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朝4時、眠れない事に焦り、睡眠薬を飲む。しかし、想いも虚しく眠気のねの字すらでない。
暗闇で音楽を聴きながら寝ようと試みるも、空は徐々に明るさを取り戻す。もしくは、闇が去るのかも知れない。 いずれにしろ、焦燥感は募り、時計の針は、5時を指す。 寝だめはできないと科学的に解明されている。昨日の寝すぎは関係無かろう。 何故眠れない? 何が俺を興奮させている?それとも不眠症再来か?そう言えば最近昼眠たい日が続いていた。朝は元気なので理由が解らんが、やはり不眠症だろうか。 どんなに頑張っても人はいつか寝る生き物である、とも言う。が忘れていまいか?その間の生活はどうなるのかと…。 ああ、困った。もう、どうしようもない。 小説 並行世界のディストピア 第九話 「奴隷」その1 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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