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全国写真旅・入門

全国写真旅・入門

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Jul 28, 2024
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Copyright© ​​​​​中山イーフォト​​​ (Nakayama e-photo) All Rights Reserved. Since October 17,2005-2024

画質下げ/書込禁止/ 設定中 無断複写/転載禁止) MS-Pゴチ11P  159(1~7)

「夫婦で行く全国写真旅100回 記念展」概要(23)

災害は忘れた頃では無く “突然” 襲ってくる!従って、我が国での車の購入は、なるべくパートタイム式四輪駆動車の購入を、と呼びかけ続ける者である。なぜならば、四輪駆動車は、二輪駆動車よりも災害対応能力が高いので、命を守り易くなるからである。

0159 全国写真旅・入門 (総集編63)

● このサイトは、次の構成に沿って展開している。(155回目以降)

155:全国写真旅・入門の実際(総集編59)・・・・・・20240325

156:全国写真旅・入門の実際(総集編60)・・・・・・20240422

157:全国写真旅・入門の実際(総集編61)・・・・・・20240523

158:全国写真旅・入門の実際(総集編62)・・・・・・20240624

159:全国写真旅・入門の実際(総集編63)・・・・・・20240728

160:全国写真旅・入門の実際(総集編64)・・・・・・(予定)

――――――――――――― ・ ・ ・ ―――――――――――――

以下は、記念展来場者の要望に応えたネット化23回目の記念展概要である。前回でパネル展示を終了し、今回は第二の人生組への応援として、展示会場で小規模な「全国写真旅・入門講座」を開催した。当日パワーポイントとプロジェクターを使った講座の音声記録を若干修正して1回目(分割)をここに掲げる。但し、掲載画像は、過去に使用した画像と重なる部分は了とされたい。

第二の人生、セカンドライフとも言うが、夫婦ばかりでなく単身の場合もある。また、若い方々も早晩この域に確実に到達する。そこを如何に賢く、有益、有意義に生き抜くかは個人の自由ながら深く思考する価値は非常に高いと言える。

この記録が写真旅等を思案している老若男女の方々にとって参考になれば幸いである。その他、「写真旅・参考情報」を更新した。では、当日の雰囲気をどうぞ!!


                                           (開講時の挨拶風景)

【講座の柱】

1:全国写真旅で“有限の人生を夫婦して豊かに過ごす”            

2:全国写真旅の方式・方法、あなたは他力本願派、自力本願派、混合派

3:車とデジタル機器の周辺について

4:食生活と危機管理(天災・人災)について

:【Q&A】・・・?

1:全国写真旅で“有限の人生を夫婦して豊かに過ごす”(動機と効能について)

お待たせしました。私が講座主催者の中山馨です。そして写真旅の相棒であり、女房の「恵子です」。どうぞ宜しくお願いします。また、コロナ禍の中、そして猛暑の中、お運びいただき、厚く御礼を申し上げます。

始めに“お断り”をしておきたいことがあります。それは、本日のお話をお聞きになり(お読みになり)、私達の真似をされ、不幸にして怪我や事故等に会われましても、私達は一切責任が負えない、と言うことであります。この点、予め「ご了承、ご了解」が頂けたものとして話を進めさせていただきますので宜しくお願いします。

なお、お集まり下さいました皆様に対しましては、できるだけ有益な話題を心掛けたいと思っています。また、学校の授業ではありませんので、寛いでお聞き頂ければと思います。

さて、講座の流れですが、お手元の配付資料(割愛)の通りです。これから30分程のお付き合いをお願いします。

1-1)(私達のこと)

早速ですが、私は写真家業を営む零細経営者です。その昔、私と女房は都内の某総合大学の専任職員として勤務をしていました。つまり、サラリーマンだった訳です。そこで出会い、結婚し、女房は専業主婦として生き、私は学生部の勤務を最後に、今で言う“早期退職”をして写真旅を始めたのであります。これが私達の姿です。

1-2)(夢の実現に向かって)

早期退職理由は、一度限りの人生を“夫婦で共に人生を謳歌したい”と言う夢を描いて退職した訳です。月並みではないかと思われそうですが、“言うは易く、行うは難し”であります。つまり、夢を描くことは、どこ迄も自由で“無料”です。しかしながら、夢を実現するには“有料”となることです。つまり、言い換えれば経済力の“有無”が大問題でした。

1-3)(経済力の確立)

当然ながら、私は再三構想を練りました。その結果、公的年金と大学年金は確かでしたが、それだけでは、お金が“先細る”一方です。そのため、収入の“口数を増やす”ことを考えました。

つまり、写真旅で写真撮影をする訳ですから、その写真等をお金に変える方法を考えた訳です。努力の結果、高額な収入は見込めませんが、なんとか生活ができる見通しが立ち、写真旅が始まったのであります。大切な点は、収入の口数を増やす努力をした、と言うことを強調しておきたいと思います。

1-4)(全国写真旅の効能)

次に、写真旅の効能の話ですが、その前提として、写真旅は無限ではないことを知っておく必要があります。つまり有限です。要するに人間は必ず死ぬ訳です。ならば、生まれた日本を広く知ってから死にたいと思ったのであります。

事実、大変多くの日本人が、日本を広く知らずして、あの世へ旅立たれています。私達はできる限り、日本を広く知ってから旅立ちたいと思い、持てる物を上手に使いながら、全国写真旅を始めたのであります。

もちろん、私達のような写真旅に拘る必要は全くありません。例えば、NHKの「グレート・トラバース」の田中陽希(タナカヨウキ)君が挑戦した「日本百名山登山」(深田久弥・フカダキュウヤ)や、私より少し若い、外科医で探検家の関野吉晴(セキノヨシハル)氏の「人類5万キロの旅」のような夢を目指したり、又は穏やかな風光明媚なスケッチ旅とか、名だたる名水、名瀑、温泉を巡る旅など無限です。たまたま写真が好きだったことから女房を巻き込んで、多くの困難が伴う写真旅を選んだだけのことです。多少の危険や怪我が伴ったものの、幸いにして命を落とすことも無く、写真旅を100回以上も続けることが出来ました。

結果として、この「写真旅の効能」は、次のように大きかったと実感しております。

一つ目の効能写真旅の足跡を残す

旅先で苦労をしながら撮影をした様々な写真が、新聞、書籍、教科書、旅行パンフレット等に使用されていることです。つまり、写真旅活動の足跡を具体的な形で残すと同時に、若干の収入が得られることは、私達の無上の喜びとするところであり、大きな写真旅の効能だと思っています。

更に、写真を納品する場合、正しい写真情報の提出が求められます。そのための再学習や調査を行う等、様々な労苦があるものの、知識を得る喜びは、二人にとって大きな喜びでもある訳です。

次に、その具体例を少しご覧頂きたいと思います。

【写真1・2】日本経済新聞に採用された新聞のスキャン画像と、私の原画です。




【写真3・4】単行本の「帯写真」に採用された書籍のスキャン画像と、私の原画です。




注記:講談社発行・西村健著「地の底のヤマ」の帯写真に使用された書籍と私の原画です。この本は、日本冒険小説協会大賞、吉川英治文学新人賞等、多くの賞を授与されています。また、著者とは同じ福岡県人ながら、大牟田市と直方市と異なるものの、炭鉱町の居住者であったと言う、不思議な縁があります。一読をお勧めします。

【写真5・6】教科書に採用の「西行庵」と、旅行パンフレット採用の「鳥取砂丘」の原画です。




二つ目の効能日本史の再学習、調査の喜び

正しい写真画像の撮影年月日、名称、撮影地、施設名など、関連情報をエクセルファイルに入力して納品する訳ですが、学校で習った知識があやふやな場合、強制的な再学習と調査が欠かせません。夫婦して撮影の苦楽と共に、再学習、調査を共にできる喜びの効能があります。

例えば、戦国武将の「墓」の場合は単純ではありません。本墓、分骨墓、首塚、胴塚、頭髪塚、供養塚等と簡単ではない訳です。現地情報以外に、多数の文献やネット等で正確に学習、調査をしてデータを完成させる訳です。そこには、日本史再学習、調査の“喜び”があります。

三つ目の効能社会眼の向上

この社会眼の向上効果は“絶大”です。即ち、全国を広く走り回る訳ですから、ある意味マスコミよりも、より多く見聞しているとも言えます。ですから、報道されている以上に、日本の政治経済等の実態が良く分かる訳です。

例えば、原子力発電所や、米軍基地がある都道府県の周辺を走りますと、周辺の風景が大きく変わります。そこで、“なぜだ!”と言う疑問が湧く訳です。その疑問の調査をすることによって報道されていない“怪しい”実態が分かる様になります。

更に、山奥の過疎化地帯や、農村、漁村、工業地帯等の一次産業地帯を走りますと、報道されない現場の劣化状況が分かるだけでなく、日本の“沈没状況”が直視できます。

更に言えば、原子力村には、多額の“国家予算”がばらまかれており、米軍基地周辺には莫大な“思いやり予算”が投下されていること等も分かります。その一例は、行き届いた周辺の道路整備や、全体の建造物が豪華でカラフルに建ち並んでいることで視覚面からも分かります。

一方、過疎化地帯や、一次産業地帯等は、その真逆で、空き家や、廃屋や、荒れ地が激増し、地方によっては外国の資本で、東京都の“品川区”の面積を超える土地が買い占められていること迄が分かり、背筋が寒くなります。このように、日本の沈没状況が手に取るように分かる効能があります。つまり、全国写真旅を始める前までは、“ノンポリ”(ノンポリティカル)でしたが、今では積極的に政治経済に関心を寄せる身となりました。以上が、全国写真旅効能の若干例の話であります。

次号へ続く

【参考情報_22_写真旅の小物類(13)】

写真旅には、様々な小物類が必要である。その選択が加齢に伴い段々と難しくなる。以下、その小物類(13)の参考例である。就中、灼熱夏場の写真旅では「冷房具」は必需品である。基本は、四文字熟語の「頭寒足熱」に軸足を置いている。

1、第一は、運転が軽やかになる「中央チャック付き靴」を愛用している。サンダル履きは涼しいが、危機管理上、絶対に履かない。この靴は、中央のチャック開閉で、通風調整ができ、車のアクセリングも、歩行も、快適にこなせる優れた夏靴である。

2、第二は、「二段分離式ズボン」である。膝小僧あたりにチャックが付いているので、必要に応じて取り外せば短パンになり、戻せば長ズボンになる。温度調整可能な夏ズボンである。

3、第三は、「綿製長袖シャツ」である。素材が綿なので保温性が低く、汗を良く吸い取る。なお、腕をまくれば半袖になり、伸ばせば運転中の腕の日焼け防止と、温度微調整が可能な夏シャツである。

4、第四は、「工事現場用ヘルメット」である。膝関節症のため、沖縄の知念城撮影中に滑落事故を起こし頭部を4針縫った。爾来、ヘルメット着帽を常に心掛けている。着帽継続の結果、ヘルメットが涼しい冷房具であることを発見した。つまり、内部に分厚い発泡スチロールが張られているので灼熱を遮断し、前後左右天地の通風口から空気の流入があるからである。最近は、電池式扇風機が装備されたヘルメットが登場し、発展途上ながら期待できそうである。

写真旅撮影では、“四季”に向き合うことは当たり前である。しかしながら、加齢に伴い酷暑の写真旅は徐々に少なくなった。出かける場合は、上記のような支度をしている。

なお、暫くの間、当サイトは、変則的な掲載となる。

――――――――――――― ・ ・ ・ ―――――――――――――

不透明な“ウクライナ”戦争情勢 日本も危うい!(情報戦)【29】

ウクライナ戦争開戦3年目にして、ようやく国内でも戦術核(核兵器)使用問題と、第三次世界大戦を危惧する論調が出てきた。北方領土、尖閣、隣国問題、地震多発等、数多くの大問題を抱える日本国ながら、私腹と利権に絡んだ問題ばかりに時間が消費されて残念である。

この戦争と侵略は尽きないばかりか、今後も “大”である。なぜならば、どんなに勉強しても、研究しても、外交を行っても、次々と独裁者が誕生し、戦争と侵略を仕掛けてくるからである。そして、弱い国は侵略され、悲惨な目に遭うのである。(付記参照を!

人間の最大の不幸は、生まれる前迄に、過去~現在の歴史を学んで誕生できないことである。従って、誕生後にゼロから学習をして生きて行く運命にある。だからこそ、戦争や侵略を学習した大人達が一丸となって、戦争と侵略が仕掛けられないような「強い国」にするのが一番である。

なぜならば、独裁者と言えども、自分より強い相手とは戦争や侵略はしないからである。こうした議論を国内で高めながら、自分や家族の命をどのように守るのかを問い続けるべきである。しかしながら、我が国は極めて“のんき”である。先の大戦で310万人の命を亡くしたにも関わらず、危機感ほぼゼロ?・・・のようである。

過去の戦争と侵略から真剣に学ばなければならないことは、人間は愚かで、小賢(こざか)しくて、極度に残虐残忍な動物であること、“性善説”ではどうにもならないこと、戦争と侵略をしたくなくても “仕掛けられる”現実があること、を覚醒(かくせい)するべきである。

そして、戦後約80年もの間、先の戦争の総括を“あやふや”にし、学習を厳しく真剣に行わずに過ごしてきた我々は、様々な事実を正しく知り、整理しなければ、深い国防議論は始まらない。直近の台湾、尖閣、北方領土、自己防衛力、情報戦の問題は、明日からの議論では遅いのである。

なお、トランプ前大統領暗殺未遂事件は、次号で触れる予定である。

付記20240601 NHK・BS1で、BSスペシャル選「ソビエトハイウエイ カザフスタン・ジョージア バルト三国」を視聴した。今まで戦争映像等に多く接してきたが、この番組でも、その残虐、残忍性が報道された。つまり、ロシア人が、斬首した人間の頭部を“サッカーボールにして遊んだ”と述べている。詳細は、再放送等で願いたい。)






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Last updated  Aug 7, 2024 10:30:42 AM
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