・・・20230320

145:全国写真旅・入門の実際(総集編49)・・・・・・20230428

146:全国写真旅・入門の実際(総集編50)・・・・・・20230529

147:全国写真旅・入門の実際(総集編51)・・・・・・(予定)

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 姿が見えない敵、新型コロナウイルス(COVIED-19) 【39】 終了

 前々から指摘してきた2類から5類への法改正が5月8日に施行された。それでも過去を引きずった行動が散見されている。“注意深い生活態度”と言えなくもないが、諸外国と比較した場合、“ひ弱な民族”のように見える。

 その他、5月15日、「NHKニュースウオッチ9」で、恣意的に“ワクチン接種死”“コロナ感染症死”として報道し、その後、放送総局長と会長が謝罪した。また、コロナ関連予算の過大請求をした大手旅行業者等、社会の闇が続出している。これらは、いつものごとく総括されないまま葬られそうであるが、法改正が行われた故「姿が見えない敵、新型コロナウイルス(COVIED-19)」は、一応今号で終了する。

 不透明な“ウクライナ”戦争情勢 日本も危うい!(情報戦5)【16】

 “殺戮(さつりく)が続く戦争の最中、当事国で賄賂事件や、内紛もどきが続出している。その他、仕事柄、歴史的戦争写真等を数多く見てきたが、両側の代表達の形相の凄まじさは、過去のそれらと同等か、それ以上の印象である。驚くべきは、G7サミット参加のため、ジェレンスキー大統領が“仏機”で来日した。そして、全首脳は原爆資料館を見学したが、停戦への熱意とは真逆の戦闘支援を高かめて終了したことである。

 本来ならば、全首脳が一丸となってロシアに乗り込み、停戦を求めるぐらいの言動等があって然るべきであった。人間ほど愚かで、小賢(こざか)しくて、残忍な動物はいないとしみじみと思わされた。

 この戦争から真剣に学ばなければならないことは、戦争をしたくなくても “戦争を仕掛けられる”現実があることである。そして、戦後70年余もの間、学習を厳しく真剣に行わずに過ごしてきた日本は、様々な事実を正しく知らなければ、深い国防議論は始まらない。直近の台湾、尖閣、自己防衛力、情報戦の問題は、明日からの議論では遅いのである。






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Last updated  May 29, 2023 04:26:48 PM
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