|
カテゴリ:日々の育児
今日は、お世話になっている耳鼻科から紹介状を書いてもらった箕面市立病院へ、りょーたんの耳を見てもらうため受診しに行って来ました。
りょーたん、人生初の聴力検査を体験しました。 大丈夫かな~?と心配しましたが、とても上手に検査を受けることができました。 検査士の方が子供目線になって、とても分かりやすく検査のやり方を説明してくださったのも、良かったのかも。 聴力検査の結果、左耳は正常(10~20デシベル)なのに対し、右耳は50~60デシベルしか聞こえていないことが分かりました。 中耳に滲出液がたまった状態が2年も続いていて、投薬治療ではどうにもこうにも改善せず、鼓膜がすっかり癒着してしまっているのです。 鼓膜にチューブを挿入して留置し、中耳にたまる滲出液を長期にわたって抜くことになりました。 大人なら外来で部分麻酔で処置できるのですが(私も二度ほど経験済み)、子供には無理です。 場所が鼓膜なので、失敗が許されません。ちょっとでも動いたらダメなのです。 なので、全身麻酔になります。 それから、アデノイドも80%の肥大ということで、こちらもチューブ留置術と合わせて全身麻酔下で切除することになりました。 肥大したアデノイドは、耳と鼻を結ぶ通路を塞いでいるのです。 当然ながら、慢性中耳炎の大敵ですので、早く切除する必要があるそうなのです。 入院は6月8日、手術は9日。経過が良ければ12日には退院できる予定です。 明確な治療方針が確定し、夫婦でホっとしています。 りょーたんにとっては手術は大変な負担ですが、これでスッキリしてくれればと思います。 さて、今日は術前検査をしたのですが、りょーたん・・・・採血で大暴れでした(T_T) 毎度のことですが、注射のたびに大変なんです。りょーたんは。 看護師さんに「こんなんでワンワン泣いとったら、病気に勝たれへんで!」と励まされながら(?)採血してもらってました(^^; 入院中は点滴などもあるだろうから、そのたびに大騒ぎするんだろうな・・・あ~大変だっ。 6月4日に、私だけ、お医者さんから手術と入院の説明を聞いてきます。 そこで詳細が分かると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|