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Jan 29, 2024
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Copyright© ​中山イーフォト (Nakayama e-photo) All Rights Reserved. Since October 17,2005-2024画質下げ書込禁止設定中 無断複写・転載禁止) MS-Pゴチ11P

 「夫婦で行く全国写真旅100回 記念展」概要(17)

【お見舞い!】元旦に“能登半島地震”が発生し我が家も少し揺れた。翌2日、羽田空港のC滑走路上で飛行機同士の衝突事故が発生し、5人死亡400人近くの奇跡的な脱出ニュースが飛び込み暗澹(あんたん)となった。

地震と事故で亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、お見舞いを申し上げると供に、一刻も早い復旧復興を祈るものである。併せて“原発”に想いが走った。地震地帯にある「志賀原発」の損傷“無し”報道から、後刻“有り”へと修正がなされたことや、新潟「柏崎刈羽原発」の再稼働許可である。

原発災害は、姿が見えないだけに、戦争やテロよりも遙かに恐ろしい最高度の災害である。地震による地盤隆起等から第二の福島のようになった場合は、地元は元より広域にわたり日本全体が汚染され、ほぼ“日本沈没状態”となる。なのに修正理由が“情報共有化不備等”である。過去の“隠蔽事案”がある企業体質とか、再稼働許可を出した規制委員会の関係者は“自然の爆発的破壊力と猛威”を再考すべきである。

大災害は“忘れた頃では無く、突然襲ってくる”と、脳みそに刻むべきである!

「写真148~154」その他編 153-19

記念展来場者の要望に応えたネット化17回目の写真概要である。写真番号・展示順に従い、日本地図に沿って展開している。沖縄から北海道迄の写真パネル154枚と、参考情報、及び第二の人生組の応援歌としての標本パネル展示等である。

今回の展示写真148~154は、その他編の写真である。更に、咋春と秋に出かけた東北写真旅の写真を【東北の写真・6】として若干枚加え、また、「写真旅・参考情報」を更新した。

付記:今号をもって、来場者の要望に応えた「夫婦で行く全国写真旅100回 記念展」154枚全写真開示と解説となる。次号は、展示パネルと全国写真旅・入門講座等を予定している。

写真148は、「毒蛇ヤマカガシ」


 毒蛇ヤマカガシ:福井県福井市・「一乗谷城」撮影中に突然に出会った猛毒蛇「ヤマカガシ」である。このように、写真旅は危険と隣り合わせとなる場合が多いのである。この蛇は“イタズラ”さえしなければ安全だが、噛まれると命が危険にさらされる毒蛇である!(148)

写真149は、「下田の猫」:

 
 下田の猫:静岡県下田市・「日露和親条約締結場所」の長楽寺で出会った太り気味で毛並みの良い猫である。場所が場所だけに、どことなく顔付きがロシア風?と思った。今一つは、上記資料館受付女性が、若い方から“北方領土なんか寒いのでいらない!”と言われたと、嘆かれていたことが強く印象に残っている。(149)

写真150-1は、「女郎蜘蛛」:


 女郎蜘蛛:撮影に夢中になって幾度も蜘蛛の巣と顔面衝突をした。その都度、自分もクモもビックリ?し合ったものである。(150-1)

写真150-2は、「キリギリス」:


 キリギリス:写真旅では季節により、様々な昆虫と出会う。個人的ながら、この「キリギリス」はどこから見ても美しい?と自分は思って、そ-とシャッターを押した。(150-2)

写真151-1は、「熊の湯・1」:


 熊の湯・1:北海道羅臼町・知る人ぞ知る野性味溢れる素朴で良質な温泉である。湯温が高いが、源泉掛け流しの天然温泉が無料で入浴できるのである。心無い利用者が増加すれば、有料化が避けられないが、そうならないように願うばかりだ!(151-2)

写真151-2は、「熊の湯・2」:


 熊の湯・2:北海道羅臼町・“この素晴らしい環境を汚すな!”との警告が貼り出されていた。マナーを守らない輩が増えている。管理する地元住民に感謝しながら二度入浴した温泉である。(151-2)

写真152は、「枯れススキ」:


 枯れススキ:大分県九重町・逆光のススキは、時間の経過とともに様々な姿を演じる。そこに風と太陽光が適度に加わると一層美しくなり、人生の黄昏(たそがれ)感が強く味わえる。(152)

写真153は、「老夫婦」:


 老夫婦:鹿児島県鹿児島市・こんな風に“よわい”を重ねたいと思った老夫婦の後ろ姿の写真である。出会いから人生の終焉までを共に過ごせることができるならば幸いである。この種の写真は都会では殆ど見かけないが、老夫婦に幸多かれと心から声援を贈りながら、シャッターを押した。(153)

写真154は、「ひまわり」:


 ひまわり:山梨県韮崎市・人は氏素性や貧富の差に関係無く、必ず“老いる”ものである。どのような環境にあっても命尽きる迄は、ひまわりのように“明るい心”を持ち続け、したたかに生き、人生を全うしたいものである。この「ひまわり」写真が写真展の最後に展示した154番目の写真である。長期に渡り当ブログをご覧頂き、厚く御礼を申し上げる次第である。(154)【写真開示・完】

なお、次号では第二の人生組のために展示した参考パネルと、「全国写真旅・入門講座」等を掲出の予定である。

【東北の写真_6】

咋年の春と秋の2回に渡り、合計三週間余に及ぶ東北写真旅を敢行した。以下は、宮城・福島県で出会った写真旅の寸景である。但し、福島県の場合は、放射線量が高かったため、単に走り抜けた雑な撮影だったことを反省している。立ち入り禁止区域が多いが、改めて挑戦したい。

N-1)「初代・谷風の墓」:

 (N-1)

宮城県白石市・傑山寺の墓園に建立されている初代大関・谷風(梶之助「讃岐の谷風とも」)の墓である。相撲好きな方にとっては夙(つと)に有名な力士である。当時の最高位は大関迄で43歳の若さで亡くなったが、9年間無敗の記録を残している。“谷風の前に谷風無く、谷風の後に谷風無く”と近くの解説版が語っていた。

N-2「鹽竈(しおがま」神社拝殿」

 (N-2)

宮城県塩釜市・陸奥国一ノ宮で奥州一の大社である。初参拝であったが、格式が高い神社で松尾芭蕉も参詣している。しおがま、塩釜、塩竈、鹽竈、と表記が複雑であることと、なぜか歴史的な謎等が数多く残された神社である。

N-3「鹽竈神社別宮・志波彦(しわひこ)神社の鳥居」

 (N-3)

宮城県塩釜市・神社は、明治7年に鹽竈神社の別宮本殿として明治天皇の思し召しにより全額国費で建立されている。なお、神社サイトには謎の記述や、こぼれ話等があり興味が尽きない。

N-4) 「福島県汚染地帯・国道沿いの廃屋・1」

 (N-4)

 福島県・3.11以降、いまだ“立ち入り禁止地帯”が多く散見された。国道沿いには、数え切れないくらいの類似の廃屋が次々と目に飛び込んでくる。従って、その国道奥地のことを想像すると・・・?。放射能汚染で仕方が無いが、情けない風景の連続である。今回は下車せずの撮影を反省している。

N-5)「福島県汚染地帯・国道沿いの廃屋・2」:

 (N-5)

福島県・3.11発災前は賑わったであろう有名な回転寿司屋だが、解体費用を掛けても仕方が無いためか、その儘である。

また、走り抜けて分かったことは、放射線量の高い地域の国道沿い限定で、数値の正確性は別として、線量値が電光板に表示され、ドライバーに注意を喚起していた。

【参考情報_16_写真旅の小物類(7)】

写真旅には、様々な小物類が必要である。その選択が加齢に伴い段々と難しくなる。以下、その小物類(7)の参考例である。就中、写真旅には「時計」は必需品である。

1、第一は、半アナログ式「アンフィビアンPMY65-2131」シチズン時計である。1998年に約10万円弱で購入した200M潜水専用時計で、視認性抜群のサファイヤガラス、チタニューム、夜光性文字盤、高強度耐磁性等の機能搭載かつ頑強である。常時右手首にはめ、野獣に襲われた場合、その鼻頭を「裏拳」として打つためである。欠点は、5~7年毎にメーカによる内蔵電池交換と防水試験が必要である。

2、第二は、デジタル式カシオのプロトレック「PRW-2500T」電波時計である。2011年に約4万円強で購入したトリプルセンサー搭載、チタンバンド、20気圧防水、高度計、気圧計、方位計等、ありとあらゆるデジタル機能満載の時計ながら、文字盤がミネラルガラスで傷に弱いものの、満足感大な時計である。右に半アナログ時計を、左にデジタル時計をし“二刀流使い”の完成である。

3、第三は、女房専用のスリムなデジタル式カシオのプロトレック「PRW-31YT」電波時計である。2023年に約5万円強で購入した。同じプロトレックながら、ベルトがチタンムクバンド、10気圧防水、文字盤がサファイヤガラス等、上記2よりも高級・高機能である。これ以前は、シチズンのエコドライブ20気圧防水時計だったが、半アナログ式のため時刻の狂いが生じていた。

アウトドアでは“雨や水”との出会いは避けられない。旅先で「もらい湯」する場合、男女別々入浴となるが、浴場から出る時間を申し合わせし、時計をしたまま安心して入浴する等、欠かせない必需品である。

なお、暫くの間、当サイトは、変則的な掲載となる。

  0153 全国写真旅・入門 (総集編57)

● このサイトは、次の構成に沿って展開している。(145回目以降)

145:全国写真旅・入門の実際(総集編49)・・・・・・20230428

146:全国写真旅・入門の実際(総集編50)・・・・・・20230529

147:全国写真旅・入門の実際(総集編51)・・・・・・20230707

148:全国写真旅・入門の実際(総集編52)・・・・・・20230828

149:全国写真旅・入門の実際(総集編53)・・・・・・20230928

150:全国写真旅・入門の実際(総集編54)・・・・・・20231029

151:全国写真旅・入門の実際(総集編55)・・・・・・20231130

152:全国写真旅・入門の実際(総集編56)・・・・・・20231227

153:全国写真旅・入門の実際(総集編57)・・・・・・20240129

154:全国写真旅・入門の実際(総集編58)・・・・・・(予定)

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不透明な“ウクライナ”戦争情勢 日本も危うい!(情報戦12)【23】

この2月で、ウクライナ戦争3年目に突入する。そして、ハマス、イスラエル、ウクライナ、ロシア、フーシ、イラン、NATO軍事演習等へと関心が高まる中、国内では元旦に大災害と大事故が発生した。これ等の対応が“裏金”まみれの政治家達と、その組織が指揮を執っている。

更に言えば、阪神、東北、熊本等、災害大国日本ながら、喉元過ぎれば防災予算の縮小化、予算の目的外支出化、不作為な予算の未執行化等が「会計検査院」等で指摘されながらも、さらりとした報道で、深掘りや、継続報道が殆ど無いマスコミ。我が国の政治・行政・マスコミは劣化の一途である。

今般の災害事故等ではCNN等はいち早く報道し、台湾も大勢の救助隊員用意の申し出と、寄付金も1月下旬で25億円余に達している。かの中国政府でさえ、形式的な公的支援の声が出された。しかしながら、ロシアのスプートニクは、発災後12日間無視し、1月13日に始めて災害を小さく報道したが更新無し状態。

この態度は、ウクライナ戦争でG7に協調して、日本がロシアに経済制裁を加えているためと読める。この様にウクライナ戦争は、隣の芝生の出来事では無く、日本にも薄く広く連動している。更に言えば、北方領土で異変が生じた場合、今の日本の状況下では“危うい”と言える。

戦争をする人間は、愚かで、小賢(こざか)しくて、極度に残忍な動物である。この戦争から真剣に学ばなければならないことは、“性善説”ではどうにもならないことと、戦争をしたくなくても “戦争を仕掛けられる”現実があることである。

そして、戦後約80年もの間、先の戦争の総括を“あやふや”にし、かつ、学習を厳しく真剣に行わずに過ごしてきた日本人は、様々な事実を正しく知り、整理しなければ、深い国防議論は始まらない。直近の台湾、尖閣、北方領土、自己防衛力、情報戦の問題は、明日からの議論では遅いのである。






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Last updated  Jan 29, 2024 10:08:59 AM
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