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全国写真旅・入門

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Aug 29, 2024
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画質下げ/書込禁止/ 設定中 無断複写/転載禁止) MS-Pゴチ11P  160

「夫婦で行く全国写真旅100回 記念展」概要(24)

災害は忘れた頃では無く “突然” 襲ってくる!従って、我が国での車の購入は、なるべくパートタイム式四輪駆動車の購入を、と呼びかけ続ける者である。なぜならば、四輪駆動車は、二輪駆動車よりも災害対応能力が高いので、命を守り易くなるからである。(160-1~7)

0160 全国写真旅・入門 (総集編64)

● このサイトは、次の構成に沿って展開している。(155回目以降)

155:全国写真旅・入門の実際(総集編59)・・・・・・20240325

156:全国写真旅・入門の実際(総集編60)・・・・・・20240422

157:全国写真旅・入門の実際(総集編61)・・・・・・20240523

158:全国写真旅・入門の実際(総集編62)・・・・・・20240624

159:全国写真旅・入門の実際(総集編63)・・・・・・20240728

160:全国写真旅・入門の実際(総集編64)・・・・・・20240829

161:全国写真旅・入門の実際(総集編65)・・・・・・(予定)

――――――――――――― ・ ・ ・ ―――――――――――――

以下は、記念展来場者の要望に応えたネット化24回目の記念展概要である。今回は第二の人生組への応援として、展示会場で小規模な全国写真旅・入門講座を開催した。当日パワーポイントとプロジェクターを使った講座の音声記録を若干加筆修正した2回目を掲げる。但し、掲載画像は、過去に使用した画像と重なる分は了とされたい。

第二の人生、セカンドライフとも言うが、夫婦ばかりでなく単身の場合もある。また、若い方々も早晩この域に確実に到達する。そこを如何に賢く、有益、有意義に生き抜くかは個人の自由ながら深く考える価値は非常に高いと言える。

この記録が、写真旅等を思案している老若男女の方々にとって、多少の参考になれば幸いである。その他、「写真旅・参考情報」を更新した。では、続きをどうぞ!!

 

(記念展オープン前の会場風景)

1-5)(全国旅に求められる経済力と総合力)

私達は全国で写真撮影旅をしながら人生を送っていますが、この“写真旅”で分かったことは“経済力と総合力”が欠かせないと言うことです。加えて言えば、「広い知識」や、「様々な技能」や、「危機管理能力」も欠かせません。しかしながら、これらの全ては、生まれながらの気質や、生育環境や、個人的な経歴体験等に大きく依存しますので、これ以上具体的なことを述べることは困難です。従いまして、ここでは個々人で精一杯、経済力と総合力を高めて欲しいと願い上げまして、次の“想定外”の話に移りたいと思います。

1-6)(想定外、「魔の坂道」)

つまり、人生の“まさか”と言う、「魔の坂道」の話です。それは、私の場合、退職後“デジタル革命”に遭遇したことです。退職当時の写真界は、フィルム写真全盛期でした。即ち本業であります“ストックフォト業”はそれなりに旨味のある業界でした。しかしながら、デジタル革命により、写真単価が年々引き下げられ、写真収入が激減しました。これが“まさか”の坂道でした。そして、フィルム納品からデジタルデータ納品に変わったばかりか、新しいデジタルカメラの購入や、その他のデジタル機材の購入と併せて、膨大なデジタル学習が必要となり、負担が激増したことです。

このデジタル革命は、ストックフォト業界のみならず、その他の方面にも“大打撃”を与えました。例えば、有名な月刊写真雑誌であった、「アサヒカメラ」、「日本カメラ」、「カメラマン」、「フォトテクニック」等が、次々と休刊、廃刊に追いこまれました。更に、大手新聞社や、民放TV局の広告収入が、インターネット広告に奪われ、収入が激減していることです。

言い換えれば、デジタル革命を仕掛けた、黒船船団である米国のガーファー(GAFA)の一人勝ち状態です。(:ガーファーとは、グーグル、アップル、フェースブック、アマゾンです。)

ここで想い出すことは、島倉千代子さんの“人生いろいろ”の歌であります。本当に色々なことが起るものです。ですから、第二の人生を考える場合、“魔の坂道”を含めた計画が必要だと言うことを申し上げると共に、“人生は死ぬ迄油断は出来ない”、と自身にも言い聞かせているところです。次に、全国旅の実務の話へ進みたいと思います。

2:全国旅の方式・方法論、あなたは他力本願、自力本願、混合派

2-1)写真旅の方式・方法

旅を始める前に、旅をどの様な「方式・方法」で進めるかの問題に突き当たると思います。その方式は、他力本願方式か、自力本願方式か、或いは、その混合方式かの問題です。無論、言うまでも無く、その選択は自由です。

他力本願とは、旅行会社の企画に参加する方式を意味します。自力本願方式とは、全てを自分で企画・立案・実行をする旅行方式を意味します。そして、これを混合する方式も考えられます。それぞれ長短がありますので大いに研究をしてもらいたいと思います。

私達の“全国写真旅”の方式は、冒頭で触れましたように、写真撮影旅をしながら“日本を学習”する訳ですから“自力本願方式”しか選択肢はありませんでした。

つまり、私達の目的は、自由自在にこの国を見聞し、知り尽くす旅ですから、旅行会社等の案内に乗っかっては目的が達成しにくい訳です。従って、自力本願方式しかありませんでした。以下は、その話となります。

2-2)自力本願方式

この方式は、全てを自分で企画・立案・実行する旅ですから苦労が多い方式です。しかしながら、自由に「出発」ができ、自由に好きなところに「滞在」ができ、自由に好きな時に「帰宅」ができる良さと、制約制限が少ないことが大きな魅力です。だからこそ、自分自身に総合力が求められる所以がここにある訳です。次に、旅の「方法論」と、車、デジタル機器の話に移ります。

3:車とデジタル機器の周辺について

3-1)自動車と自転車

旅の方式が決まると、次は、どんな「方法」で旅を進めるかの問題に突き当たると思います。色々な方法がありますが、私達は「自動車と自転車」を組み合わせる方法を選びました。無論、自分の足や、オートバイや、電車や、船や、飛行機等を使う色々な方法がありますので、その選択は全く自由です。私達が選択した旅の方法は、“自動車と自転車”だっただけのことです。当然のこととして、車と自転車が運転できることが絶対条件となります。以下は、その話になります。

3-2)自転車の条件

はじめに自転車の話を簡単にします。これの条件は、小型軽量で多機能かつ信頼性の高い商品であることでした。結果として、パナソニック製で重量10キロの折りたたみ式、7段ギヤ変速機付を購入しました。その後、同モデルの電動式自転車を追加購入し、使い分けています。

それから、安全強化のため、夜間走行可能な強力ライトや、大型バックミラーや、ヘルメット等を追加装備しただけでなく、どこでパンクしても困らない修繕技術の習得と道具も備えました。結果として、旅先で小回りが効く大変便利な乗り物であり満足しています。以上が自転車の話でした。

【写真7・8】購入した自転車2台で、その内の1台は、電動式自転車




3-3)自動車の条件

次は、写真旅の大黒柱である“自動車”の話です。つまり、全国写真旅が容易に実行できる丈夫な車であることを第一条件としました。2~3週間に及ぶ全国旅の夫婦二人分の衣服や、カメラ、パソコン、食料品、緊急避難道具類等が積載搭載でき、なおかつ、車内で「二人が両足を伸ばして寝られる車」が絶対条件でした。しかも、“国産車”に限定しました。

【写真9・10】現在のデリカと、初代のデリカ



3-4)国産車限定理由

国産車限定理由は、万が一、旅先で故障した場合、全国に網の目のように張り巡らされた販売修理店網が活用できることが大きな理由でした。現実に、全国の三菱自動車の修理工場で幾度か助けて貰いました。親切な応対を受け、今でも感謝をすると共に、この判断は正しかったと思っています。

3-5)車の車種

次に、車の“車種”ですが、ワンボックスカーで、パートタイム式四輪駆動車しか選択肢はありませんでした。その理由は、物理的な積載搭載能力が最大であることと、動力性能の高い四輪駆動車だからでした。つまり、林道、河川敷、雪道等、あらゆる環境の中で、安心して走行できる四輪駆動車と“最低地上高”が高いことが絶対条件でした。

結論として、四輪駆動車の生産歴史の長い三菱自動車の「デリカ・スター・ワゴン」を選びました。この初代の車は、パートタイム式の四輪駆動車で、排気量2500ccのターボ付きディーゼルエンジン車ながら、最低地上高が21cmもある私の理想とする車でした。しかしながら、排ガス規制のため、車検更新が不可となり、やむを得ず、3000ccのガソリンエンジン車の「デリカ・スペースギア」に買い換え現在に至っています。この車は鼻先が長いので、運転の難しさがあるものの、不満の少ない使い勝手の良い車です。但し、車高が高いので、ルーフボックスを付けた場合、駐車場の利用や、トンネル進入に際し物理的な制約が生じる欠点があります。

3-6)車購入助言情報(ツイン・サンルーフ、ドライブレコーダー、カーナビゲーション、カーステレオ)

次に、本日の参加者のための助言ですが、車の購入を予定されている場合、少し金額が高くなりますが、できるだけメーカーオプションとしてのツイン・サンルーフ車と、ディーラーオプションのドライブレコーダー、カーナビゲーション、カーステレオへの追加投資をお勧めしたいと思います。

ツイン・サンルーフ車の長所は、車内から体を乗り出して写真撮影が出来る利点が大きいことと、夏場の車内にこもった灼熱を短時間で排出できることです。無論、雨漏り等の心配がありますが、そこは、こまめな日常的な管理で対応をしましょう。その他、ドライブレコーダーと、カーナビゲーションと、カーステレオは、長期旅の必需品となりますが説明は不要でしょう。

【写真11・12】ツイン・サンルーフ、ドライブレコーダー、カーナビゲーション、カーステレオ




(続きは、次号へ) 以下、「である体」の文体となります。

【参考情報_23_写真旅の小物類(14)】

写真旅には、様々な小物類が必要である。その選択が加齢に伴い段々と難しくなる。以下、その小物類(14)の参考例である。写真旅中と言えども、災害遭遇の可能性は“大”である。その時の「非常食品類」は極めて大切である。

1、第一は、「魚のソーセージ類」である。種類も多岐・多種あり、価格もピンキリである。常温長期保存可能ながら、賞味期限前迄に自家消費し、補充を行うことである。その他、酒の肴(つまみ)にもなる。

2、第二は、「缶詰類」である。種類も多岐・多種あり、価格もピンキリである。常温長期保存可能ながら、賞味期限前迄に自家消費し、補充を行うことである。その他、酒の肴にもなる。

3、第三は、「サトウの切り餅」である。値段は少し高いが、味は折り紙付きである。なお、小型ガスコンロとステン製丸網を車内に用意している。非常時は、そのまま餅をかじっても良い。常温長期保存可能ながら、賞味期限前迄に自家消費し、補充を行うことである。

4、第四は、「紙パック製アルコール類」である。果たして、アルコール類が非常食の範疇に入るか否かの判断は別として、非常時には多目的に活用できる。焼酎、泡盛、洋酒等は、晩酌としての愛飲ばかりか、気付け薬、代用消毒液等、応用次第で多用途に使える。なお、“瓶詰めアルコール類”は止めるべきである。なぜならば、割れる危険性が高いからである。

写真旅撮影では、“四季”に向き合うことは当たり前である。その旅の途中で、様々な災害に遭遇する可能性は大である。出かける場合は、上記のような非常食等を常備して出発している。

なお、暫くの間、当サイトは、変則的な掲載となる。

――――――――――――― ・ ・ ・ ―――――――――――――

不透明な“ウクライナ”戦争情勢 日本も危うい!(情報戦)【30】

ウクライナ戦争開戦3年目。世界の至る所で人間の殺戮(サツリク)が多発し、世界大戦の気配が高くなっている。更に、トランプ前米大統領暗殺未遂事件や、ハマスのハニヤ最高幹部暗殺等で分かることは、手法が、銃弾、ドローン、デジタル技術、諜報等を駆使し高度化している。こうした世界の激変から過日英国が戦争準備態勢をアナウンスした。

世界の安寧が崩壊する中、大問題を抱える日本は、今もって私腹、利権、裏金に時間が消費されるばかり、加えて、マスコミが自民党総裁候補者の人気度を賑やかに演出して浮かれている様は国の危うさが滲み出ているようである。

所で、私が初めて耳にした“暗殺”は、1963年11月22日に、FENラジオ放送(付記参照を)を聞き流していた時である。突然、ケネディ大統領が暗殺された!“assassinated英単語が連呼されたのである。今回もその単語が強烈に蘇った。トランプ氏は不幸中の幸い軽傷で済んだが、ケネディ元大統領と、安倍元首相の暗殺事件は、未だ“未解決事件”である。

ケネディの場合は、死後60年経過後も、保存情報は「一部のみ開示」され、残余の開示は“拒否”されている。この事件は、NHKのBSドキュメンタリーや、オリバー・ストーン監督の映画等で様々に報道や放映が継続されている。

一方の安倍の場合は、今年6月下旬に柴田哲孝氏が幻冬舎から「暗殺」を出版し、大ベストセラーとなり、国民の関心は今でも高い。しかも、単なる陰謀論では簡単に片付けられない闇の深さが読んで感じ取れる。

そして、更新直前に、ロバート・ケネディJr大統領候補者が撤退し、トランプ氏の応援に加わった。勝利の暁には、ジョン・F・ケネディ元大統領暗殺事件の調査委員会を設置し、未公開資料を全て解禁すると約束した。

過去の戦争・侵略等から真剣に学ばなければならないことは、人間は、愚かで、小賢(こざか)しくて、極度に残忍・残虐な動物であることを学び、“性善説”ではどうにもならないことと、戦争・侵略をしたくなくても “仕掛けられる”現実があることを覚醒するべきである。そして、戦後約80年もの間、先の戦争の総括を“あやふや”にし、学習を厳しく真剣に行わずに過ごしてきた日本人は、様々な事実を正しく知り整理しなければ深い国防議論は始まらない。直近の台湾、尖閣、北方領土、自己防衛力、情報戦の問題は、明日からの議論では遅いのである。

付記FENは、1945年から駐留米軍向けのラジオ網であったが、1997年からAFN(AmericanForcesNetwork)に統合改組された。)






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Last updated  Aug 29, 2024 09:54:15 AM
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