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全国写真旅・入門

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Feb 26, 2024
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Copyright© ​中山イーフォト (Nakayama e-photo) All Rights Reserved. Since October 17,2005-2024画質下げ書込禁止設定中 無断複写・転載禁止) MS-Pゴチ11P

  「夫婦で行く全国写真旅100回 記念展」概要(18)

 大災害は、忘れた頃では無く “突然” 襲ってくる!と呼びかける者である。またこの度の災害と事故で亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、一刻も早い復旧復興を祈る者である。

以下は、記念展来場者の要望に応えたネット化18回目の記念展概要である。今号は、来場者に対して、任意で行った「あなたの好きな写真」アンケート結果の“ベスト10”を分割して掲載する。

なお、同得点を得た写真の場合は、便宜上若い番号順の掲載とした。獲得ポイントを参照願いたい。そして、アンケートにご協力頂いた方々や様々な添え書きや意見等をお寄せいただいたことに対し、この場を借りて厚く御礼を申し上げる次第であり、ご意見等は今後の参考にさせていただきたい。以下、多少サイズを大きくして、作品撮影当時のメモ等を加味して掲げた。(154-15

その他、「写真旅・参考情報」を更新した。

ベスト1は、写真番号87(40ポイント)の、「玄宮園と国宝彦根城」

玄宮園と国宝彦根城:滋賀県彦根市・1952年に、国宝認定となった彦根城である。更に、世界文化遺産登録も目指しているので応援をしたい。

大変嬉しいことは、写真旅の相棒である女房が撮影した写真が1番”に選ばれたことである。曇り空ながら、柔らかな光が満遍に広く優しく当たり、更に無風が加勢し、池の水面が鏡面となった。前景の芝生と池といい、中景の臨池閣(八景亭とも)といい、遠景の彦根城天守といい、誠にバランスに富む和む作品である。

なお、施設の傷みが散見されるものの、それ故に古色蒼然とした味が滲み出る構成の写真となっている。あっぱれ!と女房を誉めた。

ベスト2は、写真番号56(31ポイント)の、「室戸岬の朝焼け」

室戸岬の朝焼け:高知県室戸市・風景写真に限って言えば、突発的な自然現象との出会いが大きく幸いすると言える。つまり、人工的には、こうした現象写真は期待できないからである。自然界との一期一会の世界で、その出会いは運の善し悪しと供に、日頃の行いも大切である。

つまり、何時いかなる場合でも、その瞬間との出会いがあった場合に、すかさずシャッターが切れる状態を日頃から心掛け、更にカメラが自由自在に駆使できる訓練が欠かせないのである。また、個人的な意見ながらニコンの場合、風景写真の常在戦場レンズは、画域幅が柔軟なDXタイプの18~200と、FXタイプの28~300ミリズームレンズが1番の嵌まり役レンズだと思っている。

ベスト3は、写真番号29(19ポイント)の、「草千里の放牧牛馬」

草千里の放牧牛馬:熊本県阿蘇町・観光資源に恵まれた阿蘇町である。九州生まれの九州育ち故か阿蘇山が大好きである。足繁く通ったお陰で草千里の放牧牛馬の生態が観察できた。早起きし、早朝の撮影をしている時、運良く朝日が昇り始め、そのサイドライトが大地と牛馬に適切に当たり生命感と臨場感が湧き立つ写真となった。

言い換えれば、自然が織りなす壮大な風景と、夜明けのすがすがしさが伝わる写真が撮影できたのである。加えて、縦位置撮影をしたことにより、写真に奥行きが出たことと、偶然ながらも絶妙な牛馬の配列関係に加え、その色合いコントラストが重なった写真でもある。

撮影者自身もシャッターを切りながら感動した1枚であるが、朝日が昇り過ぎると、この写真の価値はすっ飛んでしまうのが写真の難しさである。早起きは三文の得と共に、サイドライトと牛馬に感謝した一期一会の瞬間写真である。

ベスト4は、写真番号115(16ポイント)の、「兄妹」

兄妹:山梨県韮崎市・写真旅で偶然出会った一コマの写真である。ヒマワリ畑を散策中、突然左背後から、この兄妹が畑へと向かって走り出したのである。その瞬間“絵になる!”と思いシャッターを切った。あたかも、映画のワンシーンの様な風景が突然出現した訳である。

ヒマワリ畑、二人の帽子、上下の子供服の配色等、条件が揃った偶然の写真ながら、常在戦場の訓練成果がなせた技だと思っている。

ベスト5は、写真番号24(14ポイント)の、「通潤橋」

通潤橋:熊本県三都町(旧・矢部町)・2023年9月に、土木構造物としては、日本初の国宝認定となった「通潤橋」である。水路橋とも言える橋で、今迄10回程足を運んだ。写真の様に、橋上へも自由に往来できた。手摺り等は一切無いが、人身事故はゼロである。現在は入橋料を払わなければならなくなっているが、数年前迄は自由に往来可で無料であった。

更に、2010年代迄?は、田植えの繁忙期を除き、5000円を支払えば、放水担当者が支払者の目前で水栓を抜き、放水風景が自由に楽しめる現場に幾度も立ち会った。現在は入橋料を徴収する関係?からか、その制度は廃止され、新しい放水プラン化が進んでいる。

四季折々、様々な変化が味わえる芸術的な橋である。なお、裏手には、雄大豪壮な「五老ヶ滝」もあり、共に人気を博す筈である。6位以下は、次号へ続く。

 【参考情報_17_写真旅の小物類(8)】

写真旅には、様々な小物類が必要である。その選択が加齢に伴い段々と難しくなる。以下、その小物類(8)の参考例である。就中、写真旅では「マルチナイフ」は必需品である。

1、第一は、1996年に6000円弱で購入したスイス製ビクトリーノックス・チャンプである。車内の常備品として助手席下ボックスに格納している。この製品は、考えられる全ての機能が満載された高級で高性能なマルチナイフである。今まで一度も壊れることもなく今だ現役である。現在でもデザインや機能が更新され、1~4万円程で購入できる高級なマルチナイフである。

2、第二は、1999年に16000円で購入した米国製レーザーマン・ウエーブである。車から離れて野山に分け入って撮影をする場合の常備品にしている。丈夫な皮製専用ホルダーと供に、腰のベルトにホルダーを装着して撮影をしている。この製品は、軍用的な仕様で、高い信頼感が味わえる優秀な常用マルチナイフである。

3、第三は、2000年に2000円余で購入した超小型スイス製ビクトリーノックス・クラシックSDである。自分と女房専用のキーホルダーにリング付けし常備品としている。日常持ち歩いているが、仮に職務質問を受けたとしても何ら心配の無いお薦め製品である。超小型な本体には、毛抜きとピンセットも仕込まれており、今迄幾度となくこれに助けられた可愛いナイフである。

4、第四は、1986年に3000円で購入した国産のアルペンカッター“GENZO”である。竹藪や林道奥に分け入って撮影する場合の常備品のマルチナタである。40年弱の使用ながら、定期的な研磨を自身で行い今だ現役である。人工革製ホルダーの傷みが進むものの、使用感抜群な唯一の国産小型マルチナタである。

アウトドアでの撮影の場合、“故障や障害物”との出会いは避けられない。旅先で、その場面場面に適切に対応できる小道具は必需品である。上記のような小道具があると問題解決がはかどり、生身の手足等では如何ともし難い環境でも、これらのマルチナイフでサバイブができるのである。

なお、暫くの間、当サイトは、変則的な掲載となる。

  0154 全国写真旅・入門 (総集編58)

● このサイトは、次の構成に沿って展開している。(150回目以降)

150:全国写真旅・入門の実際(総集編54)・・・・・・20231029

151:全国写真旅・入門の実際(総集編55)・・・・・・20231130

152:全国写真旅・入門の実際(総集編56)・・・・・・20231227

153:全国写真旅・入門の実際(総集編57)・・・・・・20240129

154:全国写真旅・入門の実際(総集編58)・・・・・・20240226

155:全国写真旅・入門の実際(総集編59)・・・・・・(予定)

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不透明な“ウクライナ”戦争情勢 日本も危うい!(情報戦)【24】

ウクライナ戦争は3年目に突入した。前々から噂されていたウクライナ軍の総司令官が様々な理由により交代した。また、新総司令官に関する情報も様々で、しばらくは様子を見るしかない。更に米国のウクライナに対する軍事支援が途絶え気味のウクライナ側の戦況は、悪化へ一直線状態である。

この戦争の1番の関心は、今まで無かったドローン戦法戦術が急激に拡大していることが海外情報から分かる。つまり、電子技術、電波技術、小型化技術等が想像以上に進歩している。過去の戦争でもそうであったように、戦争の度に戦争技術と戦法は大きく変化進歩してきた。今回も同様で、根本的に戦争の仕方に大変化が起こっている。

表現が不適切かも知れないが、そうした技術や戦法等が“極度”に発展することを期待したい。なぜならば、極度に進歩発展すれば、お互いに逃げ場が無くなり、戦争ができなくなる可能性が高くなるからである。

例えば、超小型化した戦術核弾頭がドローンに搭載でき、かつその標的精度が極度に高まった場合、戦争を仕掛ける独裁者達は地下深くへ潜るしかなくなるばかりか、二度と陸上に顔が出せなくなるからである。

換言すれば、革命的なドローン戦術等で簡単に亡き者にされる時代が近づくのである。そんな環境になれば、戦争をしたがる独裁者達は簡単に殺されるので、戦争の野望や野心は湧きにくくなるのではないかと思うのである。そんな日が一刻も早く近づくことを念じたい。

戦争をする人間は、愚かで、小賢(こざか)しくて、極度に残忍な動物である。この戦争から真剣に学ばなければならないことは、“性善説”ではどうにもならないことと、戦争をしたくなくても “戦争を仕掛けられる”現実があることである。

そして、戦後約80年もの間、先の戦争の総括を“あやふや”にし、かつ、学習を厳しく真剣に行わずに過ごしてきた日本人は、様々な事実を正しく知り、整理しなければ、深い国防議論は始まらない。直近の台湾、尖閣、北方領土、自己防衛力、情報戦の問題は、明日からの議論では遅いのである。






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Last updated  Feb 29, 2024 12:31:14 PM
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