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全国写真旅・入門

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Oct 29, 2023
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Copyright© ​中山イーフォト (Nakayama e-photo) All Rights Reserved. Since October 17,2005-2023画質下げ書込禁止・設定中 無断複写・転載禁止) MS-Pゴチ11P

  「夫婦で行く全国写真旅100回 記念展」概要(14)

「写真123-1~130 東北編 150-112

記念展来場者の要望に応えたネット化第14回目の写真概要である。写真番号・展示順に従い、日本地図に沿って展開している。沖縄から北海道迄の写真パネル154枚と、参考情報、及び第二の人生組の応援歌としての標本パネル展示等である。

今回の写真123-1~130は、東北編の写真である。更に、今年の春先に東北写真旅を実行した時の写真を下段に【東北写真・3】として若干枚加え、また、「写真旅・参考情報」を更新した。

写真123-1は、「古代水洗厠(かわや)1」:


 秋田県秋田市・「秋田城」内で復元された古代水洗厠で、日本初の「水洗トイレ」の原点?である。現代は水洗に加え、ウオーム便座、ウオッシュレット等が加味され、まさに天国のような環境である。(123-1)

写真123-2は、「古代水洗厠(かわや)2」:


 秋田県・「秋田城」内の復元厠は「ボットン式」水洗厠である。今なお全国写真旅では、このボットン式厠しかない環境に遭遇し、両膝が不自由な我が身にとっては大難儀する。この厠の復元を通して、日本人の知恵の豊かさが学べる。昔も今も、一日の始まりは、この厠行きから始まる一番大切で避けることができない場所である。(123-2)

写真124は、「会津若松城」:


 福島県会津若松市・大河ドラマの舞台となるほど有名な城である。2010年に全瓦を赤瓦にしたので美しさが一層引き立つ城である。(124)

写真125は、「小峰城の三重櫓と前御門」:


 福島県白河市・石垣の築城に長けた丹羽長重の手による、旧称・白河小峰城は美しい城である。(125)

写真126は、「大宝館」:


 山形県鶴岡市・大正4年(1915年)に完成した、大正建築を代表する建築である。今まで様々な使い方をされてきたようだが、撮影時は、鶴岡関係の人物資料館として使われていた。(126)

写真127は、「上杉謙信像」:


 山形県米沢市・上杉神社の境内に泰然として聳え立つ立派な上杉謙信の着座像である。謙信の雰囲気が強く滲み出る“サイドライト”の差し込みで、像に迫力感が増幅していた。(127)

写真128は、「なまはげ」:


 秋田県男鹿半島・なまはげとは、悪霊と無病息災を願う行事とのことながら諸説がある。道路沿いに忽然と聳え立つ大型像で、その巨大さと、像の仕上がりの良さに感服させられた。泣く子も黙る“なまはげ”像である。(128)

写真129は、「ねぷた祭り」:


 青森県弘前市・ねぷた集団「がほんず」の作品である。写真のような構想と構図を描くのは大仕事であろう。更に、作品制作や、資金集めに汗を流し、その結果として、観衆に大喜びしてもらえる壮大な仕事である。(129)

写真130は、「荘内神社」:


 山形県鶴岡市・鶴岡城の本丸跡で徳川四天王(家臣団の大黒柱)・酒井忠次らを祭神としている神社である。大名行列や、桜の名所としても有名である。(130)

 【東北の写真_3】

今年の春先、約二週間に及ぶ東北写真旅を敢行した。以下は、岩手県で出会った写真旅の寸景である。

K-1)「津波遺構・たろう観光ホテル解説板」:

 (K-1)

 岩手県宮古市・2011年3月11日に発生した「東日本大震災」で、損壊したホテルを津波遺構として後世に残した由。震災学習のため、一度は足を運びたい遺構の代表例である。

K-2)「津波遺構・たろう観光ホテル」:

 (K-2)

 岩手県宮古市・2011年3月11日に発生した「東日本大震災」で損壊したホテルを津波遺構とした“現況”写真である。鉄筋コンクリート構造だったからこそ津波遺構として残せたと思った。津波の高さと脅威を伝承するに相応しい遺構である。

K-3「高田松原津波復興祈念公園・道の駅_高田松原案内図」

 (K-3)

 岩手県陸前高田市・高田松原津波復興祈念公園・道の駅・高田松原の案内図である。2000年初頭に足を運んでいるが、当時の面影は無く、全て塗り替えられていた。当時、高田松原(防潮林)を歩んだことが昨日のように想い出された。

K-4) 「奇跡の一本松と、陸前高田ユースホステル」:

 (K-4)

 岩手県陸前高田市・高田松原津波復興祈念公園内の“奇跡の一本松”と、“陸前高田ユースホステル”の遺構である。一本松は震災直後しばらくの間、しぶとく生き続けていたが、塩害等から2012年枯死が確認された。保存を願う内外の多くの人々の支援により、生き返ることは無いが、人工的な加工が施され、現在の姿を止めている由。

K-5) 「陸閘(りっこう)」

 (K-5)

 岩手県陸前高田市・コンクリート壁面に、「陸閘(りっこう)」と表示した板が張られていた。陸閘(りっこう)は、海岸沿い以外では日常的に接する機会が少ない、水を閉じ込める門と言う漢字である。地震発生時の津波に対して、12トンの超重量扉と堤防で海水流入を防止できる由。数兆円に及ぶ国費等の投下だが、表現を変えて言えば、“要塞”のように見える。こうした防潮堤防が際限なく海岸、海上に連綿と続くのである。島国ならばこそ可能な防潮堤構想である。

 【参考情報_13_写真旅の小物類(4)】

写真旅には、様々な小物類が必要である。その選択が加齢に伴い段々と難しくなる。以下は、その小物類(4)の参考列である。仕事柄、様々な場所を徘徊(はいかい)しながら写真撮影をするため危険な目に遭う。身を守るための小物をカメラバックと衣服等に収納している。

1、手袋

写真旅では、当然ながら観光施設等に入館・拝観する。施設の手摺り等を握って進行中、指先に“とげ”が刺さり、痛い思いを数回体験している。そのため、少々高額ながらアンチカット・耐切創手袋を常用している。製造会社により、様々な価格で多様な耐切創手袋が販売されているが、常用手袋故に消耗も激しい。これの良さは、アンチカットの他、グリップロスが無く、安心安全と共に衛生的で手放せない。

2、名刺サイズのビクトリーノックス製「Swiss Card Lite」

アウトドアライフでは、様々な環境に遭遇する。出番が無いに越したことはないが、これを免許証入れに入れている。穴開けピン、ピンセット、ハサミ、ナイフ、SW付ライト、+・-ドライバー、センチ・インチ兼用定規、ボールペン、拡大鏡が付いた多機能ツールを¥4000で購入した。スイス製だけあって品質が高く、持ち歩いても法律に反しない名刺型ツールはお薦め品である。

3、超小型強力ブロアー

体力があった頃は、デジカメ2台を首からぶら下げ、カメラバックを背負い、腰にはベルトバックに貴重品を入れ、あたかもシルベスター・スタローンもどき姿で撮影をしていた。この時代は、2台のボディを使い分けていたのでゴミ問題は皆無だった。然し、高齢のため1台しか持てなくなった。交換レンズを最小にし、必要の都度交換して使っている。環境にもよるが、カメラとレンズの中にゴミが入り、ゴミ取りに難儀させられる。これを少なくするため、このブロアーでゴミを吹き飛ばしている。

4、野獣対策用の「伸縮小型軽量・警棒」

全国写真旅で、野犬(野良犬)に複数回襲撃を受けた怖い体験がある。野犬の住みかに踏み込んだ自分が悪いが集団で襲ってくる。人間の我が儘で捨てられた犬には罪?はない。そのため、警備員等が使っている正規品より劣る、軽量小型・警棒を装備している。利き腕の右手に警棒を持ち、左手を噛ませる方式で、野犬の撃退訓練を怠らない。全国規模の写真旅には、野犬のみならず、その他の野獣との出会いも避けられない。命を守るため、こうした準備が必要である。食い殺されてから悔やんでも後の祭りである。

なお、暫くの間、当サイトは、変則的な掲載となる。

  0150 全国写真旅・入門 (総集編54)

● このサイトは、次の構成に沿って展開している。(145回目以降)

145:全国写真旅・入門の実際(総集編49)・・・・・・20230428

146:全国写真旅・入門の実際(総集編50)・・・・・・20230529

147:全国写真旅・入門の実際(総集編51)・・・・・・20230707

148:全国写真旅・入門の実際(総集編52)・・・・・・20230828

149:全国写真旅・入門の実際(総集編53)・・・・・・20230928

150:全国写真旅・入門の実際(総集編54)・・・・・・20231029

151:全国写真旅・入門の実際(総集編55)・・・・・・(予定)

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 不透明な“ウクライナ”戦争情勢 日本も危うい!(情報戦9)【20】

イスラエルに対するハマスの突然テロ事件勃発で双方に大勢の死者が出た。そのため、中東報道が国内で過熱し、ウクライナ情勢情報が極端に細った。仕方ないが、これが我が国のマスコミ報道の典型的姿勢である。

今回のテロ事件の推移を見ていると、第三次世界大戦突入の様相を呈しつつあることと、国連の機能不全が直視できる。いくら国際法云々と言ったところで、簡単に蹂躙されるのがテロと戦争なのである。この事実を確りと我々は直視しなければ生き残れない。

本題のウクライナ関連では、ロシアのプーチン大統領が病気で倒れていたが蘇生した、との情報が流れ、また、プーチンの影武者説も飛び交っている。深層は“闇”ながら、時間の経過と共に新事実が出てくる筈である。

こうした中、国内では減税還元云々でざわついている。減税後の増税が気になる国民間では、眉唾物と揶揄している。マスコミでは“増税メガネ”というフレーズを盛んに使い、言葉遊びをしている。国会も、新聞も、テレビも、国民も、“昼あんどん”で、脳天気で、穏やかである。

戦争をする人間は愚かで、小賢(こざか)しくて、極度に残忍な動物である。これらの戦争から真剣に学ばなければならないことは、“性善説”ではどうにもならないことと、戦争をしたくなくても “戦争を仕掛けられる”現実があることである。

そして、戦後70年余もの間、戦争の総括を“あやふや”にし、かつ、学習を厳しく真剣に行わずに過ごしてきた日本人は、様々な事実を正しく知り整理しなければ、深い国防議論は始まらない。直近の台湾、尖閣、北方領土、自己防衛力、情報戦の問題は、明日からの議論では遅いのである。






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Last updated  Oct 29, 2023 10:15:22 AM
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