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全国写真旅・入門

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Mar 24, 2024
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Copyright© ​中山イーフォト (Nakayama e-photo) All Rights Reserved. Since October 17,2005-2024画質下げ書込禁止設定中 無断複写・転載禁止) MS-Pゴチ11P

 「夫婦で行く全国写真旅100回 記念展」概要(19)

大災害は忘れた頃では無く “突然” 襲ってくる!従って、我が国での車の購入は、なるべくパートタイム式四輪駆動車の購入を、と呼びかける者である。なぜならば、四輪駆動車は、二輪駆動車よりも災害対応能力が高いので、命を守り易くなるからである。

特に、今般の能登地震後の各報道では、南海トラフどころか日本全国どこでも同じような大地震が発生することが明らかとなり、一層四輪駆動車のニーズが高まったと言える。自動車メーカーの四輪駆動車開発と販売努力を期待すると供に、一刻も早い能登の復旧復興を祈る者でもある。

以下は、記念展来場者の要望に応えたネット化19回目の記念展概要である。今号は来場者に対して任意で行った「あなたの好きな写真」アンケート結果の“ベスト10”続きを掲載する。そして、アンケートに回答下さった方々に対し、改めて厚く御礼を申し上げる次第である。

以下、6位~10位迄、多少サイズを大きくし、撮影当時のメモ等を加味して掲げた。その他、「写真旅・参考情報」を更新した。

ベスト6は、写真番号23(13ポイント)の、「九重夢の大吊橋」


九重夢の大吊橋:大分県九重町・2006年10月の開通式前日、近場の公園に車中泊して早朝入場を果たした。そして先頭集団と一緒になって渡橋した想い出は、今でも鮮烈に覚えている。日本一の大吊橋の開通日だっただけに、その熱狂ぶりは想像を絶する程で、渡橋が遅々として進まず、大混乱大渋滞であったことが昨日のことの様に甦る。

その後も、三回程足を運んだが、絶えることの無い入場者がある。結果として、渡橋料収入が予想以上に伸び、僅か二年で黒字化が実現した大成功の観光用吊橋となった。また、周辺の経済効果上昇の成功例が広く伝播され、同じような成功例を追ってか、静岡県の三嶋大吊橋「三島スカイウオーク」が誕生している。ここも開通直前に足を運んだが、ほとんど同じデザインの吊橋ながら富士山の眺望が売りの吊橋からの絶景は素晴らしかった。

ベスト6は、写真番号43(13ポイント)の、「鳥取砂丘」


鳥取砂丘:鳥取県鳥取市・砂丘と言えば、「鳥取砂丘」が1番に思い浮んでくる。その他、国内には数カ所の砂丘があるが、スケール感等において鳥取砂丘を凌駕する砂丘を自分は知らない。自然が織りなす造形美の優美優雅な構成は、人智の及ばない驚異的な“自然美”が醸成されている。更に日々この砂丘は自然現象の風雨等により、今でも弛まず変化を続けているのである。

ベスト6は、写真番号30-2(13ポイント)の、「阿蘇の米塚」


阿蘇の米塚:熊本県阿蘇町・阿蘇の米塚は抜群に“優美”なことで人気を博している。その人気の秘密の一つが、人災によって造られた中央の足跡の損傷痕がアクセサリーとなっているからである。そのような米塚は、四季折々には更なる想像を超える姿を見せてくれる筈である。

例えば、雲海と冬場の雪化粧の姿等である。近場に住んでいなければ撮影は至難だが、何時の日か撮りたいと心に秘めている。それが何時になるかは神のみぞ知るである。

ベスト9は、写真番号54(12ポイント)の、「河内の屋根付き橋(田丸橋)」


河内の屋根付き橋(田丸橋):愛媛県内子町・仕事柄、大河ドラマの歴史的関連施設と場所の撮影は欠かせない。NHK大河ドラマ「坂の上の雲」(司馬遼太郎)のロケ地として使用された河内の屋根付き橋(田丸橋)である。この屋根付き橋の良さは、村民の井戸端会議等の場所として重用できることである。

現場で見て分かったことは、使用部材等に長い歴史が滲んでいたことである。幸いだったことは、キバナコスモスの最盛期だったので、前景に花を大きく入れたので明るさと温もりが出せたと思っている。

ベスト10は、写真番号51(11ポイント)の、「鶴林寺の修験者」


​​鶴林寺の修験者​​:徳島県勝浦町・標高470メータ近くにある、四国八十八箇所霊場、第20番札所「鶴林寺」の堂々たる山門である。そこに丁度、歩き修験者が通過する瞬間、絵になると思いシャッターを切った。昔は写真の様に歩きお遍路が主流だったが、現在は、自転車、バイク、自家用車、タクシー、ヘリコプター等の文明の利器を使用したお遍路も盛んである。最も驚いたのが、リヤカーに必需品一切合財を積み、道の駅等で寝泊まりしながら八十八箇所霊場をリヤカー引きながら巡拝した猛者を見かけたことである。

しかしながら、数え切れないくらい結願、満願を重ねた故か「巡礼ビジネス化」が透けて見えるようになり、鼻について撮影熱意が下がった。これに比べて、四国霊場別格二十霊場の場合は、メジャーでないためか巡礼ビジネス化が遅い。その分、巡礼の深い味わいが期待できる。こちらも満願、結願しているが、巡礼の難儀度は少し高いがお薦めである。

ベスト10は、写真番号106(11ポイント)の、「国宝・鎌倉大仏殿」


​​国宝・鎌倉大仏殿​​:神奈川県鎌倉市・高徳院の国宝・鎌倉大仏殿の女房の作品である。相棒の作品がベスト10内に2点選ばれたことは、あっぱれ!と言いたい。女房ならではのカメラアイが活かされた作品である。加えて、超広角ワイドズームレンズならばこその作例でもある。

大仏殿前に設置された香炉の表面の両側に、仏様の彫刻が左右対にあって、その中央の頭上に大仏様が優しく微笑んでいる。切り取り方と、フレームワークが面白い作品である。

ベスト10は、写真番号104(11ポイント)の、「芦ノ湖」


​芦ノ湖​​:神奈川県箱根町・芦ノ湖、平和の鳥居、富士山を配分した構成の一枚である。また、観光パンフレットに多用された稼ぎ頭の写真でもある。現地到着後、完全防寒着で三脚を立ててひたすら天候のチャンスと風の静まりを待った写真である。

このアングルの風景は、四季折々に大変化するので、四季毎に挑戦してみる価値が高い。但し、冬場の箱根の環境は、想像以上に道路の起伏が激しく、積雪や凍結道路に難儀をさせられるものである。絶対に冬タイヤと四輪駆動車で挑戦されたい。そして、“急”のつく運転を避けなければならない。

ベスト10は、写真番号122(11ポイント)の、「大王わさび農場」


​​大王わさび農場​​:長野県安曇野市・年間120万人前後の訪問客がある安曇野に広がる日本一のわさび畑の「大王わさび農場」である。その農場内を流れる蓼川(たてかわ)の川辺にある水車を取り込んだ緑あふれる静謐(せいひつ)な写真である。

なお、農場の土産店では、わさびを加味した多種多様な土産を販売しているが、どれもわさびの素晴らしい味が味わえる。また、夏場は、清涼感がたっぷりと堪能できる、癒やされる観光農場でもある。

【参考情報_18_写真旅の小物類(9)】

写真旅には、様々な小物類が必要である。その選択が加齢に伴い段々と難しくなる。以下、その小物類(9)の参考例である。就中、写真旅では「魔法瓶」は必需品である。特に、口腔衛生を保つためにも欠かせない。

1、  第一は、「大型」約3.5リッターの水、お湯が収容できる魔法瓶である。旅先で万一災害等に遭遇した場合、一番大切なのは飲み水の確保である。この水だけでも2~3日間は生き延びられるからである。この他、予備のタンクとして、ビニール製の折りたたみ式10リッタータンクをルーフボックスに収納している。

2、第二は、「中型」2.2リッターの水、お湯が収容できる魔法瓶である。旅先では、専らお湯専用として、焼酎のお湯割り等に利用している。上記、1&2は、車の常備品である。

3、第三は、「小型」0.3リッターの水、お湯が収容できる魔法瓶である。特に、冬場の場合、取り回しのよい魔法瓶である。なぜならば、宿泊施設ではお湯は自在に使えるが、車中泊する場所の洗面所では“温水”は期待できないからである。

体験上、持ち運びと容量の両面で一番理想的な魔法瓶である。つまり、水で薄めれば最大で倍の600ミリリッターのお湯が使えるからである。 体験すれば分かることだが、真冬の冷水での歯磨き“うがい”は耐えられないものである。

4、第四は、「超小型」0.2リッターの水、お湯が収容できる魔法瓶である。車から離れて撮影する場合、ショルダーバック等のサイドポケットに入れ、適宜水分を補給するためである。これ以上の容量が欲しいところだが、その分重くなるので体力と相談するべきである。

アウトドアでの撮影の場合、“四季”を選んではいられない。旅先で、その場面に適切に対応できる魔法瓶は体を優しくしてくれる必需品である。なお、暫くの間、当サイトは、変則的な掲載となる。

  0155 全国写真旅・入門 (総集編59)

● このサイトは、次の構成に沿って展開している。(150回目以降)

150:全国写真旅・入門の実際(総集編54)・・・・・・20231029

151:全国写真旅・入門の実際(総集編55)・・・・・・20231130

152:全国写真旅・入門の実際(総集編56)・・・・・・20231227

153:全国写真旅・入門の実際(総集編57)・・・・・・20240129

154:全国写真旅・入門の実際(総集編58)・・・・・・20240226

155:全国写真旅・入門の実際(総集編59)・・・・・・20240324

156:全国写真旅・入門の実際(総集編60)・・・・・・(予定)

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不透明な“ウクライナ”戦争情勢 日本も危うい!(情報戦)【25】

ウクライナ戦争は3年目に突入したが和平への動きは皆無状態で不幸が続いている。むしろ、より不幸の深刻さが海外情報から分かり、同じ人間として心も体も凍り付くような思いである。

直近の動きは、スエーデンのNATO加盟が承認され、秘密裡に送り込まれた(派遣?)若干名の某兵士達が戦死したり、仏大統領のNATO軍ウクライナ派遣発言や、ドイツ空軍の機密会議内容が漏洩したりしている。それは、ダイナマイトに火を付けるような内容である。こうしたことは、前々から指摘した第三次世界大戦化へと向かい兼ねない動きである。

また、これに呼応するかのように、トランプ前米国大統領のNATOに対する際どい発言や、戦術核使用用意をちらつかせるロシアのプーチン大統領である。

一方、国内の政治情勢に目を移した場合、状況は混沌としている。つまり、政倫審のTV放映で、小学校の学芸会的劇を展開させたばかりか、放映の最中、ロジャースの大谷翔平選手“結婚!”のテロップが流されてしまった。証拠はないが、意図的に流されたように感じられた。

なぜならば、こうした手法は過去にも大事件の度に幾度も使われてきた歴史があるからである。つまり、全員とは言わないが、大多数の国民は政倫審への関心から、大谷選手の結婚ニュースへと関心が移ってしまったように思われるからである。

更に不幸なことは、政権与党は信任できないが、それに変わる野党の存在が薄いことである。大同団結できないばかりか、統括できる有能な野党リーダーが不在である。要するに我が国の政治力はどん底ぎみで危うい状態である。

戦争をする人間は、愚かで、小賢(こざか)しくて、極度に残忍な動物である。この戦争から真剣に学ばなければならないことは、“性善説”ではどうにもならないことと、戦争をしたくなくても “戦争を仕掛けられる”現実があることである。

そして、戦後約80年もの間、先の戦争の総括を“あやふや”にし、かつ、学習を厳しく真剣に行わずに過ごしてきた日本人は、様々な事実を正しく知り、整理しなければ、深い国防議論は始まらない。直近の台湾、尖閣、北方領土、自己防衛力、情報戦の問題は、明日からの議論では遅いのである。​​​​​​






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Last updated  Mar 25, 2024 07:57:45 AM
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