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全国写真旅・入門

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Dec 27, 2023
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Copyright© ​中山イーフォト (Nakayama e-photo) All Rights Reserved. Since October 17,2005-2023画質下げ書込禁止・設定中 無断複写・転載禁止) MS-Pゴチ11P

 「夫婦で行く全国写真旅100回 記念展」概要(16)

「写真139~147-2 北海道編(2 152-113

記念展来場者の要望に応えたネット化16回目の写真概要である。写真番号・展示順に従い、日本地図に沿って展開している。沖縄から北海道迄の写真パネル154枚と、参考情報、及び第二の人生組の応援歌としての標本パネル展示等である。

今回の展示写真139~147-2は、北海道編(2)の写真である。更に、今年の秋口に出かけた東北の写真を【東北写真・5】として若干枚加え、また、「写真旅・参考情報」を更新した。

写真139は、「野付半島」:


 野付半島:北海道別海町・半島の約30キロ前後左右は、非常に起伏が少ない、ほとんど何も無い半島なので災害時の不安を覚えた。唯一の安心材料は、ビジターセンター近くに津波対策用の避難塔があり、突然の津波に遭遇しても避難ができることである。風景は素晴らしいのだが、住居が少なく寂しいので車両無しでの生活はむずかしい!(139)

写真140-1は、「ラップサイレージ(1)」:


 ラップサイレージ1:北海道美幌町・牧草をロール状にし、家畜餌の牧草倉に格納するのである。その牧草がラップ(包む)される前の姿である。(140-1)

写真140-2は、「ラップサイレージ(2)」:


 ラップサイレージ2:北海道美幌町・牧草をロール状に収穫後、それをラッピングした姿である。それが絵になると思って撮影した。(140-2)

写真141-1は、「間宮林蔵・渡樺(とから・カラフト)出港の地碑」:


 間宮林蔵の渡樺(とから・カラフト)出港の地碑:北海道稚内市・間宮林蔵は幕府の“お庭番”であったばかりか、樺太の探検家で間宮海峡の発見者でもある!(141-1)

写真141-2は、「間宮林蔵像」:


 間宮林蔵像:北海道稚内市・宗谷岬に、偉業を成し遂げた探検家・林蔵の立像が樺太に顔を向けて建立されている。(141-2)

写真142は、「宗谷岬」:

 宗谷岬:北海道稚内市・日本の最北端に位置する岬である。その大海原の先は、ロシアのサハリンである。冬場は、都会人が想像できないくらい極度に“しばれる”のである。(142)

写真143は、「松浦武四郎」:


 松浦武四郎:北海道音威子府村・北海道の命名者であるばかりか、アイヌの人々と共に歩んだ探検家の武四郎の偉業は、想像を絶するほど巨大である。また、ことのほか、アイヌ人を深くおもんぱかった日本人であった。(143)

写真144-1は、「氷雪の門」:

 氷雪の門:北海道稚内市・先の大戦の終末期に、突然ソ連軍に侵攻され多くの日本人が亡くなった。そうした人々の慰霊碑である。(144-1)

写真144-2は、「路面の領土図」:

 

路面の北方領土図:北海道根室市・納沙布岬の突端に北方領土問題啓発の「北方館の望郷の家」の路面に描かれた北方領土図である。先の大戦の終末期に、日ソ中立条約が勝手に破られた。ソ連軍が侵攻し、多くの日本人の命と領土を失った。ソ連軍に占領された領土は、天気さえ良ければ、目と鼻の先に確認できる。(144-2)

写真145は、「叫びの像」:

 

叫びの像:北海道別海町・立ち止まって像を眺めていると、北方領土返還を訴える“叫びの声”が聞こえてくる。実に、迫力感ある叫びの像である。領土返還を訴えると侵攻されそうなご時世ではあるが、防御を強固にした上で返還要求を進めるべきである。(145)

写真146は、「キタキツネ」:


 キタキツネ:北海道芦別市・県道70号の林道走行中に遭遇した野生の狐である。この狐は、観光慣れしていないようだった。道内の別の場所では、餌を与える観光客を多く見かけたばかりか、中には餌付けが原因で病気になった狐を多く見かけた。観光客が施す餌は狐にとっては“害”である。(146)

写真147-1は、「北海道の缶詰」:


 北海道の缶詰:北海道美幌町・今なにかと話題の“ヒグマ”と、“エゾシカ”の缶詰である。好みが分かれるかもしれないが、勇気を持って一度お試しあれ!(147-1)

写真147-2は、「余市蒸留所」:


 余市蒸留所:北海道余市町・今でこそ日本製ウイスキーは世界が認め、超高額で取引されるご時世である。2001年10月、初の訪問時の価格は、限定25年ウイスキーが8000円弱だったが、現在はその10倍前後の支出が必要である。とにかく、口に含んだ時の香りが“最高”で、さらに、その香りが周囲の人々迄酔わせるのである。ニッカ創業者、竹鶴政孝夫妻のおかげである。(147-2)

【東北の写真_5】

今年の春と秋の2回に渡り、合計三週間余に及ぶ東北写真旅を敢行した。以下は、宮城県で出会った写真旅の寸景である。

M-1)「伊達政宗騎馬像・シルエット」:

 (M-1)

宮城県仙台市・仙台城に建立されている政宗の騎馬像である。銅像にたどり着いた時間が夕刻で逆光であったため、あえてシルエット像とした。20110311の「東日本大震災」で騎馬像の足に損傷が出ていたが、完全に修復されていた。

M-2「観瀾亭・床の間張り付け絵」

 (M-2)

宮城県松島町・政宗が秀吉から貰い受け、その後、海路を渡って日本三景松島へ移築させている。月見御殿と言われていたが、後に「観瀾亭」に変更している。入館料とお茶代¥700で観覧できる。床の間張り付け絵は重要文化財である。

M-3「芭蕉・松島吟並序碑(白文之記)」

 (M-3)

宮城県松島町・NHKの「ブラタモリ」番組で「奥州の高野」、死者の霊場と紹介されてから人気が上昇した日本三景松島の「雄島・おしま」である。瑞巌寺からかなり離れた島ながら、108あった岩窟が現在は50ほどが残っている。そこの妙覚庵跡に建立されている芭蕉の関連石碑である。この他、複数の芭蕉関係の石碑が散見された。

M-4) 「支倉常長の墓地」

 (M-4) 

宮城県仙台市・光明寺の墓地は小さな墓ながら、入り口付近には石碑と解説板が設置されていた。また、墓の近くには一緒に派遣された宣教師ルイス・ソテロの墓もあったが密入国で捕らえられたソテロは、政宗の嘆願も叶わず火あぶり刑になった。

M-5)白石城と横綱・大砲万右衛門像:

 (M-5)

宮城県白石市・片倉家の城で、続100名城認定105番城である。一国一城の対象外とされ、様々な遺構が残され復元もされている。また、すぐ近くには、1999年に文化勲章受章の彫刻家・中村晋也氏が制作した18代横綱・大砲万右衛門(おおづつまんえもん)の銅像が建立されている。

M-6) 「片倉小十郎の銅像」

 (M-6)

宮城県白石市・小十郎の遺言通り、傑山寺に墓標の一本杉下に埋葬された。その後、M-7の片倉家廟所に移されている。寺の本堂前には、前出の彫刻家・中村晋也氏により、2012年に制作された立派な銅像がある。この寺から離れた所に片倉家の廟所がある。

M-7) 片倉家の廟所

 (M-7)

宮城県白石市・片倉家の広大な廟所で、歴代の人々が眠っている。また、廟所の右手前には、殉死墓が複数建立されている。主が亡くなると、重臣の殉死が常であったが、四代将軍の家綱の後見人として活躍した保科正之が殉死禁止令を出してから少なくなった。

M-8) 「仙台城内で見かけたキノコ」

 (M-8)

宮城県仙台市・仙台城には、写真のような野生キノコをたくさん見た。自然からの恵みと喜んで食すると危険である。つまり、毒キノコかもしれないと思うべきである。鑑識眼のない人は、絶対に野生キノコを食してはならない。間違えば死ぬ場合があるからである。

M-9) 「エビ天ぷらそば」

 (M-9)

宮城県白石市・白石城のビジターセンターで食べた「エビ天ぷらそば」である。大きな期待はしていなかったが、思いのほか素朴な味わいが楽しめた。外食は、外れる場合が多いのだが、当たる場合もたまにあるから面白い。但し、味わいの評価は、食する人間の好みなので悪しからず。

 【参考情報_15_写真旅の小物類(6)】

写真旅には、様々な小物類が必要である。その選択が加齢に伴い段々と難しくなる。以下、その小物類(6)の参考例である。就中、写真旅には「筆記具」は必需品である。

1、第一は、100円ショップのボールペンである。紛失しても破損しても諦めは簡単である。書き味は、そこそこで、これ以上の説明は不要である。

2、第二は、30年以上愛用のドイツ製「ロットリング」の黒・赤・青・鉛筆の4機能が自由に使えるノック式マルチボールペン2本である。素材ジュラルミン製?で1本5千円だった。書き味は、すこぶる良くて手放せない。

1本はアウトドア専用で酷使しのため塗装が剥がれ部材の地肌が出ている。なお、暴漢や野獣に襲われた場合、これで相手の目を刺せば防御できるので常に胸ポケットに挿している。残る1本は、ビジネス専用で美観機能とも健在。現在でも後継モデルが6千円で購入できる優れた筆記具である。欠点は少し重い。

3、第三は、約10年前から三菱製「ジェットストリーム4&1」を上記2と併用している。とにかく、書き味が良いだけでなく超軽量で値段も800~2000円と選択肢が広く、替え芯がロットリングの半額以下である。

4、第四は、ぺんてるの水性「サインペン赤」である。写真旅及び、日常生活で常用している格安筆記具である。欠点は水性なので素材が限定されるだけである。

なお、暫くの間、当サイトは、変則的な掲載となる。

  0152 全国写真旅・入門 (総集編56)

● このサイトは、次の構成に沿って展開している。(145回目以降)

145:全国写真旅・入門の実際(総集編49)・・・・・・20230428

146:全国写真旅・入門の実際(総集編50)・・・・・・20230529

147:全国写真旅・入門の実際(総集編51)・・・・・・20230707

148:全国写真旅・入門の実際(総集編52)・・・・・・20230828

149:全国写真旅・入門の実際(総集編53)・・・・・・20230928

150:全国写真旅・入門の実際(総集編54)・・・・・・20231029

151:全国写真旅・入門の実際(総集編55)・・・・・・20231130

152:全国写真旅・入門の実際(総集編56)・・・・・・20231227

153:全国写真旅・入門の実際(総集編57)・・・・・・(予定)

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 不透明な“ウクライナ”戦争情勢 日本も危うい!(情報戦11【22

ハマスとイスラエルに関心が高まる中、ウクライナの戦況に暗雲が立ちこめている。戦況悪化と共に、軍との軋轢が生じるばかりか、賄賂による若者の兵役逃れの国外脱出事案が頻発している。ロシアに於いても同様な事態が発生しているが、国内ではこうした報道は極めて少ない。

この間、各テレビ局は、ガザから命からがら日本に戻った邦人取材、人質交換、ハマス投降捕虜報道、国連安保理で米国の拒否権発動等の報道がなされたが、“カプタゴン(フェネチリン)”と言う死を恐れさせない“麻薬”が使用され、命の消耗戦が行われていることなどは殆ど報道されないのが我が国の報道である。日本の一次情報の“貧弱感”が際立っている。

片や日本政治は、“裏金”問題で右往左往し、過去から現在に至るも、裏金のオンパレードである。それは、あたかもテロや戦争と同じように繰り返す性質を帯び、止まるところ知らずの状態である。この事実を確りと日本人は直視しなければ先行きは暗い。加えて、尖閣諸島や、北方領土で異変が生じた場合、現況の政治状況では危うい!と言える。

戦争をする人間は、愚かで、小賢(こざか)しくて、極度に残忍な動物である。これらの戦争から真剣に学ばなければならないことは、“性善説”ではどうにもならないことと、戦争をしたくなくても “戦争を仕掛けられる”現実があることである。

そして、戦後約80年もの間、先の戦争の総括を“あやふや”にし、かつ、学習を厳しく真剣に行わずに過ごしてきた日本人は、様々な事実を正しく知り、整理しなければ、深い国防議論は始まらない。直近の台湾、尖閣、北方領土、自己防衛力、情報戦の問題は、明日からの議論では遅いのである。






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Last updated  Dec 27, 2023 02:11:39 PM
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